富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション
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カーブミラーは見ていたバーチャルフェスで印象的なカーブミラーを目にしたので遊んでみましたが、とっても面白かったです!ストーリーはシンプルでボリュームもそれほどないのですが、ゲームシステムが美しいほどに洗練されています。何周か繰り返し遊ぶ中で自分なりにヒントを見つけていき、最後は無駄のない動きで全てのヒントを集める―具体的なヒントや手順を示されていなくても自然にガイドされていくゲームデザインが非常に素晴らしかったです。グラフィックもシンプルなゲーム内容にピッタリな形にアレンジされていて、想像力を掻き立てられました。 -
ある日の子ザメなんだこのカワイイ生き物は!!とタイトル絵を見た瞬間から心を奪われました。ゲーム内でも子ザメちゃんがただただプリティ過ぎでした。それにしてもカワイイ、可愛すぎる。アニメーションまでするので、一躍サメがカワイイペットランキングでベスト3くらいまで上昇しそうな勢いです。 ゲームはシンプルな選択肢分岐型なのですが、子ザメちゃんのいろんな側面が見たくて当然のように全選択肢を選びました。ただただ可愛いので、日々の生活で疲れ気味な方、しっかり癒されたい方はぜひぜひ遊んでみて下さい!可愛いと辞書を引いたらいくつかめの項に本作が出てくるんじゃないかってくらい可愛いです。 -
置忌配遊ぶのを長らく楽しみにしていた人気の短編ホラーゲームで、30分ちょっとくらいで全EDに到達できました。テキストも非常に良かったのですが、振り返ると特にグラフィックが非常に印象的でした。他の作品でも思ったのですが、絵柄のタッチがホラーに最適化され過ぎていてめちゃ怖いです。BGMや間の取り方が秀逸ということもあると思いますが、ここぞという時の不穏な雰囲気が凄かったです。 かなり恐怖が植え付けられたので、自宅に宅配BOXが設置されていて良かった、と思わずにはいられませんでした。お隣さんに置き配されて翌日もそのままだったら卒倒しそうです。
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豆カスちゃん -豆知識とカスみたいな嘘をランダムに語る少女-豆知識とそれらしきデマを呼吸するように紡ぎ出す豆カスちゃんが特異なキャラ過ぎてまず心を掴まれました。出題の内容が絶妙すぎるところも非常に素晴らしかったです。自称町内会のクイズ王の自分がプレイして、確信を持って答えられるものが半分程度、クイズテクを駆使しても何周かしても正答率は8~9割程度だったのが悔しいところ。結局ヒント(看破モード)を発動して、「へぇ~」「なるほど~」と言いながら全問正解するぬるいプレイングをしてしまいました。ちょっと残念でしたが、豆カスちゃんにとってはかけがえいのない語り相手になれたようで安心しました! -
親友マッチョがゾウさんになった年に一度は遊びたいマッチョオールスターズゲー、と感想の一行目を書いたら他の方と完全にかぶってしまっていて笑ってしまいました。 素材を集めてから作ったとしたらこれどんな素材やねん!と思うような溢れる笑顔のマッチョ写真の数々と、同じくどんな用途を想定されているのか分からないセリフの数々の錬成により今回も魅力溢れるマッチョ作品に仕上がっていました。シリーズを通じてマッチョたちへの親近感が増すわ増すわ。 もちろんマッチョは「みんなちがってみんないい」のは間違いないですが、古民家の割れた腹筋よりも龍神の全体的な分厚さを見て気付けば遊びながら頷いている自分がいました。やっぱり筋肉はカットよりバルクだ! -
時をうどんにかける少女「時をかける少女」にまさかの目的語が加えられている驚きのタイトルのゲームで、どんなストーリーなのかと気になってプレイしましたがとってもさわやかなお話でした(ゲーム概要やサムネでの情報開示が最小限であったため敢えてこの程度の説明にしておきます) タイトルの一発ネタ、出オチ感だけでは終わらせないひとひねりあるラストが待っていてとても満足でした。 -
好きなものは何ですか?とてもシンプルなゲームデザインと画面レイアウトでしたが、それがかえって想像力を掻き立てられました。画面の雰囲気的にはホラーっぽいですが、ゲーム概要の通りnotホラーで、ゲームをプレイすることを通じて自分に向き合う時間をもらえたような気がしました! -
ツェザリファンタジー世界の超優秀な変人と、彼に見初められた主人公のお話です。少し浮世離れしたキャラながら不器用な優しさを発揮するツェザリがとても魅力的に思えました。世間体や周りの目を気にせずに興味と自身の信念の赴くままに突き進む姿が非常に良きです。 本作、本編と番外編を合わせて1時間程度の短編と呼べるボリュームながら、練られたシナリオ、背景を含めた世界観を表す見事なグラフィック等のおかげで、かなりの長編を遊んだくらいの満足度を得ることができました。とってもおススメです! -
さむいからきた寒い日のお話ですが心は温かくなれる作品です。さっちゃんが出会いと別れを経て成長する様が胸に響きました。絵柄が絵本のようなお話にピッタリでしたし、様々な動物に見えるところも良いアイデアだと感じました。特に人生のどこかのタイミングでペットを飼っている/飼っていた方には深く心に刺さるかと思いました。 -
自称勇者、もろい異世界であの恰好をして決めつけ星人にプロレス技かますやや根暗な勇者を励ます主人公がイイ奴で心が洗われるようでした。 @ネタバレ開始 ちなみに自分の中ではチキュー人主人公は女性です。(この絵柄だと歯並びだけじゃなくてこの点も良いですね) @ネタバレ終了 本作で面白かったところを具体的に挙げますと、 ・登場人物の決めつけ発言がどれもほど良い塩梅で楽しめました。 ・ラスト、ボスを倒すシーンの1枚絵とコメントで吹き出してしまいました ・メタ発言がかなり好きなタイプなのでちょいちょい入る地の分も好きです。 選択肢の数だけちょうどセーブできるので、きちんと分岐でセーブしておけば好きなシーンから再開できるのも嬉しかったです。
