SHIAのレビューコレクション
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フログハンターズギルドにようこそ!カエルさんを捕まえてお金にするぞー!とカエルの舌を待つギルド経営ゲーム、たっぷり楽しませていただきました。 難易度が手軽さと難しさの間をちょうどよく保っていて、一歩ずつ確実に進む手ごたえが感じられるためとても面白く、時間があっという間に溶けます。 @ネタバレ開始 カエルが舌を出す瞬間を今か今かと待つマスター、最後は女の子たちに任せきりで自分は金を配るだけとなりつつも、大体160日を少し超えるくらいで達成しました。 先にプレイされた方が150日ほどで達成…というのもあり、本当に工夫次第で100日くらいでいける方もおられるかもしれません。 @ネタバレ終了 雇用する女の子は自分で髪形や色、服装などを選べるので「この子とたくさんカエルを捕まえるぞー!」とモチベーションも高く遊べました。 序盤はカエルさんの口を開くだけ~のフェイクモーションに何度も引っかかりました。 引っかかって女の子に叱られることもありました…カエルぅ…!! 素敵な作品をありがとうございました!
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文化棟の魔女「放課後、屋上で待っています」なんて手紙が入っていたら、学生なら「も、もしや!」と期待せずにはいられないもの。 主人公が突如冷静に「俺がいいなと思える女の子じゃなかったら、大人しく振ろう」と言い出した時は「もう暫く全力で期待しておこうよ!」と思わず唸りましたが…ドキドキするのは私も主人公も一緒。 いざ、屋上です! @ネタバレ開始 いや、何もなかった…そして毎日届く手紙に「え…」となっていました。 有料でもこの謎の答えが知りたい!と思った私は、画面の前で月岡さんに「よろしくお願いします!」と即座に頭を下げていました。 そして、あまりにも華麗に解かれた謎に凹む主人公とは別に「月岡さん、すごい(キラキラ)」となりました。 一人称がボクなのも見た目の可憐さとのギャップでかわいいです。 校長先生から舞い込んできた事件で物語が大きく動き出す時は、とてもワクワクしました。 なによりアダルトサイト巡りをしようと言ったときの月岡さんの顔が! 笑いました。 無事に犯人を捕まえた…となったら、さらに上には上がおり、それも捕まえた…と思ったら、まだ終わりではなく…と、怒涛の展開に読む手が止まりませんでした。 いざ本当の犯人を見つけたとなった途端に「自殺だと!?」からの「他殺だと!?」と二転三転する事件に、グイグイと引きつけられました。 ようやく最後の一手となる小さな小さなカードを手に入れ、一人を割り出したかと思ったら…「こっちも死んでる!」という展開に「このヤマ、でかすぎるぜ…!」と画面の前のポンコツ刑事は慄きました。 最後は無事に蜥蜴さんが運命の再会を果たして、警察とどっちが兎を先に剥ぐかみたいな様相でしたが、その後の「まだ解決していない事件」の真相まで込みで読み終わったときは「そういうことだったのか…」と切なさと安堵感のような達成感のようなものがありました。 最終的にその後は事件はどのような終わりを迎えたか、エピローグが読みたかったです。 辛い過去がありつつも文化棟の魔女さんの人脈の広さ、頭のキレなど、いかなるときも強くて美しいヒロインっぷりがサイコーでした! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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ときどきメモリーズ2Liteかわいい女の子たちを五画面同時攻略という聖徳太子もビックリのアップテンポで進む恋、デートしている間も残りの四画面が進むので知らない間にデートが終わっていることも多々ありました(笑) 私の目の数が足りないせいで、女の子が今日「○○したい」と言っているのを逃したりすることも多々…やはり人類には早すぎたゲームは、今回も私にはまだちょっぴり高度すぎました…! 女の子たちがある程度ズレて行動してくれるようにタイミングを調整すると、楽に進めました。 が、たまに休憩をとってもらうために選択肢を放置しておくとズラしたものが解消されて、一気に4人くらいがほぼ同時のタイミングになったりして、みんな同時に話さないでくれ!とリアル聖徳太子に…。 スマホが四台同時に鳴っているときは、主人公はスマホを5台持っているのだ!と思い込むことにしました。 女の子たちはみんなとても可愛いですし、ハートマークがついてくると顔を赤らめたり一緒に帰ろうと誘ってくれたり、とても可愛かったです。 今回、作者様のフェス参加作品で怪奇現象を撮影する作品もプレイしましたが、個人的にはこちらのほうが難しかったです。 一人一人ときちんとエンディングを迎えたい!とか私のように五画面はまだ私には早すぎるという人用に一画面タイプも用意されているのはとても嬉しかったです。 おかげさまで、気づいたらデートしてたらしい…みたいな記憶喪失にならずにすみました! 五画面で夢の同時攻略も目指せる総モテしたい人も、一対一で特定の子と丁寧に日々を送りたい人も、どちらの人も楽しめる面白い作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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怪奇特集!!おまえの知らない世界怪奇が起きた瞬間を激写!とボタンポチポチ…あ、ただのおっさん撮影してしまった! 今度はただの女の子か…いや、彼女の後ろに何かっ、何かいるー!! …そんな感じで、終始オタオタしながら四画面に映る怪奇やらおっさんやらを撮りまくりました! @ネタバレ開始 夜になるにつれて画面がどうしても暗くなるので「何か映ってる?」と判別するのがどんどん難しくなりました。 撮影者が鳥目なせいか、もう霊なのかただの背景なのか判別できず(笑) 明らかにトイレから手が出てる!だったり、画面右下に何か黒いものが映ってる!(目でした)だったりと、新しい怪奇現象に遭遇したときは嬉々としてボタンを押していました。 まだ見ぬ怪奇をコンプリートするため敢えて女性や男性を撮影するのも楽しかったです。 洋館はゴリラやカエルは怪奇現象ではないのか!と思いました。 一度、初めて見るレアっぽい怪奇を上手く撮影できたときに目玉にやられてゲームオーバーしたことがあって、とても悔しかったです…その怪奇を撮るのにさらに2回くらいやり直しましたが、撮影できて大満足でした。 同時に2個目玉+怪奇現象が出たときは「うわーん!目玉焼きにするぞー!!」と意味不明なことを思いました。 巻き戻し機能大切ですね…! 頻発する怪奇とあまり見られない怪奇が絶妙なバランスで出てくるので、周回プレイもとても楽しかったです。 @ネタバレ終了 タイミングを見極めてポチッと押すのがとても面白く、思わず全怪奇(ではないのもあり)をコレクションしてしまう面白さがありました! 素敵な作品をありがとうございました!
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狗尾神社例大祭は8月23日13時よりミノルくんとエノコさんの二人がお祭りを楽しむ様子を、暫くは遠くから見守る大人ポジで眺めてまったりプレイしていました。 ちょこちょこ「ん?」と思う箇所があったのですが…。 @ネタバレ開始 してやられましたー! あの頭文字でこんなにも展開が変わってくるとは…! ヨウタくんの真相など、一つ一つ明かされていくたびに「ああ、神様に関わるとはこういうことなのだな…」と思いました。 初回選択肢はりんご飴を選んでいたので、まさに真実を話してくれる方の心がこちらに届いていた形なのですが…その後でロードして見た別の展開には「神様ですものね、神様に関わるとこういうことありますわね…」と神妙な気持ちになっていました。 その後でのあの方の真相告白に、すべてが腑に落ちました。 20年ぶりに…のあの終わり、「今日からここに住みます!」とでも言いそうなあの展開、ミノルくんが果たしてどうなるのかとても気になります! 今度こそ、お祭りのときのように楽しい気持ちのまま二人が結末を迎えられるといいのですが…! @ネタバレ終了 本作は、ぜひ前情報なしで楽しんでほしい作品です。 素敵な作品をありがとうございました!
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この月明かりの下に影はない夜の学校に肝試しに行くという時点で「とても肝が据わっていて、勇気があるのですね!」と本気で思いますが、主人公が一緒に来ていた人たちの目の前でああなったとき「怖い!」とこちらも本気で思いました。 @ネタバレ開始 過去の記憶の断片のようなものを見る度に、自分の予想が外れればいいのに…と思いながらプレイしていました。 初めから水原さんがこちら側にいることを不思議に思って「この子はどうしてここにいるの?」と思っていました。 その後で断片1を見て「もしや」から断片2で「確信」に変わって、これは絶対に最後まで行かなければと感じました。 第六感が冴えわたっていたのか、奇跡的にすべて正解の選択肢を選んでいたようで、バッドエンドには一度も当たりませんでした。 一番初めに影らしきものを見たときは「なにあれ!?」と思っていたものが、断片2回目の後から倒すのも忍びなかったです。 終盤に主人公がそれぞれの場所、影らしきものが何であったのかなどすべての謎明かしをしているときは、一部予想通りとはいえ切なくなりました。 最後、私はあえて帰還の選択肢を選びましたが…主人公の思い付きはナイスでした。 クラスメイト達がどんな反応をするのか、楽しみです。 主人公の明日に希望があり、トーコさんには…生まれ変わりがあるのかは分かりませんが、私も主人公のように彼女にはもっと明るい場所が似合うと思うので、明るい場所へ戻れることを願います。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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Replicare-散歩-森の中を散歩するだけのゲーム…ということですが、調べる場所によっては猫チャァンが出てきたり、お花が出てきたりと楽しく過ごさせていただきました。 オートセーブ機能がありがたかったです。 ※蜘蛛やアリの画像もダイレクトに出てくるので、これからプレイされる方で虫が苦手な方は少し注意です。 @ネタバレ開始 初回はおさんぽを楽しみ、普通にタイトル画面の位置へ戻ってきました。 その後で中級・上級コースにも行けました…が、こちらもバッドエンド。 その後もバッドエンドにしか辿り着けなかったので、ヒントなどがあると嬉しかったです! うまくお散歩できずですみません…! @ネタバレ終了 森の中のどこをクリックできるかな?と探したりするのが面白かったです。 森の中の癒しの画像とともに、ちょっと不思議な雰囲気を持つゲームでした。 ありがとうございました!
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この番組は嘘つきの提供でお送りしますUMAに憧れる主人公、サンタクロースと出逢う―――から始まるとってもキュートでポップな物語、随所に挿入される動画やカットインなど見所満点で楽しませていただきました! @ネタバレ開始 メリーさんの見た目はとても可愛いのに「~じゃ」と話す口調がとてもツボでした。かわいい…! 街中で見かけるエセサンタたちに泥っぽい雪玉を投げたり激憤したり、かと思えばショーウィンドウのお菓子を見て目を輝かせたり…くるくる変わるメリーさんがかわいすぎて、クリックする手が止まりませんでした。 ちなみに私はサンタはいると長らく信じていましたし、今もいると信じています…!! ウソツキン挽回の機会が性なる夜の誤字からぶっ壊れていったところで「なんて誤字…!」と思っていましたが、その後の「サンタクロースなんていないよ!」のユウくんに対してひかりさんが「宇宙は1000億×1000億ととても広いから、一つくらいそんな星だってあるかも、ここにいるメリーさんがサンタだと私が証明する」との旨で諭すシーンは本作でも飛び抜けて好きなシーンです。 皆が「いない」と言う中でああいう表現ができる人、サイコーです。 バグさんとのサンタ証明対決は、子どもたちの反応に最後はあたたかな気持ちになりました。 いない、いないと否定するだけなら誰にでもできる、信じることのほうが難しい…それを感じるとともに、信じるって素敵だなと感じました。 私が子どもならたぶん大喜びでメリーさんに質問しに行ったと思います。 最後は大逆転という展開ではありませんでしたが、届く人には届いたという結びで心がぽかぽかとした気持ちで終えられました。 特にメリーさんが仲間のサンタクロースに呼びかけ、空からも声が降ってくるところが最高でした。 来年も必ずメリーさんに会いたいです。 @ネタバレ終了 プレイ後、サンタさんにお手紙を書きたいと思いました。 私はもう大人ですが、私がサンタさんにプレゼントをいただいていた頃の感謝を込めて、プレゼントがどれほど嬉しかったか、ありがとうの言葉を贈りたいと思います。 素敵な作品をありがとうございました!
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バルバニー家の3きょうだい「みんなでハッピーエンド」はなしの展開が待っているということで、タイトルのかわいい3きょうだいさんがどんな結末を迎えてしまうのか少し心配しながらのプレイとなりました。 @ネタバレ開始 とりあえず生きていてくれたらそれでいいや…と感じたのがギルくんとリズさんでした。 ギルくんはとにかくお父上が人間としても父親としても最悪で、ギルくんが痛めつけられた姿を見たときに「うぐぐぐ…!」と変な声が出ました…(涙) 好きなエンドはお膝エンドです。 ギルくんは良い子すぎて、守ってあげたくなります。 もう毎日毎日これでもかというくらい褒めて褒めて褒めて褒めて甘やかすからー!と決意したくなるエンドでした。 ボコられるエンドが一番怖かったです…暴力反対(涙) リズさんは押しかけ一方通行愛が一番好きです(プレイヤーがハッピーエンド大好きなので、Happyっぽいエンドに惹かれます) シナリオでは心が着々と冷めていく主人公さんでしたが、個人的には「えー、いいよー、今すぐ一緒に住む? 楽しくなるねー」くらいのニコニコ顔なエンドでした。 こちらを見上げるリズさんのかわいいこと! 天使か!と思いました。 無事にご結婚を回避して、主人公さんと一緒に住める日が来るようにと応援したくなりました。 ギルくん縫合エンドが一番怖かったです。 ギルくんを縫い付けるのはやめてあげて…縫合反対(涙) レネさんは生存できるエンドがハッピー感ZEROなので、彼の願い通りに最期を迎えた夕陽を見に行くエンドが好きです。 穏やかな顔で眠りについたお顔を見て、直前に見ていた手術エンドの「これは駄目ー!!」というぐちゃぐちゃになった情緒が落ち着きました。 その後でロードして別選択肢を選んだら刺殺されて「な、んで…数分前に綺麗に終わったのに…」と画面の前でお通夜気分に(苦笑) ここまで一緒に来ていきなり刺すとか…刺殺反対(涙) 攻略をリズさん→ギルさん→レネさんでいったため、本作最後に見たエンドがこれで「よし、もう一回行っておくか!」とセーブデータを残しておいたリズさん一方通行愛エンドを見てシメとなりました。 レネさんは体が丈夫だったのなら、もっともっと違う人生があったんだろうな…ギルさんと一緒に中庭の手入れをして咲いている花を見て笑いあったりしたかもしれないな…なんて思いました。 3きょうだいはどの子もとてもかわいいので、ゲーム的には大団円ハッピーエンドはないと分かっていても、3人がみんな幸せに笑っていられる未来がほしかったなぁ…と願わずにはいられませんでした。 そんなわけで、あとがき部分のカラーで描かれていた三人がとても可愛かったです!! 神イラストでした!! また、Galleryでスチルを見るとカラー版も見られる仕様が嬉しかったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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ERY ステーションERYステーションを通じて知り合ったカナタさんとシキさんは二人もとても個性的で明るい良い子たちですが、主人公(名前変更可能な自分)もなかなかに個性的で面白かったです! @ネタバレ開始 おぎゃーー!!あぎゃーーー!!カニ!!と叫ぶ赤ちゃん叫びの主人公、個性が強くて笑いました。 現実逃避で別世界に紛れ込んでしまった主人公が元の世界に帰れるようにと奮闘してくれるカナタさんとシキさん、本当にいい子たちでした。 綿棒になったシキくんと詩が大変インパクトがありました。 思わずシキくんが本体なのか綿棒が本体なのかという深淵なる問題に挑むところでした。 また、4日目に唐突に始まった漫画(同人誌)には本作で一番笑いました。 毎週金曜日、胸筋に触って休みたいです…! コミカルなストーリーが大変面白くぐんぐん読み進めていく中で「おや?」と思ったところがありましたが、主人公が画面に出たところで「ああ、やっぱり!」とすべての違和感が腑に落ちました。 「何か」というところまでは分からなかったのですが、彼らの仲間の「何か」だろうとは予想していたので、納得の正体でした。 あとがきにも書いておられましたが、私もエンディングは1が好きです。 同僚の皆さんと一緒に、下剋上上等で幸せになってほしい! そして、プレイヤーである私も、身近にいてくれる彼らを大切にしようと思いました。 元々、物持ちはいいほうですがこれからはさらに大切にしてあげたいと思います。 読了後、とてもやさしい気持ちになれました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!