あ行。(アワラギ)のレビューコレクション
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終わりから終わりから始まる、静かなお話。 過去は過去なのですが読まないを選ぶと初めからを知ることができる。 短い中ですが、過去をどちらから辿るかの鋭い構成が効いています。 イラストとレイアウトも丁寧に作られていて、切ない感情が彩られていました。ありがとうございました。
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天使の飼い殺し圧巻のクオリティ。短い中にまとめられた理にかなった不条理。 美しさに閉じ込めれらた世界観を、ドットの絵柄と 操作!スクロールする文字のレイアウトの衝撃! ものすごく濃密な数分間を楽しまさせていただきました! ありがとうございました!
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ティラノフェス2021オープニング
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Seek a country ~彼の地を夢見て~ものすごい大作です!。 たくさんのメンバーが制作にかかわられたのも伝わるし それを細かいところまで演出でしっかりとまとめ上げられているのがすごい。 そしてボイス…!純粋なファンタジーノベルとして楽しめます。 オートボタンで進行させて見ることができるのがとてもよかったです。 セーブしながら日を分けてちょっとずつ進めたので タイトル画面を何回も見て、 タイトル画面の横におる子、ソフィアと違う子やなーと…一抹の寂しさを感じながら…いやクラリスも魅力的でしたが!出会いと別れ! 戦闘カットで入るアニメーションが綺麗で演出が生きていました。 色んな国を旅している冒険譚素敵でした。
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和泉くんと三姉妹。元気なメイドさんたちと抜けてるけどまっすぐな主人公のドタバタ劇 楽しませていただきました! ことあるごとに腹パンをしてくるくるみちゃんと、 コケまくるしずくちゃんがかわいいです。 もちろん、あまね姉さまもかわいいのです。 3人で1人分の仕事をする宣言+給料3人分という出オチメイドさん(笑) スチルがすごい豊富で生き生きした表情の3姉妹が楽しめます。 路頭に迷わず、良い縁のある和泉家で家事ができてよかった。 楽しいノベルをありがとうございました。
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多分そんなに怖くないホラーゲーム
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Music Note
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僕らの一歩知っているという人を入り口にすると、なかなか趣味で作っているものの共感は得られないのですが、 作品を入り口にすると、そうじゃないんですよ、 趣味の合う作品出入り口が絞られているから。 一歩。制作はすべての一歩。生きる一歩。創るという手段はとてもすごい手段です。 願わくば、作品の表出と、彼が人とのかかわりとのバランスを磨いていけますように。 短い中に、一歩が込められた素敵なお話でした。
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カペル-Caper-断片的なセリフとイラストによって物語の余白の想像を掻き立てられます。 ドアを開けるか開けないかで、ノゾキアナの誰かはいったい誰に? 色合いと味わいのあるタッチの線、謎のキャラクターイラストの雰囲気が生きていて 余韻を楽しめる作品でした。
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FITBよくぞこの色々な組み合わせのアイディアをこんなにたくさん詰め込んで作られたなぁと! 支離滅裂なおはなしや会社や説明書ができあがってしまいました。 オリジナルで自分の好きな語感をこめるとなおよし。 UIのスイッチ操作やデザイン、練られてきめ細かやかに作られているので いろいろ画面をさわるのも楽しいなと思いました。