m某のレビューコレクション
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タイトル無し周回するごとに現れる選択肢をつぶしていって、 選択することすらままならない、辿り着いた先は…… 願わくば「色のある画面への他の選択肢」があったならと、思わずにいられませんでした。
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俺の名前は無敵君
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夕空の下、屋上へ1日のうちのわずかな時間、空を染める夕空。 そんなひと時をシンボリックしたかのような、 あっという間に終えてしまうおはなし。 「主人公は独りきりではない」と、良い方に解釈したいと思います。
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相合傘の意味途中の選択肢が一つだけの、かわいらしい掌編物語。 先にノーマルエンドをクリアし、トゥルーエンドであろう選択肢を選ぶも、 話の大筋はノーマルエンドルートと同じ。 結末は同じなのか……と、読み進めていくと、なるほどと。 @ネタバレ開始 ノーマルエンドルートの友人の話が伏線になっていたとは。@ネタバレ終了 読み終えたときのニヤニヤが止まらない、リア充爆発しろ!的な 青春の一コマ物語でした。
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ある音楽室の独白カナヲさんの言動を読んで、「若いって、いいなぁ」なんて思いました(笑。 それに対して心の中で突っ込みながらも、淡々とピアノを弾いていたであろうソラさんを思うと、 これ、もうラブコメだよねって。 でも、一笑に付すには、何かカナオさんのことを気になるみたいな……。 その後の展開も気になるお話でした。
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かみさま の きもち「絵本を意識した」と書かれていたように、 電子コミックでありそうなシステムで、 なるほど、こういうつくりもありだなと思いました。 主に、左右に文章と画像を割り振った事で、 視線の移動も少なく、文字の大きさも相まって、 横長なレイアウトを上手く使ったように感じます。 ストーリーの中で田舎と都会の優劣には触れず、 読み手に考えさせる点においても、なるほど児童向けの絵本だなと。 子供たちが読んだらどういう反応を示すか、どちらに住みたいと答えるか。 そういった想像をも、もたらしてくれるおはなしでした。
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ろりこんなんと裏山……、いえ危険な世界なのでしょう。 絶叫コースターに乗っているような、激しい展開のお話でした。 女児の攻め言葉を聞くと、「男子中学生の情欲」以外の不純物も 多分に混ざっている気がしますw
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バスルーム
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還る無音の暗闇、わずかに見えるのはぼんやり光る道筋のみ。 何度歩けば終わるのだろうか、それとも終わりなど存在しえないのか。 身から出た錆ゆえの「当然だ」という声もあろうが、気づき、誘われる道を外して、 ループを抜け出す「他の道」はあるのだろうか。 もしかしたら、我々が暮らしている世界とは別の階層で、今も還ろうとしている人が いるのではないか?それこそ、なぜ歩き続けるのかを気づけずに。 これは、いつ誰の身に降りかかるかもしれない、一つの寓話。 それこそがホラーではないかと思った。
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最後の列車作品のタイトル、遅れて出てきた主人公の名前、そしておばあさん。 なんとなく大まかな枠組みを予想できました。 最後の選択肢、果たしてどちらが正解だったのか。 主人公ならずとも苦悩するかと。 それでも、クライアントの希望に沿うのがベターなのかもしれません。 2エンド見ましたが、片方にはクエスチョンマーク。 もしや第三のエンドが?!