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あびのレビューコレクション

  • 可愛いゾンビを愛でるげーむ
    可愛いゾンビを愛でるげーむ
    大凡従順なリュシアンくんが大変可愛らしくて、たっぷり愛でさせていただきました。 END4のイラストが可愛くて好きだな~! と思ったのですが、でも、やっぱり、どれかひとつと言われると……END1……すきですね……。 かわいそうかわいくて、この後たっぷり飴と鞭スタイルで甘やかしたい~! と思いました。かわいい。

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  • 彼女を追いかけて
    彼女を追いかけて
    これ本当に青春恋愛要素あります? と途中で思ったら。思っていたら……。 発想はサイコだけどスルスルと読める語り口と予想外の結末が衝撃的で面白かったです。 それは……でも……もはや本当に運命だったんじゃないかな……。

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  • ナナツモリ
    ナナツモリ
    露草くんが絶対に頼りになるという強い自信があったこと、そして先に天南ちゃんがびびってくれることで、さほど怖さは感じずに読み進めることのできる物語になっていました。 天南ちゃんはグラフィックがとにかく好きで可愛い~くて、露草くんはお父さんかな……なムーブが可愛い~くて、鏡くん! かわいい! か……かわいい! でした。 これは……もしかして……そういうことなのか……? などと思いながらも明示されることはなく終わるあれそれが、う~ん気になる! メニュー画面などデザイングラフィックも素敵ですね。 最初にEND1を見たらEND2の出し方が分からなくて大分ぐ~るぐるしましたが何とか無事に回収。 やっぱりEND1の締め方がすごく良かったです。余韻。

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  • ナオンちぇんじ
    ナオンちぇんじ
    ナオンちゃん第一印象は「いや苗字すごいな?」でした。いや苗字すごいな? 序盤、言うて……そこまで……ではないのでは……? と思っていたのに、すごい! クズ! マジでドクズ! でも顔が可愛いので許しそうになる! けど許したら何も反省しないんだろうな……? 思ってた以上にバイオレンスな展開で吃驚して、戻ってきたタイトル画面でヒエッとなりました。 もはや死んでも治らなそうなナオンちゃんのクズっぷりが三周くらい回って可愛かったです。何より顔が本当に可愛い。

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  • マリンクラブ
    マリンクラブ
    キュートなサムネとタイトルからは全く予想できないバッドエンドの弾けっぷりでした。 推しがいると人生が楽しいのは真実なんだよなあ。ただし推しは他人に強要されて作るものではない……! ところで最初におまけの選択肢まで見てから本編を開始したらマリンちゃんの立ち絵が残ったままになっていて、もしかして君が主人公くんなのかい可愛い見た目をしてるね……? と暫く勘違いしかけてました(笑) おまけ、本来の設定がめちゃくちゃほのぼのみたいなあれだったので逆にマジで!? と驚いてしまいました。その設定でこんな弾け方を!?

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  • 雨の天秤 God and Close associate
    雨の天秤 God and Close associate
    神様と側近。美しいグラフィックの神聖感ある世界観でありながら、ほわほわするような穏やかで優しいお話でした。 これが暇を持て余した神々の遊び……!(あまり最近は聞かないフレーズ)(そして神々ではない) 二人のキャラデザも素敵で、どこか人間とは違う精神性であるような雰囲気が良かったです。

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  • 俺とお前が愛について語るだけ
    俺とお前が愛について語るだけ
    とにかく吉乃くんが超絶ゆめかわ~! でした。 作中だけでも髪型がころころ変わってるのが可愛い。たぶん毎日違う髪型をしてる。かわいい。 初めて一人称の揺らぎを見た時は「お?」と思いましたが、なるほどなあ。 独特なペースで愛について語り合う二人のお話でした。きっと愛も性も人間が勝手にカテゴライズしただけのものだから自由な愛で生きような。

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  • 節馬県の恐ろしい旅
    節馬県の恐ろしい旅
    節馬県……いったい何馬県なん……えっ「せつま」じゃなくて「ふしま」? いったい何島県なんだ……? 前書きから始まり徹底して随筆的な構造であったことが面白かったです。 筆者の感情は深く描写されず、淡々と出来事が語られていく。その語り口が根崎村で起きた何かへの興味をより強くして、終始、ドキドキ、そしてワクワクしながら読み進めてました。 ホラーはホラーでも幽霊や怪異が現れて恐怖に怯えるような種類ではなく、オカルト、或いは所謂クトゥルフ神話的な雰囲気であったこともワクワクの要因のひとつだったのだろうなあ、と。理解できない何か、じんわりと汗ばむような恐怖がとても素敵でした。 章ごとに区切りがあることも精神的なプレイしやすさに繋がっていて良かったです。

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  • 拝啓アリア・ユグドリオン様
    拝啓アリア・ユグドリオン様
    一通の手紙。それより前はなく後もない。差出人の顔も受取人の顔も全ては物語の外。 事実も感情も、その過去を理解する為に必要な情報は恐らく全て出されているのに、それでいて想像の余韻が非常に広い物語でした。 この手紙が届いた時、その村でいまもアリアさんは生きているのかな。だとすれば村のことをどう思うのだろう。などと思わず考えてしまいました。

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  • Hello Goodbye
    Hello Goodbye
    自分自身の姿形を変えながら脱出ゲームのようにアイテムを集めるシステムが面白かったです、が、なかなかバッジ二種が見付からなくて難しかった……! パーツの組み合わせが悪いのかと四苦八苦してたのですが単純にアイテム不足でした。そこは気付くの難しいですって! それだけに無事にバッジを集めきった時は思わずガッツポーズをしました。 各パーツの説明文にも味があって、どこか神聖的なのに俗物的でもある不穏な空気感が良かったです。

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