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富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション

  • クトゥルフ神話ADV 海辺に潜むもの
    クトゥルフ神話ADV 海辺に潜むもの
    前作に続けてプレイしました!こちらも面白かったです! ステータス強化値+ダイスを振ってのランダム性が面白いです。 ちょこちょこセーブして選択肢吟味したら1回のプレイで全4EDを見られました!

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  • オーバーイーツ・デリバリー
    オーバーイーツ・デリバリー
    まさかのティラノ製レーシングゲームのお目見えです! 謎技術でお届けする迫力のレーシング映像を楽しませて頂きました。 キーボード対応がとても嬉しかったです!

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  • 無職ら~めん物語
    無職ら~めん物語
    今作でも実写ならではの面白さを味わえました。 主人公のワイの見た目とまともなヤツがいないのが印象的でした。 2EDおよびあとがきも堪能させて頂きました。 @ネタバレ開始 はんつ、じゃなくてぱんつキャラの登場には笑いました。好きです。 @ネタバレ終了

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  • 罪と罰
    罪と罰
    これは、非常に素晴らしい謎解き脱出ゲーでした。 脱出・謎解きゲーが好きな方は漏れなくプレイすべきだと思いました!! ステージは3つあるのですが、いずれもギミックが良くできています。 3ステージ目ではいきなりゲーム内ゲームが楽しめておおっ!となりました。少し難易度が高めなので作者さんの攻略サイト(完備していてありがたい!)を拝見する場面もありましたが、どれもなるほどといった感じで慣れている方にはちょうど良い難易度かもしれません。英単語知識が必要な場面が割とありましたが、英語を勉強しといて良かったと思わせてくれて嬉しかったです。なお、ググれば英語分からなくても全く問題ないはずです。 謎解きゲーの場合はギミックを配置するデザインや視覚的な演出も大事だと思いますが、これらも非常に完成度が高く、差分の点数も多くて大満足でした。ちなみに一番満足したのは樋口さんの太ももです!何度もくるくる回してやったぜ! ストーリーと各ステージのギミックがリンクしているのも良かったです。各ステージに配置された人物と必要なパーツが意味するところだったり、それぞれの謎解きを進めていく中で背景にあるストーリーが見えてきたり。主人公の立ち振る舞いによって主人公や登場人物の運命が大きく変わる点も良かったです。分岐パターンはかなり多く、各エンドでも状況によって多少展開が変わる部分は作り込みを感じました。 TRUE ENDでは予想できなかった展開を味わうことができて大満足でした。 プレイ時間は全エンド到達まで全部で3時間くらい掛かったかと思います。 2周目以降はサクサクッと進められるところも嬉しかったです。

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  • 蒼い太陽のハロウィーン
    蒼い太陽のハロウィーン
    素敵なグラフィックが魅力的な作者さんの着せ替えゲームということで、 喜び勇んでプレイさせて頂きました! 同じキャラでも衣装や髪形を変えると本当に印象が変わるなぁ、と。 ゲーム紹介にもある通り、不必要なまでに奥深い世界観も印象的でした!

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  • 高未さんと一緒!
    高未さんと一緒!
    なんと現役のアイドルが作ったゲーム! ということで興味深くプレイさせて頂きました。 これぞフリゲという自由奔放な展開が楽しめて面白かったです! 初めて作ったとのことですがエンド数15で分岐やボリュームもたっぷりでした。 全エンドを拝見して振り返って考えると、 @ネタバレ開始 序盤にD〇派かF〇派で大きくストーリーが分岐する点が印象的でした。 @ネタバレ終了 作者さんのF〇派としての強いこだわりを感じます。(ちな自分はD〇派です)

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  • 童貞の僕を殺しに家庭教師が乱入してきた話。
    童貞の僕を殺しに家庭教師が乱入してきた話。
    抗えない!童貞の僕は抗うことなんてできない! それなのにしぐれさんはなんて殺生なんだ! という思春期青年の魂の声を感じるゲームでした。 @ネタバレ開始 殺すなら生殺しじゃなくてちゃんと成仏させてほしい!! @ネタバレ終了

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  • 尊い命
    尊い命
    拷問とは「凄惨で不条理なものである」という真理を学んだとともに、 一方で「やり過ぎると尊い命を奪ってしまうので飴と鞭のバランスが大事」という、 実践的な拷問テクニックをうっかり身に着けてしまうアブないゲームでした。 じんもんが好きな自分を発見してしまったのもショッキングな経験です。 試行錯誤の末になんとかクリアできて大満足でした。 (いくつもの尊い命を葬り去ってしまったので反省)

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  • nail lain
    nail lain
    随分とストーリー性の強い、破壊力のある乙女ゲーでした。 こちら、ネタバレに繋がると興をそいでしまう恐れがあるので、プレイ前にゲームの概要を良くご覧いただくことを推奨です。面白そうと思える方は満足すること間違いなし。大満足でした! 攻略対象と呼ぶべきなのか、メインの男性キャラは3人です。自身が記憶を失っているので3人の素性はおろか自身の素性も不明。3人の自分に対する態度の理由や登場人物の過去はストーリーを進めると明らかになります。 なんだか何を書いてもネタバレに繋がってしまいそう!! というわけで以下大人しくネタバレ感想です。 @ネタバレ開始 まずは3人をいわゆる「攻略」すべし!と思って足繁く通ってみたのですが、 ジャック卿が3パターンでぐちゃぐちゃに潰されるBADシーンと、 何の解決にもならない?メリバの3連発でこれは一筋縄じゃ行かないぞ、と。 その後、他のパターンを試すことで無事にNormalとTrueを拝見しました。 まさかそこまで大きな過去と罪を持った4人とは驚きでした。 傾国の美女という表現がありますが、クセスゴ3人衆を骨抜きにするクセスゴ姫。 奇跡的な巡り合わせで国1つ滅ぼすことになった上に肝心の姫がそれを全く望んでいないという悲劇。 シンプルなのか複雑なのかとらえにくい登場人物のキャラクター造形はそれぞれに愛着を湧かせますし、そんな彼らの口から過去の事実を姫に対して語らせるという非情な展開も良かったです。 隠しエンドはなかなか見つけられなかったので、 実況を探してなんとか拝見することができました。 以前作者さんとコラボ配信も行っていた実況者さんです。あざます! @ネタバレ終了 エンディングを重ねる度に解放される様々なおまけ要素も楽しめます。 ファンシーなキャラクター紹介画面は作品の答え合わせ感もあって良かったです。

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  • ちがうひと
    ちがうひと
    スポンサー賞が贈られているのを拝見してプレイしましたが、非常に素晴らしい作品でした。 登場人物がそれぞれ異なる背景を持っており、みな辛い経験を経ています。だからこそ人に優しくなれることもあれば、傷つけてしまうこともある。そういった人と人との関係性を丹念に描写しておりストーリーに引き込まれました。 亜人と人間が暮らす世界では人間社会にもそのまま通じる課題が顕著に表れており、様々なことを考えさせられます。 グラフィックも綺麗ですし、システムも洗練されていてプレイしやすかったです。 また、様々な意味を内包した端的なタイトルが素晴らしいと感じました。 以下プレイ順の個別感想です。 @ネタバレ開始 ・モトさん 本作で最も好感を持てたのが彼です。 見た目のキャラクター造形が素敵過ぎる。。 性格も不器用な優しさというか、 感情を排していることでとにかくフェアというか、 基本ブレない姿勢が素敵だなぁ、と。 ユユの気持ちは受け止めて欲しいですが、 そこは自己肯定感の現れなのかな、と感じました。 血が繋がってないなら100%OK派なので結ばれてほしい! ストーリー展開は痛々しくて心がえぐられる思いでした。 ・テオン 甘えた坊やかと思ったら過酷な運命を背負った少年でした。 このルートは回想シーンの形なので既に結論は出ているのですが、 なるほどそういうストーリーだったのかと深く納得しました。 これではユユが心に長く悲しみを抱くのも当然ですね。 私はこの論点についてはややドライなので、 本人の意思を尊重して見守った上で罪悪感もあまり持たない気がします。 と理想を言っていますが親しい相手ならそんな割り切れないよなぁ。 最後のやりとりのおかげで読後感はだいぶ良かったです。 ・ルー 別ルートを先にプレイしたので好感度最低からのスタートでした。 しかし、彼の育った境遇を考えると暴力衝動は仕方がない。。 絶対許されねえだろ!!ばっきゃろー!!からのスタートだったのに、 最後は仕方がないと思えるだけの境遇は重すぎでした。。。 いくら何でも過酷すぎる。。 差別相手の少年に暴力をふるうシーンではかなりスカッとしました。 暴力では何も解決しない、というのは分かりますが目には目をは気持ちいいです。 ・ユユ 最後に主人公。 スチルで描かれる姿を見てあまりに成熟しているのに驚きました。 育った環境により精神面での発達が遅めなのだと勝手に理解しました。 この外見だと確かに女性一人で治安の悪いところや夜道は危ないです。 もっと警戒心を持ってくれないとモトさんじゃないけど心配だ! モトさんももう少しユユに気を付けろって言ってあげてー!! ・ミツル ちょっと触れないのもかわいそうなのでやっぱりおまけでミツルくん。 序盤のやりとりで話のキーになる悪人だと睨みましたがあまり出番がなかったです。 あのモトさんが快く思っていないので心根が曲がっているかと思いきや、 特にそんな描写はなかったような気がします。(あっても少し微妙くらい) あれはモトさんが自覚していないだけで嫉妬?嫉妬なのかー!? 一方、ミツルルートで前髪ふぁさっからのあら美少年!ということもなく、 立ち絵が用意されているのにあまり見せ場がないので逆に愛着が沸きました。 @ネタバレ終了 非常に面白かったのでお勧めです!

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