コメント一覧
55926 のレビュー-
白雪舞う夏の日々生き様が真面目な兄と内弁慶な妹の日常の話。 説明文を読んだ時点では何だか真面目というかシリアスな雰囲気のお話かなと思ったのですが、実際には真面目に馬鹿やってるのが主な内容で、終始ほのぼのと二人の会話が楽しめました。 小雪にエモーションボイス有。オープニングの後に三種の小話の中から選んで進行する形式。 選択肢によって会話に変化があったりなかったり、そのまま最後まで内容が変わったり変わらなかったり、日常物として物語に大きな起伏はないのですが読んでいて面白さを感じさせるお話で良かったです。 何かと好みが違う兄妹なこともあって、特に食に対する拘り談義では読み進めながら自分でも同意したり同意しなかったり。こし餡の方が食べられる餡子嫌い派閥にして苦味ではなく甘味が駄目な抹茶味嫌い派閥なので、なんとも気が合いそうで合わない……! オープニングスキップなど、システム面でも全体的に選択肢の回収がしやすく配慮されていてありがたかったです。 あと兄貴が喋ってる最中に表情を変える所なども好きでした。どや顔するけど詰めが甘い幼さすき。
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おばけアタック!手軽にあそべて楽しかったです。ノベル要素を一切入れなかったのが良かったとおもいます。ティラノでミニゲームの技術が開拓されるのは、とてもいい流れですね。
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怨あそびみんなやったほうがいいよ。 全米が泣いた
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ぼくはゆうしゃになりたい背景などのデザインのかわいらしい雰囲気づくりがうまくいっていました。 選択肢による分岐が、「真実」と「それ以外」という感じでしたが、別パターンの大胆な展開にも分岐してほしかったなあとおもいました。 私の環境では音楽が鳴りませんでしたが、音楽の効果によってはもっと持ち味である雰囲気を高められるとおもいます。
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まっしろの城演出、キャラクターがとても良いと思いました。 特にエンディングのアニメーションが好きです。 失敗しても、もう1回!といった感じで何度何度も熱中して挑んでしまいました。
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ごはんを探す猫、茜さん。茜さんかわいすぎです! 無条件で餌をあげたくなりますね! BGMも相まってとても癒されました!
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いつも仲よしボクの家とても最高でした! 陰鬱な雰囲気がとても私好みで演出・ストーリー共にとても良かったです。
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Dの探索Ⅲディスアスターの剣探索RPGゲーム。あたたかみのあるイラスト、キャラクターが魅力的だと感じました!難易度は少し高めかもしれませんが、これからプレイされる方はじっくり腰を据えてやって欲しいな~!と思いました。
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ピーピングプールひとり一人に心があって、ひとり一人が自分の人生を生きている・・・というのを感じました。青く透明な成長の話。爽やかなイラストレーションと美しく洗練されたUIもこのシナリオをより素敵なものにしていると思います。
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萌ちゃんとあ・そ・ぼ短編として楽しむことが出来ました。なにより萌ちゃんの声がかわいい!語尾に少し違和感がある程度で、話し方がスムーズで一音一音がはっきりしており聞き取りやすかったです。
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ねこ探偵 最初の事件かわいらしくておもしろいゲームでした!キャラクター一人ひとりキャラが立っていたので、すんなりお話に入ることが出来ました。
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春の姫弟の入学式の日に出会った転校生との日常と進展の話。 立ち絵があるのはヒロインの潮見さんだけなのですが、主人公の妹や弟も結構な頻度で登場かつ兄想いでフォローをしてくれて印象深かったです。 潮見さんは最初の頃は秘密というか隠すことが多い子という印象で、まあ出会って間もない距離感的にはそんなもんだよな、と思っていたのですが、この主人公詮索はしないと言うけど意外とぐいぐい行くぞ……! 個人的には某深海生物のくだりについて掘り下げる部分があったら面白かったかも、と思ったのですが何を掘り下げると言うのか……、付き合ったら水族館デートしそうだな……。 出会って勘違いもあったけど仲を深めてそして、という恋愛物としてはベタだけどベタだからこその安心感もあるような流れがしっかりとした物語で、周囲の応援もあったからこそ至っただろう最後には傍で見守った後にヒュウと囃し立てたくなるような二人でした。笑
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延長された表現形初見で寸分の迷い無く、天使さまに決め打ちしてプレイしました。 コマの空いた片隅で思わず計算したくなる、クリアに必要な超じ「愛のパワー」をレクチャーされた後は、 とりあえずフ〇ーザ様の戦闘力を超えてから告白しようと心に決めて、コツコツと好感度上げに勤しみました。 こうしたプレイヤーの遊びの幅にもしっかり応えてくれる、懐の深いゲームって良いですよね。 告白の結果は・・・想像以上に甘々で大満足でした。(笑)
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フランと噂の人主人公のフランさんがとても愛らしく、表情も豊かによく笑うので、凄惨な場面でもどこか和んでしまうという、 緊張感という面ではやや弱い面はありました。 けれどカットイラストがとても豊富でセンス良く、かつ物語のシーンを上手に捉えていたので、まるでアニメを 観ているような贅沢な気持ちになれました。 子供の頃に読んだちょっと怖い童話、危険なのにどこか惹かれてしまう・・・そんな魅惑的な世界に浸れました。
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黒鴉と桃色魔術「桃色魔術」という響きにあらぬ期待をした訳では無く・・・純粋な興味からプレイしました。 人と人で非ざる者との絆とか心の交流は、やはりいつ読んでも惹かれるものがありますね。 今回はシリーズ物の一編という事で、キャラクターの会話の端々からそれらしい含蓄は感じられました。
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ボス恋〜ボスモンスターと恋しよう!〜キャラも物語も個人的にツボですが、『手』のないキャラに主人公が抱きかかえられた時の状態など脳内補完したりするのが特に楽しかったです。異種恋愛最高!
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本能 :いのちのない詩 :上手く言葉にする事が出来ない恐ろしい何かが残る。纏められない。 それが読み終わった後に抱いた感想です。 この独特かつ異質な雰囲気を作り上げた各演出面が素晴らしい。改めて、ノベルゲームは総合芸術であると感じました。
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ドクトルC<ツェー>の診療所掌編+面白いので、読み終わった後は「あっと言う間」の感覚にとらわれます。 ですが、読んでいる間は個性的なイラストやテンポの良い文章に引き込まれているので、物足りなさを感じることはありません。 好きな系統なので、シリーズ化していただきたいです。切実に。(ドクトルさんをもっと見たい……!)
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ママよりつよいやつにあいにいくサムネからも伝わる、柔らかく優しい雰囲気のイラストで展開されていく絵本でした。 近年では電子書籍も普通に発売されていますし、こう言った形の絵本も素敵だなと思いました。 内容に関しては、優しい中にもしっかりとした芯があり、読んでいてとても面白かったです。安心して読める、読ませられる絵本。 個人的に柔らかい文章も読んでいて心地よく、イラストも可愛らしくて好きな作品です。
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名犬アイボリーああ、何となく知っている昔話……と思って油断していたので、読み進めていった後の展開と発想には驚かされました。 「ちょっとしたゲーム要素」は一部シーンで躓きかけましたが、続きが気になる作品でしたので、最後まで続けてプレイする事が出来ました。 何とも不思議な魅力がある作品です。