お風呂かこのレビューコレクション
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初夏に咲いた勿忘草 ー市橋編ー自分のことを多く語らない主人公は誰かのためにがんばれる優しい人間です。親の期待や反対はあっても、道は自分で選びたい。親に振り回される市橋さんと主人公ですが、中学生にもなればそれを受け入れることもできてしまう。幼いようで幼くない、等身大の中学生が書かれています。 勿忘草には昔のことと菜々子さんを大切にしたい思い、青いバラには市橋さんとのこれからの夢が詰まっていると感じました。 夢のある温かいお話でした。
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才能の使徒温かいお話でした。 みんなが才能を自覚していくと、それが羨ましくなる。中学生という幼いながらも、悩み多き年頃の人間が丁寧に書かれています。 コミカルな使徒さんとは反対に、地の文は落ち着いているので作品全体を通して調和がとれていると感じました。
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ティラノフェス2019オープニング
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虹色の生き方同性愛に偏見を持っていたり、よくわからない人たちにぜひやってほしい作品でした。 主人公の視点から描かれる同性愛者の悩みに立ち向かう姿に心を打たれました。人それぞれに生き方があるのだと理解することの大切さ、色眼鏡で見ないことの重要さを改めて痛感しました。私自身、LGBTに関しての知識が乏しかったので今作を通して見識を深めることができました。
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10%と少しの幸せ
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ティラノフェス2018オープニング