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コメント一覧

55990 のレビュー
  • 聞き屋
    聞き屋
    ああっ字幕付き白黒洋画だこれ! まともに白黒映画を見たことなく想像の中の白黒映画なので例えが間違ってるかもしれませんが字幕付き白黒洋画に違いないです。古き良き昏きノスタルジイ。 わざわざ金を払って話を聞いてもらう場所にも拘らず男が語るのは他者の話というのが何だか不思議な感覚だったのですが、聞き終えてみると、逆にそこにこそ趣きがあるんだなあと。よかったです。
  • 烏のさえずり
    烏のさえずり
    (序盤プレイ中)ショタおね? (終盤プレイ中)ショタおね! オープニングのアニメーションでおぉ~! となりました。すごい! 作品の雰囲気に合ったフォントチョイスも良かったです。
  • 大きなのっぽのメイドロボ
    大きなのっぽのメイドロボ
    穏やかに前向きになれる、素敵な作品でした。 短編ですが丁寧に語られていて、スケッチ風のエンドロールの演出が一番好きです。 展開には切なさもあるのですが、最後の一文を読んだ瞬間に、全部振り返って一番感情が込み上げてきました。素敵な作品をありがとうございました。
  • 振り返ってはいけない道
    振り返ってはいけない道
    こういうのは逆に片っ端から振り返っていくのが一番こわくないんだ。おれは詳しいんだ。 と言いながら早朝プレイで、そう言うからにはと大量選択肢の場面でも全選択肢で確認してきました……。 絶対に一度は振り向かせるという強い意思を感じました。いったい何があってこんな道になったんだろう……。
  • 終極のヨル
    終極のヨル
    とてもイラストが好き! 短いお話ですが退廃的で終末的な雰囲気が良かったです。
  • 氷雨の記憶
    氷雨の記憶
    しっとりした雨の雰囲気が素敵な作品でした。雨ときどき電波の語感すき。 合わせて質問される時の一枚絵の、どこか現実から乖離したような印象深さも良かったです。
  • 保全-HOZEN-
    保全-HOZEN-
    なんなのだこれは……。なんなのだこれは?(哲学) どういうことなのか分からないが実にシュールゲーでした。うぴどぅぴ。 なんだかボイス音声でのフレーズが頭に残ります。
  • 手のひらの蝶
    手のひらの蝶
    まさに蝶のように舞い蜂のように刺すみたいな(全く意味が違う)。 割と終盤まで、おにーさんの方があれするんだと思ってました。ちがった……。 まあ結局は殺す対象が人か虫かだけの違いなので、どちらも大して変わりはないし仕方ない、ね?(感覚麻痺) >誰にだって、憶えは有るだろう? でもこれだけは否定したい。ないです(ないです)。
  • 白いプリンター
    白いプリンター
    印刷される時の動きがリアリティあって、ワクワクもドキドキもして良かったです。好き。 恐ろしいサンプル画像があったのでビクビクしながら読み進めましたが、やっぱり怖い演出もある、けど選択次第では読了感の爽やかなお話でもあり、よかったです。 序盤に印刷されてた写真はなんだったのだろう、と途中で思いましたが、ああ、カメラマン……。 ところで台所の距離が近いならレシピは印刷するよりパソコン画面に表示させておいて逐一確認しに行く感じの方が楽だと思いますね(個人差有)。面白かった!
  • Darling/milk
    Darling/milk
    ゆったりと甘やかなオルゴール音楽がシチュエーションにぴったりで、気分よく雰囲気に浸れました。 レイトくん表情が良い~! とても可愛かったです。 きゅんと来る優しいお話でした。
  • 事故物件に住んでみた。-205の場合-
    事故物件に住んでみた。-205の場合-
    怪奇現象なのかそうじゃないのか絶妙に判断しがたい状況からの第二話終盤! どうしても脱出できなくて攻略拝見しました……。ぐるぐる回ってた……。 ホラーチックだけど地の文というか主人公ちゃんの心の中テンションが独特なのでコメディな気分でも遊べましたね。 全て選択肢テキストは確認したと思うのですが、ノーマルエンド、ほんと最も存在が意味不明なお役人さん自由過ぎる……!笑
  • 百花の街をさまよう
    百花の街をさまよう
    前作と似た雰囲気の作品ですが未プレイでも既プレイでも新しい気持ちで楽しむことが出来る物語でした。 不気味で、不思議で、どこか何かが決定的におかしい、そんな雰囲気がいっそ心地よかったです。 ぼんやりとした語り手の見る世界がたまらくて。誰も彼も行き先なくて、さまよっている。よかったです。
  • 性菩薩降臨
    性菩薩降臨
    ひょっとして嘘は吐いていないかもしれないだけ悪い教祖ではないのでは?(錯乱) そんなことを思っていたら何をすればいいのか分からないまま勧誘行為に放り出されていた! (選択肢的に)何をすればいいのかは分からなかったけど(システム的に)何をすればいいのかは分かってしまうんですよね……。なんだか前世の記憶があって……。ババア……ウッ頭が……! ばばあの台詞が平仮名ばかりで可愛く見えてきて困りました。 相変わらず頭がおかしい作品だぜ!(褒め言葉)
  • 季節は、未来に恋をしている。僕は、君に恋をしている。
    季節は、未来に恋をしている。僕は、君に恋をしている。
    プレイ前は「僕。」のような形式の短編集と思っていたのですが春を読んだ所で「あっタイトルなるほど……!」となり、はたしてどうなるのかどきどきしながら読み進めてました。 ボイスが本当に各キャラに合ってましたね。 こゆきちとひおりんの仲良しが賑やか可愛い~! くて好きです。
  • 公衆電話
    公衆電話
    手探り感とヒントの出し方のバランスが良くて面白かったです! エンディング条件と関係ないことは察していても全テキストを確認する為に電話かけまくりました。
  • 暗き夜よ、汝の名は女なり
    暗き夜よ、汝の名は女なり
    彼女と別れた男が夜道を歩く中で様々な女と出会う話。 さっぱりしてるのにどこか不可思議な雰囲気と文体で、次第に見えてくる男の物語がまた。 名前も知らない女との一種の救済かも分からぬような会話も雰囲気が良くて、どんな結末に至るのか途中まで全く先が読めず面白かったです。
  • 罪咎オペレッタ
    罪咎オペレッタ
    去年の作品の前日談かつ後日談ですが、彼や彼女が前作に至るまでの経緯や感情について詳しく描写されているので、前作未プレイでもプレイ出来そうですね。ていうか説明文で大体説明されてる(なんて仕事してる説明文なんだ……)。 絵がいっぱいで進化してる~! どう足掻いても幸せな結末だけは待ってなさそうなどとは言ってましたが……うん……悪意と悪行の因果応報……。 どちらもどうしようもないあれなので仕方ないネ! どちらも原因の根底は両親だけどネ!
  • 巨大靴下の女の子と真夏の雪遊び
    巨大靴下の女の子と真夏の雪遊び
    ホラーって言うから身構えてたけどテキストは面白いし和やかな話じゃないですか~! などと思ってたら……が……画面……。思わず画面を手で隠しながら読み進めました。 でも後味が悪い訳ではなく、やはり面白かったです……。なんだか悔しいくらいに……。でも画面は隠した……。
  • 茜色の空の下、約束の場所で
    茜色の空の下、約束の場所で
    これ気付いて……る!? ない!? これから!? そんな少しもだっとするような可愛らしい異種族の二人のお話でした。 イラストも差分含めて沢山あって画面が豪華でしたね……! あわてんぼうでドジな節もあるけど積極的なゆいちゃん可愛いです。
  • 幸福のラルカ
    幸福のラルカ
    ティラノゲームフェス2018界の高級レストランスイーツですよこれは……。わたし調べです。 まず素材が良く、その調理方法も実に素晴らしい。 シンプルで上品に美しいUIが非常に好みで、暫くコンフィグ画面で遊んでました。 アニメーションに凝られているぶん、私のような低スペック環境だと重くて固まる場面もあったのですが、しかし丁寧で素敵な画面演出だったのでオーケーです。何故なら美しさは全てに勝るので。 立ち絵は瞳の動きが好きで……。喋ってる相手に視線が向かうの良いですよね。各台詞に対応する表情も自然で、余韻、というか空白というか、つまりは表情で語るような空気感も良かったです。 ボイスも皆さん非常に上手でした! それぞれ語り部シーンのしっとりした雰囲気もよき。 ピアノ音楽が好きな人間なので雰囲気に合ったBGMとても大好きです。よかった。