コメント一覧
56298 のレビュー-
心美ショートストーリー可愛かったです~~(*´▽`*) ・・・・うっかり全部脱がしてしまいました。 真っ赤になってる心美ちゃんがまた可愛らしかったです。
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空似分かりやすい設定とテンポの良さ、何より会話が面白いので二時間ドラマを見たような読後感てした。 なぜ二人が似ているのか、なぜ夏木さんが劣等感を抱いているのか、なぜ稲生くんが夏木さんに懐いているのか等、それぞれちゃんと理由が明かされて物語にも説得力があります。二人の未来を応援せずにいられません。 画面のデザインもお洒落です!
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巨大靴下の女の子と真夏の雪遊び夏の暑い日には『一瞬だけ冬にならないかなぁ』、冬の寒い日には『一瞬だけ夏にならないかなぁ』と思ってしまうので、どこか能天気な主人公に感情移入しながら楽しくプレイさせていただきました。 文章が面白いのですいすい読み進めていると、『……え?』な展開に。音が!!音がぁぁ!!! 確かにこれはホラーでした。でも物語全体としては明るく楽しい作品でした!
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永3-Eimin-普通の女の子がコールドスリープから目覚めて、未来の人々と一緒に仄かなロマンスを感じさせつつ生活を始める……という内容の短編ノベルなのですが、ラストが衝撃的過ぎて『こいつは一本取られた!』と、作者さんに拍手を送る読者さんも多いと思います。 タイトルに戻った時の題名の意味等、成程……と考えさせられる作品でした。
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クロスナイトメアタイトルやオープニングからイラスト・BGM共に学園奇譚好きにはたまらない雰囲気抜群な演出で、ほのぼのな日常と緊張感ある非日常が上手く交差しながら物語が進み、最後まで熱中してプレイできました。 優しく優等生的な主人公の歩夢くんも、表には出さなくてもちゃんと等身大の少年のような悩みを抱えていて、それに真正面から向き合っていくという姿にも好感が持てます。葛藤しながらも強い意志で戦う展開がとても熱いです! お話が上手く纏まっていたので、この第一話だけでも非常に楽しめました。これから魅力的なキャラクター達にどんな展開が待っているのか、続きも楽しみにしています!
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僕を殺す瞳面白かったです
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白銀の守護者よ、ナラを冠せよ 十二年の禁欲原点を知らないので、こう…ピュアな青年の物語、として普通に楽しみました。 蛇娘さんにロールミーされるとは羨ましジュナ… 美しい絵と演出で、わかりやすくお話を解いてくれている作品だと思います。 アレンジが多いとしても、神話を学ぶのって難易度高かったりするので、その意味では、入門としても有難いです。 それにしてもキャラがけっこうイイキャラしてるシーンが多くて、思わず笑ってしまうところもいくつかありました。 面白かったです。
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貴方のワキが舐めたいタイトルとサムネイルにひかれてホイホイされました。可愛い絵柄に騙されました。ピンク髪の子、女の子かと思ったら違った…!そっかー、そういう方向かー、おいおい、レベルたけーフェチだな…と思ってる間に終わったのですが、意外と自分が純情だと気付きました。先輩の今後が心配です。
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クロスナイトメアパキッとしたデザインとポップな演出に小気味の良いテキストが、最後まで魅力的に物語を堪能させてくれました!悩みを抱えつつ、それと向き合い、本当の自分を見つけていく、その過程に身近な人々との会話が大きな地盤となっているのが、ああいいなあと、ラストまで引き締まったドラマのなか、あたたかい気持ちをもたらしてくれました。どのキャラも素敵で、ゲームとしてのプレイ感も楽しかったです!
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おシャ☆るなグラフィックのクオリティがもう、いくらでも見ていたいくらいすごいですが、テキストの細部にまであふれるロマンとギャグも最高で、主人公ヒロインのるな子ちゃんと男性陣とのやり取りに、ほっこりしたりニヤニヤしたり笑わされたり驚かされたり、最初から最後までくまなく楽しめました。るなちゃんかわいい!各パートボイスにムービーまでついていて、いやもう豪華です。すごいです。素朴ながらも男らしい一面もある一郎君に、イケイケノリノリな二郎君、真面目で優しくも深い思いを秘める三郎さんに、おまけの皆々様方、どれも素敵です。そしてるなちゃんが!!!かわいい!!!着替えた姿を見るのが楽しくて仕方ありませんでした。最下部の選択肢は勿論、おまけ等のテキストにも一つ一つにそれぞれの味がこめられていて、とても面白かったです!るなちゃんかわいい!
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Strange Boys 〜バナナと三つの罪〜
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「怪獣綺譚 蜘蛛の糸、吊り人形」しんみりホラーかと思ったら怪獣大決戦だった…が最初の感想でしたが… 美しいグラフィックとムービーがとても印象的で、本当にすごかったです!! 同人のフリーゲームにはあり得ないクオリティ!! 最後に入った動画は、ほかの作品とか次回作の予告かな、こっちもクオリティ高くて期待ができます!!!
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おじいちゃん、お見舞いに来たよ記憶力が悪いので、どの選択肢だと時間稼げるのか毎度忘れて何回も…(看護師さーん!早く来てー!)と思いながら、(孫よ…すまんのう…)という気持ちにもなったり…きっと、元々いい爺さんではなかったんだろうなアと反省しました。怖かったです。
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探しものは、夏ですか。ああ、夏だあ……。田舎町のじりじりとした暑さと、逃れられない気怠さと、縛りつけるような人間関係と、それらが終わりながらもその時にしか味わえない爽やかさを、最後にもたらしてくれる、素敵な作品でした。最初はこの毒舌少女は一体、という状態ですが、でもその時からすべては始まっていたのだなあと。途中からちょっともうたまらなくなり、最後には両手をわきわきさせていました。ああ、よかった。水彩調のグラフィックで統一されている世界が、没入感を高めてくれました。
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檻のビブリオ立ち絵もイラストも、キャラの魅力と世界観が詰まっていて、読みながら見ているだけで楽しかったです。徐々に明かされていく皆の事情、物語に引き込まれ、没頭してプレイしました!皆失っているものがあれども、その上で優しい心を失うことなくそこで生きている登場人物たちが、心を癒してくれました。ラスト、よかったです。よかったなあ。素敵な作品です!
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さよなら初恋初恋の名残りを終わらせる一瞬の話。 内面がわかってるにもかかわらず、主人公が口火を切った瞬間、何でか驚きと切ない気持ちを感じました。 優れているポイントはいくつもあって、特に見事なのは文章力。 ただ読みやすく内面を描く、というだけでなく、人柄のわかる言い回しで流れるように話が進みます。たぶんわりと素直じゃない主人公の感じと、色々ため込んでいたのだろうたっちゃんへの思いが、書かれずともイメージできました。 また情景の切り取り方も素晴らしいです。 カットインで描かれる表情はどれもそのシーンの中核にあたるところで、非常に見やすく、スタイリッシュです。話の大枠自体、重要な一瞬を絶妙に切り取ったものなので、この演出は最高に合っていると思います。 短いですが、非常に完成度が高く、大きく感情を揺り動かされる作品でした。
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探偵とジョーカーのパソドブレ【 GAME 】「ふたりの恋」終わってから気になってプレイ。当たり前ですが、こちらを先にやっておけば良かったでござるね。 おそらくは善良で、多少底知れないところのある主人公が、それぞれ個性的な他の探偵と協力して事件を解決する、「異形の者」退治のお話。ストーリーの展開はどのルートも概ね同じですが、キャラごとに個性が出てるのは素敵。ただこの内容なら分岐しなくても良い気もする。 一番魅力的に感じたのは、事件背景と、三者三様のキャラクター。 依頼者には埋めがたい心の隙間・情念が残る、決して晴れ晴れしくはない結末。非常にこの世界観に合っていて、一筋縄ではいかないなと感じます。 キャラクターはみな魅力の方向が違っており、善知鳥さんの胡散臭さとくたびれたおっさん感、火之くんの優しさ、夜子ちゃんの意外と行動的なところなど、みな一面的ではない魅力を持っています。 個人的なイチオシは火之くんルート。異形の者の感情面にも触れられており、彼の優しさの大きさがわかるのと同時、「ふたりの恋」のほうを思い出してちょっとしんみりしました。
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ふたりの恋 - 探偵とジョーカーのパソドブレ -よくできたワールド設定で、それを前提とした構成・展開が非常に巧みでした。 ジャンル的には青春+怪奇のジュブナイル系。古くは「学校の怪談」最近なら「物語シリーズ」など色々な作品で題材にされており、ノスタルジックな気分に浸れるので、個人的にはジャンルそのものが好きな感じです。 中でもこの作品、「異形の者」の設定が秀逸です。七不思議みたいな「オカルト」を引き起こし、「人に擬態する」という二つの要素を持っており、これが謎解き・対話の面白さを作り出しています。 本作品のシナリオもそれを活かしたもの。早い段階で予想はつきますし、そもそもそれほど伏せている感じでもないのですが、キャラの心情まで含め、滞りなくエンディングに行き着いてくれるので、綺麗に終わったなと感じられました。 異形の者の「擬態」がどういう代物(同じ人間になる? 別人がそう振る舞う? 記憶は継続? 感情面は?)が不明だったので、種明かしの際、ちょっとですが理解に躓いたところはありました。わりと人間的なんですね。夜子ちゃんに執着を示すきっかけとなったエピソードなども読んでみたいなと思いました。
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積もるは白き息と日と肌身で感じることのできる生きた言葉の数々を、時にシリアスに時にコミカルに変幻自在に楽しませてくれる作品。ちょっぴり百合な二人の関係性の中に、どうしようもない日常の気怠い温かさが感じられます。色んな秘密を抱えたまま、これからもこんな日々が続くんだろうなあと、それが面倒に感じることもあれば愛おしく感じることも出来る、そんな表現の数々が素敵です。面白かったです!
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季節は、未来に恋をしている。僕は、君に恋をしている。淡い表現が持ち味の、少女漫画の第1話という風な作品。 5分ほどで読み終わり、「妙に短いな?」とあとがきを見て、1000文字縛りの作品だったことを知りました。納得。いずれも1シーンのみの描写で、そう思うと切り取り方に整合性がありますね。 複数人の片思いというと、真っ先に「ハチミツとクローバー」が頭に浮かぶのですが、本作品の印象もまさにその一話に近いものがありました。お話が始まって間もないシーンを切り取っており、先々のことをちょっと予感させて終わる。オチという感じの終わり方ではないです。