Wedge Whiteのレビューコレクション
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夏の夜の夢
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冷たい夏の日悲しい恋の物語です。 テキスト主体で描かれるゲームで、クリック待ちのタイミングが演出のひとつになっていて、見事だと思いました。 分岐などはなく、ひとつの救いが見える終わり方だったので、読後感はよかったです。
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向日葵に添えるアイリス
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武士ばーさんとバックステップ全体的におバカなノリのラブ……うん、ラブコメです。 タイトル画面はBLっぽいですが、そうではないので嗜好がなくても大丈夫です。 ノリが面白いんですが、セーブ、ロードの機能がない割りにゲームオーバーに直行する選択肢があるので、そこは改善して欲しいと思いました。
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A Clientカウンセリングのシミュレーターということで、それはノベルゲームなのか?と疑問に思いきや、臨床家の「先生」がきちんとしたキャラクターとして描かれていることで、本当にカウンセリングを受けているようなやりとりを経験できます。 「先生」は真面目なところもあり、ユーモラスなところもあり、でとても魅力的な人物に感じました。
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鬼の涙
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白夜想ある特殊な状況下での、切ない女の子たちの物語です。 すぐにプレイし終わる短編であることを活かした、繰り返しプレイしようと思わせる仕掛けのある設定で、かつそれが全く違和感なく、ストーリーの根幹にも関わるよく練られた物語であると感じました。
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君の心臓は誰のもの
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ごはんを探す猫、茜さん。
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そうだ、勇者になろう!(Ver.1.0)