アオノソラのレビューコレクション
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ブラックコーヒー友人の結婚式や同窓会などで、かつて淡い恋心を抱いでいた相手と再会する、あの感じがとてもよく描写されています。互いに少し大人になり、この間それぞれに成長したことを実感しつつも、昔と変わらないところも見つけて懐かしくなったり、止まっていた時計の針が動き出したような感覚だったり。 UIまわりの機能は最低限ですが(ログはもっと読み返したかったです)、デザインはシンプルながらおしゃれですね。 素敵な作品でした!
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覚えておいてくださいね
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終わりから読み進めているうちにタイトルの意味がわかり、構成の巧みさに驚きました。 @ネタバレ開始 改めて「終わりから」を読むと、単なる叙述トリック的な話ではなく、最期を迎えた主人公が幸せだった人生を振り返る追憶としても読めて、涙が出ました
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1001の旅行
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てを。一人一人が手を差し出す勇気を持つことができれば、この世はきっと生きていきやすくなるでしょう。わたしも人に手を差し伸べ、また伸ばされた手はきちんと掴みたいと思いました。 とても心に沁みるお話でした。ありがとうございます。
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デスゲームは始まらないいよちゃん強すぎです!いい子だし、かわいいし。主人公クールすぎない? コメディなのに凝った構成になっていて、楽しく読ませていただきました。 画面デザインも、素材をスタイリッシュに料理していて素敵です! 楽しいゲームをありがとうございました!
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小松菜とじゃんけんするゲーム
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密室から財布を取り出す方法
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シュレディンガーは悪魔がお好きすごく面白かったです!ちょっと考えすぎましたが、ギミックに気づいたら、ほぼ答えを貰えました。親切設計ですね(笑) 幕間のクイズもミスリードのようで軽くヒントになっていたり、画面をよく見ないとギミックに気づかなかったりと、細かく練られていて感心しました。 こういうゲームをまたやってみたいです。ありがとうございました。
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文学少女のホンネ一人称での地の文が、文学少年らしく小難しく気取ってみたり、思春期の男子の感情ダダ漏れだったりするのを、面白く読ませていただきました 鈴野さんも可愛いですね @ネタバレ開始 唯一の選択肢は、正解そうでもその場の空気に合わせただけの選択だと失敗、ある意味文学少年らしく、相手の心情を掘り下げて答えを出すと成功と、主人公のキャラクターにも沿ったシナリオとなっていたのも良かったです @ネタバレ終了