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SHIAのレビューコレクション

  • リュクとポチカの箱庭ミニエスケープ
    リュクとポチカの箱庭ミニエスケープ
    かわいいリュクさんとポチカさんが脱出するために、おやつをモグモグ・楽しくおしゃべりしながら鍵を探していくシンプルかわいい脱出ゲームです。 初回で奇跡的にトゥルーエンドに行けました。 やっぱり手元でリアルメモをとっていたのが功を奏しました…これは絶対に何かあると信じてた(笑) @ネタバレ開始 序盤は体力がないので「何もないわね…」が連続で3回続いたときは、一瞬ゲームオーバーになるかなと思いましたが起死回生の偉大なるプリンのおかげで首の皮一枚を繋ぎ、その後は奇跡的にトントンと進めて良かったです。 二人にはずっと二人で遊んでもらっていたので、最後も仲良く脱出してそのまま二人で自給自足の生活となりました。 途中で某日記を見ていたので、リュクとポチカさんってそういう子たちだったの!?と驚きつつ、売買の現場を見てしまい「一秒でも早く脱出しなければ!」という危機感とセーブ機能オフ状態の緊張感はスリルがありました。 オマケの二人がいかにお互いが好きかというチョコレートよりも甘いシナリオなども堪能させていただきました。 普段「好き」と返してくれない・あまり言ってくれないポチカさんが「好き」とダイレクトなメッセージをリュクくんに投げたときは特別可愛かったです! まだ全エンドは未到達&おやつが冷蔵庫にコンプリートできていないので、もう少し頑張ろうと思います! @ネタバレ終了 リュクとポチカさんは先に別のゲームでお会いしていたので「あ、二人ともお久しぶり!」という感じで、また二人に会えて嬉しかったです。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • マッチングアプリで出会い厨してみた
    マッチングアプリで出会い厨してみた
    マッチングアプリしたことのないチキンがマッチングアプリしてみたよ☆(語弊) どんな女の子と仲良くなれるかなー♪わーい……わーい? あっ、これ一番初めから噂のホラールート選んでしまったやつですか!? アッ―――!! ……という、その子だけで2度の「マッチングしたら人生色々な意味で変わってまった…」を体験しつつ、本命はリアルに出会える佐々木さん!! 佐々木さんと仲良くなりたいお茶行きたい趣味の話したい遊びに行きたいと、頭の中は佐々木さん一色でした。 @ネタバレ開始 主人公の性格にちょいちょい不安を抱えつつ、先に他の子のエンディングを迎えておいての念願の佐々木さんルートを迎えました。 佐々木さん、やはり可愛いかったです!! 佐々木さんはマジ天使。 他のマッチングアプリで会えた女の子たちも、どの子もリアルなところがあって良かったです。 個人的には佐々木さんと別世界線のMさんのエンドだと主人公も幸せなのでよかったのかな…と思いつつ。 初回プレイでサヤカさんのルートから入ってしまった時に、マッチングアプリの現実を見たので、やっぱりマッチングアプリは簡単に手を出さないでおこうと心に誓いました。 エテルノ・ワチャーン☆ @ネタバレ終了 マッチングアプリで女の子と仲良くなるぞー☆などと夢を見ていると、それ以外にも色々あるということを体験できました…現実でもナチュラルにありえそうな展開が盛りだくさんで、面白い&勉強になりました。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 舌上の動物園
    舌上の動物園
    もうポンコツなんて言わせない!!閃け私の(たぶんまだ錆びてない)チキンシックスセンス!! 舌に上る言葉たちの中から必要な情報をかき集め、撃ち抜け真実、ここはあなたに託された舌上の動物園!―――というカッコイイ感じの出だしで書きたくなる素敵な作品でした。 推理は苦手ではありませんが得意でもなく…という中途半端な設計ミスのポンコツ仕様の脳で挑みましたが、なんとかトントンと進んでくださり「舌上の動物園・完」とついたエンドが見られたので、きちんと完結したかなと思います。 おそらくノリにノッて「完」が出るまでブルドーザー並みの火力でグイグイプレイしていたので、エンドは全部回収できたかなと。 @ネタバレ開始 動物園の加害者と被害者の関係がなぜ動物同士でなのだろうと思っていましたが、いわゆる真実に当たる部分の話を見て「ああそういうことか!」と納得いたしました。 大変作り込まれた話とシステム、世界観で、これは本当にとても素晴らしい作品だと感じました。 初回プレイ開始時に、檻が出てきて聞き取りを始める前の段階で「ところで、私と貴方(ガイド)ももちろん数に入っていると考えていいんですよね?」とは思って疑ってかかっていたのが功を奏した気がします。 動物というからには私と貴方も入っているだろうという「どこまで猜疑心が強いのこのチキン」状態で挑みました…。 推理がポンコツなので確信はなかったのですが、【】の中に物は試しだの気持ちで「えーい!」と放り込んだら「い、行けたー!!」となりました。 まさかまさかで、ビックリしました。 汚すぎて読み返せない(致命傷)メモを取りつつ整理はしていたのですが、なにせ推理のノウハウはカロリーZEROと同じレベルでキッカリZERO、これはハズレではと思っていましたが、無事にきちんと真実へ辿り着けて本当に良かったです。 皆さんに聞き取りしている時は新米刑事のごとくメモを片手に「ふんふん、それで? なるほど、つまりあなたのアリバイは……」みたいな気持ちでした(笑) ゲームしながらメモを取ってそれぞれの関係性を洗うようなことは初めてで、とても楽しめました。 @ネタバレ終了 グラフィックや演出まで含めてすべてのクオリティが高く、とても素晴らしいゲームでした。 推理系が苦手な人でもいざとなったら総当たり戦という摂理破壊方法で完結まで走れると思うので、一度は自分の推理能力で挑みつつ、もしちょっと無理だと思ったら総当たり戦法をもってしてでも是非最後まで走ってほしいほど素敵な作品でした。 ありがとうございました!

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  • 雨にして人を外れ
    雨にして人を外れ
    雨粒のような小さな一滴であろうとも、人は絶対に消えないものを、大切にしたいものを胸の中に重ねて、いつか終わりが来るその日まで人生を歩いていくのだと感じ入る秀逸な作品でした。 また、情報量の遮断という分かりやすい記号以上にモノクロの静かな画面だからこそ伝わってくるものがある、大変素晴らしい作品でした。 画面の色調から「これがキラキラしたハッピーエンドの物語ではないのだな」と瞬時に理解しつつ、その静寂に似た色だけが持つあたたかさに期待してプレイしました。 世界観や設定、白と黒ゆえの立ち絵やスチルの美しさ、OPなどが一本のライン上に立っているような作品全体の格調の高さが素晴らしいと思いました。 @ネタバレ開始 雪乃先輩と再び相合傘をして別れるエンドが個人的に好きです。 いつかこの雨の日の続きがあるかもしれないとお互いに「そうなるといいね」と口では出しながら、おそらく心の中では二人ともその日は来ないと分かっている……今日の雨が上がっても、また次の雨が降るように、これから先も春也くんの人生は続いていく、先輩なしで。 それはとても悲しいことではありますが、人生は出会いと別れを繰り返すもので、先輩に出会えたことそのものを一切忘れてしまったらそれは「無」でしかないけれど、なにか一つでも彼の心の中に残ったのならば、先輩の人生は確かに「ここにあった」ものとして残るのだろうと思いました。 雨粒の一滴のようなものかもしれないけれど、その雨粒が自分の肌に当たった時の冷たさと感触は必ず、自分のどこかが覚えているような。 ただ一つ残った写真が自分にとって大切なものであり続けるように、絶対に消えないものとして残るものを重ねて人は生きていくのだろうと、胸に響きました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • アレジエ
    アレジエ
    豪華絢爛の極致たる華やかな宮廷、権謀術数渦巻く暗躍の宮廷、そのどちらもが楽しめる王族兄妹の傍で付き人として働く主人公ユーリの物語、堪能させていただきました。 ミハイル殿下もアルヴィナ殿下も、どちらの物語も違う良さがあって大満足でした。 @ネタバレ開始 個人的にミハイル殿下のお話がクリーンヒットでした。 アルヴィナさんのお話も大好きなのですが、ミハイル殿下の宮廷内のドロドロした権力争いとユーリさんの献身ぶりが大変好みでした。 マカールさんとユーリさんのダブルタッグで、これからのミハイル殿下の未来も明るいものであったらいいなと思いました。 すぐに激昂してしまったりするところはギャラリーのプロフィールに書かれていた通り、二人が見守ることでこれから精神的にももっともっと成長されていくのではと思いました。 国を背負うものとしての義務感を正面から受け止めようとしているミハイル殿下と、宮廷で贅沢三昧しながらも「お姫様らしいお姫様」として幸せになろうとしていたアルヴィナ殿下の対比が素晴らしいストーリーでした。 アルヴィナ殿下も悪意があったわけではないのが、また心が痛むところでした…。 アルヴィナ殿下のお話は、恋に恋する乙女でもあり、この国で誰よりも祝福され愛され幸せになることを約束された少女の物語として成立しながらも、本当は年相応の心やさしい少女である姿も見られて心がぽかぽかしました。 庶民の生活を知らない、お金の価値を知らないのだから、そこに気を配れというのも確かに無理があるなーと眺めていました。 誰かがきっちり教えてくれていたら、国を背負うとはどういうことであるかをマカールさんのように一からしっかり叩き込んでくださる方がいたら名君女王として君臨しそうだなと思いました。 ユーリさんとの恋はいずれ終わるものだと思うのですが、少女時代の大切な思い出として心に残るのかな、そうならいいなと思いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 誰も彼女達を殺せない ~Nobody Can Kill Them~
    誰も彼女達を殺せない ~Nobody Can Kill Them~
    タイトル通り「Nobody Can Kill Them」な物語、全4エンド到達しました。 話が細かいところまで作り込まれていたので、物語全体がとてもしっかりしていて面白かったです! エンド到達はヒントがあったのでとても親切でした。 @ネタバレ開始 どの終わり方も良かったですが、個人的にはパフォスさん生存ルートが一番良かったです。 パフォスさんが皆のお姉さんとして牽引していってくれる姿が好きです。 終わり方は少し不穏な気配もしますが、皆が少しでも一緒にいられることを願います。 次点、ウズニツァさん生存エンドが好きです。 いいキャラだなーと思っていたので、最後にわずかな時間ではありますが邂逅を果たせたのは嬉しかったです。 最後の「どういたしまして」は最期の最後に聞く言葉としては極上の価値がある言葉でした。 @ネタバレ終了 魔法なども出てきて、ファンタジー好きとしては胸躍らせながら最後まで読ませていただきました。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • ニャンだこらーシリーズ
    ニャンだこらーシリーズ
    ネコであるニャンちゃんの視点で見る日常のアレコレ、ネコだってもちろん色々考えて感じて生きているんだニャ!と感じられる、楽しくちょっとほっこりする物語でした。 初めからを押した直後、大量の文字バフに「!!??」となり、登場人物の情報か!と焦りましたが、覚えられないけれど進めて大丈夫かな?とちょっと不安になりつつも進めたところ…物語の中でそれぞれの子の説明が出てくるので大丈夫でした。 これからプレイされる皆さんも、開始早々の登場人物紹介は全部覚えなくても大丈夫です。 人の視点では気づかなかったり、人だったらそうは思わないだろうな~という、ネコであるニャンさんだからこその視点が面白く、日常のちょっとしたことでもニャンさんたちにはこう見えたりしているのかと感じられて、とても新鮮でした。 語尾が全部「ニャ」と「にゃ」なので、読んでいて癒されましたニャ! 素敵な作品をありがとうございました!

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  • どえむ
    どえむ
    担当する漫画家に下半身の局部のモデルをやってほしい(※実際はもっと露骨な言い方)と頼まれた主人公の波多野は、先生の漫画がもっとよくなるのならとOKするが…という、他では絶対に見られないストーリーに、どうなる?どうなる?とワクワクしながら読ませていただきました。 かなりストレートな性的表現が続きますので、苦手な方はちょっと注意です。 主人公の波多野さんのセリフ回しや心の声が面白く、また波多野さんの人生を覗き見ているような一種の背徳感まであり、全体的になめらかなシナリオがとてもお上手だなと感じました。 「仕事のこと以外話せないスイッチ、まだないのか」という波多野さんの心の声が大変面白かったです。 @ネタバレ開始 モデルを続けるよりモデルを続けないほうにトゥルーエンドが用意されているのは驚きましたが、それぞれのトゥルーエンドを見ると納得でした。 波多野さんが新しい自分に目覚めたと言いますか、心の奥底で抱いている自分の欲望を自覚しながらも桜田先生には話さないエンドがとてもいいなぁと目を細めながら見ていました。 まさに、どえむでした。 @ネタバレ終了 モデルを引き受けたことで波多野さんの人生がどう変わるのか、少しずつ変化していく内面や自分自身の欲望と向き合う姿は、ゲームとしての面白さとともにリアルな面白さもある物語でした。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • その恋、暫定につき、
    その恋、暫定につき、
    前々から気になっていた正統派学園恋愛ゲーム、キャラクターの造詣も塗りも、背景やUIなどすべてがハイクオリティでプレイする前から楽しみでしたが、プレイしていても楽しい、プレイ後も「遊んでよかった」と思える作品でした。 個々のキャラクターに主人公が絶望するような突飛すぎる重たい過去などが背負わされておらず、純粋に身近にいるような少年少女たちの青春として丁寧に書かれていました。 魅力的でありながら非常に安心感と安定感がある等身大のキャラクターが多かったので、感情移入もしやすかったです。 @ネタバレ開始 翼さんのストーリーでは翼さんがいよいよ結婚式を迎えて「これでお別れか…」と感傷に浸っていたら、なぜか消えずに残ってくださり、それはそれで嬉しいのですが「なぜ?」と思っていたら理由を聞いて翼さんらしいと思いました。 翼さんが仮の存在の状態から無事に(会長がすごすぎる)神隠しを経て主人公たちと再び同じ人生を歩める着地点で落ち着いたときは、本当に嬉しかったです。 それにしても寮イベントの「どこに潜っているのかしらね?」の時の会長の御顔がドツボでした。 アングルがとんでもなくえっちで、会長がいなければ「にゅやああ~~/////」となるスチルなのに、会長が悪い顔をして映り込んでいるので、冷静な目で見られました(笑) 薬院さんのルートではハッピーエンドとは言えませんでしたが、結ばれるだけが恋ではないという当たり前の事実が切々と胸に迫りました。 相手が人間なので、どれほど想ってもそれが報われるとは限らない…けれど、いつか遠い未来に吹っ切れる日も来るのかなとも思いました。 薬院さんのルートは感想を書くのがとても難しいのですが…高校生の青春の恋として「ああいつかそんな恋をしていたな」と10年後、20年後に笑って振り返ることのできるものになりそうな恋だなと思いました。 愛と違って恋はいつか終わるものという言葉をどこかで見かけましたが、まさにそんな言葉で語られそうな恋でもありました。 切ないけれど、青春の一ページだなと感じました。 姪浜さんのストーリーは「分かる、すごく分かるよ」と思う納得のストーリーでした。 よくよく考えてみれば付き合うと言っても「付き合う is なに?」という感じで、何をしたから付き合うということなのか正解がないなと思うと姪浜さんの感覚ももっともだなと納得しかありませんでした。 最終的にはお付き合いを始めることになった二人、1日で1年をしっかり過ごせる姪浜さんにはいっぱい幸せになってほしいです。 どのストーリーもキャラクター同士の掛け合いが大変面白く、テンポがよくて読みやすかったです。 ボリュームがありつつも、一つ進めるたびに一度街マップへと戻るので精神的に無意識に一息つけるところも良く、長いと感じたりすることがありませんでした。 また、あのエピソードがもう一度読みたいと思ったときにはボタン一つで読み返せるのが個人的にすごくよいと思いました。 三者三様の恋模様、本当に面白かったです!! 最後に、個人的に大切な思いを放出しておきます。 大変美しく可愛らしく無敵素敵で無限の可能性を秘めたる大野城会長がドストライクでした……見た目が既にドストライク、自分が面白ければヨシ!な顔をしておきながらきちんと一人一人をよく見ていて要所要所を押さえて行動なさっているところ、うなじ美しい、声可愛い、ナイスバディ、悪い御顔…全部がストライクすぎてご登場の度にトキメキでした。 うなじスチルがあまりに美しすぎて「30分と言わず30時間くらい揉みます…!」でした。 翼さんのストーリーで生徒たちの前でファンクラブの方々に宣戦布告のような言葉を送ったときは、会長が神々しく輝いて見えました……会長、本当に素敵すぎます…! @ネタバレ終了 次回作「その恋、終焉につき。」も楽しみにしています! 素敵な作品をありがとうございました!

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  • ひとつだけ願いが叶うなら。
    ひとつだけ願いが叶うなら。
    ひとつだけ願いが叶うなら……虐める人たちへ復讐する? お金持ちにしてもらう? それともイケメンに? いや、それよりも……と、人の心の弱さと強さが見られる素敵な物語でした。 やっちゃえ、えーい!と椅子を持ち上げてぶん投げたら、瞬く間にエンドに行ってしまいました…暴力はいけない(両手合わせ) 誇れるものがなくても、何もないと思っても、勉強や運動が苦手でも、体型が肥満型でも、顔の美醜に自信がなくても、それが虐められる理由・虐めていい理由にはならんよなーと思いながら、またエンドへ行くに違いないと確信しながらも、なぜかそっちの選択肢をポチり。 そして三周目にしてようやく魔女の女の子と出会えました…! そこから「さあ、あなたの願いは?」と来て、またまたエンディング回収の嵐。 もちろん、最後まで取っておいたのはトゥルーエンドです! @ネタバレ開始 全エンドコンプリート、最後にメイさんが人間になるエンドに到達しました。 一旦保留から少しずつ変わっていく主人公に「人間変えられるのは自分だけ」というのは本当なんだなぁと思うとともに、変えようという気概があればいつからでもどこからでも、どんなふうにでも変われるのだなーと元気をもらいました。 自分の苦手なことも、新しいことにもチャレンジしていく主人公の大逆転、見ていてスカッとしました。 継続は力なり。 最後のメイさんの「バカ」は破壊力抜群、主人公はもうこの後泣くね!と思いながら、拍手喝采したい気持ちでした。 @ネタバレ終了 「自分の選んだ選択1つで未来が変わる」を文字通り体験できる、面白い作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!

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