m某のレビューコレクション
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アンドロイドは小説家になる夢を見るか?まず、3Ⅾで表されたアンドロイドのシャーリーの「造られた美」に目が行きました。 そんな、造られたアンドロイドが、 こんどは作り出す側に回る。 そう、創り出すというより作り出すという表現がしっくりくる、 そんなアンドロイド小説家に対する3つのエンドが用意されていました。 脅威の存在と捉えるか、それとも…… 希望があるエンドがあってよかったです。
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実話系怪談 深海からの足音白黒の実写画像が合う、潮の香りが漂ってきそうなジットリとした怪談話。 不自然にこちら側に向いたテレビが、なんとも不気味な存在でした。 不意に鳴る効果音が、これまた雰囲気を盛り上げること。 「深海からの足音」、いいタイトルです。
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あいちゃんピキング!3エンドあるなら、まずバッドエンドから終わらせよう。 結果、3→2→1となりました。 背景画が情緒あふれる手書きで、あいちゃんもかわいく、 とても和める作品でした。 となればよかったんですけどね(´・ω・`) いろいろ考察しがいのある、3種のエンドでした。
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なんでも代行いたします以前から気になっていた作品です。 全エンドを10分ほどで読み終えました。 お話とは直接関係はないのですが、BGMがアップテンポな明るい曲調なのが意外でした。 ほかの方も書かれているように、エンド2がこのお話の本質ではないかなと考えてます。 短時間でうまくまとめられた作品でした。
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片面的幸覆憧話かわいい絵柄、セピア色の色調。 「めでたしめでたし」でおわる童話。 そこに、ノベルゲームゆえに作りえた「しあわせの片面」をも書ききったお話でした。 @ネタバレ開始 光が強いほど、影は輪郭をはっきりと際立たせ、黒く浮かび上がる。 めでたしめでたしのコインの裏側を、手を変え品を変え、 これでもかと繰り出してくる。 人が一番怖い、そう思います。 @ネタバレ終了
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可惜夜のからくり屋敷オカルトチックな「からくり屋敷」でした。 途中で出てくるお面や人形の表情も不気味で、 雰囲気を盛り上げていました。 実は途中で止まっていたのですが、 富井サカナさんへの返信でヒントを得て、 「終」の字を見ることが出来ました。 セーブデータから見たクリア時間は20分少々。 理不尽な謎解きはなく、まめにセーブをしていけば クリアできる内容です。 FLASHのホラー脱出ゲームを思い出させる一作でした。
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お父さんのPCクエスト以前プレイした記憶があり、再度プレイしました。 当時は、プロバイダから指定された電話番号へのダイアルアップで ネットにつないでいた記憶があります。 今のようにツールや素材に恵まれていない状況で、 出来はともかく、よく作ったなと思いました。 束の間ノスタルジーに浸らせてもらいました。
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巨大靴下の女の子と真夏の雪遊び10分少々で読み終わりました。 ホラーってタグがあって、何がホラーなんだ?と読み進めてきましたが、 確かに、苦手な人はもう、「生理的に嫌っ!」でしょう。 束の間、ヒンヤリといたしました。 それでも、ある程度和やか風に終わったのがなによりです。 @ネタバレ開始 女の子っていうのはやっぱり、靴下の精か何かなのかな。 @ネタバレ終了
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虚無、あるいは絆の家予想が確信に変わり、なるほどそういうオチかと思ったところを見事にひっくり返されました。 @ネタバレ開始 コードで組まれたロジックで創り出された世界は虚無か、それとも…… タイトルも秀逸でした。 @ネタバレ終了
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世界で一番の嫌われ者おそらく、幼いころからの刷り込みが無ければ、初めて見たGを嫌悪することはひょっとしてないのではなかろうか。 誰かが言った「不潔・気持ち悪い・害虫」を何年も何十年も聞かされ、何の疑問もなく殺してはいないか。そもそも、害虫・益虫など、あまりに身勝手な区分けではないか。 ツイッターに、「害虫なのはむしろ、おれたち人間の方なのかもしれない。」という漫画がアップされていたのを、ふと思い出しました。