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神崎 ユウのレビューコレクション

  • おやすみしまのかんさつ
    おやすみしまのかんさつ
    「おやすみしま」という、そこにいる人たちは全員不満なんかなさそうに存在しているのに、それが何か歪んでいるような、不思議なしま。 一見優しいようで、どこか悲しい。だからこその「おやすみしま」なのかもしれません。 キャラクターも個性的で、個人的にはエンが好きです!厨二病感ある東も、笑顔が張り付いたたいちも…。 最初、るなちゃんが主人公かと思ったら、おきたくんが主人公ポジションで意外でした… 素敵な物語をありがとうございました!!

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  • バグだらけ研究室
    バグだらけ研究室
    バグが「バグですが何か?」みたいなレベルで主張してきて楽しかったです。 まるで仕様かのように居やがる…! 特定の選択肢の時にしか発生しないバグは見つかりにくいですね! バグ一覧の、各バグに対するツッコミもとても楽しかったですw 先に第七研究室の方をプレイしていたので、見たことあるキャラだ〜ってなったのも嬉しかったです! 素敵なゲームをありがとうございました!

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  • 噫、井戸に流るる
    噫、井戸に流るる
    底なしに明るいルウちゃん素敵! パイセンとの掛け合いも面白い! 立ち絵もくるくる動くし、演出も豊富。フルボイスにエンディングには歌もあり、色々な意味でボリューミーな作品でした。 @ネタバレ開始 ジッキーくん誕生秘話? ジッキーくんは神様? とか色々考えちゃったんですが、オマケを見ると、一応、ジッキーくんとジキイくんは別狐…? 後半は少し重い話でしたが、パイセンも元気になったし、ルウちゃんも大成したようで、とても良い読後感でした! @ネタバレ終了 新旧アイドル? の物語、楽しませていただきました!

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  • 幸を運ぶ怪物【バージョン1.18】
    幸を運ぶ怪物【バージョン1.18】
    壮絶なお話でした…! ブラウザでプレイしたので、最後所々落ちちゃったのですが、多分完走できたはずです! @ネタバレ開始 善人すぎるとその裏に何か思惑があるのではないかと疑ってしまう。 だからこそ、夏鈴花さんって本当に善人なのか? と思ってしまう。 夏鈴花さんの原動力が「善人でありたいから」という思いであり、それが「善人の裏側」。そして善人になりたくてなった訳ではなさそうなのがまた…。 優しそうな人には裏が「ありそう」。でも、彼女には「ない」または「対象に対する影響はない」。 なんだろう、すごく表現することが難しいです。 夏鈴花さんの人生そのものが、夏鈴花さんの思いの表現なのかも知れません。 @ネタバレ終了 素敵な物語をありがとうございました!

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  • 鏡子の面接
    鏡子の面接
    カッコいいお姉さんは好きですか? 好きです! 音楽もカッコいい〜! @ネタバレ開始 説明文から推測できない、まさかのゾンビもの! 「鏡子との出会い」を読んでから、「採用:殺し屋」エンドを見ると、最初はお母さんに虐待されていたのかな? から、なるほど、ゾンビ化したお母さんから救われたのか…とその本当の意味が分かるのが素敵でした。 世界観も好きなので、短編勿体無い! って感じがしました。 鏡子さんがゾンビと戦う姿を拝みたいです…w @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!

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  • 教室に巣食う悪魔たち
    教室に巣食う悪魔たち
    ブラウザ版公開されたの気づかなくて、やっとプレイしました! @ネタバレ開始 日記は古いものから読み進めていき、3日目くらいから日記の人物と部屋で日記を開いている人物は違うのでは? と疑ってました。 (この時は、日記の人物が石山先生だと思っていた) なので、きっと何処かで叙述トリックみたいなのを仕掛けられているんだろうなぁとは思いましたが、まさかの二段構えですか! 最後まで予測つかなかったので楽しかったです。 最後の久住ちゃん、怖かったですw 癖のあるキャラ、王道かつ新しいストーリー、とても楽しませていただきました。 最後のLIMEの履歴まで本当にストーリーとキャラクターが作り込まれていて、隅々まで楽しませてもらいました! @ネタバレ終了

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  • 銀雪の呪福
    銀雪の呪福
    おとね様がひたすら可愛い…可愛い… @ネタバレ開始 発展していく文明と神様。共存はできるのだろうか。 多分それが大きな命題なんじゃないかなって思いました。 土地神様は土地に憑くもの。その土地に移り住んだ人々と共生し、愛着が湧く。けれども、その土地を、「最初から居た」おとね様を害することになる。 人間側も、生きることと信仰の狭間で苦心する。 そこにある神と人間の葛藤。 短い物語の中にも、しっかりと描いてあり、グッとくるものがありました。 また、作者様の作品は前作からのファンなので、あとがきで前作の話が出てきて嬉しかったです…! @ネタバレ終了 素敵な物語をありがとうございました!

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  • +fence
    +fence
    歳の差、しかも男性の方が年下と云う「壁」のある二人…。 @ネタバレ開始 少年くんの"自覚している叶わぬ恋"に直向きで頑張っている姿が凄く眩しかったです。桜さん、思いに応えたいけれどそこにはやっぱり「壁」があったんだな…。 青年さんの告白を受けたように思えるけれど、本当は少年と一緒にいたかったのかな。 エンディングのIFの物語は、壁、詰まりフェンスを超えた世界なんじゃないかなと思いました。だからタイトルは「"+"Fence」とか、色々考えちゃいました。 @ネタバレ終了 柘榴雨さんの物語はいつも色々考えさせられるので本当に楽しいです! 素敵な物語をありがとうございました!

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  • 花枕(第一章~第二章)
    花枕(第一章~第二章)
    文学フリマ東京37に出店されるとのことなので、事前知識として!とプレイさせていただきました。 一話二話と成長に合わせて立ち絵も変わっていて、時の流れを感じられます。 二話の美大の話がリアルに思えたのですが、本当に美大って…あんな感じなのかな、ちょっと怖い…。 でも芸術って難しい、絵画も小説も含めて芸術って難しい…。 何故芸術に手を出すのか。色々と考えてしまいました。 @ネタバレ開始 水菜のデレっぷりには驚愕しましたが、可愛いが勝ちますね! 弟くんを思うツンな水菜も好きだけれどデレもまた…。 三角関係になるみたいなので、今後のストーリーが気になります。 みんな好きだから不幸にはなってほしくない…! 蓮葉のキャラクターもいいですね…水菜と蓮葉、仲良くなって欲しいけど…!! @ネタバレ終了 続編、楽しみにしております!

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  • 世界一彼女の近くで
    世界一彼女の近くで
    @ネタバレ開始 何を書こうともネタバレになってしまいそうで、最初から隠します! 最初は、こんなに純真そうなタイトルなのに、「え…まさかストーカーの話…?」と思ってドキドキしながら読み進めました。 途中で、多分地の文が人間ではないだろうことにホッとし(?)次に彼は一体誰なのだろうかと。 彼女と彼氏さんがキスをした時に、「きっとメガネだ!」と思い、当たってたので嬉しかったです(笑) @ネタバレ終了 メガネ女子はいいぞ…可愛い…! 素敵な物語をありがとうございました!

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