富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション
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BΦDY...? -Next step-タイトル画面の怪しい黒い男に興味を惹かれ、あれ?某大人気推理漫画の犯人かな?と思いながらプレイしました。ぱっと見はただの黒ずくめくらいのイメージでしたが、いくらなんでもその特殊な恰好の不審者っぷりが過ぎる!! ゲーム全体としては彼女である自分を蔑ろにしている系の彼氏と、常に付きまとってくる変質者系ボディガードとの普段見られないの三角関係が楽しめました。全5EDもあり様々な結末が楽しめるのですが、個人的には注目度抜群な黒服よりも彼氏とのシナリオの方により大いに意外性がありました。クリア後のあとがきでかなり昔の作品のリメイクだと知りました。コンプラ全盛の現代よりもかなりエッジが効いていそうな旧作のシナリオも面白そうで興味を覚えました! -
私立♥細マッチョ学園!! ~冬だ!チョコだ!!キッスだ♥~すっかりお馴染みとなった本シリーズですが、今作も攻めに攻めまくっていました!男性陣は個性豊かな面々が取り揃えられていますが、全員ムキムキの細マッチョであり、ほとんどストリーキング並みの露出度バリバリで惜しげもなくその肉体を晒してくれます。ゲームシステムと各EDへの道のりは結構特殊で迷子になりかけそうになりましたが、非常に親切なガイド体制が整っているので無事にコンプまでプレイできました! ちなみに私は理事長目当てでプレイしましたが、ちゃんと終盤に見せ場があって嬉しかったです!理事長が不在のケースであっても主人公がグイグイと攻めまくるシチュエーションが楽しめるので、とてもごっつぁんでした。全体的にかなりえっちぃのですが、肝心なところは明るく楽しく割愛してくれるのでこれは健全作品だと断言できます!興味を持った方は是非この特異な世界に足を踏み入れましょう!! -
side Black/side White本作、特殊ギミックに次ぐ特殊ギミックのかなり異質なゲームです。予備知識ゼロで直感と本能でプレイを進めていき、何とか1つめのバッジは入手できました。が、そこから先はカチコチになってしまった脳みそには厳しいのか色々試しても完全にお手上げで、作者様の攻略サイトにお世話になりました。 自力でクリアまで至れなかったのは残念でしたが、カンニング完走をしながらも趣向を凝らした作り込みには痺れました。ギミックが非常に凝っているでそこへの言及ばかりになってしまいましたが、演劇をモチーフにしたシナリオもとても良かったです。悪魔と女神のやりとりは非常に心に刺さり、だからこそ次の展開を見る意欲に結び付きました。 -
ちょっと本気でスイカを割りにお馴染みのメンバーのところに異形のスイカたちが襲い掛かる!という一風変わった物語です。本作、スイカたちの猛攻を凌ぐシーンではQTEアクション、自分のような古い人向けに言うとガンシューティングのようなゲームが楽しめます! 異形のスイカたちの造形は結構恐ろしいし、難易度がちょうど良いので夢中になって楽しめます!が、ノーミス攻略はかなりの難しさです。正直なところ最終決戦にはもう両手では足りないほど挑戦しているのですが、ミス1回までは何度もあるのにノーミスがどうしてもできない!絶妙すぎる!!!画面サイズを変えたり色々工夫はしているのですがマウスを変えるかスマホで遊ぶべきなのか・・・。 ということでシークレットバッジはまだ取得できていませんが、クリア後のおまけもバッチリでした。夢中になってプレイしました、面白かったです! -
早坂姉弟と幼なじみ播州弁丸出し女子というかなりレアな幼馴染との甘酸っぱい恋愛模様が楽しめました! ストーリーは複数キャラに視点を移しながら進むので、各キャラの心情が良く伝わってきました。個人的にはわりと序盤の「そうはならんやろ!」というラッキースケベ展開が非常に印象的で楽しかったです。 クリア後のおまけではキャラクターや方言、他のシリーズ作品との関係性などの詳細な解説があるのも嬉しいばかりです。制作にあたって綿密なロケハンや緻密な設定までされていることに驚きました。 なお、過去作一切未プレイでも単独で楽しめる作りになっていますので、特に方言ヒロインが好きな方にはおススメです! -
セトギワ遭難ゲーム作家タイトル画面のレトロな雰囲気に惹かれて大幅ブラッシュアップ前とは知りつつもプレイしました。現状ではまだ骨子のような段階での公開ですが、緊迫する雰囲気が伝わってきました。実体験を元にしているというだけあってリアリティは抜群。ぜひとも最終化を待ちたいところです! -
ナガシマタツオ ―Two Truths and A Lie―大ヒット作『真実か×××か』の続編とのことで、今作も印象的なタイトル画面を目にした時から楽しみにしておりました。今作は1本道のADVなのでその分ストーリーに集中できました。オカルト的な怖さの前作とは異なり、今作では人間の怖さを感じる展開でした。終わらない葛藤と体調の悪化の中で進んでいく展開には目が離せず、のめり込むようにプレイしました。結末には驚きましたが、ナガシマタツオという男の生きざまを見た思いです。 -
Laika-先駆者の星-作品を見つけた瞬間にピンときたのでプレイさせて頂きました。 @ネタバレ開始 史実エピソードについては子どもの頃に知って以来とても印象に残っていました。米ソが競って宇宙を目指していた時代に星になってしまった先駆者のことは忘れてはいけないとその頃から感じているので、本作で史実を知る方がいるのだとすればとても大きな意義を持った作品だと思います!(そういった方の興を削がないように感想の大部分を見え消しにしております) 予備知識がある身なのでライカが救われる展開もあるのかな、と僅かな期待を持ちながらのプレイとなりました。EDはCBAの順に拝見しましたが、史実ベース作品としてとてもちょうど良いバランスでの着地だったと思います。事実は消せないですが、ただの後世に生まれた部外者の感情としては十分に救われた感があります。 @ネタバレ終了 宇宙飛行士ライカのキャラ造形や言動などは非常に素晴らしい出来栄えだと思いましたし、背景含めてとても温かみのあるグラフィックとシナリオを楽しめました。プレイして良かったです! -
忙しい方のためのゾンビポリスまさにタイトルの通り、忙しい方向けの巻き巻きのハイテンポな展開が面白いゲームでした。起動から画面が賑やかで楽しそうですし、捜査が始まってからの画面レイアウトなどもとてもオシャレです。さーて捜査捜査、と思い聞き込みを始めようとしたところ、聞き込み対象が個性的過ぎてゾンビポリスの有能っぷりに初手から驚かされました。複数個所での聞き込みを終えると捜査フェーズから推理フェーズに移ります。得られた情報を吟味すれば恐らく推理はそう難しくもないのですが、BAD展開も見たかったので敢えての間違えながら進めました。BAD突入後もテンポが良いので非常に助かります。 さて、真相に辿り着いてからの展開が本作の見せ場です!ゾンビ刑事の大活躍が見られてとても楽しかったです。事件解決後の演出はサイコーにアガるので是非プレイしましょう! -
彼女の母親がヤバすぎる!一目見た時から印象に残るタイトル画面の作品でしたが、フェスの最終盤でようやくプレイできました!作風も展開も構成も好みのタイプのお話でとても楽しめました。冒頭からかなりのホラー演出があり、終始不穏を感じながらプレイしましたが、マジでヤバすぎでした。お手本のようなヒトコワっぷりで恐怖演出が素晴らしく、話が進む度に不安が大きくなっていくのも良いですし、期待?に応えてくれるBADエンドも良くて敢えて回収しながら進めていきました。BAD分岐が大量にあるラストの直前で一足先に真相に気付いたのですが、その時点で巧みなシナリオ構成に痺れました。TRUE ENDのクレジットの合間にエピローグが挟まれる演出も好きですし、クリア後のおまけの見せ方もとても良かったです。
