あ行。(アワラギ)のレビューコレクション
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復讐の汚濁ロンドン・オカルト・サスペンス たまらない世界観、 タイトル画面から本編まで統一された画面がかっこよくて 隠喩のように出てくるオカルト知識や空想とされる生き物たちの描写が 心をくすぐられました。司祭 終盤の展開がBGMと相まってとても好きでした。 @ネタバレ開始 うろこに覆われた司祭さんと復讐の場面がとっても好きでした。 時折どきっとさせるフォカロルの距離感も。 ロバートさんも良い強キャラで好きです。 @ネタバレ終了 番外編ということでエリックの復讐が、どうなっていくのか 気になります。 autoで読ませていただくスピードがぴったりで すごく読みやすくて助かりました。 素晴らしい力作ありがとうございました。
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プレアデスをさがしてグレートーンでまとめられた素敵なドットの世界。 郵便屋さんと色んな人に会いに行く素敵なお話でした。 そしてプレアデスとはなんなのか @ネタバレ開始 色んな人のところに毎日変えていっていると進めない? ということで、毎日同じ人のところに通い詰めることで その人のその後を追い、 あれ、進まないな…?と思っていると夜だ!! 夜マップに居るー!!と やっと3日でわすれなよーと言われしまう墓守さんのその後と 真相に!たどり着くことができました! @ネタバレ終了 1日、1人ずつお話を見る感じでゆっくりプレイして ちょっとずついろんな人の真相が見えてくるところが とても楽しかったです。
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レインズレンジ断片的に記憶をたどっていく物語と 画面レイアウトがオシャレで世界観が統一されていて システムと記憶の一遍を見ている演出がとても良かったです。 @ネタバレ開始 断片のシナリオが少しずつ現れて次はどこだろうと思っていると 円状になっているところもぐっときました。 シナリオのラストに明かされる世界観も好きでした。 パンのデザインが秀逸です! @ネタバレ終了 イラスト、シナリオ、レイアウト、演出 すべてが統一された世界観で引き込まれました。
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年中無休門番次々と現れる気になる人々、時にはおおっと、君まで!? という登場人物まで 色々な人を検問する門番。 @ネタバレ開始 通すか通さないか迷うのですが結局みんな通してあげたくなって ゆるゆる検問してたら…エピローグへ! @ネタバレ終了 色々と迷ってリピートして味わうゲーム性が良かったです。 攻略もあって最後に助かりました。ありがとうございます。 実績がなかなか埋まらない・・・!誰が来るんだい! 気になるー!!との思いでリピート無休門番! おもしろかったです。
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中生代好きの後輩と古生代好きの先輩恐竜!!そうですね恐竜とひとくくりにされることが多いけど! 時代もちがったり、海竜だったりいろいろいますよね!! 中生代あまりすきじゃないエンドから リベンジマッチしての大好き先輩になることができました! ライブ2Dも使われたり、ゆるっと恐竜クイズができて 楽しかったですー!
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今日のご飯は何だろな今日はどんな盛り付けをしてもらえるんだと 持ち主に使ってもらえることを願う食器たちのお話。 妬みや嫉妬、仲間や主人を思う気持ちなど人と同じ感情を持った ストーリーが食器視点で語られます。 おいしいご飯を食器に盛って、お腹いっぱい。 毎日食べること大事だなぁ!とやさしいお話でした。 おまけのお話も楽しめました。 家の中にあるモノたちも、人間が元気に使ってくれることを願っているのかもしれません。 元気がないと、綺麗にしたり、繰り返し、なんにも使ってあげられないですものね。 人として毎日生きることの楽しみと食の彩の大切さを感じさせてくれる素敵なお話でした。やさしい絵柄も最高にマッチしています。ありがとうございました。
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ペルジパングシュールなキャラクターがどんどん登場する不条理SF 胡散臭い見た目と裏腹にサスペンスに狙われる! 物語の順序がなんとなく予想できると最後のお話へ、 設定や伏線が回収され…ラストへ ジパングでありながらSF、映画に出てくるような 怪しいキャラクターたち、面白かったです! そろばんの人(形)が一番好きです。
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大根ぬきしようぜぬああー道民知識0パーからの成り上がり!! 繰り返し覚える!! 愛と、造りこみと、熱意がすばらしい。 大根抜き実際やると腰ぶっこわしそうだなと思いました! 楽しいゲームをありがとうございました!
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おべんと☆モンスターおべんとSSR!! オープニングのテンションから素材の使い方が秀逸で (びっびっくさいと…!! とても楽しくおべんとファイト!! 繰り返しやりこんでしまいます! 作りこみもスゴイ!!キャラデザもめちゃ好きです。 楽しいゲームをありがとうございました!
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灰雨顔がトリミングされたタイトル画面に惹かれて読みました。 @ネタバレ開始 姉への執着心と、葛藤、そして気づく…家族の裏事情(?) 終盤の復讐劇が見事で、一線を越えてしまった感情と行動に 一気に読んでしまいました。 そして最期の旅へ…。 最期の幕切れ。迷い決断できずとも、鋏を追ってのラストが良かったです。 灰色に彩られた物語 @ネタバレ終了 文庫本のようなレイアウトで、クラシックな世界がより 効果的に表現されていました。ほの暗いお話、葛藤、魅力的でした。