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街八ちよのレビューコレクション

  • 星屑に咲く
    星屑に咲く
    宇宙船で仲間たちと旅するSF風の物語ということで、まずそのジャンルが個人的に好みなのでわくわくしながら読み進めました。 真っ白な背景が船内の静的な様子(変わることのない風景)を想起させ、それが船員たちの様々な心情をより色濃く映す鏡のようになっていて、とてもいいなと思いました。 @ネタバレ開始 初見で一番気になっていたのがユキさんだったので、現時点で選べるルートのお相手だったのが個人的に嬉しかったです。 淡々としていて礼儀正しいけれど、内に大きいものを秘めた雰囲気が好きです。 感情を持ってしまう系AIは王道で大変いいですね……! 船内に突如発生した青い花に、船員たちはそれぞれ狂わされていくわけですが、救いになる者もいれば苦痛になる者、まったく変化のない者もいて、おもしろいなと思いました。 青い花には「消したい過去の記憶に向き合わせる」という作用があるということでしたが、確かにどういう意味で「消したい」と思うのかで反応も違ってくるよなあと船員たちの反応に至極納得いたしました。 現時点では主人公とユキさんの『消したい記憶』のみ知ることができますが、他の人たちの反応によって方向性が何となく見えてくるので、実際にどんな過去が明かされるのか、他のルートの実装が楽しみです。 オトメさんだけまったく予想がつかないというところもあり、特に気になっています……! 終盤のどの選択肢を選んでも「何かを得て、何かを失う」という感じのエンドだったのが非常に好みでした。 消したい記憶であったとしてもその人を形成する一要素のため、個人的には抱えておいたほうがいいと思っているので花と共存するエンドが一番好きです。 ユキさんと引き換えになってしまうし、主人公には新たな苦い記憶が残ってしまいますが……。 とはいえ何かを選んで傷ついたとしても、前に進んで行くことこそが『生きること』そのものなんじゃないかなあとしみじみと考えさせられました。 余談ですが、ユキさんより青い花のほうが(何らかの目的により人間のために存在して機能し、決定権は人間が握っているところが)AIっぽいなあと思いました。 そんなわけで青い花もきっと選択によって起こすことは同じでも、どのような結果になるかはその人次第になるんだろうなあと思っています。 他のキャラクターたちが別のルートでどんな結末を望むのか、ますます楽しみになりました。 @ネタバレ終了 「自分だったらどうするだろうか」とふと考えてしまうような、テーマが魅力的な作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • # 妄想乙女ゲー攻略対象化計画 ウソとぼくとデートごっこ
    # 妄想乙女ゲー攻略対象化計画 ウソとぼくとデートごっこ
    冒頭の漫画のような演出が印象的な、まさに少女漫画のようにときめきときらめきと少しの秘密が楽しめる作品でした。 @ネタバレ開始 全体的にデザインがおしゃれで素敵だなあと感じました。 夏緒くんの衣装はもちろん、途中で登場するタルトも、キャラクターの想いがそのまま感じられるような工夫を凝らしたデザインが目を引きました。 またそのタルトを写真に撮らずにその見た目や体験を自分の中にしまっておく夏緒くんの感性も素敵だなあと思います。 序盤がラブコメっぽかったのでタイトルにある『ウソ』も些細でかわいらしいものかなと予想していたのですが、真相はそれに反してかなり深刻なもので見ていてつらかったです。 夏緒くんの父親が「家庭が崩壊したのはお前のせいだ」とめちゃくちゃ他責していましたが、そもそも家庭がきちんと機能していない点についてはどうお考えですか……? と本気で父親を問い詰めたくなりました。 デートごっこを通して夏緒くんは好奇心旺盛で天真爛漫な子だなあと思ったので、自分の気持ちを偽って絵を描き続けるのはさぞかしつらかっただろうと思います。 だからこそ、終盤で主人公や仲間たちの力を借りて、絵についても主人公への気持ちについても正直に話せたのは本当に良かったなあと思いました。 これからも主人公と一緒にのびのびと感性を育てていってくださいね……! @ネタバレ終了 短時間でプレイできる作品ですが、中身が濃くとても楽しめました! 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 泡沫の刻編 片想いの結末 彼だけが覚えている約束~関西弁幼馴染が義兄になる日~
    泡沫の刻編 片想いの結末 彼だけが覚えている約束~関西弁幼馴染が義兄になる日~
    同名の音声作品が前作としてあるとのことで、そちらを視聴してからプレイさせていただきました。 本作は縦画面かつブラウザでも快適にプレイでき、プレイ時間も相まってスマホでも気軽にプレイできる親切設計が嬉しいなあと思いました。 @ネタバレ開始 まず音声作品について触れさせていただきたいのですが、『幼馴染』という安定した関係性が良くも悪くも別の形になってしまう過程が、切なくて良かったです。 メインキャラクターの望さん、ピュアで強がりで関西弁交じりな髪長めの色っぽいお兄さんで、大変好みでした……。 小さいころに交わした約束を大人になっても大事にしていて、それを心の支えにして生きてきたと思うと、とてもけなげで愛らしいなあと思います。 音声作品のラストでこちらの胸が苦しくなるくらいの失恋をして、その後彼はどうなるのかなあとドキドキしながら本作をプレイさせていただきました。 義妹になる幼馴染を引き続き想い続けるわけでもなく、安易に別の女性に走るわけでもなく、今の自分のまま前を向いて新しい環境で頑張っていく……という展開が、個人的に好みでした。 そのきっかけとなった女性がビールの女神様というのも、酔い潰れて誤魔化すというよりお酒の力で気分を上げて翌日からまた頑張る、というお酒の良い側面のメタファーのように感じて素敵だなあと思いました。 望さん、真面目で優しくて尽くすタイプのように思えたので、きっと新天地に行ってもどういう形であれ、いろいろな人に好かれるんじゃないかなあ、そうだといいなあと思います。 @ネタバレ終了 こちらも前向きになれる、おしゃれで明るい雰囲気が魅力的な作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 兇徒のはらわた
    兇徒のはらわた
    裏社会もの、ということでどんな治安の悪さが見られるかな~とドキドキしていましたが、Live2Dでの演出やボイスの迫力も相まって、非常に臨場感のある世界が楽しめました。 状況説明がスムーズかつ自然で、それに加えて細かな謎が散りばめられており、それがキャラ同士の軽妙な掛け合いによって展開されることで冒頭からぐんと世界観に引き込まれました。 @ネタバレ開始 登場キャラクターは本当にどの人もキャラが立っていて魅力的だったのですが、個人的に特に惹かれたのはやはりメインの2人です。 主人公のテンちゃんは「妙に肝が据わってる子だなぁ」という第一印象でした。 元々は表の世界の住人だったけど、大人の都合で振り回され苦しみ、それでもこれまで何とか生きてきた背景がそういう雰囲気を醸し出していたのかなあと思います。 何だかんだで六文さんの助手をこなせるようになったり、作る料理が回数を追うごとにレベルアップしているのを見ると、『できない子』なのではなくてただただ知識と経験が足りていないだけなのだろうなあと感じました。 正直テンちゃんはまだ表の世界で幸せになることもできるギリギリの位置にいたと思うのですが、最終的に六文さんとともに「地獄に堕ちても幸せになる、むしろ札束で地獄の閻魔ビンタして天国に行ってやる」ときっちり腹を決めて生きていこうとするラストは力強くて素敵だなあと思いました。 続いて六文さんについて。 外見からして怪しさ満点だしそれに見合った冷酷さも持ち合わせているのに、急に陽気になったり子供っぽい側面を持ち合わせていたりして、「ギャップ萌えの権化……!」とシンプルに思いました。 彼もまた生まれを選べないがゆえに辛酸を舐めさせられた過去がある人ですが、自らの手で自分の自由を獲得した今の風体は、誰が(お嬢が)どう言おうと『あるべき姿』と言っていいんじゃないかなと思います。 決して称賛できる生き方ではないし、『終わり』と常に隣り合わせな立場だけれど、それでも自分の幸せを享受するために行動していく姿勢はとても生き生きとしていてカッコいいなあと思いました。 まさに『前途多難』な人生かもしれませんが、似た者同士で惹かれ合った2人で最期まで生きていってほしいなと思います。 作品全体に力強さを感じられる、読後感の気持ちのいい作品でした! おまけにてキャラの細かい設定が見られるところも良かったです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • Alt. - オルト -
    Alt. - オルト -
    既存作品を何作かプレイさせていただいており、今回はジャンルがBLということもあって、かねてよりプレイするのを楽しみにしておりました。 今回はその中でもトップクラスにシナリオの構成が好みな作品でした。 序盤でちりばめられていたパーツが終盤に向かって綺麗に組み合わされていく様が、まさに一枚の絵画が完成していく過程を見守るようなカタルシスを感じました。 そして画面構成やサウンドの扱い方など、全体のプロデュース力が卓越しているなあと今回も感心しております。 @ネタバレ開始 主人公の善くんに関しまして、寂しくて満たされない子なのだということが序盤から随所に現れていて、「こういう子って確かに明るくて人懐こくて、 だけどどこか影があって、魅力的に見えるよなあ」という第一印象でした。 一時的な快楽を追いかけるスタンスや「あの人にとって自分が一番じゃなくても特別であるならそれでいい」という思考……根源的な欠落が埋められないからこそ、生きていくためには仕方のないことだと思いますが、やはり端から見ていてつらいなあと思いました。 だからこそ、終盤で自分のこれからについての選択を自分で考えて選び取れるという一種の『選択肢』を獲得できて、本当に良かったなあと思います。 彼のしてきた言動の多くが例え刹那的なものであったとしても、それらがすべてあのときの『選択』につながっているのだと思うととても尊いと思いますし、オルさんとヰ織先生があの場所に居合わせてくれて『良かった』と思います。 続いて、オルさんについて。 第一印象から「この方は人間ではない存在なのだろう」「何ならヰ織先生の作品が具現化した存在だろう」と予想していましたが、まさか元の正体が白い彼岸花だとは思いもしませんでした。 「だから白髪に一筋赤いメッシュが入ったような髪色をしていたのね……!」と外見についても、彼の正体と背景を知ったとき腑に落ちました。 外見につきましてもう少し言及させていただきますと、あんなに美しくて凛とした印象の人があんなかわいい照れ顔するの、反則過ぎる……! そりゃあ善くんだって意地悪したくなっちゃいますよね。 彼はヰ織先生に似た部分は多分にありつつも、決定的に違ったのは「自分は美しい」という揺るがない信念が内面にあるところだろうなあと思っています。 ある程度自分に自信があるし、そうであるがゆえに他の良さも認められるからこそ、善くんに選択をさせられる懐があったのだろうと感じています。 二つのどちらかを選ぶこと、また、「赤い夜の誘拐犯」はどちらでもあるしどちらでもない。 そして、『異端』が既存の枠組みを超えて生きていくこと。 タイトルはきっと「Alternative」のことなのだろうと初見で思っていましたが、このような意味で作品に落とし込まれているのだと気づいたとき、 非常によく練られたシナリオだなあと改めて感服いたしました。 最後に、ヰ織先生について。 この方は終始可哀想だなあという印象でした。 自分の不足が一度外部の存在で強烈に満たされてしまった結果、本当に化け物になるまで執着し追い求めていってしまったのだなあ……と悲しく感じます。 それゆえに善くんたちを苦しめていたとはいえ、一時的でも善くんの心のよりどころであったのは事実だし、オルさんを人間にするきっかけを与えた人物ではあるので、善くんたちにとってはある意味「なくてはならない存在」だったことは確かかな、と思います。 この方がいなければ善くんとオルさんが結ばれることもなかったはずなので、いろいろな意味で憎み切れない存在だなあと個人的に思っています。 たった一晩を明かす様子を描写した作品ではありますが、とても濃厚なドラマがぎゅっとつまっていて、非常に楽しめました。 善くんとオルさんが健康的な朝を迎えられて本当に嬉しく思いました! 過去作の子(レンくん)にも久しぶりに会えて嬉しかったです! あともう一言だけ付け加えるなら……とってもえっちで良かったです……!!!! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • ティラノフェス10オープニング
    ティラノフェス10オープニング
    ティラノゲームフェス10開催おめでとうございます! マイペースに楽しませていただきたいと思います~

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  • Prelude Gardens
    Prelude Gardens
    柔らかな陰影が美しいグラフィック、風景に馴染むように、流れるように紡がれていくテキストが印象的な作品でした。 @ネタバレ開始 まず、主人公(スケアクロウ)はいわゆる文明的なものに違和感を覚えていたのかな、と感じました。 また、幸せを追求することを庭仕事になぞらえるのが、個人的にすごく好みでした。 街や家族・友達、幸福など、元々中身が定義されていないけれど「暗黙の共通認識」がある言葉や関係に対して、その通りに丸ごと受け入れるのがはばかれた結果が、「家出」だったのではないかなと思いました。 「生まれた場所で咲く」という言葉がありますが、それがフィットしない人だったんだろうな、と思います。 だからこそ、植物のように生きてこの地に根を張り庭仕事のように幸福を開拓したい、という主人公の思いにとても共感出来ました。 全体的に柔らかくてしなやかだけれど、確かに芯があると感じられる、心地よい作品でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • アンティーク・ワンダーランド【2024/09/13更新】
    アンティーク・ワンダーランド【2024/09/13更新】
    世界観やデザイン、シナリオの細部まで作者の方の「好き」と「こだわり」が感じられる要素がぎゅっと詰め込まれた作品でした。 まずグラフィックについて、UIデザインや動画演出などがおしゃれでわくわくしました。 またキャラクターデザインが基本的にシンプルでありながら小物や配色などが魅力的で、見ていて楽しかったです。 そしてアリスをモチーフに、現代的な怪異ものやミステリものに落とし込んだ壮大なシナリオが特に印象に残りました。 随所にあるミニゲーム的なアクションパートもいいエッセンスになっていたと思います。 非常におもしろかったです。 @ネタバレ開始 1話はちょっとした謎を残しながらもわりとほのぼのした印象だったので、2話終盤~3話の怒涛の展開には驚かされました。 まず思ったのは「アーリィのオッドアイが珍しい配色なのはそういう理由だったのか!」ということでした。 アリスのこともそうですし、作品全体を通して「完全な悪(および完全な正義)」という存在を提示しなかったことにとても好感が持てました。 どのような存在であれ、それぞれに願望や価値観があり、行動した結果としてそれぞれのキャラクターがいるということが伝わってきて、主要キャラが多くても一人一人に感情移入できて愛おしく思えました。 アーリィとラビには、仲間たちと一緒に世界のいろいろな面に触れることで「いろいろつらいことがあったけど、それでも生きていて良かった」と思える時間が増えていってくれればいいなと心から願います。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • オトギリさんとお酒飲むだけ
    オトギリさんとお酒飲むだけ
    美人で色っぽいお兄さんとお酒が飲めるゲーム……! とかねてより気になっておりました。 こちらはスピンオフ作品とのことですが、明記されている通り、原作を未プレイでもとても楽しめました! @ネタバレ開始 まず主人公ちゃんがかわいくてやる気満々でとても好みでした。 自身で「顔がかわいい」と言っていましたが、確かに各スチルの主人公ちゃんの表情を含めたお顔、とってもかわいかったです。 そしてオトギリさん……! 主人公と長い付き合いだというのにどこかよそよそしい感じや、「ちゃんとした大人」を演じている感じが、基盤はもろいのに何とか取り繕っている印象を受けて別のベクトルでかわいかったです。そしてやっぱり色っぽい。好きです。 ゲームシステムもいろいろなお酒が楽しめる設計になっていて、飲めない自分も飲んだ気になれて楽しかったです。 チョコリキュールおいしそうだなあ。 基本的に主人公が押せ押せな感じで、年下の女の子にされるがままな成人男性……いいですね……と終始笑顔でした。 そういうわけで個人的にEND5が好みです。こんなにかわいかったら……そりゃ攻めたくなっちゃうよな……。 全てエンド回収して「あ~微笑ましかったなー」とにこにこしていたら、Extraでオトギリさんの残酷な境遇が垣間見えて「彼らに円満なハッピーエンドはないんですか……!?」と思ってしまいました。 でもひとりで苦悩するオトギリさんもそれはそれで魅力的で、主人公と苦しみながらふたりで地獄まで行ってほしいな、とも思いました。 @ネタバレ終了 終始夜のけだるい雰囲気が感じられる、心地よい酩酊感を覚える作品でした! 素敵な作品をありがとうございました。

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  • 咲みと残り香
    咲みと残り香
    揺れる藤の花、儚げな表情の青年、軽やかだけどどこか切ない和風のBGM……タイトル画面を彩る各要素だけで一気に世界観に引き込まれました。 藤が揺れるのに合わせて香りまでこちらに伝わってきそう……とうっとりした気持ちにもなれました。 以前にも他作品をプレイさせていただきましたが、相変わらずさすがの雰囲気構築スキルをお持ちだな、と思います。 主人公の女性が「添い寝屋」という謎のサービスから派遣される男性と待ち合わせをしてデートをする……という冒頭から物語が始まります。 このサービスのことを、最初は字面だけで「性的なそれだろうか」と想像してしまったことは正直に申告しておきます……。 @ネタバレ開始 しかし序盤で舞台が京都、日にちが8月16日、ねむりんが妙に厚着だということで「あ! もしかしてねむりんは黄泉の国在住で、お盆に乗じて永遠に眠らせてくれる感じの人か!?」というところまで想像しました。 当たらずとも遠からずという感じで嬉しかったのですが、それ以上にねむりんの実態が重くつらくて、思わず作中での彼のかわいらしい笑みを思い浮かべてしまいました。 この状況はねむりん自体も望んでいるのかもしれないけれど、それでも主人公のわがままに付き合ってくれていた時のように、いつまでも無邪気に笑っていてほしいなあ、と願わずにはいられません。 おそらくあのひと時の間だけは、ねむりんも本気で相手の子自身を思いやって、好きでいてくれるのだろうと勝手に思っています。 とは言え実のきょうだいの恋愛ものって個人的に大好物なので、エミリちゃんの執着的な愛情も、合歓くんがいつまでも「妹」にとらわれている様も、それはそれでおいしい……という複雑な心境です。 「幸せ」が永遠に続いてほしいという素朴な感情が、お互いに首を絞め合っている(ように見える)のが、何とも皮肉かつ愛おしいなあと思いました。 重厚なファンタジー・オカルト要素も相まって、実際に夏にプレイしたらより世界観に浸れそうだなあ……! と最後までプレイし終えて感じました。 @ネタバレ終了 ビジュアルからシナリオまで極限まで練られた大変完成度の高い作品で大満足でした! 素敵な作品をありがとうございました。

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