コメント一覧
63735 のレビュー-
今夜デッドライン選択肢が死亡フラグだらけ…だと…!? 入稿をまじかに控えた修羅場男子・切山くんの同人に対する切っても切れぬ愛と爆上げテンション(と語彙力)に笑いながらも計画性・睡眠・感想・友情(理解者)の大切さを感じながらのクリアでした。 同人活動に限らず、何らかの修羅場経験者には色々とクリティカルヒットする部分と、ENDで分岐するイベント当日の発行物がリアルすぎるのもお気に入りです。 クロスオーバー面については、他作品が気になる度合いでした。個人的に好みだったコンビニ店員さんとは他ゲーで会えるのだろうか…そわそわ。
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僕の愛する三匹動物好きさんおよび、何かを作り出す方がWで楽しめ、読了後にこちらもポジティブな気持ちになれる素敵な作品でした。 立ち絵はないけれど、個性がしっかりしている故、脳内に自然と「こんな見た目かな?」と浮かび上がってくる動物たちのキャラクター性と、ラストに分かる秘密がとても大好きです。 また、主人公の○○に対する感情もリアルかつ尊敬できる部分が多々あり、○○ってこういう日々を送りながら出来ているんだなと改めて感じました。 クリア後にタイトル画面を見ると、プレイ前とは異なる気持ちが生まれるのもお気に入りです。
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フリー素材のお姉さん ~ ハニートラッパー ~人物が実写な珍しいゲーム。 細かい演出などあり、こんな事も出来るのかと勉強になりました! お話自体は、予想不可能な……それでいてしっかりまとまっていたので、おどろきました。
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ヘブンズ・ロワイヤル強力な天使を作を弄して倒す描写が緊迫感があり良い。 キャラクターは曲者揃いで立っていて魅力的。 ストーリーがテンポよく進み、伏線がしっかりと敷かれ最後まで面白く読むことができました。
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彼が彼女で彼女が彼で。Rとても素晴らしいと思いました。(^O^)/♪今とても悩んでる所だったので彼、ミコト、フェイト、ティニー、マコトのこの4人のハラハラドキドキのストーリーノベルを泣いたり笑ったしながら堪能させて頂きました。こちらから読んでしまってから前作も読ませて頂きましたので二倍楽しめました。(^O^)b続編も是非お願いしたいです!これからも是非頑張って下さいね!
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よくあるエンドの進め方簡略ですが、TRPGの雰囲気を味わえました。 トゥルーエンドの考察時には「ああ、言ってたのか!気づかなかった!」となり……考察力高めなければとなりましたっ。 クトゥルフ好きな方にやってもらいたいゲームでした。
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四十九日後の屋上噂の力は恐ろしい…… 5ルートそれぞれで立ち位置、思惑が異なり、続きが気になって一気に読み進めました。 真相はどうなのか、考察出来る作品でした。
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誰が彼女に恋を説く?2話があまりにも面白かったのでその勢いでこちらもクリアしてしまいました。学園祭が・・・!熱い!下準備や根回し、部活との両立・・・予定通り進まないことへの焦燥などがとても丁寧で緊張感とリアリティがありました。そして二人の関係。本条くんが、2話であんなにもおせっかいだったがよく分かるような、濃いエピソードでした。二人の関係はこれからどうなっていくかわからないけど、その進展は少しずつだとしても、見守っていきたいなと思いました。
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初夏に咲いた勿忘草 ー市橋編ー全ルートクリアで1時間未満でした。 親からのしがらみを主軸として描かれていますが、それだけでなく恋人、クラスメイト、様々なところでしがらみが垣間見えていて人間関係の難しさを感じました。登場人物たちが親からの支配から抜け出そうとする様子が、まるで花が咲き始めたようでこの年代の彼らでしか描けない物語だなと思います。 絵、背景、BGM、字、どれもがこの作品の雰囲気に合っていてよかったです。(随所誤字脱字が見られたのですが、中でもとても大事なセリフが乱れていたのでくっ……ってなりました笑)
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むいむい。魔女さんとむいむいの切なくてあたたかい物語で、短いながらもしっかりと心に残るお話でした!なんとかしてみんな幸せにならないものか…( ;∀;)EDのムービーがすごく…キます… あとフィルくんめっちゃかわ!いい!!そして切ない…悲しげな笑顔が印象に残りました… ファンアート失礼しますm(_ _)m
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誰が彼女に恋を説く? ー 9人目の犠牲者ああもうかわいいな、かわいいなあ!まだ恋とも呼べないような、恋に恋する感じのドキドキを存分に味あわせてもらいました。キャラの行動とか、話の持ってき方が絶妙にうまくて、設定的には主人公の行動は彼氏面しておせっかいを重ねているように見えなくもないのに、真剣に空回りしてる感じが、ああこいついいやつだなって。微笑ましく見守らせてもらいました。
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KOKUTOU - 御伽倶楽部 -骨董品店の店主・黒十と、彼の店にいつも遊びにくる女学生・柚葉。彼らの周りで起こる「日常のささやかな謎」を黒十が解き明かしていく日常ミステリーシリーズ。こちらは第3作目になります。綺麗なイラストとミステリーという題材に惹かれ、最初のシリーズから順番にプレイしました(第1シリーズは全3エンド40分程度、第2シリーズは全2エンド30分程度で読了)。今作は全6エンド、1時間半程度で読了しました。 まずシリーズ全体を通しての感想になりますが、とにかく主役2人のボイスがこれ以上ないくらいマッチしており(他のキャラクターもすごくマッチしてます)、じっくりとボイスを堪能しながら物語を楽しむことができました。黒十の渋さがありつつも清涼感のある声と、柚葉の快活さが伝わってくる綺麗な声が、素晴らしい演技と相まって物語にメリハリをつけており、大きな没入感を与えてくれます。個人的には黒十さんの声がすごく好きです⋯⋯!日常を題材にしたミステリーは刺激的な要素が少ないジャンルですが、綺麗なイラストとゲームデザイン、そして魅力的なキャラクターたちのおかげで、全シリーズ最後まで夢中になって読みました! 今回の『御伽倶楽部』は、新キャラクターのアリスに加え、シリーズ1・2で出てきたキャラクターも再登場して、より豪華な内容になってます。柚葉の学校生活をメインにしており、主に学校内の場所を選択することで、いろんなエンドを見ることができます。謎解きも難しい内容ではなかったので、気軽に全てのエンドを見ることができました。黒十と柚葉の微笑ましいやり取りは相変わらずで、最初の方に触れられた過去の部分についても、すごく気になる内容でした。 黒十と柚葉の今後の関係とか、サブキャラクターの活躍なども期待しつつ、今後のシリーズも楽しみにしています!
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むかしむかしあるところにボ勢いが凄い! 1分で終わるので、やろうか悩んでいるなら、やりましょう! というようなお話でした。
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緑の目の従者温かみのあるイラストから、内容はちょっとダークな感じでギャップがとても良かったです。 美人の明日花とサポートキャラの主人公の距離感が好きで、なんだかんだずっと友達であってくれるといいなぁと思いました。
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夢もすがら花嵐ゲーム内のイラストも世界観も、本当に本当に綺麗で可愛くて最後までずっとわくわくしてました。 トゥルーエンドに絶対にたどり着きたくて、かなり夢中になってあそびました。 上手な感想が言えないのですが、全部が大好きです。何回でもあそびたいです。
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もち姫 食べ歩き編おいしそうな食べ物たちと、最後のイラストがとてもかわいかったです。 「ごはんってやっぱりいいなぁ」と思える作品でした!
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お隣さんの手紙毎日が面白くなくて、刺激を求めて、軽い気持ちでお隣さんの手紙を読んでしまう…… ついやってしまった事を発端に、徐々に巻き込まれていく描写が、短い時間にしっかり詰まっていて、とても良かったです。
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マッチ売りの美少年ふんわり愛らしい絵の心が洗われるようなやさしいお話でした。ミラーチェくんもリリーちゃんもかわいくていい子で、幸せにならなきゃウソだと思いながら読み進めました。今日からこちらを心の原作とさせていただきます。(某過去作を履修したので父親をドン底に叩き落すルートもあるかな?と探してしまいました笑)
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都道府県を覚えたいから-北海道・東北地方編-勢いという名の暴力で殴りかかってくるゲーム。 凶器がわからなかったんですが、チリチリさんが入力を案内してくれたのでわかりました。 あ、それが凶器だったのか~って納得でき……るわけないやろ!笑 あと、BGMセンスが抜群に良かったです。
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横行する饅頭、独白する人鳥。とってもとっても楽しめました! 仄暗い(いや、めちゃめちゃ暗い?)お話で、心をえぐってきますね……。 主人公含め、登場人物みんなが狂っていて、まともじゃない世界は独特ですが、違和感なくすっと物語に入り込めました。 幕間に表示される不気味な人の手の画像など、不穏な演出が雰囲気を出していて、直接的な脅かし要素はないのですが、読者をずるずると闇に引きずり込んでいく感じ……。ホラーとは違った怖さが後を引きますね。 画面中央に表示されるメッセージウィンドウは、独特な縦書きで、画面を真っ二つにしているのですが、物語の雰囲気と合っていて素敵なでレイアウトだなと思いました。 文章は多彩な言い回しがとてもお上手で文章力が高く、ゲームというよりは小説を読んでいるようでした。 場面場面で頻繁に変わる背景写真の多さ! すごい。 たくさんのENDがありますが、どれも作り込まれていて読み応えがあります。分岐がわかりやすいので全END回収するのに苦労はありませんでした。ありがたいです。 以下ネタバレ注意↓ 曼殊沙華が……ひたすら不憫で……。本人は「可哀想じゃない」と言っていますが、悲しいですね……。 アルビフロラは最初の方、あまり好きではなかったんですが(人の事情にズカズカ踏み込んでくる子は苦手)、だんだん『あ、この子いい子だ。好き……』と思ったところで”人を殺した”宣言。不穏なスチル……。あぁ……でも好き。 TrueEndとHappyEndが別なんですね……! 意見が割れそうですが、私はTrueEndが好きです。無理やり生かされ続ける曼殊沙華が不憫ですが、でも、心配していた”アルビフロラがずっと自分を想い続けてくれるか?”という不安は杞憂だったということですもんね。執着でも、歪な想いでもいい……。 なんと! 続編製作が決定したようで。今から続きが楽しみです♪