コメント一覧
63718 のレビュー-
太陽よりも暑い夏
-
臨界天のアズラーイール「麗美さん最高ー!」な方も「ん?」な方も、最終的には物語の世界に引き込まれてしまう吸引力の強い作品です。 序盤の展開をどう受け取ったかによって、その後の展開に対する受け止め方も随分と変わりそうで、そういう意味でも面白いと思いました。 自分は断然アズ派なんですが、それでも麗美のことを思い出して「うぅ…」となってしまうので、うまい作りだなーと。 次回作も楽しみにしてます。
-
草を育ててははーん、これが今話題のグラスモンスター草/草ですね? シンプルに緩く遊べて、どことなく癒される草ゲーでした。草たまが好き。 くさくさのバッドエンドで草を生やすんじゃないというツッコミの勢いあまってバッドエンドの文字列をハッピーエンドに空目して二度見(周回)するなどしてました。よかった、ちゃんとバッドエンドだった。 ドットグラフィックによるエンディングムービーも、どこか緩くもゲーム感があって良いなあと思いました。
-
地の天使と生命を持つスキルまず何よりキャラデザがとても好き~です。かわいい。 タイトル画面のシンプルな塗りも本編の厚塗りも、どちらも味があって良きでした。 前半はハーレム天使様のほのぼの、後半はハーレム天使様の世界を巻き込んだいざこざ、といった感じで、やっぱりハーレム天使様なんだよなあ。序盤に出てくる子供とのやり取りが好きです。 メインとなるのは天使サイドですが、必ず人間の為に在るというスキルサイドの世界観設定も面白いなあと思いました。
-
初恋は年齢天秤の中でやや変化球な始まり方でしたが、王道な展開と共に成長要素など、馴染み深い要素もあってか滞りなくプレイさせていただきました。 文章も非常に丁寧で、万人向けといった印象でした。私は大好き。 とっても素敵なゲームでした。
-
Please call me…?田中さんの英語ジョークが面白く、ほっこりするラブコメでした!会話の内容がまさに受験間近の高校生で、青春を感じます。そして最後に明らかになる真実は、想像できませんでした。タイトル回収の仕方も上手くとても面白かったです!
-
むかしむかしあるところにボ30秒で終わる昔話って何ぞや…?と思いプレイしてみたら、確かにボでした。こんなオチ、誰にも想像できないでしょう(笑)
-
高崎くんと7つの魔法いつも身の回りで不思議なことが起こっている高崎くんと、いつもテンションが高い主人公・宮城さんの青春コメディ短編。1週目は普通に読んで、2週目は右側のスマホコメンタリーを読みながらプレイしました。選択肢はなく、30分弱で全て読了しました。 スマホコメンタリーという見たことない機能に惹かれてダウンロードしましたが、その名の通り、「こんなことができるんだ!」と驚きました。本編・コメンタリー共に微笑ましい内容で、雨が止んだ後のような気持ちの良い感じで読み終わることができました。
-
5分で脳トレ! リフレッシュ・アハ体験簡単そうに見えて意外と難しかったです。でも良い脳トレになりました!可愛らしくて平和な雰囲気のゲームだったので、作者さんがホラーゲームも作っていらっしゃるということに驚きました。いずれそちらもプレイさせていただきたいと思います!作者さん自身のイラストも可愛かったです(*'▽')
-
ジャンケンするだけタイトルの通り、主人公がヒロインとジャンケンするだけの作品です。約5分程度で3エンドをコンプリートしました。余談ですが、自分は5回目でようやく勝ちました(笑)。 本当にシンプルな内容なんですが、ヒロインのテスト子ちゃんの表情が豊富で楽しく遊ぶことができ、勝利した後のスチルでほっこりさせて頂きました。
-
↑ストーリー内容が全く想像できないタイトルが気になりプレイさせていただきました。非現実的な現象でありながらも、もし実際に同じ現象が現実で起こってしまったら、きっと人々はこんな行動をとり世界もこんな風に変わってしまいそうですね。リアリティのあるファンタジーといった感じで、とても面白かったです。
-
オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエムとてもコミカルで哲学的で情のある、見る人を温かい気持ちにさせる作品だと思います。 ズルいけど信用に足る大人にあたいもなりたい!
-
はらぺこりんちゃんスクリーンショットのなれーたーの文と雑に結われたりんちゃんのツインテールからすでに確かな闇を感じ取ってしまい、プレイする前からつらい気持ちになりました。 りんちゃんはいろいろなものを口にすることになりますが…確かにどれも食べ物ではあるのですが、ただおなかを満たすために食べているという感じで胸が苦しくなりました。 りんちゃんにとってどのエンディングが心身ともに一番幸せになれるだろうかと考えると、複雑な気持ちになります。いくらぞんざいに扱われても、母親は母親ですものね…。 りんちゃんにおいしいものをおなかいっぱい食べさせてあげたいです。 素敵なゲームをありがとうございました!
-
隣人と和解せよあなたの選択がニアの物語になる。 対話型関係性選択ゲーム。 「隣人と和歌せよ」では選択された対話を通じてニアとの関係が決まり、ニアの過去や現在、未来が物語られます。 その物語は悲しいものであったりつらいものであったり、または、心暖かなものだったり可能性に満ちたものだったりと様々です。 ゲームのボリュームは小さいですが、その中に物語が詰め込まれ、プレイヤーの想像力で広がるような素晴らしい作品です。
-
朝霧しおんの謎解き - gray misty rain IS Me - #1面白い謎解きに最後の謎も 驚きがあって面白かったです!! 背景もBGMもとてもあっていて 自分的には凄く楽しかったです
-
皮膜の翅主人公も大概にクズでは? というのがあらすじを読んだ時点で思ったことだったので、いや辛口なことを除けば正論だな? この人ほんとにクズなんです? なんて序盤は思いましたが身勝手という意味では……そうだね……。潔いまでに突っ切ったクレイジー感が逆に好感を持てて好きでした。 いかにもな性格の悪さが伝わってくる表情差分がすごく好きです。最後の一言もすごく良いなあ。 自分は蚊だって素手では殺せないほどの虫嫌いなので蝶すら手の影で隠しながら拝読させていただきましたが、それはそれとして内容はとても面白かったです。 不気味、なんだけど、それが彼もしくは彼女には非常に幻想的で魅力的に思えたんだろうなあ。生命の神秘。
-
世界で一番の嫌われ者絵本を読んでいるような感覚が新鮮でした。なんとなく懐かしさを感じるような、そんな作品です。世界で一番の嫌われ者のはずなのに…あれ、かわ…いい??(錯覚)ラストは物好k…ではなく、いいひとに拾ってもらえてよかったですゴキくん!
-
オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム恵とエイミの仲の良さと信頼感が伺える二人の会話が素敵でした。それがあっての終盤の展開なので強い納得感があります。 シナリオは一気に読み切れる長さではありますが、なかなか良いタイミングで章を区切るセーブポイントが挟まれるのも一息つきやすくて良かったです。 読み進める途中でも定期的にタイトルを意識していたのですが、数段構えでタイトルに収束する形がすごく綺麗だなあと感じました。 お互いを想うが故の人間と機械人形の苦悩と末路。過去の清算、その行方を描く素敵な作品でした。
-
サイコロサイコ -第四の出目-タイトル画面からヤバさしか感じなかったのですが、やはり期待を裏切らないヤバさでした。とても好きです。BADENDはことごとくめたろーくんが悲惨な目にあってしまうのですが、痛々しさを感じると同時に妙にテンションが上がってしまう自分がいた。(アカンやつや…)そして終盤の罪人処刑動画は、とにかく過激でまさにサイコパス的な手法でした。さすがサイコパス…。ラストはHAPPYENDでありながらも少し切なさを感じるENDでしたが、二人が幸せならこれでよかったのかもしれないですね。とても楽しくプレイさせていただきました!
-
今日、学校に行きたくない。短いながらも、主人公の置かれている状況・心情が強く伝わってくる作品でした。お母さんに返す返事によって、その後の人生が変わっていくストーリーには考えさせられました。やはり、誰にも相談せずに一人だけで抱え込むのはよくないのかもしれない。お母さんが話を聞いてくれる人でよかった…。