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富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション

  • 円盤演義ディスクンドー
    円盤演義ディスクンドー
    作者さんのゲームを久々にプレイしましたが、やっぱり作者さんのゲームでしか得られない養分を感じました。 そもそもディスクンドーってなんだよ!という感じなのですが、プロローグからいきなり笑わせてもらいました。その後の展開も突然ですし、登場キャラはみんなゴキゲンだわ、テキストは愉快だわでとっても面白かったです。特に好きなのはエンド3です。ずっと見てたい最高の造形と踊りでした。エンドは3⇒1と見られましたが4つ目が見つからないのクヤシー!

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  • 夢幻の森~不思議な森と妖精と願い~
    夢幻の森~不思議な森と妖精と願い~
    ぬるぬる動くお散歩ゲーです。雰囲気ゲーとありますが、雰囲気も良いですしゲームとしてもとても楽しめました。ステータスを気にしながら森の奥深くを目指します。 初回プレイは草を抜きすぎEND。2回目はねむねむ0にしてみてゲームオーバー。3回目にようやく森の奥まで辿り着きましたが、-30点のEランクと言われてスコア制だと知り俄然ヤル気が出ました。と、その次のプレイで雰囲気で進んでみたらSランクになりました!嬉しい! 全編動きが豊富ですしストーリー性も遊び応えもある一作でした。その後も何度も森を彷徨って色々と試しましたが、悔しいかなエピローグバッジは取れず!くぅ~!

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  • おべんと☆モンスター
    おべんと☆モンスター
    とっても面白かったです。というか面白かった以上に好きです!世界観とキャラクターが可愛すぎる! 全20体のおべんとモンスターのキャラデザが全て秀逸すぎます。2回目の挑戦で無事におべんとマスターにはなりましたが、どうしてもコンプしたくて人生で恐らく初の?リセマラをしまくりました!あまり無理せず3体くらいずつ増やしていき、7周くらいでコンプできてルンルンです。 好きなキャラは…全然選べない!強いて言えばおべんとの枠からはみ出てるっぽいバナナとか!?

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  • ぶり
    ぶり
    概要欄とサムネはぶり一択ですが、謎のタグが並んでいるのを確認してからプレイしました。冒頭からの意外性と激動過ぎる展開が凄かったです。「ぶり」でここまでストーリーテリングするなんて!と驚きました。 脂ののったぶり、美味いですよね。ぶりはちゃんと食べたほうが良いですね!

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  • マジで桐生はイケメンだから!
    マジで桐生はイケメンだから!
    作者さんの演出が楽しみでプレイしました。BL作品ですが、主人公がぶっ飛んでいるのでやりとりが終始とても楽しかったです。桐生、見た目もイケメンだし中身もイケメンなので主人公の気持ちも分かりますね。 @ネタバレ開始 クリア後のタイトル画面の変化でゲームが終わってからどうなったかが明示されているのも良かったですが、個人的にはラストの信号が青になる場面がとても好みです。英語の授業のシーンがここに活かされるのか!さすがの演出力だ!と思ってテンションが上がりました。 @ネタバレ終了

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  • The Box
    The Box
    引っ越し先にカラフルな箱が届くだけの作品ですが、開けようが開けまいがとってもエモかったです。何も考えずにバシバシと開けていったのですがまさかそういう結末だとは。その後全く開けない選択を続けましたがこちらの結末も良かったです。 新生活、新学期などが始まる春なんかにピッタリな作品だと感じました!

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  • 早く扉を開けて
    早く扉を開けて
    全エンドを拝見しました! なるほどそう来るか!という恐怖を喚起させる一作でした。 主人公がここに至るまでどうやって生きてきたか興味が湧きました。

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  • 未来のアリス
    未来のアリス
    RPGのようなバッチリファンタジー世界の非戦闘モノというのでしょうか。とても心温まる作品でプレイして良かったと心から思える一作です。 超王道な世界観と少しひねりがあり珍しい状況に置かれた主人公の設定が秀逸で、開始早々からストーリーに一気に没入しました。その後の展開も終始常に興味を惹くもので最後までとても面白かったです。 ひたむきに頑張るアリスとそばで支えてくれる親友エルとの関係性が素晴らしかったですし、アリスの将来を照らす道しるべを生前に提示してくれていた亡き祖母の優しさが沁みわたる一作でした。前向きなメッセージを受け取れる作品です。

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  • 薫るは御舟、煤けた岸辺
    薫るは御舟、煤けた岸辺
    決して読みやすい平易な文章ではなく人を選ぶのかもしれませんが、文章表現が非常に巧みであり、また光る個性も感じる一作です。「競技者」である3人にスポットを当てたシナリオは非常に興味深く、絡み合った関係性がどう展開するかから目が離せませんでした。立ち絵はありませんが、文章を味わう作品なので全く気にならず、むしろ文章に集中できてこの方が良いとすら思えます。 終盤、主人公が決定的な選択を迫られるのですが、もう完全に左の選択肢しか選びたくなかったです。こんなに感情を乗せて選択肢を選ぶこともなかなかないくらい左の選択肢一択でした。いや、どちらの選択肢も同程度にあり得る展開ではあるのですが、御舟には左の選択肢を選んで欲しい!となりました。 全ルート見たい民なので右の選択肢もその後選びましたが、 @ネタバレ開始 想像以上にダメージの大きな結末が待ち受けていて大いに凹みました。こっちはこっちで、というよりもこっちの方が道中の展開からしてありそうな展開でメチャクチャリアルなのがなんともつらかったです。 @ネタバレ終了

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  • 最後に見たものは、〜South ver.〜
    最後に見たものは、〜South ver.〜
    面白かったです!作者さんのアカウントは異なりますがシリーズの続編です。前作では最後に東の町に向かいましたが、今作では南に向かうことになります。 前作同様に遠くの町へお出かけというロードムービー的な魅力もありました。前作での印象よりも近代に近いお話なのだという印象を受けました。かなり過酷な状況に置かれている主人公ですが、それを感じさせない不屈さも感じます。前作をプレイしていると世界観の一端を感じられるシーンもありますので、前作も併せてプレイするのがおススメです。 2つの結末を見ましたが。個人的には @ネタバレ開始 中央の町に戻る @ネタバレ終了 エンディングの方が好きです。

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