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63620 のレビュー
  • しようよ七海君!
    しようよ七海君!
    序盤から勢いがすごかった……!!主人公の女の子があの手この手で籠絡しようとするスピード感。ハイテンションのあとのふっとしたシリアスに弱いので後半もとても面白かったです。七海くん……
  • 窓辺の彼女
    窓辺の彼女
    二人の少年少女の掛け合いが瑞々しい掌編です。 ほっこり温かなお話。 @ネタバレ開始 最初漫然と読みすぎて2人が何者か気づけませんでした。その足で2周目に。 伏線はあったのに…。 @ネタバレ終了 声も含めて透明感溢れる素敵なお話でした。
  • 食べたい
    食べたい
    プレイさせていただきました。 あまりにも容赦のない残虐描写に思わず「ぐえええ!」という声が出てしまいました…。 時折出てくるお面が非常に良い味を出していて、主人公からはこんな感じに見えていたんだろうな…と思うと恐ろしかったです。 @ネタバレ開始 主人公の女の子がどんどん怪物になっていく様の描写が…とても悍ましいです。 @ネタバレ終了 夜中にプレイしたことを後悔するようなゲームでした…!ありがとうございました!
  • 還る
    還る
    プレイし終えたらどこか心が寂しくなるようなゲームでした。 @ネタバレ開始 主人公の男性がしたことは決して許される訳では無いのでしょうが……。帰らなければならない、けれど、帰る場所を見つけたとしてもそこで自分の罪に気づかされて、もう自分にはそんな場所なんて無いという事実を突きつけられる。それでも尚「帰らなければならないから」、とゴールのない旅路に歩みを進め始める… それはこの人に与えられた罰なのか、それともこの人が自分の心に潜在していた罪の意識に目を向けたからなのか。色々と考えさせられる作品でした。 @ネタバレ終了 短いけれど、とても深いゲームだと思いました。
  • Sea glass(シーグラス)
    Sea glass(シーグラス)
    洋画風と他の方の感想にあったのを見て気になりプレイさせてもらいました。 最初の動画や音声を使った演出で本当だ!映画だ!とまず驚いたのと、文章自体も洋画の字幕のようで、映画や海外ドラマ好きの私には読みやすかったし楽しかったです。 2周目を読んで物語自体も前述の演出とマッチしていると感じました。
  • 市にて~ある夏の一日~【完全版】
    市にて~ある夏の一日~【完全版】
    全体的に和の雰囲気で、真夏の白昼夢のようなお話でした。(ぎりぎり暑いうちに読めてよかった) 3つのエンドを読むことで世界観が大体わかってくるのですが、登場したキャラクター全てに、それなりに背景があるのだろうなと感じさせます。 続きの気になるエンドもあって、でもやっぱり過去のエピソードが気になるような・・・・。作者様の思い描く世界観の一部を覗かせてもらったような作品でした。
  • テニスのポンチ様
    テニスのポンチ様
    九州弁?で繰り広げられるみずみずしいやりとりがひたすら可愛い! 主人公の子がさっぱりした性格で読みやすかったです
  • 還る
    還る
    ひとしきり読み終えて考えて、@ネタバレ開始 この人の思い描いていた還る場所は最初からなくて、都合の良い部分だけ(もしくは最初から理想だけ)見ていたのかなあと感じました@ネタバレ終了
  • カウンセリング・ルーム
    カウンセリング・ルーム
    来院される方々の悩みを聞くだけのノベルゲーム。みんながみんな、それぞれの安定を求めている。例えそれが社会に背いていても。 少数派である患者達の苦しみは、ある種狂気的でありながらどこか理解できてしまう、そのリアリティさに不安を掻き立てられる作品でした。面白かったです!
  • おしまい少女
    おしまい少女
    夢の中の不思議な少女と心に傷を抱えた主人公のお話。 心に傷を負ってしまったときにもう一度プレイしたいと思える作品でした。 宙に舞う言葉を少女が集めるシーンが素敵です。 @ネタバレ開始 ラストで、「蟠りを解いてくれて、ありがとう」が、「こえをきいてくれて、ありがとう」と表現されている点がとても印象に残っています。 たしかに、誰かに心の内を聞いてもらうのは、蟠りを解くことと同じなのかもしれませんね。 @ネタバレ終了 ありがとうございました!
  • ブルームバーナの恐ろしい風
    ブルームバーナの恐ろしい風
    作者様の別作品「ブルームバーナより」と似た世界観の作品です。 「ブルームバーナより」と同様、数枚の日記・手帳を選択して読んでいく形式。 今回も独特な雰囲気の作品でした。 シンプルで直線的なイラスト、時折表示される手書きの白黒のイラストが雰囲気と良く合っていて好きです。
  • ブルームバーナより
    ブルームバーナより
    屋根裏部屋で見つけた数枚の手控えから、父の恐ろしい体験を読んでいく物語。 神聖な雰囲気の漂う作品でした。 基本的に文章メインで語られていますが、手控えに書かれた儀式のようなものや不思議な人物など、不気味さを感じますね。 このファンタジーな世界観を映像として観てみたい、と思いました!
  • ロストフレンド
    ロストフレンド
    過去に裏切ってしまった友人との和解の物語。 はっきりとしたメッセージ性があり、とてもいい話でした。 @ネタバレ開始 友人を見捨ててしまったことにお互い罪悪感を抱えていた二人ですが、「自分を犠牲にしてでも助けるべきだった」と考えるのではなく、「相手を頼るべきだった」という現実的かつ希望の持てる答えを出しているところが非常に良かったです。 @ネタバレ終了 前作に登場した汐音くんの過去や心情についても詳しく知ることができて嬉しかったですね。 素敵な作品をありがとうございました!
  • タイトル無し
    タイトル無し
    楽しませて頂きました。 画面が黒一色ということもあるのでしょうか、プレイしてる間、自分の中での想像でより一層楽しむことができました! スタートしてから、どうしてもエンディングが見たくなる作品でした。 バッチいただきました。
  • 小さなおくりもの
    小さなおくりもの
    鬼と云えば恐怖の対象ですが、ほんわかとした物語とイラストで、とても素敵でした。 キャラクターに設定があるとのこと、どこかでお見かけする日を楽しみにしております。 みんな可愛くて好きですが、長男が好みですw
  • あたしはマイちゃんのパンスを見たくないのっ!
    あたしはマイちゃんのパンスを見たくないのっ!
    この作者様の作風、ホント好きです。 テキストのセンスが最高です。しかもボイスまで付いているのでたまらないです。 初回プレイではパンス攻撃を避けて無事にHAPPY。ED曲もとても良かったです!! 2周目以降NORMAL、BADと進め、無事にマイちゃんのムフフなパンスシーンを回収しました。 人を選ぶ可能性はあるかもしれませんが、自分は大好きです。 こうやって見返すと、テキストも好きですが絵も好きなんだなぁ。 サムネの4枚目とか、画面から放たれるエネルギーが尋常じゃない! いつも最高の作品をありがとうございます。
  • マスキング・ネセシティ
    マスキング・ネセシティ
    当初より「増えるだろうな」と思っていたコロナの世界を扱ったゲームとして、 私個人としては初めて遊ばせて頂いた記念すべき作品となりました。 どうやら、ふりーむにて「マスク」をお題にした作品募集という企画をやっていたようです。 作者様のこれまでの作風とは世界観もタッチも変わっていて意表を突かれました。 前作前々作の雰囲気もとっても好きでしたが、 個人的にはこちらのタッチの方が好きかもです! というか登場している女の子が本当に可愛い! 短い作品でしたので、EDまでうっかり5周もしてしまいました! 背景も綺麗ですし、EDの演出もさらりとした読後感を表現していてカッコ良かったです。 とても美しい作品をありがとうございます。
  • それでも、うちのこかわいい
    それでも、うちのこかわいい
    ドールを愛でる愛好サークルさんの作品のようです。 自分の知らない価値観を見せてくれる機会はとても貴重なので、そもそもが興味深いです。 本作、そう言った世界に触れられるだけでなく、とても温かみのあるお話で楽しめました。 コミPOというツールを使った作品も珍しいので、新たな可能性も感じました。 グラフィックが漫画のように動いて、とても臨場感がありましたね。 一切絵が描けない自分には最適なツールだと感じました。 趣味を題材にしたゲームを制作されてこのような場で発表する、本当に素晴らしいです! 興味を持つ方が1人でも2人でも新たに同士になれば素敵なことだと思いました。 また、ノベルゲームという趣味を持つ方々とSNSなどで繋がることができて、 改めて幸せな境遇にいるなー、と思いました。 温かく素敵な作品をありがとうございます。
  • 60秒ありゃ人を殺すには十分なんだよ
    60秒ありゃ人を殺すには十分なんだよ
    短い作品なので何を書いてもネタバレになりそうで何も書けませんが、とても楽しめました。 「1分」という制約条件の中で素晴らしい着想だったかと思います。 さすがに全く無駄がない作品なので、密度の濃い時間を楽しめました。 本当に着想力が素晴らしい作品をありがとうございます。
  • タイトル無し
    タイトル無し
    なんだなんだと慌てふためいているうちに、不思議な世界へ没入していました。 文章から色々妄想するのも楽しい。と思う一方で、こんな感じのオカルト心理テストみたいなものがあるのではないかと脳裏に浮かび、序盤のうちは勝手に怖くなってもいました…(笑) 選択済みの選択肢の非表示も、エンド回収には非常に親切ですね。そこにあるひとつの事実から、枝葉のようにバリエーションがあるのも面白いなと思いました。 「削除」ということも、考えれば考えるほど、「私」のことを知りたくなるような演出でした。ホラーという怖さではないかもしれませんが、確かに尾を引くような、ぞわぞわする感覚が纏わりついてくるような気がします。