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富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション

  • 名馬との邂逅
    名馬との邂逅
    他ではあまりお目にかかれない個性的な語り口・設定の作品でした。 サムネにもあるような加工された背景が味があり、とても良かったと感じました。

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  • 7日目の花嫁
    7日目の花嫁
    短編和風ファンタジー作品で美しいストーリーでした。 7日目と銘打たれているため、ラストに向かってプレイ時の集中力が高まります。 選択肢は終盤に1つだけ。ええい、こっちに決まっているだろ!と思いましたが、 コンプのためにきちんと両方選択してその後を見届けさせて頂きました。 コンフィグやUIなども凝っていて統一感が楽しめましたし、 クリア後のCGモード、後書き、前日譚などもとても良かったです。

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  • 注文の多い料理店
    注文の多い料理店
    作者さんの青空文庫シリーズですが、面白かったです。 原作は子供の頃に読んだのですが、オチはあまり良く覚えていなかったらしく、 あれれ?え?そういう終わり方だったんだっけ!と純粋に驚きました。 BGMと背景、シルエットなどが調和しておりとても良かったです。 もちろん不朽の名作である原作の素晴らしさがベースとしてありますが、 こうやってサウンドノベルにすると臨場感も恐怖もマシマシと感じました。

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  • 今からバームクーヘンを配ります。
    今からバームクーヘンを配ります。
    まさに実験的な作品でした。個人的にはとても楽しめました。 雑食の自覚がある方は十分に楽しめるかと思います。 秀逸な例えと立ち絵をきちんと意識したテキストが楽しかったです。

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  • いどだどゲーム風ノベルゲーム
    いどだどゲーム風ノベルゲーム
    そもそものアイデアも良いですし、用意されている設定も良かったです。 背景と立ち絵と音楽で印象って大きく変わるんだなぁと。 アンバランスな組み合わせがハマるとだいぶ面白いです。 ランダム連発でこれだ、という話ができあがると快感ですね。

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  • としうえ
    としうえ
    学生時代に年上の先輩に迫られるという夢のようなシチュエーションが楽しめます。 3つのエンディングともコンプしました。なかなか真面目な主人公でした。 キャラクターたちはゲームのボリュームの割にしっかり設定付けされていたので、 何か別の作品のスピンオフなのかな?などと感じました。 スタッフロールの演出はとてもセンスフルでオシャレだと思いました!

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  • あなたのお家に行ってもいいですか?
    あなたのお家に行ってもいいですか?
    冒頭からは想像も付かないサスペンス展開がとても面白かったです。 ネタバレになるので伏せますが、個人的にとても興味を惹かれるテーマの話でした。 特に素晴らしいと思ったのはシーンにピッタリな背景写真の数々や、 非常に綺麗で小粋なラストの終わり方、ザ・善良理系院生の主人公設定、 目まぐるしく変わりつつも常に先が気になる展開などなどです! 一切だれずにテンポ良く展開する短編ゲームですのでお気軽にどうぞ!

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  • 紅乙女
    紅乙女
    物凄い演出力に裏打ちされた美しさに圧倒されました。 妖艶な紅乙女、特にその瞳には吸い込まれそうな錯覚を覚えました。 リッチな動画演出を堪能したい方には特に、非常におススメです。 短いプレイ時間にギュッと丹精を込めた逸品だと感じました! とにもかくにも美しい。ストーリーに納得感を持たせる魔性すぎる美しさでした。

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  • 自販機のトゥーランドット
    自販機のトゥーランドット
    変わった設定と個性的なヒロイン登場の掴みが抜群で、序盤から引き込まれました。 その後も引きの強い展開の連続で、最後まで作品世界に没入してプレイしました。 ストーリーはとっても楽しめる恋愛メインの青春モノです。 2枚目のCGが表示されるシーンはグッと感動しました。たまんねぇっす。 単語としては有名な『トゥーランドット』については未だに良く分かっていませんが、 まったく問題なくストーリー展開を楽しめました。面白かったです。 飲み物のネーミングは統一性を絞らせない絶妙なセンスでしたし、 特に『自』販『機』あたりの手書きロゴが好きです。

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  • 考古大戦ヤマタイウォーズ ~ 只野博士の復讐 ~
    考古大戦ヤマタイウォーズ ~ 只野博士の復讐 ~
    非常に個性的な作品で、その時点でもう無条件に好きです。 冒頭から怒涛の展開で、世界観でボコボコに殴られる感じです。 個性的なポリゴングラフィックは印象深いですし、演出周りも結構凝っていました。 最後はコメント欄で予想はしていたものの、やっぱり「えー!」となりました。

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