コメント一覧
63791 のレビュー-
私の兄貴はワンと鳴く実にコミカルで、それでいてジンワリ心に残る作品でした。 ネタバレ禁止と言うことですが、まぁ兄貴が犬と関わるのはタイトルからわかる通りですが。 急に明らかな変人は出てくるし、愛犬はとんでもないことになるし、カスミちゃんは確かにこのドタバタな2日間を絶対に忘れられないだろうなあ… きっと永遠に忘れられない時間になるのだと思います。 とてもいい作品でした。
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毎日地獄の底にいる私が知っている限りの文献では、地獄を消滅させたのは仏陀、地獄で反乱を成功させたのは源義経。でもその「地獄」は後世の作り物で、実際に歴史をたどっていくと、「地獄」とは国の支配者が地上に設けた国立罪人処刑場で現世のものなのです。炎は燃え盛り、湯は煮えくり返り、刀は罪人の血で染まる。それは人間の心の負の感情を表現したものではあるまいか。心が通い合うのは、ただ互いの地獄の構成内容が僅かに重なっただけで、釜茹での釜のふちで踊り狂っているだけの存在に見えました、この物語の二人が。己の心を踊りで楽しませても、一歩でも踏み外せば…。 大変深い内容の物語だったと思います。
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電波男はお呼びじゃない!「運命の出会い」という言葉がありますが、それがどんな人物によるものかは定まっていないですよね。この作品の二人は、まさにその「定まっていない人物像」故に、それを活かした設定がされていて、目から鱗が3141592653枚くらい落ちました。すごくいいストーリーでした!
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だいすき面白かったです……!! こういうの好きです
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炎上厳禁王族SNSいやあああー! あんなもん喰ったあああー! 本当に炎上したあああああー!! すっごくSNSがわかって勉強になったあああああー!!! というわけでオズワルド様たちの素晴らしさが分かるSNS疑似体験でした。
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ブキヤ絵がセンスが良かったです。 素敵なだけに短いのが残念ですが、長くてもイマイチですしこのぐらいがいいのかもしれません…
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もんすちゃっと ~人魚姫の場合~再プレイです。 心温まる内容に、世の中で揉まれて傷だらけになった心がホッとします。 主人公は世の中に、彼女は波の中の孤独感に、心が疲れているもの同士で、惹かれるものがあったのでしょう。 この関係が末永く続きますよう…。
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毎日地獄の底にいる最初は作者が言いたいことを言うだけの ゲームかな……と思っていましたが キャラクターも魅力的で 個性的なので面白く読めました。 この後、二人がどのような人生を歩むのか 気になります! 多分、いわゆる普通の人生は嫌悪してるでしょう。
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あの教室で見た夢、それを見た夢。再プレイいたしました。 我々は何者なのか、何者たるのか。記憶をもとに人格が形成され、分泌されるセロトニンの量や質によって喜怒哀楽を引き起こし、生命体の限界によって消滅する。 しかし、上記のことが素晴らしくないわけではない。喜び楽しみ、時には怒りや楽しみを覚える。人と人とのコミュニケーションの良い所は計り知れないほどある。 主人公が示してくれるのは、最小化した生き甲斐であり、我々は主人公の境遇よりも恵まれていることを実感すべきではないか。 私はそう思います。
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雨の王、不要な勇者不幸は克服できません。ただ、悲観することのみを克服したかのように感じることもある、それだけです。 瞬時に命を失うのも、もがき続けて命を失うのも、どちらも不幸です。 私には、悲観する心を誤魔化すことはできません。それを思い知らされるのが、このゲームの主題ではないかと感じます。
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からっぽちゃんとアンインストールこのアプリには大した力は無い。結果を生み出すのはアプリを利用する個人の意思。そして自分が何者かを正しく理解していない故に、己をも滅ぼす。このアプリには大した力は無い。安易に他人をどうかしてしまおうという個人の意思があればこそ、このアプリが怖く見えるのだと感じました。
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真夜中のお散歩すごく入り込める作品です。 シンプルながらも作りこまれた演出で、 ゾクゾクしながら一気に読み進めました! キャラクターがかわいくて、どこか不気味でたんたんと進んでいって、 空気感がすごく素敵でした…。 だんだん増えていく怪奇ノートも、次が読みたくてすごくワクワクしました! そしてどんどん謎が明らかになっていって… 本当に…構成力に脱帽です。すごくおもしろかったです!【セチル】
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臨界天のアズラーイール好きなシーンは終盤麗美が理人を送り出すシーンですね。 キャラも麗美が一番好きです。 そして、絵や音楽のクオリティはかなり高いです。 プロの作品にも引けを取りません。 演出も良いです。 好きなBGMは lilium 沙百合 理人 beautifulday(s) 麗美 この5曲ですね。
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ゆりむら百合作品ということで、 ヒロイン達とイチャイチャするゲームかな? と思っていたら、まさかの展開の連続で 驚きました。 百合というものについて、考えさせられました。 男を滅ぼして百合を楽しむ。 そんな考え方に、反論する作品。 そのように感じました。 キャラクターは麻衣が一番好きです。
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そうだね、その夏の日の話をそっと君にしようじゃないか鳥肌というものが自分の体の機能として備わっているということを実感しすぎました。あわわわわ…。
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たまゆらの夜孤独からの脱却、人を好きになる。 そんなお話です。 生きていく以上は、人との関わりは避けられませんし 人と関わることは悪いことばかりではありません。 そうわかっていても、嫌になることはあります。 言い過ぎた、言わなさすぎた、こうすれば良かった ああすれば良かった。 そんな後悔はしょっちゅうだと思います。 そんなときは、この物語を思い出して まずは、人を好きになることから始めてみると 良いと思います。 希望が持てる良いお話でした。
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その恋、保留につき、UIやグラフィックなど 商業レベルだと思いました。 ボイスもついておりとても良かったです。 主人公にもボイスがついているのは珍しいですね。 こだわりを感じました。 シナリオも短めではありますが 丁寧に描かれており、好きです。 キャラクターは小澄が一番好きなのですが、 シナリオは天神の話が好きですね。
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ヤンデレ妹は愛したいっ!短い作品ですが、トリックがあり 驚かされました。 ネタバレを避けるために書きませんが、 なるほど、そうきたか……と思いましたね。 あと、ヤンデレへの愛を感じました。 ヤンデレというと、包丁を持って 人を刺してるイメージが先行してますが 病的な愛が重要だと思いました。
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今日、学校に行きたくない。タイトルに惹かれてプレイしました。 いじめが原因で学校に行きたくない、と願う子供が主人公です。 選択肢は3つあります。 3つ目の選択肢で SOSが出せて良かったと思いますし 救われて良かったと思います。 現実はこの物語のように行かないかもしれませんが、 それでも周りに助けを求める大切さを訴えているように感じました。
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異常体管理記録報告連絡9件再プレイさせていただきました! 絶妙なリアリティと恐怖だけになってしまわない異世界感がたまらない作品です。 凄いと思います!