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街八ちよのレビューコレクション

  • 【フルボイス】オレ推し~とりあえずオレを推しとけ~
    【フルボイス】オレ推し~とりあえずオレを推しとけ~
    タイトルとタイトル画面のオレの破壊力に負けてプレイさせていただきました。 優しくて落ち着いたボイスでいろいろと気遣って世話をしてくれる彼は……ただのスパダリですね! 好きです! ラストがあっさりしていますが、これまでプレイして得た情報と動画の要素を合わせると「なるほど…」と思わざるを得ませんでした。 「何事もほどほどに」、ということでしょうかね。 素敵なゲームをありがとうございました!

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  • へんし~ん! ペット
    へんし~ん! ペット
    普段は目つきが悪いけどころころ表情が変わる狐くんがとてもかわいかったです(でも一番かわいいのはお爺ちゃんかも…!?)。 選択肢によって変わる狐くんのリアクションが愛らしくて思わず何周もしてしまいました。 特にとある食べ物をあげたときのスチルが本当にかわいい…! あんな姿を見せられたらいくつでもあげたくなってしまいますね。 ラストはいろいろな意味で驚きました…! 素敵なゲームをありがとうございました!

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  • RiLCo 4月に君は嘘との日
    RiLCo 4月に君は嘘との日
    失恋で傷心の主人公がちょっとした「噓」をつくことにより不思議な出会いをするお話です。 スマホくんが口が悪いながらも優しくて、こちらの心も解けていくようでした。 親や友達などよりも一番近くにいる存在にあんな言葉をかけられたら頑張れそうですね。 終盤に流れるムービーが美しくも切なくて良かったです。 ラストは「まさかそんな縁が…!?」と思いましたが、主人公が一歩進む勇気を出さなければきっとつかむことはできなかったものなので主人公が前向きになって良かったなと思いました。 一度ひどく失恋してしまうと「もう二度と恋なんてしない」と思ってしまうこともありますが、勇気を出して行動すれば良縁は意外と近くにあるのかもしれませんね。 桜の華やかで儚いイメージと出会いと別れのストーリーがうまく結びついた作品でした。 素敵なゲームをありがとうございました!

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  • 可惜夜奇譚
    可惜夜奇譚
    季節ごとの花や虫などについてシナリオに取り入れられていて、風流な文章だという印象を受けました。 そこに兄妹の狂気的な情想が入り込み、美しくも危うい、静かに燃える激情をひしひしと感じました。 普段はお兄さんにあどけない笑顔を向ける雨音ちゃんの嬌態は大変官能的で良かったです。 素敵なゲームをありがとうございました!

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  • Please call me…?
    Please call me…?
    ウィットでユニークでおちゃめで…一言でいえば「おもしろい」田中さんがとにかく魅力的な作品です。 受験生らしい話題を通して櫛田くんと田中さんが会話する様は、等身大の少年少女という感じでほほえましかったです。 自由な田中さんに振り回される櫛田くんですが、まんざらでもなさそうで彼らの関係の行く末が気になりました。 短いお話ながらも登場人物の特徴や魅力をしっかりと描写した読後感が気持ちの良い作品でした。 余談ですが田中さんの言葉につられて私も「櫛田」と10回つぶやいてしまいました…! 素敵なゲームをありがとうございました!

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  • 魔法使いとかわいそうな女の子。
    魔法使いとかわいそうな女の子。
    どちらのことも見捨てることができなくて彼らの意見を飲んでしまった魔法使いさまはとても優しくて、だけどずるいひとなのだなと思いました。 もっとコミュニケーションがとれていれば、もっと話を聞いてやれれば、女の子は「かわいそう」な結末にはならなかったのかもしれません。 「後悔先に立たず」という言葉が思い浮かびそれが身に染みた作品でした。 素敵なゲームをありがとうございました!

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  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    生命町という世間から隔絶されたような町で饅頭を運ぶ仕事をする曼殊沙華と後輩のアルビフロラ(とペンギン)のお話です。 全体を通して「純粋すぎるがゆえの毒」という印象を受けました。「自分の欲望に正直」と言うべきかもしれません。 かわいらしく個性的なキャラクターデザインがその「無邪気さ」を際立てていたように感じました。 いわゆる「普通」を教えられることも与えられることもなく、だんだんと何も感じられなくなった曼殊沙華にとってアルビフロラは「感じる」という感覚を思い出させてくれた大事な存在で、2人の中が深まっていくのを見守るのはとても心温まるものでした。 しかしあの立場でいる以上、あの町にいる以上、これまでに構築された思考がある以上、あのトゥルー・ハッピーエンドへ向かってしまうのは仕方のないことかもしれないとやりきれない思いを感じました。 「本当にそれで良かったのか」と考えもしましたが、曼殊沙華がそれで幸せだというならそれが幸せなのでしょう。外野の私が口をはさむべきではないですね。 また、「可哀想な人」とみなされてしまう人に同情であれ愛情であれ安易に手を差し伸べるのは、実はとても残酷なことなのではないかと考えさせられました。 その時は助けられても、一生その人の安心と幸せを保てるという保証はおそらく誰にもないので、非常に危険な行為なのかもしれません。 ショッキングな演出が随所にありますし、精神が健康でないと読み進めるのは難しいかもしれませんが、キャラクターそれぞれの心情の変化が丁寧に描かれており物語に没頭できる作品でした。 素敵なゲームをありがとうございました!

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  • マッチ売りの美少年
    マッチ売りの美少年
    オマージュ元である「マッチ売りの少女」のお話が悲しすぎるのでこちらの作品はどんな展開になるのだろう…といろいろな意味でどきどきしながら読み進めました。 大まかな流れはしっかりと踏襲しつつも、リリーという希望の光とも言うべき存在がこの作品を温かく優しい雰囲気にしてくれていたと感じます。 ミラーチェくんも健気で優しい性格で、「絶対に幸せになってほしい」と思わせてくれる男の子で良かったです。 ミラーチェくんは新たな環境で幸せに暮らしつつ、いつかお父さんとの絆も取り戻せたらいいなと思いました。 素敵なゲームをありがとうございました!

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  • RADIANT*SIGN
    RADIANT*SIGN
    特に秀でた個性はなかったものの努力と根性は人一倍の夏姫ちゃんをはじめとした5人の女の子アイドルユニットの物語です。 システムやUI、エピソードの切りよくコンパクトな見せ方など、いい意味で最近のソーシャルゲームのようだと感じました。 私はPCでプレイさせていただきましたが、スマートフォンで遊んだらもっと没入感が高そうだなと思いました。 ストーリーは王道のサクセスストーリーでありつつ、メインの女の子それぞれのキャラや役割がしっかりしているので飽きることなく進められました。 「憧れ」から始まったアイドル活動ではありますが、活動を通してそれぞれの信念や目標などがわかってきて成長していく様は、見ていて本当に元気づけられました。 「幕間」というメインストーリーを補完するエピソードが用意されているのも深く彼女たちを知ることができて良かったです。 キャラクターでは特に望織璃さんが推しです。一見ふわふわおっとりしていますが聡明で何でもそつなくやってのけるところが素敵です。つよい。 またキャラグラフィックもかわいく、ライブごとにきちんと衣装が用意されていて感心しました。特に初ワンマンの時の衣装がかっこかわいくて好きです。 総合的にゲームのそれぞれの要素に強いこだわりが見られクオリティが高く、本当にSeventh Heavenは存在して彼女たちの活動を応援させていただいている錯覚に陥りました。 彼女たちの今後の活躍をもっと見たいです。 まさにきらきらとした星たちのような素敵なアイドルの物語でした。 素敵なゲームをありがとうございました!

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  • ♡(あいす)るコトをお許しくださいっ!
    ♡(あいす)るコトをお許しくださいっ!
    蛍ちゃんが良質なヤンデレで大変良かったです。 涼ノ介さまを追い詰めるシーンはイラストで状況を事細かに描写されていたので、かなりどきどきしました。 プライドの高い人が乱れていく様はいいものですね…。 今後主従関係が入れ替わってしまいそうだなと思いました。 素敵なゲームをありがとうございました!

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