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富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション

  • 朱炎-ジューエン-【一章】
    朱炎-ジューエン-【一章】
    長編作品の第1章ということで冒頭部分のみ遊べます。グラフィックのクオリティが非常に高い上にアニメのように動きます。用語集などシステム面もしっかりしていそうですし、中華ファンタジーな世界観はバッチリですので続きに期待です!

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  • カツあげファイター
    カツあげファイター
    カツ限定のフードデリバリーを行うゲーム。 揚げたカツを運んで売っているだけでカツアゲとは全く関係がありませんが、クリック連打により高値で売りつけちゃうことが可能です。というわけで大金をせしめようと腱鞘炎になりそうなほどひたすらクリックがはかどりました。 聞き覚えがあるようなないような絶妙なテーマソング?が非常に印象に残りました。

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  • 絶対零夜ノ殺人
    絶対零夜ノ殺人
    これは!大好物のミステリー系全画面サウンドノベルだ!と意気揚々とプレイしました。作者さんが「ミステリー」のタグを用いずに、またジャンルでも事前に断っている通り純粋な意味では推理系ミステリー作品ではないものの、バッチリ楽しめました。 まず素晴らしいのがシステム面での配慮の数々です。プレイヤーがゲーム内容に集中できるように丁寧に作り込まれていてとても良かったです。長編ノベルゲーを作ろうとしている方には非常に参考になると感じましたので是非プレイしてみて欲しいです。丁寧に作り込まれていてとても良かったです。 次にグラフィックです。みんな大好き青シルエットは残念ながらゲーム中のメイン画面には出てこない(登場人物紹介画面ではバッチリ出てきます!)のですが、シーンに応じたたくさんの背景が用意されているのでその点は全く気になりませんでした。あれ?そういえばなかったような?くらいの感覚です。 最後にストーリーですが、気になる点がないではないですが冒頭から結末までずっと熱中して楽しく遊べました。みんな大好きな定番をしっかりと押さえた設定や展開もあれば、意外性やオリジナリティに溢れる部分もあり、そのバランスはちょうど良く感じました。語ろうとすれば即ネタバレになるのがこういったゲームの感想の難しいところです。 難易度については自力でフルコンプまで到達しようと思うと難易度は現状バージョンでも鬼レベルだと思いますが、作者さん自ら攻略情報を公開しているのと、探せば攻略情報も見つかりましたのでそれを参照して無事にクリアできました。 ちなみに @ネタバレ開始 みゃあすけ隊長の感想のネタバレ部分と作者さんの返信を見てひとりで爆笑してました。しばらくストーブを振り回して戦おうとしていた隊長に対して、自分はひたすらにカセットコンロを探し求めてました。かせっとこんろ、こんろ、かせっと、ぼんべ、いわたに、と色々キーワードを入れたのですが奮わず。カセットコンロはボンベ本体が高温に達すると爆発するリスクがあるというのは以前から知っていたので、そうだ!火とボンベに当たるように鉄板を上手くセットしてから着火すれば、そのうち爆発していい武器になるかもしれない!というイメージでした。無理でした。というかそれが正解ルートだったらたぶん暴動が起きてましたね。とはいえ正しい回答にはそれはそれで驚きました。いや、それさすがに思い切り良すぎだよ!スゲーぜ主人公!その発想はなかった! @ネタバレ終了 面白かったです。人が死ぬ系の全画面長編ノベルは明らかに需要>供給と思っていますので、愛好者の皆さんにはこぞってプレイしてほしいと思える一作でした!

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  • げきからをつくろう!
    げきからをつくろう!
    具材を選んで最高の激辛激ウマカレーを作ろう!というゲームです。 バッジ欲しさにおふざけでゲテモノを作り、ライスを提供ししてから、 カレー好きの威信をかけて真面目にカレー作りを始めました。結果、試食1回目でかなりの感触を得たので学食に出してみたところ見事ベストエンドでした!! やった!さすがカレー好き!!私もこれからは折に触れてカレーの民を名乗ろうかと思いました!

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  • 王様と僕の夏
    王様と僕の夏
    絵本のようなほのぼのファンタジーゲームだなぁと思いながらプレイしたところ、突然育成シミュレーションゲームが始まってびっくりしました。 ありえそうなパターンを考えながらプレイしたところ、重複なく4回のプレイで全エンドをコンプできました。分岐条件が綺麗でしっかりしているということだと思いました。 主人公と王様との関係性がとても微笑ましかったです!ほんわか世界観のかわいらしい一作でした。

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  • V.R.I.P.
    V.R.I.P.
    くそー!交差法と平行法を2周ずつ通しでプレイしたのですが、全く何も浮き上がったりこっちにやってきたりできませんでした!というのも私、これ昔から全然できないんですよ。。。悔しいです!! 以下、見られなかった人は慰めに、見られた人はへー、こんな人もいるんだという感じでどうぞ。(ゲームのネタバレは特にありません) @ネタバレ開始 小学校の頃に当時確か「3D」とかいう名前で立体視が流行っていましたが、当時も2つの点が1つに重なるように頑張って視界を調整しても何一つできた試しがなかったです。かなり頑張ってもダメだったので、凄く苦手なんだと思います。感想を見ていると皆さん上手く見られているようなのですが、見られなかった人もここを読んで是非安心してください!そんな人も一定数いるはずです!(という謎の感想で失礼いたしました) @ネタバレ終了

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  • 25時に復讐を。
    25時に復讐を。
    「死神」と呼ばれる殺し屋が主人公なだけあり、かなりダークな1作となっていました。全3エンドとも拝見しました。 設定が設定ですので救いようのない展開が多かったです。個人的にはエンドロールが流れるエンディングが一番好みでした! ちなみにクリア後にCGモードで見られる設定画は嬉しかったです。

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  • 血染めの花【フリー版】
    血染めの花【フリー版】
    洋館を舞台にバッタバッタと人が死ぬ一大サスペンススペクタクル作品。 まず驚いたのはOP動画の圧倒的なクオリティです。ボーカル曲も素晴らしくこれは必見・必聴です!これを見た瞬間に本作はマストプレイ作品となりました。ちなみにEDでも曲付きの動画が流れておおっ!となります。 ストーリーはサスペンス一直線です。誰を信じたら良いのか?いったい誰が悪いのか?バンバン人が死んでいきつつ、次から次へと意外な事実が明らかになり、行きつく暇もありません。登場人物全員に因縁と愛憎が渦巻きまくってる超濃密な設定には驚かされました。 で、驚かされたといえばこれでもか!というほどのイベントスチルの数々です。CGモードのページ切替をしながら、あれ?バグかな?と思ったくらいです。作者さんは漫画家さんとのことでどのスチルも美麗です。ちなみにCGにおける死体率が高いですが、血みどろでもどれも表情は美しいので完全にセーフです。 クリア後にはサイドストーリーが見られるようになりますが、本編を補完するストーリーになっており、こちらも大満足でした。

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  • 終焉のアンドロメダ
    終焉のアンドロメダ
    ポストアポカリプス好きな人にはたまらない世界観のお話でした。 誰を起こすかという部分でオムニバスストーリーに分岐しますが、キャラクターごとにシナリオ&グラフィックを担当されているようで、絵のタッチもストーリー内容も様々な味わいがありました。 お話としてはりな編が、キャラクターは博士と継の母が好きでした。

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  • 俺と彼女と誰かと誰か
    俺と彼女と誰かと誰か
    作風に魅了され続けている作者さんの一作ですが、今作もとても楽しめました。毎度毎度、何らかの新たな要素を見せてくれるのでプレイしていてワクワクします。 今作の場合は序盤から盛り込まれている文字入力が展開に影響を与えました。確かな世界観設定をベースに、ゲーム的なギミックも楽しめました。ストーリーの合間合間に表示される章間のメッセージが何とも言えない雰囲気を醸し出していてとてもオシャレです。これはプレイヤーのテンポを作り出すことがお得意な作者さんらしい演出だと感じました。 以下、たたみます。 @ネタバレ開始 まず、紹介文すら見ずに分岐がないと思い込んでいた身に突きつけられた初回エンドのエンド3!というのが非常に効果的でした。慌てて2周目を行うと彼女の名前のシーンで見慣れたhit & ballの表示が追加されてるではないか!と。こちら、初回からたまたまサカナとしていたおかげで一文字合ってましたが、あいうえお順作戦で2ballになったところで答えが分かり、なるほど!と別ルートに到達。その後、ヒントを頼りにオシャレ演出だと思っていた章間メッセージで別ルートに気付き、無事に全ENDを拝見しました。 @ネタバレ終了 面白かったですし、今後の作品にも期待しています!

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