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62664 のレビュー
  • 惑わしミンクス
    惑わしミンクス
    不穏な雰囲気をまとうタイトル画面に惹かれて、プレイさせて頂きました。 @ネタバレ開始 終始、斗亜さんが不憫……! 優しいのに、周りの人間が「斗亜さんの優しさを優しさと思わず、卑下したり利用したりする」ような人ばっかりで、なんでそんな事になってしまったんだと顔を覆いたくなりました。 また、凛音さんも、能力の影響で周りから「NO」を知ることが出来ず、ダメなことや嫌な事を知れないというのは虚無感もあるのではないかなと思えました。 そんな二人が出会って、凛音さんからしたら絶対に手放したくない存在に巡り合えたことは幸福だと思いますし、斗亜さんが危険を感じつつも持ち前の優しさで凛音さんと一緒にいる選択をしたのは、今後のためにもなるんじゃないか……と思えました。 ……いや、斗亜さんの優しさじゃなくて、凛音さんの策略にどっぷりハマってるのかな??? 能力なくてもやれることやれちゃう凛音さん、すごい。 最後、斗亜さんの元ご友人へ仕返ししているのは、凛音さん的には、何があったか知りたかっただけかもですが、知った上でおそらく仕返しをしていそうなので、良心というか、斗亜さんを大切に想う心はあるのだと思いました。 でも、おばあさんと斗亜さんを再会させる気はなさそうですね……。 強く生きて、斗亜さん! @ネタバレ終了 凛音さんの過去とか背景、そして二人の今後も気になる作品でした!
  • 酸素は瓶に
    酸素は瓶に
    Twitterの方でずっと気になっていまして以前プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 イヤ啓吾さん頑張りすぎや…スパダリやけど…ヒロインが中心で世界回ってる男やん……そしてすぐ死んじまうやん(バドエン)お前死ぬな!!と心から叫ばずにはいられませんでした。いい意味で啓吾さん面倒臭い男だけどヒロインに対してクソデカ愛を持ってはる。でも二人にはまだ何かたらてない、お互いの歩み合いというかそういうのが必要なのかな…と思ったりしました。 お恥ずかしながら啓吾さんルートしかまだプレイできていなくて申し訳ないです… @ネタバレ終了 心揺さぶられる作品でした。 バッジも追加されてるのでまたプレイしに来ます!!素敵な作品をありがとうございました!
  • 怪異ジャッジ・チキンレース
    怪異ジャッジ・チキンレース
    怪異ジャッジシリーズを遊ばせていただくのは今回で2回目になります! メルヘンとホラーを兼ね備えたドキドキハラハラ推理ゲーム! 今作も楽しく遊ばせていただきました! @ネタバレ開始 スズキさんははじめましてでしたがヒントがとっても参考になりました〜! せっかちにさえならなければ、ハマメさんは絶対無事に帰還できる……! 残念ながら私がエンド全部回収したいマンなので、生還後に死地に戻っていただく形になりましたが……w 元がどんな人なのか、どんな怪異なのか、推理していくのがとっても楽しかったです!! そして怪異のデザインが今回もとっても素敵〜!! 特に今回はかわいらしいキャラデザが多い気がしてホクホクです(*´ω`*) フロッケがめちゃくちゃかわいい〜!! 胞子対策バッチリ講じた上で群れに飛び込みたさあります……! ドゥードゥルの最初はかわいい、でも段々怖くなるのあの変化はすごいですね…… お手手をつながれちゃった時は思わずうっとなりました…… 子供に擬態するタイプの怪異、厄介だなあ〜…… 元人間のみなさん、怪異化しても平和というか、攻撃性が一切なくてとっても穏やかなのが人柄が出てて…… そういう優しい人が悩んだりするんだよなあ〜と少し複雑な心境…… 怪異から戻った皆さんの悩みが軽くなっていることを願うばかりです…… @ネタバレ終了 リコペマ様らしい怖さとかわいさ、堪能させていただきました! 素敵な作品をありがとうございましたm(* _ _)m
  • 赤ずきんは何も知らない
    赤ずきんは何も知らない
    感想は以前にお届けしてるので滑り込みでファンアートだけ失礼します!!素敵な作品をありがとうございました!!
  • gooseberry 男女バディカップル化防止係
    gooseberry 男女バディカップル化防止係
    男女バディもの大好きなのでプレイさせていただきました!絵柄がとっても可愛い… @ネタバレ開始 委員長がなかなかに曲者で笑いましたw かなめちゃんとそうまくんが一番フラグ立ってるからこの二人を引き剥がす方がいいんじゃないの委員長?!と進言したくなりました笑 様々な手段でフラグをへし折っていく…3バディとも個性豊かで見てて微笑ましたかったです! @ネタバレ終了 初期の方に遊んでたのですが感想が遅れてしまいすみませんでした!すてきな作品をありがとうございました!
  • ゆめの深く~割れた心の向こう側~
    ゆめの深く~割れた心の向こう側~
    作品をプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 何度かゲームオーバーになりながら夢の中を進みます。 妹さんのいじめの状況がわかり、友達として妹を助けたいと選択しました。 主人公が苦痛を抱いてしまいますが、でも妹さんは元気になったことだし、ちゃんと言葉もくれた。 そこまで落ち込まないでほしいとプレイヤーとして願います。 @ネタバレ終了 イラストがたくさんあって、本当にすごかったです! めちゃくちゃこだわってる…!ありがとうございました!
  • 自称自傷
    自称自傷
    短編ギャグを求めていて、たどりつきました。 @ネタバレ開始 あまりにも疾走感があり、面白かったのでコンプリートしても2周しました。 主人公は結局、おまけを見るとああなってしまうようですが 全体的に明るいノリで進んでいくのが楽しかったです。 イラストもゲームの雰囲気に合っていて、とても良かったです。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございます。
  • ☓☓☓に捕まったので助けてもらっても良いですか?
    ☓☓☓に捕まったので助けてもらっても良いですか?
    怖いお方が登場する物騒なタイトルが気になりプレイしました。 ポップで元気な演出にこちらも自然とニッコリ。 強面のあの人は本当にヤから始まる呼び名なのか、それとも……と想像を膨らませてプレイ始めました。 @ネタバレ開始 早々に逃げたら迷子になってしまい笑いました笑 実は犬の視点だったことが分かると牢屋に入っていたのも納得です。 テレビの影響で人間だと思い込んでいたエピソードも可愛い…! ヤから始まる俳優さんの苗字と髪色……! ハッと他作品を連想するキャラデザ、天才です。 @ネタバレ終了 面白かったです。ありがとうございました!
  • 夜半に道連れ
    夜半に道連れ
    可愛いイラストと、不穏めいたあらすじが気になっており、この度プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 女性二人がとある男性を埋める。それだけで、大体の理由と流れが想像出来るので、お話を追うのが中々に辛く苦しいものがありました。 不倫相手のお宅に包丁を持って乗り込む!というドロドロ展開からの、ボコボコに殴られて瀕死になっていたらまさかの奥様が××してしまうという衝撃的な流れですが、男性のだらしなさや横暴さが、この結果を招いたわけで、正直私は二人の行動を責めることは出来なくて。ただただやるせないな……と思うばかりでした。これはもう情状酌量の余地しかないよ~……。 佐枝子さんとあさひちゃん。初対面ながら、同じ男性を好きになって、同じように傷付いて苦しんで…と、誰よりも理解し合える関係なのがまた切ないですね。二人共優しくて、いい子達なのがもう……! エンド1ではあさひちゃん…(泣)となり、エンド2は二人にとってのモラトリアムが物悲しくて、エンド3は罪を背負って生きていくことの苦しさや辛さと向き合っていこうとする二人を応援したくなりました。佐枝子さんの最後の笑顔にぐっと来ました…! 罪と罰。それに向き合う人の心。そういったものが、セリフから滲み出ていて、とても味わい深かったです。また、チル系の音楽が、静かに二人を照らしてくれているようで、より物語に浸ることが出来ました。 UIもシンプルで見やすく、作品にピッタリとハマっていて素敵でした。 @ネタバレ終了 ずっしりと重たく、しかしながら切なさと温かさをゆったりおだやかに感じることの出来る素敵なお話でした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 大強盗幽霊
    大強盗幽霊
    各所から面白いと伺っていた作品を駆け込みでプレイさせていただきました! 結論から言うとクオリティが高すぎて、「この物語を無料で見ていいの…?」と思うほどでした。 まずタイトル画面から凄い。動いてる! 立ち絵も動くしUIも非常に凝っていて、世界観にのめり込みっぱなしでした。 @ネタバレ開始 最初はこのカラスは何を言ってるんだ…?と思い、もしかしたら私の頭ではついていけない難しい話なのではないかと不安になりましたが、割とすぐに状況が理解できて、その後も理解に苦しむことなく進められました。 勇敢は死の可能性 臆病は生の可能性 もうこれらが身に覚えがありすぎて突き刺さりました。 ふんわりとそのような考えは持っていたのですが、それをここまでわかりやすく端的に言語化されていることに感銘を受けました。 文字を読むのに集中していて顔をよく見ていなかった…というのは言い訳ですが、スサノ王もカラスに可能性のメを奪われていたのは驚きました。 しかも村人に情けをかけたことが命取りになったというのは、スサノ王に対しても、敵国の王に殺される直前の村人のどちらにも同情できて苦しい理由でした。 エンド1 カシュウの可能性のメを奪うエンディングは、イル族の唯一の生き残りが龍になったことで報復の可能性は完全無くなったものの、ある種平和の生贄となったカシュウ達を考えると辛いエンディングでした。 それでも姫が辛くないように、彼女を救うために龍になったカシュウの最後の言葉からのエンディングは本当に胸に来ました。 エンド2 辛さで言えば一番辛かったのがこちらのエンディングでした。 サータ王子は高潔な人間だから、自分の意志を曲げるくらいならそのまま死ぬ覚悟があるから、メを奪わないという選択があるのは衝撃でした。確かにその可能性ある…! 結局メを奪った方で、スサノ王がサータ王子を最後に生かす選択をしたところが一番泣けました。 可能性は見せている、だけで完全にその人から一部の思考を奪い切っているわけではないのがある意味残酷ですね。 エンド3 最初に最適解はこれかな?と思って選んだものの、カラスの可能性を強盗する激アツ展開が始まろうとしてしまい、慌ててセーブして他の展開見てから戻ってきました笑 カツラさんも死ななくて良かったと思ったものの、やはりスサノ王だけは死ななければならないのが、当然ではあるものの切なかったです。 私は鳥が好きなので、ちょっとカラスを殺しそうな流れになった時に焦ったのですが(場合によっては殺さないといけないとは思ってました!笑)、使い魔から解放されてなんならカシュウの相棒みたいになってとても嬉しかったです。カシュウ達の掴みとった平和の可能性を、ちゃんとその目で見届けてね。 どの人物も高潔な意志を持っていて、皆かっこよくてとても好きです。 私は台詞を音読しながらプレイしたのですが(Sorry隣人)、後半は熱入って感情が昂ぶりすぎて、読めない台詞があるくらいでした。 台詞を読んでみて思ったのですが、ぜひアニメ化や舞台化をされてほしい作品だなと思いました。 少し学生演劇やってただけの人間の戯言ですが、台詞が舞台映えすること間違いないです。 どの役も絶対に舞台上で声出るだろうし、なにより演技をしていて熱すぎる。オーディションあったら是非受けたいです。 @ネタバレ終了 プレイ後に面白かった…と呟いてしまうほど、面白かったです。 本当に素晴らしい作品をありがとうございました!
  • バトルポーカー・ハイスクール
    バトルポーカー・ハイスクール
    ティラノスクリプトでここまで複雑なポーカーゲームが作れるのか……! と、驚くばかりでした。 ストーリー自体も、ポーカーの勝敗によって全てが決まる紡花高校を舞台に、四天王との戦いに勝ち残りながらラスボスである理事長との決闘を目指すという、シンプルかつ爽快感のある流れになっており、ポーカーバトルと合わせてストーリーも最後まで楽しむことができました。 ポーカーバトルにおいては、スキル設定が勝敗を分けるカギになることが多く、やはりここが普通のポーカーではないこのゲームならではの醍醐味かと思うのですが、倒した相手のスキルを自分のものとして取得し、次回以降の決闘で使用できるようになるというシステムが、王道ながら面白かったです。 今持っているスキルではこの決闘に勝つのは難しいから、別の対戦相手を探して、そこから取得したスキルで再挑戦を図ったりなど…… 試行錯誤を繰り返しながら、戦う度に強くなる……「戦いの数だけその力手に入れる」という感覚を得られて序盤から熱くなれました。 自分はポーカーにはあまり明るくなかったのですが、この「スキル設定」と、倒した相手のスキルを取得しながら進んでいくというシステムが面白く、決闘を繰り返す中で自分自身も「フルハウス」や「フォア・カード」を引き当てた際に直感的にわかるようになり、交換や防御などの駆け引きも自分で考えながら楽しめるようになったので、光介と一緒に自分も強くなっていくような気持になれて楽しかったです。 @ネタバレ開始 ラスボスである理事長は流石に強かったです笑 これまでの決闘では、剛士が『とりあえずぶん殴る』を使ったり麗依羅が『閃光のゴーマイウェイ』を使ったりしても、あおいから取得した『詠唱:燕の帰る場所、星を導け』で手札を入れ替えることによって殴れていたのですが、まさかの入れ替えた後に再度入れ替えられるという燕返し的な戦法を使われ、苦戦しつつも「やはりそう簡単にはいかないよなぁ」と2828してしまいました。 何度か負けましたが、逃げてばかりでは勝てないと思い、『燕の帰る場所』を外して『絶対の矛』をセットして勝負に挑みました。 敵が『閃光のゴーマイウェイ』を発動したら、こちらも同じく発動させ、直後に入れ替えられたとしても、ランクの高い数字同士の比較になるなら勝機はあるはず……! 上記の戦法で何とか理事長のHPを削り、最終的に『絶対の矛』のバフ状態で『閃光のゴーマイウェイ』を決めてフィニッシュできたのでとても気持ちよかったです。 そして、本当の本当に最後の決闘は……右下が空いていたのでやはり何かあるだろうなと思っていましたが、そう来るかと……笑 オマージュ元の作品に関しては、自分はあまり通ってこなかったのですが、「相棒」と「もう一人の僕」を思わせるようなこの展開……わかる、わかるぞ……! となっておりました笑 カードとの決闘は、雪之丞の時のように絶対的な体力差があったり、厄介なスキルを使われたりといったこともなく、常に拮抗した状態での緊張感のあるバトルを楽しむことができました。 お互いにギリギリまでHPを削ったところで、どちらかが倒れればそこでこの勝負は終わってしまうと感じ、どこか切ない気持ちに…… 最後にこの決闘を……ゲームを終わらせたくないと思わせてくれるような、そんなラストバトルでした。 @ネタバレ終了 スキルを駆使したポーカーバトルは本当に細部まで作り込まれており、裏でどんな変数が動いているんだろうと舌を巻くばかりでした。 本格的なポーカーバトルと、短いながら爽快感のあるストーリーの両方を最後まで楽しませていただきました。 光介の闘いはこれからだ……!!
  • 幽体探偵 ~誰ガ私ヲ××シタの?~
    幽体探偵 ~誰ガ私ヲ××シタの?~
    幽体離脱を駆使して、事件の真実を追う探偵もの。 探偵×オカルトという好きなジャンルだったため、気になってプレイさせていただきました。 探索要素ありのサウンドノベルということで、物語の進行が探索先の選択と移動を繰り返しながら進む形式となっており、個人的にはこちらの部分がこのゲームをやっていて一番楽しかった点です。 探偵もののサウンドノベルで、プレイヤーがマップを頼りに自ら移動と探索を繰り返して手がかりを入手していくというシステムは、やはり自分で『捜査している感』を得られて好きです。 @ネタバレ開始 主人公を殺害した犯人が誰なのか……幽体離脱後、肉体へ戻る前にその真相を確かめる物語なのかなとプレイ前は思っていたため、実体と幽体を状況に応じて使い分けながら捜査していく構成は緊迫感があって面白かったです。 実体と幽体の切り替えも、北見神社でプレイヤーが任意に行えるため、「ここで殺されてしまったなら、幽体になって向かえば先に進めるのではないか」と考えながらプレイできたので、終始ワクワクしながら進めることができました。 エンディング後の世界では、まことには大変なことも待ち受けていそうですが…… 「血は……血に過ぎない」 「その人が、どんな人間であるかを決めるのは、『血』ではなく『魂』から生じた意思」 上記のセリフがとても印象的で希望を感じられました。 幽体離脱という要素を、事件を捜査するための舞台装置だけではなく、最後に作品のテーマとして掲げて終わるという点が非常に美しく、達成感を得られました。 @ネタバレ終了 ゲームシステムとシナリオの融合はやはり浪漫です。 ありがとうございました。
  • マイチルモミジ
    マイチルモミジ
    マイチルモミジを遊ばせていただきました。 丁寧に作られたUIとシステムがとても楽しく、そして心が…!! @ネタバレ開始 あぁああ……これは切ない!! 10月だけのカレンダーなのに、こんなにもたくさんの物語が詰め込まれているのがとっても素敵でした!! (最初、オレンジ付箋の物語を読むのが『戻る』だったため、押してはいけない奴?って若干迷った阿呆は私です…(ごめんなさい) でも、時を戻ると進むの違いだったと気づき、はっとしました! 二人のすれ違い…!! @ネタバレ終了 制作者さんらしい、雰囲気をふんだんに味わいました…! 素敵な作品をありがとうございました!!
  • フィル・フルオライト
    フィル・フルオライト
    フィル・フルオライトを遊ばせていただきました。 目覚めたら目の前に雨月と名乗る青年がいて…… @ネタバレ開始 自分自身は鴉?!となり、白い鴉を目指したのですが、本作はこれで終わらないんですよね! 色んな鴉を試してみました。 ユウユウちゃんがこの自分自身なのかな?とは思ったり、最初は?だったのですが……ユウユウちゃんのヒントを頼りにいろんな色を試し、なおかつ、悪戯でライトを!! ブラックライトで新しい色が出た時は感動しました!! 本当は雫月くんっていうんだね?? 無事にイマジナリーフレンドの彼女(?)を思い出してくれてありがとう。 再会できてよかった……!! @ネタバレ終了 まだおまけの鴉の羽は全部埋まっていないので、埋めていきたいと思います!! 素敵な作品をありがとうございました!
  • にじいろのくじらを探せ
    にじいろのくじらを探せ
    静かな水族館の中で、にじいろのくじらを探して参りました。 主人公の性別が選択できたり、一緒にくじらを探す相手を女の子と男の子で選択できたり楽しい仕掛けがいっぱいでした。 メニューでのヒントなど、丁寧でわかりやすかったです。 @ネタバレ開始 エンドは女の子、男の子それぞれで楽しめます。 それぞれくじらを探す目的が違うというか、女の子は本当に初めから純粋にくじらを探しているんですよね。 @ネタバレ終了 不思議な癒しの空間で過ごせる時間をありがとうございました!
  • 駐車場レーサーズNIGHT スーパーコンボ
    駐車場レーサーズNIGHT スーパーコンボ
    コラボにお声がけいただきましたタピ爺こと深山です。 めちゃくちゃ素敵なステージにしていただき光栄の極みです……!! 参加された方々の個性あふれる魅力的なステージを楽しめて、制作者様の超絶技巧(技術力・デザイン力・絵力)、そしてティラノ愛を感じることのできる素晴らしい作品です。 随所に漏れ出るぴゅあさん節もたまらんのですよ…。 @ネタバレ開始 ですがここでお詫びしなければなりません。 先日よりプレイはしていたのですが、あまりにも下手すぎてまだ5ステージしかクリアできておりません……。(チュートリアルは奇跡的にクリアできました) 一個でも自力でバッジをとりたかったのですがフェスキャンペーンがクライマックスということなので、恐縮ですが途中でコメントさせていただいた次第です。 あっ、タピ爺のステージはクリアできました! レース中にQTEが入るのすごすぎます!ほかにも拙作の要素をこんなに素敵なステージにアレンジしていただき感謝感激しております! 空の上に宇宙ステーションがあるのもぐっときます……! せめてきんのたまはゲットしたいので、 今後も折に触れてプレイさせていただきたい所存……。 @ネタバレ終了 あらためまして素晴らしい企画に参加させていただきありがとうございました。 そして素敵な時間をありがとうございます! めざせきんたま!また遊びますね……!!
  • ヘルメネウスの箱庭
    ヘルメネウスの箱庭
    公開されたばかりの頃、ビジュアルが強烈に印象に残り、その後DL数がとんでもないことになっていると聞いて「きっと素敵なゲームなんだろうな」と思っていました。私は異種間恋愛が好きで、自分でもそのような創作をしているため、TGF2024の終盤も終盤になってですが、ようやく始めることができました。 @ネタバレ開始 ポンコツゲーマーのため難易度は迷いなくイージーにしました。 DL推奨と書いてあったのにブラウザで始めてしまいましたが、最後まで不具合なく遊べて安心しました…… 獣人さんの名前を決められるとのことで「えっ好きな名前で呼んでいいの!?」とにわかにテンションが上がり、切なくも美しいピアノの旋律が響く中、5分くらい悩みました。(かわいい名前にしました) 「何見てんだ」 「何がしたいんだ」 「あなた暇なのか?」 序盤のこの3シーンが好きすぎる(?) 特にラハルさんがアシュリーのことを「あなた」と呼ぶのが可愛すぎるなと思いました。 でも、あとになってみるとそれもフラグでしたね……(名前では呼ばない的な意味で) 長編ゲームですが、謎解きパートがあまりにも楽しすぎて、どんどん時間が溶けていってしまいます。久しぶりにがっつりゲーム体験をした気がしました。 これだと思う言葉を入力→変換したら、読みは同じでも違う方の漢字が先に出てきてしまい「何でだよ早く当てたいのに!w」と思ったことが何度もあります(ただの私の変換履歴の問題ですね!) めちゃくちゃ考えて、正しい意味を当てられたときは快感でした。 その反面、日本語の奥の深さも感じました。同じ意味でも、いろんな言い方がありますよね。 もっと表記ゆれに対応してほしいという意見もちらほら見かけましたが、それを解消しようとするととんでもない労力を要することも、同じ制作者として痛いほどわかりますので(そもそも架空の言語と文字を開発するのがすごすぎる)、私は気になりませんでした。 ラハルさんにごちそうしてあげられたり(最初はうまくいかなかったけど……)、他愛のない雑談をできるのも楽しかったです。 失敗したパスタを作り直して、ラハルさんが「今度は上手くいったな!」と喜んでくれたのが微笑ましかったです。 実は市販のソースだったというオチでしたが……でもお料理は必ずしも手をかける必要はないですからね! ラハルさんに「いつも家にいるけど仕事ないの?」と言われたときは思わず「在宅勤務なんですよ。ゲームの中の私はね」と言ってしまいました笑 ラハルさんはとても優しくて癒されましたし、特に終盤以降プレイヤーの私自身に言われているようにも感じる言葉がたくさんあって、アシュリーと一緒に励まされた気がしました。 随所に挟まれる恋愛的なイベントはどれも鉄板なもので最高でした……アシュリーがラハルさんの発した単語について、おそらく察してはいても意味を聞けなかったのとか、この行動(愛情表現)の意味が人間とライカンで違っているのかとか、この物語以外ではなかなか摂取できないであろう栄養もありました。ずっと諦観を漂わせていたラハルさんが、アシュリーの愛のおかげでどんどん前向きになっていく様子がとてもよかったです。 アシュリーとラハルさんには絶対結ばれてほしかったし、シナリオがシナリオなので、どうしてもハッピーエンドが見たい!!と思っていました。難易度最低にしたおかげか無事辞書も埋まりましたし、どうやらラハルさんが酷い目に遭う心配はなさそうだ!とわかったときに心底ホッとし、アシュリーがテオさんの前ではっきり「彼を愛している」と発言したときには涙が出ました。 最後の最後でラハルさんが、やっと名前を呼んでくれたことに震えました。 そして辞書の最後の言葉が、「愛す」だったことも…… テオさんは最初印象最悪だったけど(笑)、テオさんにとってアシュリーは仲間の妹なわけだし、もしかしたら「大切な人を奪われたという立場は同じ。だからこそ一緒に、ローエンを奪った存在を憎んでほしい」という思いがあり、でもアシュリーはそうしなかったので、なぜ?という怒りや理解できない気持ちがあったのかもしれません。私の言いたいことをラハルさんがちゃんと言ってくれたのでよかったです。 私事で恐縮ですが、最近実父が逝去したため、ローエンさんに会ってみたいと言ってくれたラハルさんの気持ちが、自分のことのようにうれしく感じました。 最後の複数の選択肢(原石とか研磨の)は合ってるかどうかわからなくて不安でしたが、無事ED1と2を両方見届けることができました。 続編もあるとのことでページを見に行ったのですが、まさか……ふたりのその後を見ることができるなんて。 少し遊びましたが、平和なスピンオフ(まあまだ問題は山積みですが……)という印象を受け、とても安心しています。 プレイし始めたその日に、1周年と移植のお知らせを聞くことになったのは驚きでしたが、これも何かの運命だろうと感じました。おめでとうございます。そして設定資料集まであるんですか!?電子版にしたら今すぐ読めるけど、紙の本はpixivファクトリー発送ってことは読めるまでかなり時間が……でも紙の本にしかない絶対的価値があることを私は知っている……(頭を抱えながら) ラハルさんの最初の言葉も今ならわかるかもしれません。 スクショを保存したので頑張って解読してきます! ここまで書いて気づきましたがなかなかの怪文書になってしまいました!(笑) でもこの妄言はお許しください!ラハルさんとアシュリーは結婚しました。私の脳内で @ネタバレ終了 TGF2024コメントキャンペーン最後の日にプレイするにふさわしい物語でした。 このゲームが生まれたことへの感謝と、心からの拍手を送ります。
  • 変愛 strangelove
    変愛 strangelove
    ホラー風な乙女ゲームということで以前から気になっておりこの度遊ばせていただきました! @ネタバレ開始 主人公の花ちゃんの見た目がとっても可愛いです。お相手の彼らも皆違って皆可愛いお顔をしていて、変な人達?とは個人的には思いませんでした(最終的に、癖が強め!とは思いましたが(笑)) 全エンド回収出来たのかなと思います(エンドは全部で5種類…?)ので、各お相手について感想を……! 秋さん 最初から最後まで、フレンドリーなオネエさんでした!推しです! 殺人鬼といっても、自分の快楽のためにというわけではなく、やむを得ない事情をお持ちだったので、怖い!とは思いませんでした。 このまま花ちゃんと二人で幸せになってほしい…! 花ちゃんが病んじゃう方のエンドが特に好みでした。 オメガさん お衣装から滲み出る教祖感!しかしながら筋肉パワースマイル笑顔教には流石に笑ってしまいました(笑)マッスルこそ筋肉www そして、オメガさん宇宙人で婚活しにきていたのですね。花ちゃんが心つよつよなので、きっと良いカップルになれるはず……! 終くん 見た目のチャラさからは想像出来ないコミュs(黙)でも普通にちょっと気弱で不器用で、女運の無い男の子なんだな~と思っていたら……エンドで「ん?」とちょっとだけビックリしました(笑)花ちゃん楽しそうだし、終くんは嬉しそうだし、二人が幸せならば問題無しですね♡ 店長 見た目もお料理もオム店長!しかしてその正体は…… 優しくて料理も上手で大人な店長とだったら、この先二人で苦難も乗り越えていけるのではないでしょうか! 私も店長のオムライス食べてみたいです!! @ネタバレ終了 個性的なカレ達との、癖つよな恋愛が楽しめてとても面白かったです! 素敵な作品をありがとうございました!
  • 終末、執事と星に歌う
    終末、執事と星に歌う
    とても…とてもいい作品でした! 解説欄のBGM語りも読みました。素敵な雰囲気を作り上げているBGMの詳細をありがとうございます。 @ネタバレ開始 普通に伏線を忘れていて何度かマリちゃんを感電させました。ごめんねマリちゃん。 マリちゃん視点のエピソードを聞いているとリートさんがちょっとチャーミングな紳士的な人でマリちゃん自身はちょっとわがままな年ごろの女の子なのかな? と思って居ましたが、父親との回想での考え方やリートさん視点を見るとマリちゃんも聡明な女の子なことに気付き、より好きになりました。 連弾シーン、とても素敵でした。思い出をその物が無くても再現するシチュエーション、好きです。 読み進めていくうちに「どちらかが絶対犠牲になる作品か…」とびくびくしていましたがトゥルーがあってよかったです、ほんとに!!! 二人のエピソードをじっくり見たうえで片方をどうあがいても切り捨てなくてはいけなかったらほんとに参ってしまうところでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 茶碗蒸しは救われたい
    茶碗蒸しは救われたい
    実は銀杏が苦手な私ですが茶碗蒸しを救いました!!! @ネタバレ開始 タイトルは茶碗蒸しなのにショクヒンジャーは練り物に偏りすぎでまず笑ってしまいました……(笑)私個人は練り物大好きではありますが(笑) 突然のクイズに大苦戦して何度もリトライする羽目になりましたが、総当たりでやっとクリア! もはやショクヒンジャーじゃなくて少女ちゃんが救った気がしますが、終わりよければ全てよし!彼らの活躍の今後に乞うご期待ですね! @ネタバレ終了 少女ちゃんめっちゃ好きです!楽しい時間をありがとうございました!!!