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ぬいたろ~のレビューコレクション

  • ラブリーすももちゃん
    ラブリーすももちゃん
    締切まで3時間しかないのに愛猫のすももちゃんから可愛いちょっかいを出されて阿鼻叫喚する主人公が面白かったです! 二次創作をしているという主人公の設定にも親近感を抱いて、最後までたくさん笑いながらプレイしました。 @ネタバレ開始 80ページの大作、しかも修正が必要な同人誌の内容、さらに完売したラストを見て「この人、凄いー!!」って、キャラクターへの憧れも感じました✨ @ネタバレ終了

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  • 戯曲『十五夜』
    戯曲『十五夜』
    スポットライトという言葉で表現された街灯や、主人公の心の変化が直感的に伝わってくる色での比喩など、読んでいて素敵だなぁと感じる発想が散りばめられている作品でした! 戯曲『十五夜』というタイトルと合う舞台のように描かれた夜の町や、役者のように堂々とした立ち振る舞いをする不思議なお姉さんにも魅力を感じました。 @ネタバレ開始 彼女を噛みたいという主人公の欲求が叶う日は来るのでしょうか…結末を見届けたあとも登場した二人に想いを馳せたくなる物語でした✨ @ネタバレ終了

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  • 寝蔵のティーカップ
    寝蔵のティーカップ
    自然の中の動物達を表現した可愛い詩の数々に心が癒されました。 選択肢の先で見る事が出来る絵も暖かみがあって、おっとりとしたひと時に浸れました。 @ネタバレ開始 中でも特に牧羊犬の詩にでてくるパピーが微笑ましくて、6つの作品の中で一番のお気に入りになりました。 選択肢を挟む形で最初と最後に物語が用意されていて、その設定も素敵でした。 カップの中を目指す…16の音で作った詩…一つ一つのワードに夢があって、読んでいて楽しかったです。 @ネタバレ終了

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  • Q.この人は幸せですか?
    Q.この人は幸せですか?
    タイトルに惹かれて、こちらのゲームをプレイしました。 画像と画像に映っている人の情報を見て、幸せかそうでないか、またはスキップを選べる構成がとても深かったです。 正解できる時もあるし勘違いをしてしまう事もあって、人間の感情の複雑さを改めて感じました。 @ネタバレ開始 とくに作中の『正義を得るために幸せを捨てています』という一文に頭がハッ!としました。 さらに終盤の自分に対する問いかけと、逆にプレイヤーから問いかける事で起こる案内人の変化もインパクトがありました。 @ネタバレ終了 掌編の長さの中に物語性がギュッと濃縮されている素敵な作品でした。

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  • おかえりなさい
    おかえりなさい
    そばに澪ちゃんがいてくれてよかった! そう感じるほど、どんどん異様さが増していく状況が怖かったです。 @ネタバレ開始 そして、最後の最後に分かるタイトルの意味…。 澪ちゃんからの何気ない挨拶――だったはずのセリフで、ループに囚われた事を理解できた瞬間心がゾクッとしました。 読者が様々な気持ちを味わえる起承転結を、プレイ時間5分の中に収められる作者様の発想力と構成力が凄いです。 @ネタバレ終了

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  • とがラジオ
    とがラジオ
    @ネタバレ開始 悪事を働いた者に報いを与えるラジオ番組、設定とストーリーが面白かったです! @ネタバレ終了 始めのうちは他人事だと思っていた放送が、噂に聞き耳を立てる中で危険性を増していく過程に引き込まれました。 @ネタバレ開始 さらに、日常の何気ない会話にも伏線があり、終盤でそれがパズルのピースのようにはまって気持ちいい…。 結末を迎えた時に『人は自分の悪事には鈍感なんだ…』という思いが心に浮かぶ作品でした。 @ネタバレ終了

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  • 動画配信グループ『夜のまばたき』は何故、チャンネルを閉鎖したのか
    動画配信グループ『夜のまばたき』は何故、チャンネルを閉鎖したのか
    登場キャラクターに話を聞いて、その会話の中からストーリーを進めるための手かがりを見つけるという構成が面白かったです。調べながら、本当に聞き込みをしている気分になれました! @ネタバレ開始 情報を整理する度に一人、また一人とメンバーが消えていく演出も怖くて、チャンネルが閉鎖された原因もいっそう気になっていきました。 そして、プレイしていた私も気付いてあげられなかった撮影・編集をしていたワタナベさんの存在に心を揺さぶられました。 『黒幕』と表現する事を躊躇するぐらい、いじめられていた彼に共感と同情の気持ちを感じています。全てを見届けたあとにもしっとりと尾を引く、深く考え込まれた物語でした。 @ネタバレ終了

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  • 因習村のむらじまい
    因習村のむらじまい
    だんだんと明らかになっていく因習の正体と、それによって起きている霊的な問題に好奇心を刺激されて、どんどん物語に引き込まれました。 キャラクターも魅力的で、会話を眺める中で感じる謎がラストまでに綺麗に理解できる構成が巧みです。 @ネタバレ開始 (おにぎりを食べる事が出来ない伊吹さんなど。) @ネタバレ終了 エンディングまで読み終えた際に、この後もさまざまな怪異に立ち向かう二人を見てみたいと感じました。

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  • ハーレムでぶたちゃんと
    ハーレムでぶたちゃんと
    天真爛漫なヒロイン・ぶたちゃんと楽しく過ごせるノベルゲームでした! 明るくて、頼りがいがあって、前半では彼女の可愛さを後半では凄まじさを満喫できるストーリーでした。 @ネタバレ開始 また、読み進める事で垣間見れるぶたちゃんの過去が予想外で、現在とのギャップやそのギャップが生まれた理由が強く心に残りました。 最後の最後に組長がお金で誠意を示そうとした時のぶたちゃんの怒りを理解できる、深いエピソードでした。 また、アジトに戻って来た後の膝枕してなでなでしてもらえたらそれ以上何もいらないというセリフが謙虚で…切なさと愛しさが込み上げました。 ぶたちゃんに美味しいものいっぱい食べさせてあげたいっっ(´;ω;`) @ネタバレ終了

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  • ハーレムで月兎と
    ハーレムで月兎と
    主人公の事が大好きな月兎ちゃんとの甘いひとときに幸せな気持ちになりました。「む、胸まで揉ませて頂いていいんですか…?!」と所々でドキドキしつつ、全部の選択肢で月兎ちゃんの反応や教授との会話を堪能しました>///< @ネタバレ開始 物語の中に記載された「改造」というワードや様々なタイプがいるらしい能力者の設定が興味深くて、『ハーレムでぶたちゃんと』という作品もぜひプレイしてみたくなりました! 文才を生かした幻覚で侵入者を翻弄する月兎ちゃんの姿もかっこ良かったです♡ @ネタバレ終了

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