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55900 のレビュー
  • select
    select
    読了までおよそ1時間弱。 タカヒロと《神様》、そして《神様》のことが見えていないはずのユズ、 この3人のやりとりが軽妙に描かれていました。 本編では明らかにされなかった読んでいて一番気になっていた部分も、 クリア後のシナリオで補完されたので、大変満足。 一点だけちょっとわからなかったのが、物語後半の主人公のセリフ 「【●●●●●●●●●●●】なんてルール、今まで聞いたこと無いからな」 です。このルールはかなり前半で説明されていなかったかな⋯⋯ 記憶違いかもしれませんが、このセリフ前後がぴんと来ませんでした。 読み終えてみると、山あり谷ありでとても良いお話だったなあと思います。
  • 発情婆2
    発情婆2
    ネタのチョイスが他人事とは思えません。 最後にマイトレーヤが絡んできたことに一人納得しておりました。
  • 冷たい夏の日
    冷たい夏の日
    冷えた夏の日に死んだ姉を想い続ける話。 累の立ち絵はカラーなのに草葉の立ち絵はモノクロなのが何となく過去に囚われ続けている感が出ているなあと。またピアノ音楽や蝉の声が雰囲気に合っていて良かったです。 死人には敵わないものですよね。どんどん思い出も美化されてしまいそうだ。 それと同時に五年六年は依存で毎日のように心を傾け続けても、唐突に十年目くらいで自分の足で歩けるようになることもあるので、これからどうなるかは本当に累の行動次第な気もしました。がんばれ生半可な気持ちじゃ通じないぞ。 どうにも自分本位な行動の目立ってしまう主人公ではありますが、本人認識による「大人」になってしまう前に、何かしらの転機が訪れることがあったらいいですね。きっと現在の本人にとってはよくないにも程があるのでしょうが。大衆意識による希望の押し付けだ。
  • 僕の彼氏はキスをしない
    僕の彼氏はキスをしない
    とってもかわいい年の差バカップルのいちゃいちゃデートを除き見る(言い方)とっても王道BLだと思いました!!面白かったですーー!! 切須君の暴走が始まると可笑しくてたまりませんでした(*´ω`*) Windows10+Chromeでプレイしましたが、一部立ち絵が表示されておりませんでした。
  • 卯月のオリ
    卯月のオリ
    サムネイルを見て、なんとなく昔懐かし「moon」を思い出したので気になってプレイ。 まさかまさかの衝撃展開でまさにサイコホラー!!怖かったです。 実はホラーは苦手なのですが問題なく楽しめました。
  • 僕の彼氏はキスをしない
    僕の彼氏はキスをしない
    子供な鯱と大人な獅子の歳の差カップルがキスを目標にデートをする話。 全く関係ないけど紳士然って獅子然と打ちそうになりますね。 特に昼間は選択肢が多めなのですが、ハッピーエンドを目指すというよりデートそのものを楽しむという目的の方がゲームとしては大きいように感じたので、全ての選択肢で思う存分バカップルのやりとりを楽しめました。 総プレイ時間としては三時間程でしょうか。ただクリアするだけなら時間はそこまで掛からないはず。 くるくると表情が変わる切須君が可愛らしいです。また切須君の軽快な言葉のおかげで様々な状況でも楽しく読めて、そして地の文章における比喩表現がとても美しい。読んでいて幻想的な空間にも溺れる作品でした。
  • Doll's
    Doll's
    トゥルーエンドを見た後のタイトル画面にはとても感動しました!!! やっと時間が動き出したんだなぁ…よかったなぁ…という気持ちになりました。 難しいお言葉はよくわかりませんでしたが…(汗) 2周目はセーブデータから始めないではじめからスタートがお勧めです。最期に「なるほど!」となる仕掛けがあって楽しいです。
  • はじめての!あかねとジョーキョーパズル
    はじめての!あかねとジョーキョーパズル
    おもしろかったです!昔レイトン教授で推理したりパズルしたりするのが好きだったのを思い出しました。質問もいろんな観点から網羅されていました。
  • まっしろの城
    まっしろの城
    キャラクターやUIの可愛さに惹かれてプレイしましたが、作中では思っていた以上に動いていてびっくりしました!個人的には肩車しているところがすごく好きです。
  • サマー・ロビン・ガール
    サマー・ロビン・ガール
    夏の情景描写が鮮やかな、『大人と子供』についてのノベルゲームです。 とある登場人物の悩みは、その背景を知ると「分かるなぁ」なんて軽く流せるものではなく…。 キャラクターに語らせることと語らせないことなど、設定の出し方がうまいなぁと思いました。 また、エンド分岐などがあるわけではないですが、2週目も遊ぶのをおすすめします。 1周目はストーリーの時間軸に迷子になりました(恐らく意図的な演出です)が、 2週目だと、ここでのこの言葉の意味はこうか、など新しい気付きがありました。 プレイ時間は2時間くらいですが、時間に余裕があるときに遊ばれるのをおすすめします。 クリア後、タイトル画面に浮かぶ真っ白な短冊がとても綺麗でした。
  • スリーシェルゲーム
    スリーシェルゲーム
    簡単にはクリアできないけど、頑張ればクリアできる。そんなほどよい難易度でした!UIも凝っていてかわいいです。
  • 主人公の一日を無事に終わらせてあげて。
    主人公の一日を無事に終わらせてあげて。
    お話の内容はというと、いたって平凡な主人公の和希くんが、トラブルに見舞われずに学生生活を無事に過ごせるかという内容で、間違った選択をすると主人公がえらいことになってしまうというシビアな設定でした。このゲームから学んだこととしましては、一人で行動するよりも集団で行動した方がトラブルは回避できるということです。ごく当たり前なことかもしれませんが、ゲームをプレイして改めて人間関係の大切さを学べた気がします。
  • いつも仲よしボクの家
    いつも仲よしボクの家
    現代ならではの恐怖感。 今ではこの「ボクが決断をする事になった理由」も珍しくありませんから、この言い様の無い苦しさと選択を恐怖と共に迫られた方も少なくないのではないでしょうか。 短い中でのリアルな恐怖感と、間に挟まるおもちゃの演出が良かったです。
  • スマたま ~スマホゲーに搾取(と)られてばかりでたまるかっ~
    スマたま ~スマホゲーに搾取(と)られてばかりでたまるかっ~
    現在進行形で某スマホゲーに搾取されている身としてはかなり刺さるものがありました(笑) 文章の作成が正しかった際の演出や戦闘が面白く、現代ならではの作品だと思いました。
  • Mission's C.U.R.E.
    Mission's C.U.R.E.
    Android版を10日間ほどしかプレイしてないのですが、とにかく凄い!!! ティラノで出来る事は全部入ってます!という感じの超ハイクオリティ作品です。 なんか凄いしか言ってないけど本当に凄いです(阿呆な感想ですみません) 欲を言えば、会話中も時間表示されてると嬉しいです(/ω\) 因みにトドロキ軍曹で始めました所、誕生日が2日違いで、両方の誕生日イベントを速攻堪能できてお得な気分でしたw
  • スリーシェルゲーム
    スリーシェルゲーム
    ティラノには沢山の可能性があるのだと思わせられた作品でした。 ゲーム内容については、至ってシンプル。だからこそ徐々に難易度が上がって行くに連れて集中力が増し、ずっと遊んでいられます。 BGMも軽快で、常にわくわくとした楽しさを抱きながらプレイする事が出来ました。
  • 問
    私が「問いかける」ゲーム。 エンド後、呆然としてしまいました。なんだこれ凄い…語彙力が死ぬくらい凄い…。 もう一度遊び、全てに意味があると分かると、彼女の様子が全く異なって見えました。 この1,2分でここまで心を動かされるとは思わなかったです。面白かったです。ありがとうございました。
  • Elysion -feeling of release-
    Elysion -feeling of release-
    どこか不気味で明らかに様子のおかしい教会から「外」を目指す脱出ゲームです。全エンディングコンプまで一気に遊びました。 見てのとおりとても可愛いグラフィックですが、年齢制限あり(R12)の「ジャンル:ゾンビ系ホラーADV」なので、苦手な人は注意。 大事なことは、ゲーム開始時に出てくる注意事項を(当たり前ですが)よく読んでおくこと。特に他の方も言ってらっしゃるとおり、セーブは小まめに!! エンディングは5種類もあります。ボリューム満天。分岐もそう複雑ではないし、エンディングに到達すると綺麗な絵を楽しむことが出来るので嬉しいです。 個人的には、教会の中庭が見えている回廊の雰囲気が好きでした。特に凄いイベントがあるわけでもないのですが、静かで落ち着いてて、探索中の癒しスポットでした。 丁寧なゲーム攻略ページもあるため、いざ詰まっても安心できます。私はバッドエンドが1つ回収が出来ず、その時にお世話になりました…。 移動の数と地図の見方に初めは戸惑いましたが、慣れると特に問題無く遊べます。 続編が楽しみです。
  • 過去を歩む君へ
    過去を歩む君へ
    終末系のお話しでした。 個人的に世界に一人だけみたいな世界観はかなり好きなのですが、物語序盤でそのような世界観を過去の生活感を示す新聞紙等の日常物品で表現しているのがいいなと感じました。あと、主人公一人の時の探索BGMが結構世界観に嵌っていてよかったと思います。 そんな世界の中で主人公は謎の女性と出会い行動を共にするのですが、中盤は鉱石や女性の謎を示唆するものが多くなっていき真相を予測する楽しさがあります。 終盤は、主人公の独白と決断がかっこいいなと感じました。個人的には作品の本当に最後の三行が世界設定を考えるととても印象的なフレーズで好きです。 全体的に構成がしっかりしていて、各部分でどんなことを書きたいかということのメリハリがはっきりしていると感じたので、要所要所予想を裏切られる展開と相まってサクサク読むことができました。 全体的に荒廃感漂う面白い作品でした。ありがとうございます。
  • 主人公の一日を無事に終わらせてあげて。
    主人公の一日を無事に終わらせてあげて。
    妹や幼馴染やクラスメートや転校生に囲まれながら主人公に学校での一日を平和に過ごさせてあげるゲーム。 選択肢は二択で、あまり数も多くないので気軽にプレイできます。 ゲームオーバー画面を最初に見た時ここから覚醒するような展開が終盤にあったり……!?などと思ったり。笑 平和な選択肢の方は本当に平和ですが、その一方で酷い目に遭う選択肢の方は大したことない選択でありながらの結末なので主人公の今後の平穏が心配になってきますね。たまたま今日が運勢最悪の日だったのかとは思いますが。無事に生きろ。