コメント一覧
62471 のレビュー-
BRADLEY(ブラッドリー)全体を通してオレンジ、夕焼けの印象が強く残る作品。 一周10分程のプレイ時間ですが、むしろ終わった後の考える時間のが多いかもしれません笑 曲のチョイスや、ゲーム全体を通してのトンマナに一貫性があって、私は洋楽のPVを見ているような感覚になりました。 考察する余白や、そのためのエッセンスが多分に含まれていて考えながらプレイすると何週もして30分以上かかると思います。 スマートです(キリッ) さて、ゲームを通して夕日・黄昏・オレンジ色が多く使われています。。 夕焼けって、いろんな意味があるじゃないですか、日本だと「逢魔が時」とか言って、怪しい雰囲気で表したり。 「トライライト」なんて言い方をすると、黄昏、終末期、転換期のイメージが強いですよね。。 そんな感じ! そんな感じなんですよ。 ネタバレになってしまいそうな、それとも私の妄想なのか、定かではありませんが、個人的な考察としてBRADLEYは同じ存在だったと思うんです。 (プレイした方にだけ伝わるように…w) 要所、要所の黄昏は今後のBRADLEYと彼の在り方として転換期を表現していたのかな…と。。。 曲のチョイス、特に2番目の孤児院?へ連れていかれる時の曲と、シーンの マッチ具合が大好きです! 頓珍漢なレビューしたらどうしよう、、という一抹の不安の元、、 ありがとうございました!
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可惜夜奇譚兄妹間の罪深き熱情を美しく官能的に描いた作品。 雨音の色香や色葉の葛藤に揺れ動く心情が美しく熱っぽく描かれていて、 溶け込むように読めました。 雨音ちゃんがすごく可愛かったです! 艶のあるイラストもとても素敵でした。 BAD ENDは因果の収束のような感もあり、 色葉の隠れた一面も見れ余韻があってとても好きでした。 TRUE ENDでは雨音ちゃんの深い熱情を存分に堪能できました。 ありがとうございました!
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多知くんは何も知らないお弁当屋で働くフリーターの女性・愛美さんのもとに、10歳の多知くんが常連客となったことから始まる物語です。選択肢はなく、40分程度で読了しました。イラストはタイトル画面のみになりまして、本編は文字だけのサウンドノベル形式になっています。 とても面白かったです⋯⋯!冒頭からインパクトのある内容で、どうしてそうなったのかと気になりつつ最後まで一気に読みました。結末につきましては個人的な感覚になりますが、(タイトルの意味も含めて)何も知らなかったからこそ、ああいう感じになってしまったのかなと考えました。愛美さんと多知くん、どちらも自分自身は汚れているけど相手は純粋な人間だと思っている部分は個人的に印象に残りました。 また、演出もすごく凝っていて良かったです。前半と後半でバックログの内容が大きく変わったり、エンド後のデータに関する演出は結末にマッチしていて、ちょっと鳥肌が立ちました。
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神様の存在を忘れた巫女全く人の寄り付かなくなった神社に存在している主人公の神様。ある日、その場所に理沙という巫女服姿の少女が訪れたことから始まる物語です。20分程度で読了しました。 寂寥感に包まれた神社の中で行われる神様と理沙の交流がとても温かく、個人的にこういう雰囲気が大好きなので、あっという間に読み終わってしまいました。神様が出した選択は、彼女のためだということが強く伝わってきたので、寂しさと同時に優しさも感じました。
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閉鎖病棟のアリス達誰がアリスなのか?病棟の不気味さと相まってすごくドキドキしながらプレイしました。 真相にたどり着いた時に今までの点と点が全て繋がって、タイトルをもう一度見た時にそういうことか!と思いました。とても面白かったです。
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一欠けらの優しさを孤独や、明確な解決方法が無い現代社会への悩みが描かれる。 これらはとてもリアルな悩みだ。 作中では明るい方面へ歩みだす…確かに心許ない地面のままではある。 しかしその先に希望を持って、歩みはじめる。 就活生・新社会人…明るさと鬱屈を共に持ちあわせている世代だ。 繊細さ、悩み、しかし根底にある強さ。 そうした感性が織り成すひとつの青春の形がここにはある。
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甘やかしてよ彼氏くんっ!2真面目で優しい智明くんの表情や言葉に、 初々しいカップルの気持ちやゆったりとした時間を体験できました! 智明くんのまっすぐな感情表現に本当にキュンキュン&照れてしまいました(*´ω`) 声もとても合っていて、聴いていて落ち着いた気分になれました。 背景もキャライラストも美麗で堪能できました。メガネ男子最高! ありがとうございました!
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墜恋しっとりと楽しめるヤンデレで、 主人公の思考や女の子の台詞で心情も丁寧に描かれていて心に沁みてくる物語でした。 奏の深く強い想い、恐ろしいようで共感も出来リアルだなあと感じました。 女の子の瞳が綺麗で印象的で、 本当にいつも見つめられているような気分になりました。 お父さんの話や姉の存在、そして最後のレンゲソウの話で 「子をなし育てる」という事について考えさせられました。 個人的に奏は主人公がしっかり受け止めてあげれば幸せになれそうだなあと感じたので 姉の方が怖く危うく感じました。 ありがとうございました!
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多知くんは何も知らない愛の逃避行よ!アツアツですね! 逃避行の末どうなるかは是非最後をごらんあれ! システムまわりがめっちゃ凝っててすごいっす! 愛美さん視点と、多知くん視点でのフォントの違い・バックログの違いの演出が光る。 愛美さんのかわいらしい「見なくていい」バックログ画面や、 なぜ愛美さん視点では背景が変わらないのか、 これらの不思議も読んでいくとわかります。 あるシーンでは背景めっちゃ動くっすよ! あなたがエンディングを迎えたら是非 またゲームを「はじめから」しようねえ…(誘い
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魔の森にて冒頭から声出して笑う程面白かったです…ワードセンス溢れる文章と派手なSEが出て来て、非常に楽しい…。こいつの体液は猛毒だったわ(痴呆)←大好き こういう世界では、やっぱり魔王を倒してない冒険者たちもたくさんいるわけで、そんな人々の変わった視点からお話を見るのも楽しかったです。ウォリコちゃんかわいい。
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真夜中のお散歩
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re.2週で1セットのストーリーですね。 入力ウィンドウの使い方が…! 謎解きや、名前入力じゃなくて、こんな決断にも使えるのかと‥! ラストのタイトルのボタンがまた、なんともです。
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KOKUTOU - 御伽倶楽部 -1作目からプレイさせていただきました! 今作は今までよりぐっと大作ですね! そして黒十さんの私生活が…!!イケメン骨董屋さんそんな生活力…!! 今回は柚葉さんの学校で巻き起こるミステリー 世話好きの普通の女の子かと思っていたら 派閥に属さないと言い切っちゃう強い子!! 推理は…ふわっと何か所か探索していたら タイトルに行ってしまったこともありましたが^^; なんとか真相にたどり着けました。 グラフィックの統一感とクオリティの高さ、またボイスも聞きやすくて オートで見ることができました!
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もち姫 食べ歩き編おなかすいたー!!! 美味しそうな食べ物イラストが山盛り出て来る、空腹にダイレクトアタックなお話でした。餃子が…餃子が美味しそう過ぎる… 最初はお城の料理を見て「まじか、大丈夫かこれ」と思いましたが、そんな心配は杞憂でしたね! 拉致されるコックさんの表情に笑ってしまいながら、食べ歩き漫喫しました。このラインナップならば私もお城に住みたいです。お祝いに混ざりたい…
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The Defence of Duffer's Drift 〈愚者の渡し〉の防御前々から気になっていたので、こうして感想を残せることが嬉しく思います。 こういった作品はノベコレでもかなり稀ですが、かなりクオリティが高いなぁと純粋に思います。 挑戦的な内容でしたが、かなり私のツボにハマってしまいました、好き。
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多知くんは何も知らない序盤からラストまで、飽きることなくプレイすることができました。 主人公とストーリーの中心人物である「多知くん」の“大人”と“子供”両方の視点から見た「愛と嘘」について描かれており、読み進めるほどに考えさせられる内容になっています。 演出やイラスト自体は少ないものの、フォントや文字の表示スピードなど細かなこだわりが盛り込まれていて、作品に入り込むことができました。
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インプリントオブメモリーそこにあるのが当たり前なものでも、もしかしたら誰かが人知れず守ったものなのかもしれないなあと、お話を読みながら考えていました。億単位の金が動いてるからクレバーに立ち回らなきゃいけないという台詞には「確かにー!!」と大きく頷いてましたね…そうこれは単純な問題ではなかったのですね… 個人的に、零香ちゃんがめちゃくちゃ好きでした。お嬢様っぽい喋り方の子が刺さる人間なのでそれだけでも気になってしまったのですが、綾ちゃんと友達なのが判るような悪戯っぽい悪友笑顔も非常に惹かれました。笑 「放課後の部室で可愛い女の子とイチャイチャしたい人」にはーい!と挙手しながらプレイしていましたが、なかなか興味深い内容で、さらに問題が解決するまでのプロセスが丁寧に描かれていました。青春の1ページを捲りたい方におすすめです。
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クロは今日もおるすばん!実況プレイさせていただきましたっ クロ可愛い
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私の【怪】験談怖いけれどイイ話でした!
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ウィッチ・イン・ホワイト待ち合わせにやって来たのは金髪白衣の美少女だった…! 言葉を上手に使ったコミカルなやり取りがとても楽しく、イベントCGも可愛らしくって…ニックネームを選べるのも楽しかったです。それによって文章の字面と言いますか、お話の印象もちょっと変わって来ますね。鈴木を選んだときはなんだか後輩に話し掛けているようでした!笑 小難しそうな表情を見て「機嫌悪くしちゃったかな?」と思っていたら放たれる笑顔…安堵と同時に「なるほど」なんて相槌打ちながら、会話を楽しみました。作中で背中のリボンの話もしてましたが、あれ可愛いですねとてもね… 「ほのぼの」のタグを体現したようなほっこりストーリーで非常に癒されました。