ここここなのレビューコレクション
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薬井ねむは眠れないねむさんが自分のことを理解し周囲のために行動しようとする優しさと、自己犠牲を放っておかない周囲の人間の優しさに心が温かくなりました。 @ネタバレ開始 薬を使わないと言い出した時は大丈夫か不安になったし、必要なものなのだから無理することないぞと薬について言及されていた時は思いました。しかし、最終的に周囲が協力もあったことで薬なしでの活動も少しできるようになり、理解者も増えてよかったねと思いました。 @ネタバレ終了
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自己浸食Vtuber白黒なのにキャラの髪のツヤやうねり具合毛量など迫力があり引き込まれる絵でした。主人公は誰なのかシミズって一体誰なのか不気味に思いながら恐る恐る進めていきました。 @ネタバレ開始 画面越しに浸食してこようとする様子を見て、思ったよりも怪異寄りのまずい敵だと焦りました。 隠しエンドはひょっとしてこれかと押したら正解だったので嬉しかったです。 真相を知り主人公の正体の意外性に驚きました。(そっちも!?的な)
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おねえちゃんいなくなったタイトルや動物がひどい目にはあわないという文章を読んで起きそうなことは分かっていましたが、実際おこるととても悲しくなりました。 @ネタバレ開始 おねえちゃんがいたため家の中がより明るくなっていたのに、いなくなって雰囲気が暗くなった感じが伝わってきて辛くなりました。 いなくなった後の残った家族をなんとか明るくしようと頑張る姿は応援したくなりました。 妹や母が頑張りのおかげで仲良くなれたのは嬉しいけれど、おねえちゃんがいないのは悔しくもありました。 @ネタバレ終了
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獣戯神楽動物ごとの特徴をとらえたキャラ・武器・必殺技などが細かく設定されており、何の武器を使うのか想像しながら戦うのは楽しかったです。最初3人の中から誰を選ぶかで、バトル形式も大きく変わることに2人目で気づき驚きました。 @ネタバレ開始 動物に関するクイズで知識も学べてためになりました。 好きな戦い方はラサラス君の二刀流です。 ヤマクジラさんがイノシシ要素を入れつつもスタイリッシュな格好だったので驚きました。 おまけでメイン3人以外の戦いも見れて、実力が近いキャラ同士だったこともあり見ごたえがありました。 @ネタバレ終了
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Restaurant Yadorigi (料理店 宿り木)おそらく全ての料理をコンプリートしました。素材をただ切ったり焼いたりするだけでなく、彩りが加えられたり皿への盛り付けが工夫されていたりとより美味しそうな状態になって出てきて本格的!とテンションが上がりました。 @ネタバレ開始 最初はやみくもに材料を探せばいいのかと走り回っていましたが、マンドラゴラに数回気絶させられた辺りでこのままではだめだと気付きました。 周囲の人に助けを求め、アドバイスをもらうことの大切さに気付きました。(釣り竿に耳栓・弓矢を譲ってくれるとは優しい!) 個人的に食べたいのはカラカラピザと白毛シカの特製サイコロステーキです。 見た目がおしゃれだと思ったのはマンドラゴラとギザギザ魚の煮つけです。 (原型が残るマンドラゴラや赤みのある魚は映えますね) ステーキを焼くときの会話のもどかしさも好きでした。 @ネタバレ終了
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常闇の書最初三日月兎の軽快なラップを読んで愉快な気持ちになりました。暗い世界で怖い人ばかりかと最初は思っていたけれど協力的で、結構話せる相手が多く安心して遊べました。 @ネタバレ開始 暗い世界は作り出された世界で、そんな中での黒兎の存在は安心感がありました。 カエルを愛でるエンドは全然それまでの雰囲気が違っていて面白かったです。 三日月兎が悪夢のせいで襲い掛かってくるとは思わずやられたときはあっけにとられました。(2敗) カエルとの複合体から人間の姿に兄を戻せ意識を戻せてよかったです。 @ネタバレ終了
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グリモワール・ヘヴン -Vampire's Red Needle-無事?モリゾナさんを最後まで生存させることができました。 @ネタバレ開始 後で知ったのですが、モリゾナさんが吸血鬼になることは決まっていたらしく今回は前日譚で、今後も活躍するんだなと安心しました。 わりとあっさりとバラバラにされるので選択肢を間違えないようヒヤヒヤしました。自分も吸血鬼に、しかも針でなるとは思ってなかったです。(物騒な針だな) モリゾナさんは情けない所もあるけれど、医師としての強い信念をもって行動しているところがかっこよかったです。 音楽も吸血鬼っぽい音色で雰囲気がありました。 @ネタバレ終了
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ルドベキアの花束 - 遊戯の章 -宇宙平和のの大きな話かと思ったら、ノエルと9時の悲しい恋愛の話でもありました。 @ネタバレ開始 ノエルも9時もいなくなってしまってすごく悲しかったです! 弁明も通らないし記憶も残らないのって思いました。 ノエルがこのこと知らないのが救いか… いろんな正義があるのは分かるけれどもっとましなエンドにならないものかと切なくなりました。 正義に縛られて大事な記憶も残せないなら綻びができて何世代か後は「だから滅びた」と言われる未来も想像してしまいました。 @ネタバレ終了
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シンジュク・キャンディシティ最後まで読んでどうしようもない結末に悲しさを感じ、どのみちこうなるんだろうなと思い最後があれでよかったのかもとも思いました。 @ネタバレ開始 登場人物全員が男の人だったことに気づいたときや、全員の舌が程度が違えど青くなっていたことに気づいたときはお前もか!となりました。 飴を食べた時点で幸せになれないのは虚しさも感じました。 できるけ多くの飴を渡して旅立たせる優しさや兄弟愛はあっても破滅に向かうのは残念だけれどそれも含めて面白かったです。 @ネタバレ終了
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ミス・キャスト・レッド・フード配役を決める時彼方立てればこちらが立たぬといった感じでなかなかうまくいかないなと思い、配役しだいで劇の内容が大きく変わることを面白く思いました。 @ネタバレ開始 なんんら一番最初の配置がましだったんじゃないかと後半ずっと思っていたので、その考えが正しかったと分かり嬉しくなりました。 人間の姿も見て、じゃあ実際はぬいぐるにがぼろぼろの所はかなりまずいんじゃないかと思いました。 何度も監督のせいにするので「えぇい!それなら私が代わりに出るわ!」と怒鳴ってやりたくなりました。 全員の覚醒した時の言動や行動は恐ろしかったです。 新入部員が入るハッピーエンドを迎えられて監督やってよかったと思いました。 @ネタバレ終了