コメント一覧
56145 のレビュー-
カラノイロ自信を失うと世界の色が消えてしまう、というのは、感覚としてなんとなくわかるような気がします。 それを明確に描いた作品なのですが、自信を得るごとに画面に色がついてゆき、鮮やかになってゆく演出は斬新で面白かったです。 短編ではありますが、のちの主人公の頑張りも想像がつきますし、良い作品です。
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真説安達ケ原初っ端から赤頭巾がヤル気満々です。 プレイすると、サムネのお二人がコミカルな意味合いで用いられたのだなと理解できます。 いろいろな話やらネタやらが混じっていますので、フルに楽しむには少し教養が……。つまり、これが面白かったそこのあなた、あなたはとっても教養人(笑)。
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おじいちゃん、お見舞いに来たよ孫の行動の理由がわからないのですが、それもあいまっておじいさんの気持ちになって選択肢を選べたと思います。 孫こええ。 看護師さんの注射器の中身、なんだったんですかね……。
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最終電車本編とifストーリーを読みました。どちらも暗い穴の底を這っていった先に、一点の光があるようなお話でした。突き抜けて明るすぎる話だと逆に辛くなるときにプレイするのが良いかもです。 画面のデザインが面白くて、こういう構成もありなのだなと勉強になりました。
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転生少女の筋肉な日々 ~マッスル娘 in ファンタジー (アナザー)~前作も遊んだのですが、パワーアップバージョン!という感じで、イベントも多数増えていてとても楽しめました。 とてもユニークなイベントが多くて楽しかったです。 ラスボスも強かったのですが、ギリギリのところで勝てたので、バランス的にも申し分ないかなという感じです。 でもピエール先輩はちょっと気の毒ですね。
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7日目の花嫁龍神に嫁ぐという名目で生贄にされることが決まった少女が、みそぎのために訪れた神殿で、まさか龍神様本人に会っちゃうなんて!っていうお話なんですけど、設定の暗さに反して、主人公が頑張り屋さんで、明るいやり取りが多くてほのぼの~、と和める印象のゲームでした。 1日が終わるごとに、何日目なのかを表すスチルが表示されて、そのカウントが、時期に二人の時間も終わってしまうのか…という寂しさが徐々にこみあげてきてせつなかったです。 龍神様すごい好み。声も。かっこいい。
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最終電車面白かったです! 文章も読みやすく、ストーリーも凄くいいです。 ifストーリーで元彼女の心情が描写されていたのも良かったです。
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蛆の住処柔らかで幸せな一週間… どのエンディングもある意味幸せで、でもどこか哀しさがあってとてもよかったです… 人間の幸福、そして人間として持つべき善悪、そしてこれから得ていくはずの幸せ、いろいろなものを問いかけてくる素晴らしい作品でした。
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闇の森の少女霧に包まれ灰色と黒と薄紫で構築された森の閉鎖感、一枚絵とカットインで展開する画面などが没入感を高めています。最初から説明無しに逃走シーンから始まる意味もちゃんとあったり、そこから迎えるエンドはどちらもやるせない読後感が残るのがとても好きです。
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探しものは、夏ですか。クリアまで読み終わった時の満足度が高く、 遊んでよかったなぁと幸せな気分になれるゲームでした。 数分で終わる短編ノベルゲームも多い中、 クリアまでは約2時間ほどのボリューム。 時間をかけた分だけじっくりと夏を堪能できますし、 ひと夏で成長していく主人公の姿が丁寧に描かれています。 水彩タッチの絵柄が、 鮮やかな田舎の夏、夏の暑さ、 夏に時折感じられる木陰の涼しさとか、 そういった空気感や雰囲気を感じさせてくれます。 晴れた夏の日にプレイしたくなりますねー。 BGMや効果音も雰囲気とマッチしていて、 遊んでいて不快感とかはなく、とても心地よい時間でした。 そういった点から、マイナスに思う点がなく、 遊び終わるときには心地良さと多幸感が残るゲームでした! サムネイルを見て、 「良い感じのグラフィックだ」「女の子が可愛いな」と思った人には、 ほぼ間違いないゲームだと思いますね。 序盤のやり取りがやや長く感じるかもしれませんが、好みならイケる…! 自分もヒロインみたいな子と、ひと夏を過ごしてみたかった…! ちなみに作中のキーパーソンの一人である、 直田のおばあさんですが、この人の正体ってもしかして…とか 勝手に深読みしてワクワクしていました。 良い意味で、謎が少し残ってる気がするところも好きでした。 考察サイトとかあればぜひ読みたいですね。 ※ラストでバッジが獲得できないバグがあるっぽいです タグ:[give_emblem]は存在しません というエラーが表示されました 良いゲームのラストだっただけに惜しいので、修正希望です!
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隣の家の幼馴染に素直になれないのでラインする。こんなに一途に想われてみたい! 羨ましすぎて、ニヤニヤがとまりません。
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手のひらの蝶非情にアブノーマルなんですけど、非常に分かり合える恋人同士なんだろうなあ、ふたりは。 賛否両論あれど、きっとハッピーエンドなのだと思います。 っていうかこれで1000文字の作品なのか…とてつもない力量ですね…
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ちょっと気になる販売機少し不思議な短編。面白かったです。
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みつばちらびっとのなんやらゲームというより音楽を聴くためのソフト。 クリスマスシーズンにリリースされたのか、タイトル曲がジングルベルアレンジでかわいかった! 作中で紹介されている曲もポップでキュートです。 ミツバチちゃんツンデレで超かわいい。
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巡るランドリー独特の世界観をお持ちなようで、作られたこのゲームはかなり独特。 洗濯機の中身が回転するアニメーションには爆笑しました。 アライグマとの会話がなんだかすごく自然なやり取りで、それが面白かったです。アライグマなのに… でも隠しシナリオがほぼ見れてないです。ちょっとだけ見れたのですが、サムネイルに出てくる方全員と会えてない。 見れたものも、発生条件もわからなかったし…何がトリガーになってるのかしらん?
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不死の捜査録不規則に表れるアイツがメチャクチャ怖くて、あわあわしてボタン押し間違えて何度かゲームオーバーになりました。 こういうの苦手なんだよおw 推理ものとしてみると、謎解きはそう難しくないのですが、捜査のために聞き込みをしたり、あちこち歩きまわったりするのはとても楽しかったです。 でもアイツは本当に怖かった。登場エフェクトが出ると、うひいいい!!って悲鳴が出ましたw ヒロイン扱いの彼女は可愛かったです。選択肢を間違えると刃物が出るので、ツンデレ超えてるけどw カードでの対決が熱くて、おまけのほうも全員に勝利させていただきました。
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純白のマリアージュビジュアル百合の可愛い男女のお話でした。 キラキラしたイラストとピンクで縁取られたフォントで、とにかく画面が可愛らしかったです。純白くんちゃんの大粒の涙あざと……いや本人にそんなつもりはないのだろうけど、あざとかわいい。 どのエンディング、もといどんな関係性でも幸せになるんだろうなあという二人が微笑ましかったです。二人ともタキシードも似合うね……!
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桜ノ叙事詩約30分という短い時間で、とても濃い作品でした。 時代は違っても、人を好きになる気持ちや愛する気持ちに 変わりはない。 そんなメッセージが伝わってきました。 真っ直ぐな2人の気持ちには、思わず心が熱くなりました。
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「ようこそ、猫柳堂書店へ。」書店で働くスタッフ達を描いた短編オムニバス形式で、1話ずつ短くまとまっていて面白かったです! あったかくなったり、切なくなったり色々なお話が楽しめます。 本編は暖かいお話が多めですが、サブストーリーまで読むとギャグ要素も入っていて笑いました。ありがとうございました!
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季節は、未来に恋をしている。僕は、君に恋をしている。綺麗な文章と共に彩られる素敵な片思いでした。 プレイし終わった後、登場人物全員が愛おしく感じました。 文章だけでなく、ボイスやUIデザインなど 全てが高いクオリティでまとまっていたように感じます。 4人がいつまでも仲良しでいられることを願います。