ピュアシンプル亭のレビューコレクション
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My fire演出がひたすらにかっこよかったです! 細かく動いて作り込まれて文章もなんか凄い! 正直真っ先に感じた感想はかっこいいでした。 とはいえ話は切なく、 物語が転換した所で一気に感情が揺さぶられました。 @ネタバレ開始 しかしプレイ後のおまけ、 設定資料で明言してくれたおかげで救われました! @ネタバレ終了 すごい作品でした!ありがとうございました! @ネタバレ開始 サモエドォ…。 @ネタバレ終了
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エフェメラは軌跡を描く管理的な描写などが緊張感を産みますが、 上手く運用された理想世界なのかもとも思いました。 凄まじく未来なのに、人が人間らしさを保ち、短い人生が尊重され繋がれている。 若い主人公の気持ちも尊重され、気持ちのいいSFでした。 それと、 イケメンのくせにちょくちょく冗談を言ってくるシェイド管理長がイケメンです! イケメンのくせに! @ネタバレ開始 自分も興味を持っていた公式QTEですが、 使い方が上手くて、こう使うのか!と参考になりました! FAはフィットネス後に無重量区域でギュードンを食べる管理長です。 ヒヤシチューカと迷いましたがギュードンにしときました。 ご馳走様でした! @ネタバレ終了
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アヤコのお見合い可愛い! 進んでいくと次々可愛いキャラが出てきます! 全員描きたくなったけどネタバレになるので抑えました! @ネタバレ開始 後半ゲームオーバー部分は若干ダークですが、 正直あの流れになった所で、あ!これは次来るぞ! となったので暗くなりませんでした。 むしろきたー!となって楽しかったです! おまけも充実していて思いにふける事が出来ました! 白百合の花言葉はピュアだそうです!他の意味?知らんなぁ! という事で若干の切なさみたいな独特の時代的魅力が綺麗にバランス取れててとても楽しかったです! @ネタバレ終了 ありがとうございました!
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黒紅色の夕焼けこの物語の主人公のような人は沢山いると思います。 私も人間関係はとても苦手です。 様々な状況で判断に迷い、多くの事に気付け無いまま決断してきたと思います。 それらの正否すらわかりません。 人間関係の難しさ、それに対する、 こうであって欲しいと思える可能性を示してくれています。 そしてそれらは事実起こり得る可能性です。 常に胸に控えておきたい、希望を与えてくれる一作です。 ありがとうございました。 @ネタバレ開始 P.S.やっぱ神頼みっすね! @ネタバレ終了
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夜梟伝今の自分達が在るのは、幾人もの先祖が様々な努力をしてきたから。 しかしそんな歴史も忘れられて行くし、正しく受け継がれもしない。 そうともなれば、一言二言言いたくなる人も出てくるというもの。 忘れられた過去を思い出し、未来へ繋ぐ物語。 墨絵調画風に動画を重ね、細やかな演出にミニゲーム、 世界観に見事に合った音楽まで、 一度始めたら止め時を無くす気持ちよさに仕上がっている。 クライマックスは右肩上がり!外伝含めて後味のいい心地よい王道作品! 墨絵×忍者×フクロウ=格好いい! この方程式が分かれば、やるしかない一作!
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悪役令嬢はワンマップで婚約破棄を回避したいごきげんうるわしゅう御座いますわ。 わたくしともなれば、前身であるツクール版もプレイ済みなのですわ。 一体どこがリメイクされたのか、見て差し上げますことよ。 あらやだ、開幕早々、やけにゴージャスじゃありませんこと? ワンマップのくせに、なんだか間取りも絵面も以前と違ってませんこと? まさか!全部作り直しているとでもいうの!? ふっ、とはいえわたくしは既プレイ者ですわ、サクッと攻略して差し上げますわ! あら?こんな手帳以前ありましたっけ? あら?おかしいですわ?この執事、以前は簡単に手球にとれたのに! え?なんですの!この設定から攻略まで充実したおまけは! こんなのおまけではありませんことよ! え?トゥルー?知りませんわこんなエンド! なんて王子愛につつまれていますの!私の知っているワンマップではありませんわ! 素晴らしいですわ! まあ、やるじゃありませんこと。褒めて差し上げますわ。 とはいえ、プレイ中に、ああ!こんなのあった!うおー! みたいな感じになどなっておりませんことよ!勘違いなさらないでくださいませ!
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ティラノフェス2023オープニング私はコメントやレビュー、FAなどには非常に苦手意識を持っていました。 しかし、前回から思い切ってコメントやファンアートに挑戦してみた所、 一人では出てこなかった何かが出てきました、絵も文章も。 ノベコレにいる人はきっと優しいので、 思い切ってコメントやFAを投稿してみるといいと思います。 新しい発見があるはずです。 @ネタバレ開始 というわけで適当なコメントしまーす!いえーい! @ネタバレ終了
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変な意味怖「変局・変装・変遷・変態・変質・変容・変化…。」 母から生まれ、家を出て道を選び、番を見つけ、笑い泣き土へ還る。 生きる事は変わる事。諸行は無常。 過去作から一変、ホラー色が強く打ち出された本作だが、 全体像から細部に至るまで、作者の優れた作家性は変わらず健在。 時に恐怖し時に笑い、丁寧に組み立てられた物語と、独自的画風が見事に噛み合っている。 この振り幅は、まさに変幻自在と言わざるを得ない。 正直な所、変なタイトルではあるが、 二の足を踏んでいる人は是非最後までプレイしてみて欲しい。 タイトルに受けた変な印象も、最後には変化を遂げる事間違い無しである。 @ネタバレ開始 FAは滅茶苦茶悩みました、どのキャラも良すぎるし、振り幅もあるし。 何より本筋が凄いので、ねね子ちゃんを描きたかったのですが、みんなこれ描くよなとか思ったり…。 結果闘争と逃走に導かれてこの人らを描きました。 正直共感はする。人形が出た時可愛いと思った。正直。人間もゴミだと思ってる。正直。 @ネタバレ終了
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ありすすとーりー全てが緻密に計算された本作、常人を逸脱した何かがここにある。 @ネタバレ開始 Hardモードの上、Extreme。 狂人向けと説明されておりますが、 如何ほどかと、私挑んでみた所存で御座います。 さすれば之、偽らざる文言にて御座いました。 ライトユーザーであります私、 コンセプトとなったであろう知名なゲームにも触れてこなかったのであります。 それ故起動時選択するはNormal、マウスのみでの操作から始まりました。 途中、追加されるクリックポイントなども、過去経験してきたRPGなどにおける一貫したプレイスタイル、 "レベルを上げて物理で殴る"スタイルをブレずに貫き通し、なんとか踏破。 さすれば二週目を促す文言の出現、据え膳食わぬはなんとやら、Hardモードへとポインタを進めるのでありました。 そしてふと気付いた頃には、使う気の無かったキーボードにも、左指が添えられるようになっておりました。 一周目では諦めた隠しイベント条件の敵も、ここでは打倒叶い、残すはExtremeのみ。 慢心に後押しされ、Extremeの扉を開かせて頂きました。 さあ、ここからが本番です。 世の中には、クリアしてからが本番などという言葉が御座いますが、 このゲームもまた、真価を知るにはExtremeに触れぬという選択肢は、 無いと感じざるを得ないのであります。 RPGというゲーム性を、高難度で作り出すためのアイディア。 それらを可能にした緻密な計算。 これらを感じた折には、脱帽の思いが込み上げて参りました。 正直、このゲームに触れるのであれば、Normalで終わらず、 挫折覚悟であれExtremeに触れてみる事をお勧めします。 緻密さや完成度の高さ、ゲーム性の楽しさ ひいては、針の穴を通すような、 ギリギリを行くプロゲーマーのような心情、 それらを体感する事が出来るはずです。 と、ここまで申しておきながら、お恥ずかしながら私、 Extremeの踏破は叶わなかったのでありました。 何度も諦めようと思いつつも、ギリギリで勝てそうな状態に幾度と陥り、 やっとの思いでラスボス前の巨人を倒し、 さあラスボスだと意気込んだ所、いよいよと力尽き果てたのでありました。 その時ふと我に返って思ったのです。 嗚呼、此れは狂人的で在ると…。 @ネタバレ終了
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おもいをつたえるプログラム ばーじょん.A1500℃で燃え尽きました。(筋膜が) 前作とのつながりやら小ネタやら作りこみやら、 いろいろ凄いし面白いです。しかしそういうコメントは他の人に任せます。 @ネタバレ開始 そんな事よりトヴァよ!イカサマをさせろ! セーブ&ロードしてぼろ儲けやとほくそ笑むも束の間、 ロードしたらコインがゼロに… トヴァには気を付けろとはこういう事だったのですね。 せいせいどうどうとギャンブルさせられました。 結果心が躍動しました。ざまぁみろトヴァ! @ネタバレ終了