浦田一香のレビューコレクション
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私と兄優しい兄妹の話です。 好きです、こういう話。 特に好きなところは、自分を弱いと責める「私」を 「兄」が弱くないと言ってくれるところですね。 「私」は誰よりも正しさや真面目さを信じていて 周りと衝突してしまったのかな、と考えます。 「私」の新しい旅立ちが良いものになると信じたいです。
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ただのノートをもらった話10月5日の時点での感想です。 全てのエンディングを見ました。 ノートの真相が気になりますね。 英雄の名前に何度か言及しているので 伏線かな、とも思いました。 警察はどうなってしまうのでしょうか。
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むかしむかしあるところにボ
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一欠けらの優しさを
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一欠けらの優しさを仕事がつらい、うまく生きられないと悩む 現代の社会人の叫びを表した作品です。 読んでいてつらくなりましたが 最終的には救われて、 元気をもらえました。 この世界のどこかには必ず、 自分のことをわかってくれる人がいる。 そんな前向きなメッセージを発しているように思いました。
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水鏡
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毎日地獄の底にいる最初は作者が言いたいことを言うだけの ゲームかな……と思っていましたが キャラクターも魅力的で 個性的なので面白く読めました。 この後、二人がどのような人生を歩むのか 気になります! 多分、いわゆる普通の人生は嫌悪してるでしょう。
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臨界天のアズラーイール好きなシーンは終盤麗美が理人を送り出すシーンですね。 キャラも麗美が一番好きです。 そして、絵や音楽のクオリティはかなり高いです。 プロの作品にも引けを取りません。 演出も良いです。 好きなBGMは lilium 沙百合 理人 beautifulday(s) 麗美 この5曲ですね。
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ゆりむら百合作品ということで、 ヒロイン達とイチャイチャするゲームかな? と思っていたら、まさかの展開の連続で 驚きました。 百合というものについて、考えさせられました。 男を滅ぼして百合を楽しむ。 そんな考え方に、反論する作品。 そのように感じました。 キャラクターは麻衣が一番好きです。
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たまゆらの夜孤独からの脱却、人を好きになる。 そんなお話です。 生きていく以上は、人との関わりは避けられませんし 人と関わることは悪いことばかりではありません。 そうわかっていても、嫌になることはあります。 言い過ぎた、言わなさすぎた、こうすれば良かった ああすれば良かった。 そんな後悔はしょっちゅうだと思います。 そんなときは、この物語を思い出して まずは、人を好きになることから始めてみると 良いと思います。 希望が持てる良いお話でした。