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SHIAのレビューコレクション

  • 東京オディエットアモ 大篠八雲編
    東京オディエットアモ 大篠八雲編
    公親さん→ロミオさんときて、パーティーに参加するのも3回目。 そうか、ロミオさんはグラス落として笑っている子だったわ…とロミオさんのヤンチャぶりを再確認しつつ、八雲さんに庇われるちょっぴりアダルトな空気漂う森の中からスタート。 八雲サン、アナタ、モシカシナクテモ、危険ナ香リガシマスネ? @ネタバレ開始 既に過去プレイした2編で団くんが随分身近になったと錯覚するチキンプレイヤー、全編どこでも癒しをもたらしてくれる団くんが入院したというだけで「大丈夫!?」と心配になっていたら、あれよあれよという間に奴隷くんになってしまって「ジュリさんも大丈夫ですか!?」と、序盤からハラハラの展開でした。 ジュリさんはショートになっても麗しいです! 今回のジュリさんは「う、麗し~~!! ロングヘアーにはない魅力が溢れてる…好き!!」となりました。 八雲さんはいい意味でも悪い意味でも「大人として」様々なことを知っているエッジの効いた雰囲気がとても魅力的でした。 恋愛についても高校生や大学生くらいまでの夢見るようなふわふわしたものではなくて、内包するドロドロした部分なども知っている感じの言い方が印象的でした。 「恋人同士、割り振られた役割を演じ合って、どちらがうまく騙せるか競うゲーム」というセリフに画面の前で真顔で「この人、何があったんや…」と思わず関西弁になりましたが、ジュリさんの「騙すって(中略)……自分を?」のとても鋭い言葉にグッときました。 毎編、こういった刺さるシーン大好きです! ディナーをしに来ただけなのに後ろも前も鬼門なり…としか言えない春日さんと八雲さんによるサンドイッチ状態には「ジュリさん、ファ…ファイトぉ~~!!(目を逸らしつつ)」となんとも言えない気持ちで応援していました。 針の筵ってこういうことかしら?と思うような状況の中、春日お兄様が次から次に放つ「八雲さん、こちとら小さい頃から知っているんですよ、なんならおしめも替えましたけど? あ、あなたはどこにもいなかったですよね?(ドヤァ!!!)」砲に画面の前では「お兄ちゃんがめちゃくちゃマウントを取ろうとしている…! この後は焼け野原しか残らないぞ、これは!」とハラハラしつつもワクワクニヤニヤしました(性格の悪いプレイヤー) 本シリーズは毎編こうしたシーソー感(ジェットコースター感)が盛り込まれていますが、本当に大々々好きです! 八雲さんは闇が深そうだなーと思っていましたが、ハッピーエンド(matineeエンド)はやはりとてもいいものだなーと、soireeエンドを見て思いました。 内包していた闇(ある意味病み)部分が全開で、完全に共依存状態ではありつつも、二人が幸せそうならいいかーと感じていたところに朴さんの裏切りのフットワークの軽さが飛び込んできて、この後は幸せな展開が思い描けず切なくなりました。 matineeエンドは安定の「二人とも末永くお幸せに~!」と言いたくなるハッピーさで、とても癒されました。 蜘蛛の巣にかかった獲物を大切に大切に食べていく八雲さんも、恋の奴隷落ちしてたっぷり甘々な八雲さんも、どちらも根っこの部分は八雲さんという人物がそれだけ深く人を愛する心とそれと同じくらい渇きがあるからなのかなと感じます。 今回、団くんの登場が少なかったですわ…と少し寂しさを感じていましたが、soireeエンドで早々に登場してくれたのも束の間、いつもいつも不幸に終わっていく役回りに「団くんが幸せになれる世界線はどこですか!? 全部剪定された感じですか!?」と胸が痛くなりました(涙) 今回大活躍で一気に気になる方に躍り出た春日さんも、今後どんな物語が展開されるのか…とても楽しみにしています! @ネタバレ終了 公開中の三編すべて、時にハラハラ、そしてキュンしながらとても楽しくプレイさせていただきました! リリースされるこの後の物語も楽しみにしています! 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 東京オディエットアモ 代沢ロミオ編
    東京オディエットアモ 代沢ロミオ編
    公親さんからプレイして戻ってまいりましたロミオさん編です。 公親さん編で衝撃を受けたので、今回も構えてのプレイとなりました。 ちなみに公親さんのところではロミオさんは「上からグラス投げるヤバい人」認定されているので、ここからどんなどんでん返しが来るか、楽しみにプレイさせていただきました! 公親さんのときも団くんがとても好きでしたが、今回も団くんが大好きです。 なでなでしたい可愛さです。 @ネタバレ開始 ソッコーでホテルへ行こうとするロミオさん、色々と強引な方ですがどこかちょっと抜けていて可愛い方と感じました。 デートでもジュリさんが「超莫大な資産のうちロミオさんが稼いだお金はいくらなのか」と問うなど、現実的なところがとてもいいなと思いました。 現実離れせずに、リアルでも「ああ、確かに私でもこう言う」と思う堅実なシナリオのおかげで、ロミオさんの超資産家言動にもきちんとついていけました。 身長110cmはありますよね、ロミオさん…66歳でしたか、どれだけ若作りですか…とは思いましたが(笑) こうした細やかなところでクスリと笑えるシナリオ、大好きです! 朴さんの目がキラキラ度が今回高いですね!と思いながら読み進め、いざ(かなりマズイ)プロポーズシーンはジュリさんのやはり大人な「そんな理由でプロポーズしてほしくなかった」などのセリフに「こういうの好き…!」となりました。 その後の団くんとの修羅場で「キター! 修羅場!」と喜んでいた悪魔なチキンプレイヤーをお許しください…直後に団くんが大変なことになって「あー!!」という叫び声をあげました…(意気消沈) (病院でどんどん気になる存在になっていく八雲さんとの示談話のあとで公親さんが現れたときは彼を履修済みだったので、かなりソワソワしました) ロミオさん、ちょくちょく言葉が乱暴で「まさにわがまま放題に育ってきたおぼっちゃん」なところも目立つのですが、ジュリさんが結婚を承諾したことを素直に受け取ってとても上機嫌になったり、サラリと「寝起きのスッピンで鼻水たらしているけれど、どんな女よりかわいいよ」言えるところには、思わずキュンしました。 良く言えば自分にどこまでも素直なところ、そしてちょいちょいジャブ入れてくるロミオ様語録、ロミオさんは一緒にいる時間が多ければ多いほど魅力がじわじわと伝わってくる方だなーと、物語が進むにつれてロミオさんの様々な面が好きになりました。 ジュリさんのために自分で稼ぐと奮闘し3000円のバイト代にションボリしたりするのも可愛かったです。 ジュリさんが「あのロミオ様が人生初めての労働で得たお金で買ってくれた貴重な~」という旨の言葉でフォローしたところは本作でも群を抜いて大好きなシーンです。 恋する女性にとっては金額ではなく自分のためにそこまでしてくれたその気持ちが嬉しいととても共感できるシーンで、グイグイ迫ってくるようなイベントにはない心が通う雰囲気がとてもいいなと思いました。 「公親さんが仕事してるわー」というスーパー茶番劇!?を見て、無事に二人はハッピーエンドを迎えられてホッとしました。 ジュリさんもロミオさんも本当に死んでしまったのかと思っていたので、ここは観客であるプレイヤーが一番騙される素晴らしいシーンでした。もう完璧に騙されました、御三方に! 「二人とも、めちゃくちゃ心配したんだからね!」と泣きおこしそうになりました。 ハッピーエンドこそ至高のハッピーエンド至上主義者としては、もうここで美しく終わりに…としたいところでしたが、もう一つのエンドも見なければと見ました…が、やっぱり個人的にはハッピーエンドが好きです。 二人の最後のスチルが素敵すぎて、もうこちらまで幸せになりました! 公親さんのストーリー履修後のためにかなり構えていたのですが、ロミオさんとジュリさんは最初から最後まで安心して見られました。 公親さんが出てくると「く、来る…! ここから公親さんのときみたいなのがっ…!」と急にエマージェンシーコールが鳴りましたが、完全に誤報でした(公親さんごめんなさい…! 今回の公親さんは最後のあの劇的なシーンでもお茶目でとても可愛かったです。分かっていて心臓マッサージし続けるところとか!) 今回も随所に挿入される歌曲が素敵でした! 「愛し続けると誓うよ」の歌詞がとても好きです。 @ネタバレ終了 公親さん→ロミオさんとプレイしてきて、次は八雲さんへとこのまま行きたいと思います。 今回もとても素敵な作品をありがとうございました!

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  • 東京オディエットアモ 目白公親編
    東京オディエットアモ 目白公親編
    かねてよりTLではちよこちょこRTなどでお見かけして気になっていた本シリーズですが、なぜか順番を間違えて公親さん編から本作に入りました…! そこはかとなく入口を間違えた気配のするチキンプレイヤーです。 (この後、ロミオ様も必ずやプレイいたします…!) 滅多にない風変わりなバイトへと赴いたはいいものの、そこはまさに別世界。 狼男に食べられそうになったり、ライオンさんがグラスをポイポイしたり、ヒツジさんに助けられたり…。 「大したパーティーじゃない」とありましたが、大したことあるパーティーでした。 @ネタバレ開始 元ネタがハムレットということで、出てくるのはガートルード妃とオフィーリア…ああ、もうなんか幸せな感じがしないけれど大丈夫だろうか…と思いつつのプレイ開始しました。 ムービーが終わった後も逃亡劇が続くとても怖いお時間に、ジュリさんは何に迷い込んだの…とハラハラしました。 ジュリさんのことをなんでも知っている公親さんは「きみちゃん」と呼ばれると、雰囲気がグッと柔らかくなっていいですね! 彼の周囲への塩対応気味な態度からは、とても彼を「きみちゃん」と呼べそうな人はいないので、「きみちゃん」呼びがかなりかわいく感じられました。 お医者様権限込みで入院だーとなってから、秒でジュリさんがプールにドボンしたときは「また次の受難!? まさかのループ・オフィーリアなの!?」と不安になりつつ、公親さんが「父の霊に会えるかも」とか言い出すのでホラーが大の苦手なビビリチキンプレイヤーはもうホトケばりの薄目な真顔で「公親さん、脅さないでください」と呟く始末でした…。 幽霊は出ませんでしたが、公親さんの堂々とした村上春樹節には、幽霊と遭遇したときなみにビックリしました。 そうか、女の人は脱ぐときより着るときの動作のほうが興味深いんですne...それ村上春樹の性癖なだけじゃね?と思ったのは内緒です。 ジュリさんの超速5秒着替えの器用さと公親さんの「ちっ、次郎のくせに器用なことしやがる」には笑わせていただきました。 まさかその後でご実家でジュリさんがガチで四つん這いで犬になるとは思わず…急に犬プレイを始めた2人には「この2人、コミュニケーションのレベルが高度すぎでは?」と二人の関係を微笑ましく思ったのも束の間、地獄の辛さ10デスラーメンにお口の中がおかしくなったジュリさんには申し訳ないですが「喋り方かわいい」と思ってしまいました(ジュリさんはそれどころではないですが) 野球込みでの楽しいデートの夜にまたも受難のプールドボンは「ジュリさんに本当に何が起きているの!? プールで溺れる前の記憶ないらしいし、なにかよからぬことが起きているのでは!?」と、一気に心配モードになりました。 告白からのスイートな朝の空気をたっぷり吸いこんでか~ら~の、団くんとともに蔵人おじさんを叩き落とすときの不穏さよ…このジェットコースターな感じが本作の魅力ですね。 次から次にやって来る不穏な空気だったり、謎だったり…最後まで目が離せませんでした。 面白すぎて待ったなしの一気読みです! ご実家での一大騒動の後、空港でのジュリさんのまさかの告白に「やっぱりこの2人のコミュニケーションはレベルが高すぎるわ」と策士ジュリさんに脱帽(したたかな女の子は大好きです!)、直後急に「ダーリン」とデレる公親さんに「公親さん…両想いになるとスイッチ入るタイプ?」とにこにこしていたらエンドクレジットを挟んで「……お、や……???」となりました。 「いい加減目を覚ませ」の言葉に、そう言えば確か八雲さんもそんなことを言っていたようなーと、思い出しました。 そして、なんとなく感じて違和感が、ようやく結びつきました(遅い) 話の展開の一部に矛盾や腑に落ちない点があり混乱したりすることがあったのですが、すべてが夢の中ならと…一気に腑に落ちました。 まさかの地点まで巻き戻されていて「この圧倒的ボリュームの世界が脳内再生…だ、と?」と膝から崩れ落ちました。 まさかこんな面白すぎるお話になるとは…!! これはこの後、第一作であるロミオさん編もすぐにプレイせねば~と思いました! (自分でも本当になんで間違えたの?思うのですが、2作目から入ったポンコツチキンですみません…) 最後になりますが、時々入る歌入りのBGMがとてもオシャレでした。 こういったBGMはあまり使用されているのを見ないので、とても印象的&すごくいいなーと思いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 宇宙人の憂鬱
    宇宙人の憂鬱
    やや特殊な設定と環境下で起きるマダミス物語、選択肢含めてじっくりと読みました。 そしてたっぷり考察タイムをとって「ふんふん、ということは…」と主人公の嘘は「たぶんこれ」と予想してみたり…。 この読んで夢中になって考察するという贅沢な時間がたっぷりあるのも、マダミスの素晴らしいところですね。 間違えてもヒントがあるなど新設設計でしたが、なによりも登場人物たちのお話を聞いているときに浮かび上がる違和感、それを「あ、分かった!」と当てられたときはとても嬉しかったです。 ポンコツ探偵でも、じっくりと読むことで無事に解決できました。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 人生にXXは必要なのだろうか?
    人生にXXは必要なのだろうか?
    中身や性格は全く異なるけれど姿形は全く同じ女の子二人との日常は、途中から「う、わえええ、ほあああ!」と変な声が出る展開になり、最後には「……いい話だった」とほんの少しの喪失感とぽかぽかした気持ちで終わりました。 @ネタバレ開始 ある日拾った猫さんがかわいい女の子に! 画面の前でずっと全裸なの可哀想なので早く服を着せてあげて!とプレイしていた頃が懐かしいくらい、猫さんルートのほうはもう中盤からそれこそ情緒が崩れました。 画面の中の猫ちゃん(女の子立ち絵)なみに崩れました。 新田一等兵とのドキドキする花火の夜など、初回は新田さんルートに進んだのですが、いざ帰宅したら「アッー!!」な展開でしたのでタイトル画面に「やり直す」があったときは0.00001秒くらいで押していました。 衝撃のビジュアル的にも不定形の彼女になってしまった猫ちゃんに「待って、このままどうなるの? このまま消えちゃうの? どこが顔なのか手足なのかも分からないぐちゃぐちゃの色の塊になってしまうの?」と大変な不安を抱えながらプレイしていました。 未だかつてメインヒロインがどんどん崩れていくゲームがあっただろうか。いやない。(急に反語を喋り出すほど動揺) 元の姿で戻ってきたときは「ああ、いよいよお別れが来てしまったんだ…」と覚悟していました。 最後に一目だけ会いに来た的な予感は的中し、お別れとなってしまいましたが終わりの時まで二人で言葉を交わして傍にいられたので「ああ、よかった」と感じました。 悔いなくお別れできたことが救いでした。 @ネタバレ終了 アニメ調のOPムービーが大変美しく、映像美にも引き込まれる素敵な作品でした。 ありがとうございました!

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  • ひなのクエスト~影からの逃走~
    ひなのクエスト~影からの逃走~
    バッドエンドへ引き寄せられていく吸引力に定評のあるチキン、全選択肢を選んだのではと思うくらい初めからずっとバッドエンドを刻み続けました! バッドエンドと私はガチで親友、心のダチだから仕方ないってくらいバッドエンド一直線…これは本当にクリアできるのだろうか!?とヒヤヒヤしていました。 @ネタバレ開始 ロッカーの中が色々な意味で大丈夫だろうかと思いました(笑) 無事にあのトンデモ怪異から逃げ切ることができたときは「生き残れた…!」と安堵しました。 ほぼすべてのバッドエンド踏んだのでは?と思うくらい見ました。 絵画も石膏も呑み込んでしまうアレにグランドピアノを投げたはいいものの、時間をかけすぎて呑み込まれたりと…生き延びるために色々試行錯誤するのが面白かったです。 @ネタバレ終了 チュートリアルにセーブは大切とありましたが、まさにその通りの作品でした。 演出など細部まで面白いホラー作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 絶対ギャグになる世界
    絶対ギャグになる世界
    トップスピードで始まり一度も減速せずトップスピードで終わる、そんな疾走感MAXのギャグになるしかない全力ギャグゲームでした。 @ネタバレ開始 最初から最後までonlyギャグで、ツッコミを入れるとたちまち予想もつかない怒涛のギャグ展開が続いて、とても面白かったです。 絵関係の素材の量が半端なく、オールカタツムリだったり納豆プールだったりと、印象に残るイラストが多かったです! OPムービーはところどころに挿入される遊び心(最寄駅を通り過ぎるおじさんとか)満載の内容がとても面白かったです。 個人的にジイヤーのワサビ100倍が一番好きでした。 @ネタバレ終了 フェスのすべての作品を見渡しても、これほどギャグに全振りした作品は他にはないのでは…と思いました。 とても面白い作品をありがとうございました!

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  • もし乙女ゲの攻略対象がギャルゲーマスターだったら
    もし乙女ゲの攻略対象がギャルゲーマスターだったら
    ますたくんに攻略されると見せかけてのますたくん攻略ゲーム!?、ギャルゲーあるあるのツボを押さえた会話やノリが面白いゲームでした。 レベルデザインがおかしい世界から始めてごめんね~となりつつ、きちんと攻略されたり攻略したり、無事にフルコンプとなりました。 @ネタバレ開始 初回は「私は絶対に攻略されんぞ!」という鋼鉄の意志を貫いたため、ますたくんから「レベルデザインどうなってるんだ!」と驚かれましたが、2周目は好感度100というチョロさに落ちたりして、攻略完了されました。 ますたくんのギャルゲーに絡めた発言の数々が面白かったです! 三連休の電話が一度に一回のお誘いというのには特に笑いました。 スチルのますたくんが度々かわいかったです。 個人的に「まだ帰りたくない」と後ろから抱きついてくるスチルは「よし、ますたくんトゥルーエンドへの必須イベントを回収したぞ!(ギャルゲ脳)」の心地でした(笑) それくらいかわいかったです。 @ネタバレ終了 ギャルゲーが好きな人なら絶対に楽しめる、ギャルゲーはあまりやらない・まったくやらない人も楽しめる素敵なゲームです。 ありがとうございました!

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  • ステンドグラスは砕かれた
    ステンドグラスは砕かれた
    飛び立つ鳥の翼が悠々と大空に広がる瞬間のあの生命の躍動、希望の在処に思いを馳せたい人…この言葉にピンと来た人には是非遊んでほしい、残酷な過去がもたらす今に抗う物語でした。 @ネタバレ開始 ご両親の愛によって守られた命が、また無事に羽ばたく日が来て本当に良かったです。 あのスチルは感動しました。 初めはどんな感じかなとふわふわした気持ちで見ていましたが、いつの間にかチュカさんやヒョウさんの持つ魅力に惹かれて「彼は解放されるのだろうか」とか「この腕はどうなるのだろう」とか「彼女の努力は報われるのだろうか」とか…クリックする手が止められず、一気に読破いたしました。 彼の腕がああなった真相、ご両親の愛、お爺様の苦悩、チュカさんの諦めない心などすべてがとても素敵なお話でした。 タイトルロゴから入れるRECOLLECTIONの本編になかったオマケ、パパさんの活躍などに思わず「そうでしたか!」となりました。 私も、あのシーンで突如壁が崩れて「何事…! でもよかった!」と思っていたんです、パパさんでしたか。 @ネタバレ終了 最後まで一気にプレイしてしまうほどキャラクターと物語そのものに魅力があり、とても面白く素敵な一時でした。 ありがとうございました!

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  • Kariya
    Kariya
    憧れのあの人にラジオ番組で取り上げてもらいたい・コメントなどももらいたい…そんな気持ちで投稿したは・ず・が。 人生は何が起きるか分からない…最後は怒涛の展開に驚愕でした! @ネタバレ開始 きのんさん、いえ、愛華さんとのまさかの展開に「え、えええ!」と驚きの声が出ました。 結婚待ったなし、歩く日本国憲法通じないお嬢様との不穏な(?)結婚生活の幕開けルートに人生が突入するとは! リスナーだった主人公のショックから湧き出た行動力がまさかの結末へと発展し、しかも選択肢のどちらを選んでも「結婚しましょう」になるので、これはもはや運命だったのだと思いました(真剣な顔で) @ネタバレ終了 結末まで見た方は「まさかの展開!」と唸ること間違いなしの、予測できない物語でした。 主人公の冷静なツッコミとのギャップも面白かったです。 ありがとうございました!

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