てうてうのレビューコレクション
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ティラノフェス2024オープニング
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新人魔王の懐事情お金をなんとかやりくりしようと頑張る新米魔王を描いたほのぼのとしたゲーム。 出費はできる限り抑えたいけど将来や機能性を考えると中々削るわけにもいかないという大きな買い物をする前に付き物の悩みにとっても共感できました。 @ネタバレ開始 大きな買い物での思わぬ増額(30万+5万ゴールド上乗せ)は比較的すんなり払う気になるけれども金額の安い食事配送手数料はケチりたくなる心境すごく良く分かります。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます。
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TALKING◎mea
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Six Witches診断ものが好きなのでプレイしました。 @ネタバレ開始 炎タイプと診断されました。 自由万歳!! ……自分では絶対生き残れないという確信があります(笑) ストーリーが予想外の展開を迎えたりと色々と楽しめました。 一度クリアするとほかのエンドも簡単に見ることのできる親切設計も嬉しかったです。 @ネタバレ終了
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アヤコのお見合い大正っぽい絵柄と可愛らしい雰囲気にひかれてプレイしました。 難易度もほどよく快適にプレイすることができました。 @ネタバレ開始 ノーマルエンドもハッピーエンドな感じがして好きです。 トラマサの変化がアヤコには初めからバレバレだったりキャラクターの関係性がしっかりと表現されていました。 ゲーム性という面もあり今まで3回までだった質問が本物の白百合少尉ではしっかりと話をしようとなるなどゲームを活かしたシナリオも良かったです。 後日談的な絵がエンドロールで流れていく演出はやっぱり良いですね! 個人的に大好きな表現技法なので見れて良かったです。 そして近太くんかわいい! @ネタバレ終了
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counselingカウンセリングをうけるという設定のゲーム。 作中のイメージがドット絵で統一されていてよかったです。 @ネタバレ開始 なんだかディストピア感漂う質問だなと途中思い始めてからの人類更生エンド。 きっともう一つのエンドは自分が粛清なりして処分されると思っていたので意表を突かれました。 @ネタバレ終了
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放課後、図書室で君を見るほのぼの青春ストーリーでした。 @ネタバレ開始 無音のイヤホンのネタが分かると青春度が増しますね。 拒絶されたように見える行動にもめげない行動力が素敵です。 プレイし終えて気づくことのできるタイトルのダブルミーニングも好きです。 @ネタバレ終了
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ナツノイドコロ一人称視点で背の低い小学生が見上げるような画角、画面の動きでうなずいたり首をふる動きを表すなど没入感が増す仕掛けが良かったです。 @ネタバレ開始 灰、黒、白の順でクリアしました。 分岐が分からずちょっと苦戦しましたが、コメントをみて解決しました。 (選択肢が白、黒に分かれていることに気づいていませんでした……。) 不穏な雰囲気が漂っていたので虐待されていることは予想していましたが、姉からもというのは予想外で黒エンドで驚きました。 環境に変化はありませんが、心理的な面での変化があった白エンドがあってよかったです。 @ネタバレ終了
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白と黒と、あの彼女は -The Colour Out of Space-クトゥルフ的な「何か」と接触するゲームでした。 短文で進む主人公の独白が良い感じに狂気にむしばまれつつある心情を表していていました。 @ネタバレ開始 宇宙的な色に触れてしまい通常の色彩を失ってしまった主人公。 それが幸いしたのか少女として(少なくとも初めは)認識したのでしょうか。 色彩が戻って彼女の真の姿を見て狂気に堕ちても、真の姿を認識できずに狂気から抜け出せなくとも少女と付き合うことができて無事ハッピーエンドです(!?) @ネタバレ終了
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合わせ鏡のホラーとして定番(?)の合わせ鏡を題材としたゲーム。 選択肢まで簡単に戻れるので快適にプレイできました。 @ネタバレ開始 合わせ鏡を通っていく怪異たちが妙に可愛くて好きです。 そして状況がよくわからないながらも飛び込んでいく武闘派な主人公。 意外と吸血鬼少女の眷属として仲良くやっていけるかもしれません。 @ネタバレ終了