SHIAのレビューコレクション
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あの頃の思い出夏祭りの屋台に売られているチョコバナナが食べたい、あのゲーム機がほしい…目をキラキラ輝かせる我が子たちのために、パパは今宵戦士となる…!(主にジャンケンとくじを引く手が) @ネタバレ開始 一周目は散々なことになりました(子どもたちよ、すまない…!) が、一周目で得た経験からきちんとクリアする順番があることに気づき、二周目は一つずつ進めていきました。 当てずっぽうでやってもお金が無くなってしまうだけなので、出逢いに助けられながら無事に子どもたち二人と楽しいお祭りを過ごせました。 あの時、帽子を見つけて本当に良かった!と思いました。 入ってなかったのかーい! @ネタバレ終了 一度目でパパ最高!な結末はやや難しいかもしれませんが私は二度目でクリアできたので、難易度が難しくないのもお祭りの雰囲気を楽しめてとても良かったです。 これからプレイされる方にも、是非子どもたちを笑顔にしていただきたいです! ありがとうございました!
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僕とおばあちゃんの部屋僕とおばあちゃんの一年の記録、ほのぼのとしつつもおばあちゃんのやさしさに癒されました。 最後はちょっとしんみりするシーンもあって、歳の差からくる覆せない運命にもちょっとほろりとしました。 @ネタバレ開始 最後の日記はおやつの最初の一文字を縦読みするとタイトルの通りになるのですね…! なんとなく最初の一列目のときに「ん?」と思っていたら、二列目で「タイトルだ!」と思ったので、おまけのあとがきを拝読する前に気付けて「やった!」という気分でした。 おばあちゃん、きっともっと長生きして社会に出て活き活きと生きる太郎くんを見たかっただろうな…と最後はちょっとしんみりしました。 @ネタバレ終了 おばあちゃんのやさしさに触れられるやさしい一年、自分がお孫さんになった気持ちで遊ばせていただきました。 ありがとうございました!
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今日のご飯は何だろなこのゲームをプレイした後だと、今まで食器棚の奥にいた最近使っていない子たちを使ってあげたくなります。 それから、できるだけ長く大切に使ってあげようという気になります。 物、特にお皿など食器に対してやさしくなれる魔法の物語でした。 @ネタバレ開始 食器がまさかあんなに主思いとは思わず、新入り皿に「俺たちのご主人をお前の前のご主人と一緒するな!」と主様への親愛の気持ちをたくさん語っているところにジーンときました…この白いお皿、大切に大切に使ってあげなきゃ!と思います。 我が家にも白いお皿があるので、もしかしたら…この子も、盛りつけられるのを待っていて、今日もおいしそうだなご主人!とか本当は話しかけてくれているのかも…なんて考えたら、プレイ後も楽しくなりました。 @ネタバレ終了 あなたの家に長らく使われていない食器があったら、このゲームがあなたの心を動かすかも。 私は、お気に入りはもちろん、普段から使っているものも大切にしようと改めて思いました。 素敵な作品をありがとうございました!
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◻︎◻︎マ◻︎数日間考えましたが、「うーん、なんだろう…分からない!」と申し訳ないですが答えを見ました。 答えを見た後は納得!でしたが、できることなら自分で解きたかったー!な気持ちも…! とてもシンプルなのに、うんうん悩みながらずっと考えていられる作品でした。 ありがとうございました!
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LOST AT SEA作者様の持つカラーが今回もいかんなく発揮されつつ、『サンクチュアリで朝食を』などで見た若干の怖さは今回は影を潜めていて情感豊かな物語でした。 哀切漂う音楽に合わせて進む物語は、細やかな表現から苦悩や葛藤が伝わってきました。 @ネタバレ開始 一番初めに出てきたハエに始まり、蝶が蜘蛛の巣に捕らえられたところなどメッセージ性が高い表現が秀逸でした。 映画を観ているような感覚で、文章が少ない分、一つ一つのシーンの余白を自分の中でどう感じて解釈するかが面白く、奥の深さを感じます。 @ネタバレ終了 とてもコンパクトな物語ですが、没入感がとてもありました。 ありがとうございました!
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サンクチュアリで朝食を間違い即ミンチ!な状況でのほほーんとしながら、無事にご飯にありつけるのか!? 見た目は怖くないのに、むしろ顔と言ってることは親切な気もするのに心の中は新入荷のミンチになれと舌なめずりする動物たちもいてビビりながらの選択の連続でした。 @ネタバレ開始 意外と美味しいと評した正解ルートは見た目がアレすぎて、もしやこれは不正解だったか!?と一瞬焦りました。 本当に美味しかったみたいでよかったです。 正解の人だけ選んだ時の目が○なのが印象的でした。 もし新入荷のミンチになっても次は誰を選べばいいのか分かるので、親切にサクサク進めました。 最後のワニさん、あなたのそれは絶対に言ってはいけないと分かっていたよ! ちゃんと「…」を瞬時に視認、ちゃんと押しました。 @ネタバレ終了 独特のカラーと8bitの世界観は、今回も素敵でした! ありがとうございました!
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Work&Chillああ、こういう発想は素晴らしいなと思う、待機型ゲームでした。 音楽ソフトなどで音楽を聞くのとはまた違った面白さに触れた心地です。 @ネタバレ開始 ウオウオさんがクリックできるのが個人的にとてもツボでした。 画面を一目見た瞬間にとても気になりましたので(笑) 締切、モチのように伸びてほしいーーーーーーーーー!!(モチのように伸びる叫び) @ネタバレ終了 構成を含めて、個人的にはすごく好きなアイディアゲームです。 シンプルなドット画面、静かに作業の後ろで鳴っているBGM…普段のクリック連打したり、頭を捻って考えたり、ああ選択肢だセーブしなきゃ…そういったものを排除した、あえてのこのアイディアに拍手したいです。 素敵な作品をありがとうございました!
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エッグノックてんし族をお迎えできたら生涯ずっと安全で幸せに暮らせるという…ことで、悪魔族を選ばないようにしつつ、てんし族をお迎えしたいといざ卵チョイスしました。 初チョイスの結果は…! @ネタバレ開始 うん、あくま族!!! 目が合ったから死んでしまったよ!!でした…その後もキシャアア!と襲われたり脳の中にニュルルンと入られたり、アニマル族の子をお迎えしたりしながら、ついにラスト1でてんし族の子をお迎え出来ました!(人生何周目なのかは気にしない) どの卵も気になっていて総当たりする予定ではいたので、てんし族が最後になったのはある意味で運命でした。 最後の子は「こ、これが…てんし族?」と思いましたが、説明を読んでなるほど~と思いました。 エンドクレジットの幸せそうにする店員さんがてんし族の子に囲まれていて、よかったーと思いました。 店員さん、本当に半身がほとんどないので…お誕生日にもらったと思しきあのキシャアア!!なあくま族の子の卵の後でも生き残った…のかな?と背景を想像しつつ、せめて幸せでいてほしいと思いました。 @ネタバレ終了 今回も作者様の唯一無二の作風が素敵なゲームでした。 ありがとうございました!
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ウーバーエクスタシー配達員のお仕事はしたことがないので、ドキドキしながら配達開始です! よーし、待っててくださいね、1秒でも早くお届けしますよー! ちなみに善良な市民代表みたいな顔をして、堂々とした結果―――。 「なん…で……」(分岐へ戻る) そんな感じで、配達員は大変だと理解! しました!(涙) @ネタバレ開始 お客様が分からないよーーーー!!!というところで、地面のラリったうさぎさんをタップ・タップして心を落ち着け…いざ、お野菜をそっとパス!! 1回目はNormalEnd、2回目もあてずっぽうにいったら、いわゆるトゥルーエンドでした。 お仕事も無事に終了、そして半分は合法…え、半分? な、何も見なかった!聞かなかった! お家に帰って寝よ! そんな感じに最後は思わずキョトンとしましたが、無事に配達も終えられました。 配達完了までに色々ありましたが、とても楽しかったです! @ネタバレ終了 作者様の唯一無二のカラーが今回も存分に出た楽しい作品でした。 バッドエンドでも分岐から再度開始できるノーセーブ・ノーロードなストレスフリーさも快適です。 素敵な作品をありがとうございました!
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大根ぬきしようぜニセコの雪は? 「さらさら」とか答えている私…パウダースノーでした!!(北海道の方はこの一行だけで「それも知らないの!?」と思われることでしょう…) 北海道に対する知識がすべての北海道ゲーム、今まで見たこともなかった地名なども読めるようになりました。 最初に選んだエリア札幌一つをクリアするのにもたぶん10回近くゲームオーバーしていました…地名はほぼ全滅、食べ物などもまったく分からなかったです。 クリアすると土地の名物文化などの解説があり「へー!」となりました。 北海道だとその時期にHalloweenみたいなのがあるのね!などなど…どんどん北海道に対する知識が深まりました。 札幌をクリアした後も、同じように「これをどう読んだらこう読むの!?」みたいなことが続きました。 「おこっぺって!? こうぶとかきょうぶとかきょうべじゃなくて!?」みたいなことが多々…。 久々に頭をフル回転させてテスト勉強をしたような気分にもなりました(笑) 北海道愛に溢れた面白いゲームをありがとうございました!