富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション
-
ももちゃ~んタイトルはももちゃ~んですが主人公は栗!栗と桃とキノコが織りなす昔話風ゲーム。初回プレイではボスに打ちのめされましたが、2周目で逆にぶちのめしてやりました。終始一風変わったノリが楽しめてとても面白かったです。オチもまさか、という感じでした。 個人的にとても好きだったのはEDでノリノリのダンスをキめるシーンで、これが凄く良かったです。超ゴキゲンで最高だった「G目線上のエリア」のEDを彷彿とさせる、思わず笑顔のこぼれる演出でした!
-
おじさんの居る世界ドット絵がとても優しい雰囲気の世界ですが、ゲーム内容もとてもほのぼの系で癒されます。シナリオがかなりエモいですし、フリゲ作者としては親しみのある内容で面白かったです。 他の作者さんのゲームを含めたコラボのアイデアは斬新な趣向だと思いましたし、アイテムを配置していくシーンはワクワクしながら楽しめました。
-
図書館の季節に閉じこめた図書館を舞台にした少し不思議な温かいお話でした。イラストからも音楽からもぬくもりが伝わってくるような雰囲気に癒されました。 今も昔も図書館愛好家なので、なんだか舞台設定にも親しみを覚えました。本に囲まれる空間はとっても神秘的で魅力的だよなぁ、と改めて感じました。
-
思い出さないで真相に興味を持たせるストーリーテリングがとても魅力的で、あっという間に全EDを拝見しました。どのEDもとても印象的でしたし、主人公の「選択」にとても重みを感じるお話でした。 全体的には非常にシリアスめなストーリーなのですが、妄想萌えグラフィックには癒されました。
-
天才モデル鳴也くんの1日マネージャー体験イケメン天才モデルに振り回されるお話です。 くぅ!イケメンは!何をしても許されるのか!ムキー!となりましたが確かな実力を兼ね備えた鳴也くんの圧倒的存在感とその振る舞いは魅力的でもありました。場面転換時の演出が本作にピッタリでとても良かったと思いました。
-
アゼリアの魔法使い step by stepこれは、大好きなノンフィールドRPGではないか!ということで夢中になってキャラクターの育成に励みました。人間、どんなジャンルでも一番大事なのは体力なのだよ!!という思い込み強めな持論に基づいて脳筋美少女を作り上げてから一気にクリアしました。やっぱり体力は偉大でした。 プレイ中はコツコツとステータスを上げていくのも面白かったですし、奥に進めるようになるにつれてストーリーが進行していくゲームシステムもとても楽しめました。グラフィックもとても綺麗なため、プレイ中は常に眼福を味わいながら遊べました!
-
ファミレス・ミステリー無駄のない文章と展開の中で強い印象を与えるシナリオ構成力が非常に素晴らしかったです。証言の中から適切な推理を行う非常に良質な短編ミステリ作であるだけでなく、善悪について考えさせられるメッセージ性が突き刺さりました。 冗長に感じる部分が一切なく、プレイ時間以上の濃密な体験ができました。必ずTRUE ENDまで遊んで欲しい一作です。
-
人狼ハラスメントお、オモシローー!! 今回のフェスでは大好きな作者さんのゲームは遊べないと思っていたのですが、公開されていたのをお見掛けてすぐにプレイさせて頂きました!作者さんらしい大胆な演出や散りばめられた小ネタの数々を堪能できました。テンション爆上げシーンもたくさんあって大満足のプレイ体験でした。メチャクチャ面白かったです!!みんなもレッツ人狼!!
-
殺人鬼と一緒にいられるか!俺は部屋に戻る! ~十殺館の殺人~毎回手を変え品を変えの意外性のある展開で楽しませてもらっておりますが、本作もそういうことかい!と大いに楽しませて頂きました。概要欄と冒頭の掴みだけでなく、あらゆる展開や描写がミステリファンにはたまらなかったです。ミステリファンに特におすすめです!
-
イモータル・ブレイブOPムービーがカッコ良すぎて起動直後からアドレナリンがビンビンでした。起動して見たが最後、必ずラストまで遊んでみたい!と感じるはずです。 サムネを見ての通りグラフィックは非常に美麗ですし、世界観設定から登場人物の心情描写、伏線回収などシナリオもとてもお見事です。日常パートと戦闘シーンのメリハリが効いていて、演出も相まっての戦闘シーンの迫力はモノ凄かったです。総じて完成度の高いゲームでした。 細かい点ですが、分岐時の演出がオシャレでお気に入りです。