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69774 のレビュー
  • あやかし温泉 うせもの係
    あやかし温泉 うせもの係
    既にすっかり作風として定着した和風×妖怪モノということで公開された時から絶対遊ぶぞ~と決めておりました。奇々怪々がたくさんいるのにとても優しくて明るくて楽し気な世界観がとても心地よいです。日本人で良かったと思うくらいです。うせもの係として健気に働く主人公も上司となるイケメンも脇を固めるキャラクターたちも全てのキャラクターが魅力的でした。個人的なお気に入りはハナオです! 短時間でサクッとプレイできる作品ですが、ほど良い難易度の練られたミニゲームやたくさんのスチルのおかげでプレイ時の満足度は非常に高いです!とても丁寧に作られているゲームだというのが実感できる作品です。クリア後に従業員名簿や感謝絵も見られるのも嬉しかったです。
  • 電脳生命育成計画
    電脳生命育成計画
    作者さんらしい、ゲームシステムにこだわりのあるゲームでとても楽しめました!周回プレイを前提としているのですが、OPスキップや選択後コメントスキップなど、10周、20周するプレイヤーへの配慮が万全で嬉しかったです。 シンプルな育成ゲームですが、無垢な電脳生命とどう対峙するか、という設定ですので、選んだ選択肢の配分によって結末が大きく様変わりするので振れ幅のある展開が楽しめました。エンド回収のためと放置しまくったり改造しまくったりと心を痛めながら周回プレイを繰り返したのですが、なかなか自力でコンプできなかったので作者さんの攻略情報を拝見しながら育成パターンをフルコンプしました!敢えてその後にようやくEDを見たのですが、様々な結末を見てから到達すると喜びも味わいもひとしおでした!
  • ねぇ、あそぼ
    ねぇ、あそぼ
    根っから素直なのでタイトルに誘われるようにプレイいたしました! 作者さんのことだからただのホラーゲームではないと思っていましたが、なるほどそうくるか!となりました。こういうことかな?という予想を大きく裏切ってくる展開に大いに楽しめました。道中の選択肢を選ぶところでは余裕余裕!と進めていたはずが、何度も盛大に間違えたのが悔しかったです。ホラーやミステリが好きな方におススメです! プレイの際は是非最後のバッジを取るところまで遊んでください!最高の余韻でゲームを終えられるかと思います!
  • なぜメリーさんは電話をかけたのか?
    なぜメリーさんは電話をかけたのか?
    少しずつ距離を詰めてくる描写が有名な都市伝説「メリーさんの電話」を題材に、 別の視点から掘り下げることで、まったく異なる物語へと展開していく面白さを体験できました。 @ネタバレ開始 置かれているお人形がまさにメリーさんだった〜! よく考えると仲の良い友人との待ち合わせだって、同じように「いま○○にいるよ」「もうすぐ着くよ」って連絡し合いますね…。 電話をかけてくるのは怪奇現象なのに、 その行動そのものはどこか可愛らしくて、少しクスッとしてしまいました。 さらに、友人を助けるために電話を使った、というエピソードが添えられていて、とても心がほっとする展開でした。 怖いイメージのあるメリーさんなのに、誰かを思う気持ちが重なるだけで、こんなにも優しい物語になるのだと感じました。 @ネタバレ終了 素敵な物語をプレイさせていただきました。ありがとうございます!
  • ふんどしメモリアル#妄想乙女ゲー攻略対象化計画
    ふんどしメモリアル#妄想乙女ゲー攻略対象化計画
    フェスが始まったので、改めてFAを送らせていただきますっ! うおおお!!魔境っ!!!! 個性豊かな皆さんに出会えて楽しすぎるぅぅぅ!! 素敵な作品をありがとうございます!
  • いばら姫が素直になるまで
    いばら姫が素直になるまで
    いばら姫と呼ばれるオレリアさんの奮闘と運命、見届けさせていただきました。 ファンタジー最高&乙女ゲームってやっぱりいいなーと思う、時に切なく時にとても楽しい物語でした。 素敵な殿方二人に挟まれて、どちらも素敵~♡とその時々で目移りしつつ、メイドのエマさんや悪い妖精と呼ばれている方まで、すべてのキャラが好きになりました。 @ネタバレ開始 始まってしばらく、画面右側に立っていらっしゃるフィリベールさんのお顔がおかしくて、ついそこをじーーーーーっとガン見し続けてしまいました…待って、この王子様これどういう感情?なにゆえこの顔?と、とにかく気になる顔、顔、顔…オレリアさんがだいぶ深刻なことになっているのに、どうしても気になってしまうフィリベール殿下の顔…! お食事イベントで謎が解消されるまで、ひたすら気になりすぎてお顔を追っていました。彼なりの気遣いの結晶、やさしさでできた笑顔だったんですね…そうとは知らずガン見してしまいました、すみません…! フィリベールさんはとても頑張り屋さんで心配りができる方だったので、オレリアさんが100年前に帰りたいと泣いていたことをずっと気にかけていたのが、胸に響きました。いざ100年前に帰れるよのときも真っ先に「よかったじゃないか」と喜ぶような素振りで自分を戒めたり、とあるエンドでは家系図を取り寄せて思い馳せるなど…なんで報われないんですか、この人ぉっ!と思っていたので、報われてよかったです(家系図取り寄せエンドの時はオレリアさんの決断もお互いのためとはいえ切なすぎて、画面の前でめちゃくちゃ涙ぐみました…)。 いばら姫エンドで完璧なタイミングでオレリアさんのお父上に自然な流れでサッとスピーディーに結婚を申し込んだときは「さすが外交で他国を唸らせるフィリベール殿下、完璧すぎるタイミングですわ…!」と画面の前の私も唸りました。このときのオレリアさんの嬉しいのに恥ずかしくて素直になり切れない顔、大好きです。 国の舵取りは大変だと思いますが、100年の時さえ超えた二人ならどんなことがあっても大丈夫だと思います。オレリアさんと末永くお幸せに。 レアンドルさんは、私の中で「お願い幸せになって薄幸王子ぃいーーー!!!」と途中まで叫ばれ呼ばれていました(すみません)。 告白は玉砕、エンドに到達してもオレリアさんの気持ちはなかなか動かず…で、ずっとやきもきしていました。最後の最後で大逆転があり、とても嬉しかったです。二人はここから始まると思うので、ゆっくり二人で愛を育んでほしいなと思いました。 Extraのレアンドルさんの独白は見ていてつらすぎました…「一生俺の一方通行で構わない(意訳)」ってなに…どういう…え?と、レアンドルさんどこら辺に幸せあるのよ!? めでたしめでたしさせて!?と全世界の私が嘆きました。レアンドルさんの代わりに全世界の私が泣き枕を涙で濡らす勢いでした。 プレイ中、レアンドルさんには光の速さで肯定ツッコミもしました。 「こんな奇跡が起こってもいいのか。」 「いいんだよっっっ!!!!!!」(0.00000001秒で即答する私) 「信じられない。」 「信じてっっっっっ!!!!!!」(0.00000001秒で即答する私) 結末はオレリアさんの本編で知っていましたが、レアンドルさんがあまりにも悲壮な決意を吐露するので「幸せになってくれよ…!」と画面の前で心の涙を流し続けただけに、この〃奇跡〃は私も大変嬉しかったです。見ているところが違った二人が目と目を合わせてお互いを意識した結末に、花籠からバッサバッサ花びらを二人に贈るエア妖精になりたい気持ちでした。 本物の夫婦、その道を二人はもう歩き始めていると思います。 レアンドルさんもオレリアさんと末永くお幸せに。 メインどころ御三方様を除くと、一番好きなキャラはマルスさんです。 悪い妖精と呼ばれていたマルスさんも、実はね…のエピソードで「好き!!!!」となりました。 自分が持ちうる力を本当はずっとずっと誰かを助けるために、誰かに喜んでもらうために使いたかったのに、それがずっとできずに苦しんでいた…と聞いた瞬間、「好き!!!」と叫びが世界に放たれました。 いばらまみれになってピンチの時にマルスさんが助けに来てくれた時も「好き!!!」と出ました。 不器用な頑張り屋さんが道を外していただけで、本当はやさしくて力の使い方も分かれば無敵だなんて…好き!!!(分かったから) いままでは嫌われてずっとぼっち妖精だったと思いますが、他の妖精さんたちともたまに交流したりして受け入れられたらいいなと思いました。りんごいっぱい差し入れしたいです。 シルウァさんは、Extra storyで大好きになりました。 片目の理由のあたりで「そこまでオレリアさんが好きなんだね…!」と胸打たれました。 オレリアさんが幸せになることがシルウァさんにとってとても大切なことだと思うので、いばら姫エンドは本当に感じるものがありました。 物語のその先でもオレリアさんがちょこちょこ足を運んでシルウァさんと世間話などしつつ二人のゆったりとした時間を過ごしてくれたらいいなと思います。 システム面で、どこのChapterからでもいける・クリア状態にできるというのがとても丁寧ですごいと思いました。セーブデータをなくしてもまた一から始める必要がないためとても親切で、もう一度見たいシーンにも辿り着きやすく、総じてユーザーフレンドリーで感嘆します。この丁寧さ、見習いたいと思いました。 最後に。 Ci-enなど制作の進捗もずっと追わせていただき、いざリリース後は様々なご不安なども拝見しました。 制作、本当にお疲れ様でした。 ファンタジー好きの贔屓目を抜きに、本作はとても素晴らしい大作でした。 一枚一枚のスチルはもちろん、立ち絵やちょっとした小物など、どれにも試行錯誤や愛情が見え隠れして大変眼福でした。 スチルはどれも素敵ですが、特に最後の全員集合と二度目の100年後に相思相愛を確認した際のフィリベールさんの正面顔が大好きです。 物語の冒頭、常に自己嫌悪に陥って弱気になっていた主人公のオレリアさんが、その最後には自分の足でいばらの道を行くところには胸を打たれました。とても格好良かったですし、心から「いけー! 進めー! 頑張れオレリアさーん!」と応援したくなりました。 本作に出会えたこと、とても幸運でした。ありがとうございました。 @ネタバレ終了 長編はちょっと手を出しづらい…と思っている方、本当に勿体ないですよ…! ぜひぜひ、本作をプレイしてほしいです。 最初は画面の右側がやたら気になること間違いなし、そして物語の終わりにはすべてのキャラが好きになります。 今作も本当に面白かったです。 素敵な作品をありがとうございました!
  • ハイネ先輩はヴァンパイア~夏の日差しから先輩を守れ~
    ハイネ先輩はヴァンパイア~夏の日差しから先輩を守れ~
    ヴァンパイアのハイネ先輩、夏の日差しから守らせていただきました! 暑さ対策は大事…でも、どこまで対策するかは人それぞれですよね。 そう、思わずサングラス姿の先輩が見たいだなんて思ってしまい…。 @ネタバレ開始 先輩、対策が足らず本当にすみませんでした(土下座) サングラス姿のハイネ先輩、絶対に絶対にカッコイイ!!と予想して、思わずマウスカーソルがグググググッとそちらへ…。 大変カッコ良かったです。すごく似合っていました…! 気を取り直して「もちろんフル装備ですよ先輩!!」と選択肢を選んだら、本当にフルのフル装備でいらした…Oh、10万人のフォロワーを抱えるインフルエンサーとは誰も思うまいな御姿に…ここから先、これでずっといくのだろうかと思ったら杞憂でした。よかった、先輩のお顔見られた…! ハイネ先輩は笑顔がとても多いので、こちらまで画面の前で笑顔になりました。特にスイカ割りのスイカ、一緒に食べたいなと思いました。 ジャスティスくんが乱入してきてからは、それまでの楽しいムードから一気にギャグらしさを感じてしまい、ジャスティスくんたくさん笑ってごめん状態でした。 お名前が既に楽しいですし、言動も多々ダダ漏れの本音が楽しく、武器名などにもツッコミを入れられて律義に反論しているところも楽しく…と、ジャスティスくんには大変笑わせていただきました(ジャスティスくん、本当にごめんなさいでした)。 これを機にジャスティスくんも二人と仲良くしたらいいんじゃないかなと思うくらい、初対面なのに親しみのある方でした。 最後の花火シーンはとてもしっとりとしていて、二人とも幸せになってねと思いつつの読了となりました。 ハイネ先輩と過ごす時間、とても楽しかったです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 劇愛ユーサネイジア
    劇愛ユーサネイジア
    鳥飼さんの作品は女性の強さが大好きなのですが、本作でもそれは健在…どころか一部ルートではかなりパワーアップしておられる感じで、思わず私まで画面前で「そうですわね、お姉様!」なんてことになりました。 弟か兄かでこれほど物語の内容が変わるとは思わず、どのルートも大変楽しませていただきました。 @ネタバレ開始 姉×弟くんの清嗣さんの場合は、どちらのルートに行っても基本的に安定の清嗣さんで、お姉さんである椿さんの女傑っぷりが大変気持ちよかったです。 弟である清嗣さんのストレートな姉賛美のオンパレードに対してちょいちょいツッコミを入れつつも、なんだかんだで疎んじたりはしないところに椿さんから清嗣さんへの愛を感じました。 清嗣さんの姉に対する清々しいほどの愛は見ていて本当に面白いところでもあり、もう次に彼の口から何が飛び出してくるのかと読んでいてとても面白くワクワクしました。 また、弟くんルートの清嗣さんは、姉を守る!なシーン含めてカッコいいシーンが多くて大満足でした。椿さんの女傑っぷりに合うカッコ良さだと惚れ惚れしました。 それだけに、いざ椿さんが記憶喪失ルートになった時はあの女傑っぷりがなくなって少し寂しくもありましたが…シゴデキマンの忠嗣さんがあれよあれよと色々と協力してくださり納まるところに納まってホッとしました。 二人とも幸せにね…と思いつつ、あの妖さん、実はけっこういい妖さん…なんですよね!?と、Not眼鏡男子な妖さんもかなり気になりました。クリア後にルート解説を拝見して、こちらのルートが大団円なのも納得でした。妖さん、なんだかんだで惚れた女を死なせてなるものかと開放するとか…鳥飼さんの書かれる当て馬、本当に憎めない人が多すぎます…! 弟さんルートは一見悪いキャラに見えるキャラにも色々あると思える、どのキャラにもグッとくる物語でした。 なお、ルートによっては絢音さんがめちゃくちゃデキる良い女っぷりを発揮してくださり、絢音さんもカッコいいと思いました。蜜月の館に滞在するような無粋な真似はしないと引き下がる姿、そしてそれを楽しむ余裕まである姿、カッコ良すぎました。 翻って、トンデモビックリなことが多かったお兄さまルート。 初めはシスコン妹さんがいかにしてお兄さまを近親相姦とか諸々の壁をぶち破って惚れさせるかという物語なのかと思っていました。 ま さ か の 飼 う 方 向 と か だ っ た 。 Oh...お兄さん、あなたのハート居座るアヤネ、これが妹の人生弄んだジャッジメント、ご主人様得られてクレイジー、あなたの人生オールレンジハッピー?なんてワケ分からぬエセラップ刻みたくなるくらい、絢音さんを味方につけた無敵妹の椿さんには「お姉様、素敵ぃー!」と外野も黄色い声を上げざるをえませんでした。 絢音さんもふざけんなよとビンタ張っていくところに女傑っぷりが見え、二人が意気投合し「か弱い女の手でビシバシしなくても道具は星の数ほどある」みたいなこと言い始めた時は「ひぇー!カッコ良すぎるぅー!」なんて声も出ました。清嗣さん…人生は可能性に満ちているし、明るいぞ!なんて乾いた声で応援が出ました。怖い。地獄の底から蘇ってきたみたいな酸いも甘いもすべて噛みしめて「I Will Be Back.」してきた妹、怖すぎる。でも大好きです。不屈の女が何かをやり遂げる姿、いつ見ても良い意味でドキドキします。 作者様のあとがきにも書かれていましたが、まさか刀持って今にもバッタバッタと敵を切り伏せていきそうな立ち絵の超イケメン眼鏡男子が二人に躾けられそうになっているだなんて、予想外すぎて面白かったです。 お薬漬けのまさにユーサネイジアなルートももちろん、良かったです。 どちらのルートにも共通していますが、カヤさんの活躍と忠誠心は頼もしかったです。さらに、こちらのルートのほうがカヤさんの忠誠心に湿度高めの熱があった気がします。そんなカヤさんも好き! 兄編は総じてお兄様の清嗣さんが弟編とはまた違った拗らせ方をしていて、さらに女性陣が本音大爆発な大活躍と、清嗣さん的には「やめてくれ」かもしれませんが、ユーザー的にはいいぞもっとやれのドロッドロぶりでした。大変美味しかったです。 鳥飼さんの書かれる物語は、随所に挟みこまれる情熱的なセリフが大好きで、今回も随所に見られてとても嬉しかったです。脳が喜びました。 クリア後の大変美しいタイトル画面も眼福で、姉・妹のどちらにもどこか翻弄されているような怪しい感じが好きです。 @ネタバレ終了 今回も素敵な眼鏡男子との、濃厚楽しい物語を過ごさせていただきました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 謎が多き先輩の活動を応援したい!
    謎が多き先輩の活動を応援したい!
    ふんわりとやさしくどこか儚げな雰囲気のする白乃先輩の応援とイオンさんの秘められた恋物語、最後まで見守らせていただきました。 ゲーム制作が物語の中心の一つだったので、ゲ制制作者としても物語がとても身近で、学校で部活動などでゲームを制作するのもとても楽しそう~!と思いました。 大人になるとさすがに一部屋に集合して制作したり、廊下で会って気軽にゲーム制作について話したり…ということが難しいので、学校の中での制作憧れます。 @ネタバレ開始 スチルがどれもとてもキラキラしていて、白乃先輩がとても輝いて見えました。どのスチルもとても素敵です。イチゴ柄のリボンやネクタイなどファッションもとてもオシャレで「先輩アクセ類がとてもかわいい♡」と大変眼福でした。 白乃先輩とは、バッドエンドだと存在そのものが…になってしまうものの、ハッピーエンドだと無事にイオンさんの秘めた思いが成就して楽しそうな二人(+新月さん)に私までぽかぽかと幸せな気持ちになりました。初回、告白するか否かの選択肢出現時には思いっきり背中を押したくなって「イオンさん、そこは思い伝えちゃいましょうよ!」と秒で想いを伝えるほうを選びました。 クリア後のオマケも充実していて、隅から隅まで楽しかったです。 白乃先輩はゲームを70作品以上制作されているという「あなたがゲ制の神ですね」状態でしたが、それだけの作品を作るバイタリティや発想力がすごいとゲ制制作者としても畏敬の念を禁じえません。白乃先輩が作られた乙女ゲーム、とても気になります。 メイン三人の立ち絵の衣裳の多さには驚きました。イオンさんの私服2種類と新月さんのが私服が特に大変可愛かったです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 少年と天気雨
    少年と天気雨
    大変綺麗なグラフィックにつられて、雨宿りさせていただきました。 終わった後にふわっと心が軽くなる、あたたかいお話でした。 @ネタバレ開始 母を失った少年にそっと寄り添うキツネさんの、近づきすぎず離れすぎない距離感での気遣いがとても心地よい物語でした。 雨のやさしい音の中で、他愛もない会話をする…それだけでも鬱々としていた心がふわっと浮き上がることもある…そんなやさしい時間を過ごさせていただきました。 少年がまだ子どもの心だからこそ神様が少年に見えたのか、あるいは運命の悪戯のような一瞬の邂逅なのか…様々な考えが巡りますが、少年はこれからの人生で成長していくうちに、キツネさんとの出逢いをふと思い出すこともあるのだろうなと思いました。雨の日、あるいは茜色の空が今日見た空に似ている日に。 そして、気が向いたら…きっとオススメされたお店に行くのだろうなとも。 そう考えると、少年の前途が喪失感以外のものでも満たされそうで、爽やかな後読感に包まれました。 また、これから先は姿こそ見えなくてもキツネさんが見守ってくれていそうな気もするやさしさに溢れた物語、とても心地よかったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • くらげのうろこ
    くらげのうろこ
    作者様の作品をいつも楽しみにしていて、今作も制作発表時からとても楽しみにしていました。 今作も人魚ちゃんがかわいいだけでは…ないはず!と序盤からアンテナを張ってのプレイです。 そうすると…やはり私のポンコツアンテナに引っかかるものたちが…! @ネタバレ開始 に、人魚に魚入りのもの食べさせている…!? それ何の肉…何の肉ですかーこっち側視点の人ぉー!というところで、もう警戒レベルが一気に引きあがりました(早い) その後からは「反応がこう…全体的にふわふわしていてかわいいね♡」という気持ちと「いや、何かある…こんな急ごしらえなサイズの浴槽で人魚さんを飼育?監禁?しているのには何かワケがある…!」という気持ちのせめぎ合いでした。 日が経つごとに人魚さんの心身の様子が明らかにおかしくなってしまい「どう考えても、口にしてるやつー!」と画面の向こう側で私は一人ピーピー騒いでいたわけですが、最終日の「見えていなかった現実が明らかに見えている」状態のときは「頭から血ィーーー!!」とオロオロしました…まさかの事態、まさかの最悪の結末がチラ見えして、真相を見るのが怖かったです。 答え合わせでは、種族の違い以前に二人を襲った運命に胸が切なくなりました。 大好きな人を失った衝撃や「どうにか」という気持ちが痛いほど伝わってきますが…キャラクター設定を見た時に、最後の一枚だけお名前が塗り潰されていて、もうそれは地続きである彼女ではないんだなという気持ちがしてきて、やりきれない気持ちになりました。もう既に生きていた頃の彼女の意思が介在しない存在になってしまっているので、これが「解決」になるのか否か、これが彼女たち二人の長らく歩んできた時間の「続き」になるのか、うーんうーんと悩みに悩んでも答えが出ないので苦しい…です! この後の二人が幸せになったのか、想い出の中の彼女とまったく違うことに絶望して後悔するのか…知りたいような知りたくないような、複雑な気持ちでの読了となりました。 今作もかわいい絵からは考えられないズドーン!と重たいものが心に響く物語でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • なぜメリーさんは電話をかけたのか?
    なぜメリーさんは電話をかけたのか?
    怪談やホラーの話が好きな人ならば絶対に耳にしたことのあるであろうあのメリーさん、彼女にまつわる考察がとても面白い物語でした。 思わず自分もその場にいるエア4人目として色々と考察しました。 また、物語冒頭の小さな出来事が既に「あ…」と思い、私にとってもこれは大きなヒントになりました。 @ネタバレ開始 怖がらせるつもりは一切なかったという視点、ホラーに改変されたという指摘など…様々な角度から『メリーさんの電話』を再考する本作は、個人的に大変好みの物語ですごく楽しかったです。 冒頭の遅刻する~現在場所提示があったことがヒントになって、メリーさんも「なんか私知らない場所にいるから家に帰らないとね、あの子が私がいないいないと困っていないといいけれど…居場所くらい知らせておきましょうね」くらいの感覚でただ現在地を電話し続けた可能性もあるのかと、私自身も物語を追いながら考察できて新鮮な体験でした。 最終的な推論公開シーンではイラストが添えられていて分かりやすく、いわゆるホラー的な恐怖一辺倒だったメリーさんの物語が全然違ったものに見えてきて、清々しささえ感じました。 おまけのエピソードも大変ほっこりしていて、物には魂が宿るといいますが、こうして大切にされたものには本当に魂が宿って持ち主に幸運やささやかな奇跡をもたらすこともあるのかもしれないなと思いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 天使がヒモになりました
    天使がヒモになりました
    激イケメンヒモ天使さんにタッチしてもいいらしい本作、3ルート全て楽しませていただきました。 本当に触ってもいいのですか…地獄落ちポイント溜まってない…? 大丈夫…? セクハラでは…? え、物語に影響ないノーカン? では遠慮なく…ぷににににににに!!(触りすぎ) 「足の裏とか主人公さんマニアックの鏡」などと不敬なことを考えつつ、色々なところをタッチさせていただきました。 @ネタバレ開始 色々と重たいものを抱えているらしいと序盤から伝わってくる主人公さんとオーリくんの日常、とても楽しかったです。 お約束な「人間社会のことはよく分からない」系の勝手に大型液晶をポチッてしまったり、だらりまったりの完全なるヒモ生活したり…怠惰生活に突入しつつあるオーリくんを主人公さんが窘めるところなど、細やかな日常の描写がとても面白かったです。 ゲームをしているときのタッチシーンでゲームを触るとミスってしまうところがリアルで「あ、ごめん…」と思いました。進行に関係ないとはいえ、腰など同意なく触るのは明らかに100%NGなところを触るのはかなりの勇気が必要で、最後の最後まで触ろうかこのまま終わろうか悩んだところです。触って嫌だったらものすごく申し訳ない…という気持ちとのせめぎあいでした。 お外デートのときは、髪の毛がとても気になっていたので「ごめんね!!」と思いながら髪の毛もしゃもしゃさせていただきました。頬もここぞとばかりにぷにににににに…たくさんぷにぷに。 思えば、ゲームやうちわを連打するなどオーリくん以外がタッチできるときは絶対にオーリくん以外のものからタッチしていたので、相当のビビリタッチマンでした…ユーザーさんの中にはもちろん腰から!とか足の裏から!なんて猛者もいるんだろうなと思うと、このタッチタイムはユーザーの性格が出そうでとても面白いです。 絡んでくる同級生のシーンは、オーリくんがいままでの可愛い&カッコイイだけではなくて、人ではない力を持った存在としての怖さというか、オーリくんこんな怒った顔もするんだ…と、緊迫した展開に色々な意味でドキドキでした。 綺麗に顔面から焼いていくところが大好きです(ユーザーの心の闇が分かる発言すぎる) エンディングはもちろんハッピーエンド最推しです。逆転天使なオーリくんが主人公さんとこれからも楽しい毎日を送りますように。 ちょっぴりぶっきらぼうだったり、言葉の端々が強めだったりなオーリくんでしたが、性根がとてもやさしくて、自分のことよりも主人公さんのことをたくさん考えているところが好きです。 @ネタバレ終了 ヒモ天使の言葉のインパクトが強いですが、物語としての厚みもしっかりあってとてもあたたかい話でした。 乙女ゲームが好きな方にオススメしたいです。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 回帰道中 -カイキドウチュウ-
    回帰道中 -カイキドウチュウ-
    とっっても怖かったです&面白かったです! 心霊スポットは軽々しく行ってはならないなと思いました!(拡声器で叫ぶ/二日目の終わりで本気でそう思いました) 私以外のユーザーの皆さまも、心霊スポットにちょっとしたノリで行くのはやめましょうね…すごく怖い目に遭ってしまうかもしれません…。 @ネタバレ開始 途中までミサキさんが怨霊に憑かれて呪われていると思っていて、演出(ムービー)が大変怖かったです。 彼氏の発案で行ったミサキさんでこれなら、彼氏さんはもう想像を絶するとんでもない目に…と思っていたのですが、電話が繋がらない・二人が手を合わせているのところで「あ、違う、これミサキさん…」と気づきました。 おおよその真相に気づいた時点で怖さ半減、頭が痛かったり体調がとても悪かったのはすべて轢かれてしまったときの衝撃からなのかと理解した後は成仏できるのかな…と心配していましたが、やはり最後は…安らぐことなく繰り返し続けている終わりで悲しいものがありました。いつか成仏できるといいのですが…。 脅かし表現は、全画面にお顔が出てきたときがダントツで一番怖かったです。 心臓がヒュッ!ギュッ!という感じで震えました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 泣き虫扁桃体のあやし方
    泣き虫扁桃体のあやし方
    扁桃体?病むメカニズム??  テーマが面白すぎます、しかも絵がかっわいくて、SNSでお見掛けしてずっと気になっていました! @ネタバレ開始 獏のお人形さんかわいいですね! 前頭前野さん、団長だ~~~ コートがカッコいいですが・・・目の下のクマがもんのすごくお疲れなご様子。 海馬君、胸のバッジがタツノオトシゴだ、かわいい!!! 毎晩脳内でこんなことが起こってるんですね~~~面白い!!! ファイル管理ツールの「最近表示した項目」に、私の中の坊ちゃんも反応してました。 「社会的孤立_数年前から」適切なファイル名なんでしょうが、もう事実が辛い~~~ あ、でも下に「Hなやつ」があったのには笑ってしまいました よしよし係のセロトニンさんと、なでなで係のオキシトシンさんの疲弊ぶりにがすごくて、 私も日光浴びてないし、もふも足りてないなぁと反省です。 「落ち込んでいるだけで反省していない」すごいわかります・・・ ミスを指摘されるのを嫌がるタイプの人って対応難しいなと思ってたんですが、なるほど、扁桃体ちゃんが危機を感じてゴンゴンしちゃってる状態だったんだ! 起こるかもしれない最悪の未来におびえたり、 嫌な記憶をわざわざ反芻して痛みを再確認しちゃったり、冷静に考えると妄想乙なんですけどね。 だから、よしよししつつも、前頭前野さんの役割のように、理論的に原因と対策を説明してちゃんとよい記憶に書き換えてあげることが大事なんだ。 こういうメカニズムを知っていれば、自分自身だけでなく周りの人の心が危ない時も、適切なケアができるかも。勉強になります! 選択肢は、最期の「いらない」は選ぶのに迷いましたが、やっぱり全ENDみたくてクリック! 坊ちゃんのショックを受けたお顔がかわいい(ごめんなさい) 嫌な思いをしないように心を閉ざして、海馬君的に事実として処理するのも悪くはないと思ってたんですが、人間らしさを考えさせられました。 おまけもじっくり拝見させていただきました~~ わたくしゴア系ホラー平気なのに医療系ドラマは見れないタイプでして、 あれは「自分が手術される」のが怖くなった坊ちゃんが嫌がってたんですねぇ @ネタバレ終了 けして長くはない短編ですが、可愛さと面白さと共に役立つ知識が詰まった作品でした! 面白かったです、続編も期待しております~~
  • すご~いえら~いてんさ~い ヒーリングねこちゃんコロニャーン
    すご~いえら~いてんさ~い ヒーリングねこちゃんコロニャーン
    かわいくてほんわかしたタッチのグラフィックが目に楽しく、コロニャーンさんに褒められてほっこりしました。 フリーゲームの短編ならではの手軽さもあいまって、ちょっといい時間を過ごしたと思える素敵なお話でした。 最後の眠っているコロニャーンさんがとても可愛かったです。癒されました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 寄生の園
    寄生の園
    とても骨太で緻密な設定に支えられた、個人的にとても好みで刺さる物語でした。 また、本感想はバッジ取得時注意書きに込められた作者様のお気持ちを踏まえ、私が経験した(最初の)物語からのみ感想を書かせていただきます。 何卒ご了承ください。 @ネタバレ開始 私は初プレイでニーナさん生存エンドへ進みましたので、そちらの物語でのみ感想を寄せさせていただきます。 本当は、すべての物語を読んだうえで書くことも可能なのでしょうが…選ばれなかった未来のことを知ったうえでつらつら書いてしまうと、本作でニーナさん(サマエルさん)と話したことと究極の選択をした意味を軽んじてしまいそうなので…お許しください。 全世界の人間が消滅しちゃうよと言われても、私は真実を選ぶのだろうなぁ…と選択肢を見て思いました。 ニーナさんとイーナさんがそれぞれ相手の生存を望むお話をしていたときから、私はニーナさんを選ぶことを前提に過ごしてしまっていたので、どれだけ物語の真相が好きやねん!と自分でも思いますが、そのあたりを割り切ってしまえるユーザーなのだなと自覚もしました…。 イーナさんの恋心は感じていましたし、一つ一つのリアクションがかわいいイーナさんのこと、大好きです。 本音を言えば、ニーナさんもイーナさんもどちらもが生きて主人公さんと仲良く暮らす未来があってほしかったと思いました。 物語をプレイし始めた当初、花が咲いている二人と主人公の関係性は? これ穏やかな話? 不穏な話?と、何も分からない状態だったので、手記を見た瞬間に色々と想像し始め、進む手記の内容とサマエルさんの言葉に、イーナさんたち二人の置かれた境遇、この物語に直接姿が出てこない無数の子どもたちが不憫でなりませんでした。 それと同時に、物語内にもあった「人類というものがいかに愚かであるか」には、あかべこ式に頷きまくりました。 人類が真の意味で知的生物になれる日は来るのか?といつも思っているので、ニーナさんエンドの最後の最後…ボンさんがどちらの未来をとったのかには大いに興味があります。(これも真相知りたがりの悪い癖ですね…!) 「そうして、主人公(ボンさん)は三人とのよき思い出を胸に明日を生きていきました。めでたしめでたし」で終わらないところが痺れました。 あの終わり方は本当に大好きです。 知恵の実を齧った瞬間から始まったと言われる「知ること」に対する代償よりも、「知りすぎた」ことに対する代償をどんな形でも払わなければならないのが『感情』を持ったものの宿命なのかもしれませんね…。 毎日の朝食など細かいところでイラストがずっと差分で変化し続けていてすごいと思いました。 表情などの豊富さはもちろん、かわいいタッチのイラストで二人との勉強時間などはほのぼのしたりしました。 最後のお勉強では徐々に気持ちが高ぶり涙するイーナさんが胸にグッときました。 最後に余談を…。 実は昨年の冬頃にお出しになられていた「ミリしら」なのですが、表にこそ出していないのですがお借りして挑戦していました。 「ミリしら」というものに初めてトライしてみたので、作者様や作品に失礼がないか、ご不快になられないかと思い、いまも手元にあたためている状態なのですが、本作に関してはほぼ当たっていないのですが、ほんのちょっと掠ってる!と思って嬉しくなりました。 @ネタバレ終了 人間という生物が頭脳と知恵を持つことに対して色々と考えさせられる深い物語でした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 不幸体質と護衛メイド
    不幸体質と護衛メイド
    不幸体質な主人公サブロウさんと護衛してくれるメイドのリスキィさんのお話、さあいよいよ開幕だ!とワクワクしながら始めた瞬間にその体質をいかんなく発揮してくださり、秒で「わあああ!本当に不幸がすぎる!」という展開に……。 そこから先も想像を絶する不幸、不幸、また不幸を見せてくださりハラハラしましたが、リスキィさんとのちょっとした会話などがとても興味深く、また過去のお話などが随所に散りばめられているので気がつけば100%まであっという間でした。 @ネタバレ開始 お母様を前にしたサブロウさんの食い気味な感じが「ああ、本当はできることならお母さんと一緒に暮らしたいよね、そうだよね」と切なくなりました。彼が望んでこの体質になったわけではなく、彼はただその体質ゆえにお母様と離れざるをえなくなっただけなので、寂しいに決まっているよね…と。 それだけに、一緒に暮らせるとなったときの彼の喜びは、それまでの会話など下地があったのでとても沁みました。 二人…リスキィさんもいれると三人、ですね、三人にこれから先たくさんの幸せがありますようにと願います。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 梅見月会長の華麗なる一日
    梅見月会長の華麗なる一日
    (ミニメッセージカードを添えて菓子折りを置いておきます) To 梅見月会長様 他校からの見学で御校を訪れた際に御姿を拝見し、子猫ちゃんを助けていたキラキラ輝いているあなたが気になったので、最新の超小型軍事盗撮用ドローン(全長5mm)を用いてあなた様と子猫ちゃんがどうなったのか草葉の陰から舐めるように繰り返し繰り返し見守らせていただきました。 数々の麗しい御姿含め、とても楽しい時間をありがとうございました♡ From あやしくないよただのひよこだよ☆より @ネタバレ開始 なんだかねちっこいものになってしまったミニメッセージカードは置いておいて、制作お疲れ様でした!!&とても楽しかったです!! トレアさん主催の妄想乙女ゲームから派生した生徒の皆さん、こんなにもいらっしゃったんですね…!と、全員にお会いしたあとフルカラーになった生徒名簿を見てびっくりいたしました。 皆さんとても個性的で、元となられた方を存じ上げていると「確かにこの方はよくお料理の画像上げていて食べるの大好きだったものね」と思ったりしました。 仲良しフォロワーさんが元になられている方とお会いした時は、特にテンション上がりました。 会長に飼われるルートは、通りすがりくんのところの選択肢が甘える一択だったので「ん?いつもの拒絶がない?」と不思議に思っていたら…はい、ありがとうございました。無事に会長に飼われることができました。 実際に猫ちゃんを飼い出してから、ご自分でしっかりお世話する会長ににこにこしちゃいました。 と、本編だと思っていた猫ちゃんの飼い主探しは本編ではなかったということで。 な、なんだってー!と叫び声を出しつつ、真の本編も楽しませていただきました。 実は本作をプレイする前に夏緒さんの作品で会長をお見かけしていて、それはもう無敵の会長ぶりでこれは「ボタン押してくれるかな」と言ったらミサイルのボタンとかも押されるアレだなレベルのいつでもクール余裕な無敵イメージがありましたが、猫ちゃんの夢で色々と覆りました。 会長は無敵カッコイイうえにとてもかわいい人でした。特に赤くなる会長が無限に激カワでした。 しかも、温泉の夢は会長のお肌まで堪能できてしまうときた。大変素晴らしい眺めをありがとうございました…絶景すぎて桃源郷レベルではないですか…ありがたやありがたや…(両手を合わせる)。 お写真を拝見したら飼い主探しでは出てこなかった数々のお宝ショットがあり、どれも大変眼福でした。 「会長、写真集とか絶対に出してますよね、これ」と思いました。 重版出来の乙女たちのバイブルとして購入され、通すがりくんあたりは一家どころか家族一人につき300冊くらい持っていそうだし神棚にも枕元にも飾ってそうな写真集出してるはず…もし出版されていて本屋で見かけたら私も1冊買いますね! 会長や生徒の皆さんと過ごす時間、とても楽しかったです。 ありがとうございました! @ネタバレ終了 周回もサクサクと進み、おまけまで充実の大変楽しい一時でした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • ドリーミン・アワー
    ドリーミン・アワー
    御姿が変わる素敵なマレトくんとの物語、楽しませていただきました。 ツナさんの超美麗なイラストで様々な御姿が堪能できるなんて、サイコ~~~~!!(でした!!) @ネタバレ開始 女の子にまでなってしまうのか…!と、女の子になった時は想定外すぎて画面の前で「お、おんにゃのこぉぉおっ!!」みたいな声が出ました。 え、しかも胸に夢がいっぱい詰まってるやん…すき…(セクハラやめなさい) 女の子のマレトさんもとてもとても可愛かったです。 お兄さんの御姿もお子さんの御姿もとても良すぎて、もう日替わり週替わりで変わってほしいとか贅沢なことを思いつつ、マレトくんにはマレトくんの悩みや苦しみがあって、物語としても厚みがあって面白かったです。 (子どもになったときの服、なんであれしかなかったのなんて言わない…あえての一着があれなの完璧すぎますよ…全世界の乙女が喝采に湧いたわ…全力で感謝…。) プレイ中のドキドキエピとして、上に乗られているEPは近い近い近い近すぎて格好良すぎてミジンコハートが破れてしまいそうになりました。マレトくん、なんだかんだで主人公さんに気安く不用意には触れない紳士さんだったので、いきなり距離の詰め方がががが…! また、一緒に寝てみる~のくだりの部分でちょっぴり焦ったりする姿はとてもとても可愛かったです。 両想いになった二人がこれからもたくさん二人にしか紡げない時間と幸せを重ねていくことを願っています。 (以下 2025/11/02 アプデ内容の感想です) アプデされたと聞いて、早速マレトくんに会いに行きました。 夢の中から始まる甘い時間、最高でした! 本編よりも内面を出してくれるマレトくんかわいいなぁ、距離近いなぁ、やさしいなぁ…とゆったりした時間がとても心地よかったです(エンドレスおはよーマレトくんにはちょっぴり笑いました。とても律義…毎回必ず挨拶から始めてくれる…やさしさ…) 恋人繋ぎは反則だー!とにぎにぎする手もまた尊し!なんて思いながら、主人公さんの体調が治ったらキスくらいまでは進めるといいね♡と、マレトくんを応援しています。無理矢理にしない、ちゃんと二人で関係を進めていこうというマレトくんのやさしさ好きです。 Afterのほうも選択肢を男女どちらにするかでマレトくんの態度がかなり違うのがとても楽しかったです。個人的に女性を選んだときのハロウィンのお話は、思わず「マレトくんどんな仮装をするんだろう」と違う方向で想像してしまいました…違う、マレトくんがハロウィンみたいに楽しそうって話や…いやでも想像しちゃう~~何着ても絶対にカッコイイ~~!(落ち着け)。 男性を選んだときの諸々湿度高いマレトくんも大好きです! アプデで本編からのさらに魅力全開なマレトくんとたくさんお話しできて嬉しかったです♡ アプデお疲れ様でした! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!