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柘榴雨(ザクロアメ)のレビューコレクション

  • 片恋スターマイン
    片恋スターマイン
    今作を世に生み出して下さり、ありがとうございます……。 ひつじ様の過去作の2作品を1年前にプレイしていたので、 また皆に会えた事が感慨深かったです……。 トウヤちゃんに片想いしているショウくんを応援したい気持ちから 先にショウくんルートをプレイしまして、勿論素敵だったのですが、 紫季センパイルートも切なく、苦しいものがありました。 トウヤちゃんには分裂して頂いて、紫季センパイもショウくんも 幸せになってほしい……!と願ってしまうのですが、 そうはならないのが恋愛の切ない部分ですね……。 @ネタバレ開始 どちらのルートでもトウヤちゃんが壁に当たった時に 親身になって話を聞いてくれて、転換のポイントとなるのが 攻略中ではない男性だという所もツボでした……。 ショウくんとの恋に悩めば紫季センパイが諭してくれて、 紫季センパイとの恋に悩めばショウくんが励ましてくれる……。 そしてその時の男性陣の胸の内を想像すると、また切なくなります。 特に、紫季センパイルートでショウくんが一瞬苦しい表情をしてから 「オレもお前のこと、幼馴染として大事に思ってるよ。」と笑顔で 答えたのが辛かったです……。 「あぁ、ショウくんは今本当にトウヤちゃんのために気持ちを殺したのだな」 と、プレイヤーには分かってしまい……。苦しい……。 ハッピーエンドが素敵だったのは言うまでもないですが、 バッドエンドも見逃せない所が、良い作品だなぁと思いました。 紫季センパイルートEND3「最後の夏」 ショウくんルートEND5「本当に望んだ関係」が好きです。 END3は、トウヤちゃんの幸せのために身を引いた紫季センパイや 自分がトウヤちゃんを幸せにしようと決めたショウくんの心情を 思うとあまりにも苦しい結末ですね……。 一番のバッドエンドかもしれませんが、印象的なENDでした。 END5はショウくんが救われない感じが好みでして……。 記憶を無くした過去の自分に想いを寄せている相手を好きになる辛さとは どれほど果てしないものだろうかと思うと……。 ハッピーエンドに関しては、どちらのルートでも トウヤちゃんが諦めずに真っ直ぐ気持ちを伝えたのが素敵でした。 バッドエンドの未来もあった中、幸せを掴めたのは間違いなく トウヤちゃんの頑張りがあったからだなと思います。 紫季センパイに、センパイの幸せを願っていると言い切ったトウヤちゃん。 ショウくんへの2度目の告白で、恥じたりせず相手を見つめて 「大好きです」と伝えるトウヤちゃん。 心を動かされるに決まっている……! @ネタバレ終了 ハッピーエンドになる理由がきちんと明示されていて 納得感のあるシナリオでした……! 過去作をプレイしていると気付く回想もあるので、 未プレイでも楽しめますが、できれば過去作をプレイしてから 読んでいただきたい作品だなと思います。 登場人物の魅力とシナリオについて熱く語りましたが、 美麗なスチル、統一感のある背景、読みやすいテキスト調整、 ズームイン演出、SEの使い方、エンドロール、すべてが とても丁寧に作られた作品だなと思います。 制作おつかれさまでした!プレイ出来て良かったです! 紫季センパイ、ショウくん、トウヤちゃん、皆お幸せに…!

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  • ラヴ・シルエットシンドローム
    ラヴ・シルエットシンドローム
    良い!!!!!!!!!良きラブコメ!!!!!!!! まだ注目されていないのが勿体ない!!!!!!!!! 私がラヴシルのパイオニアになりましたね…!!(?) センスの良いタイトルに良作の予感がした所、やはり! 感想コメント一番乗り失礼しまーっす!!!!!!!! 恋した女の子がシルエットに見えてしまうという発想が斬新! 濃いピンク色で統一したUIに、画面遷移のSEとフレームイン演出! おまけに選曲もいいんですよね~~~~~!!!!!! 全エンド回収、おまけシナリオも後書きも堪能しました!! @ネタバレ開始 アナザーエンドで全部持ってかれたと言っても過言じゃないですね。 アナザーエンドで分かった素のアイチャンと、それでも アイチャンを「好きな気持ちに変わりはない」主人公君! 素のアイチャンを「今までの中で一番可愛かったな」って…! 話しかけるなと言われて口パクで話しかける主人公君~! 仏像の封筒やラーメン屋を探してくれる主人公君~! お似合いのカップルでしたね!お幸せに!! @ネタバレ終了 アナザーエンドとおまけを含めて完結する作品ですので、 ぜひ開放してみて下さい! 自分はそれで本作への評価がぐっと上がりました!! ラヴシル~~~~~!制作お疲れさまでした☆彡

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  • ももちゃん先輩を奪え!!
    ももちゃん先輩を奪え!!
    上総くん可愛い!ももちゃん先輩の小悪魔! キャラが魅力的に描かれているのも良かったですが、 テーマに沿って綺麗にまとめられた乙女ゲームでした! ピンク色や桃をモチーフにまとめたUIも 作品の雰囲気に合っており、声優さんもピッタリです。 画面移動やアイキャッチまであり、演出も凝っています。 @ネタバレ開始 上総くんが決め台詞を練習していたのが ももちゃん先輩に聞かれていたのが可愛いエピソードでした…。 その時点でだいぶ上総くんに惹かれていたと思いますが、 Happy Endでしっかり両想いになってよかったです! どっちのEndでも同じ事をするのですが、 2人が通じ合うか否かで、意味合いが全然違ってきますね。 Happy Endでお茶する流れになると思いきや、 攻めてくるももちゃん先輩、まさに小悪魔な女性。 「たったら~♪ 攻略おめでとう」はヤバイ。 上総くんがメロメロになってしまうのも当然です。 敬語になってしまってるのが可愛かったです!(笑) @ネタバレ終了 制作おつかれさまでした!2人がラブラブでありますように☆彡

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  • きみとたわいもないおしゃべりを
    きみとたわいもないおしゃべりを
    可愛い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(号泣) 尊い物語をありがとうございました……。 ボイスもシルクくんにぴったりでお上手なうえに、 大切な台詞はフルボイスでおしゃべりしてくれる……。 最高でございます。 @ネタバレ開始 不穏乙女ゲームということで物騒な展開があるのかなと 少し身構えていたのですが、あ、あったかい……。 いえ、人間の態度とかシルクくんの境遇を思うと 確かに辛いものはありましたが、シルクくんが良い子過ぎて吹っ飛びました。 でも町の人間は許しません。(真顔) @ネタバレ終了 テキストの読みやすさだったり、UIデザインだったり 背景とキャラ絵の調和も丁寧に作られていた印象です。 恋愛エンドのバッジ獲得の際の言葉も好きでした。 制作してくださりありがとうございました……。癒されました……。

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  • 点鬼簿行路
    点鬼簿行路
    美術品レベルにグラフィックが美しいですね…。 ボイスの使い方がとてもお上手だと思いました。 Ending-Aのエンドロールの演出が光ります。 @ネタバレ開始 淵上君の心情を紙芝居で表わしているのが凝った演出だなぁと 思っていたのですが、あれが小夏先輩の描いた絵だったとは…。 選択肢の人形の首が落ちてくる演出には驚かされました…! 美麗な絵がホラー演出を一層盛り上げています。 演劇にのめりこんだ彼女は、周囲の評価はどうであれ 役になりきれて本望だったのかな…と思います。 @ネタバレ終了 全体的にクオリティの高い作品だなと思いました。 制作お疲れさまでした。

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  • 深夜徘徊のための音楽 beats to relax/stray to
    深夜徘徊のための音楽 beats to relax/stray to
    グラフィックが一目見て好みだったのでプレイしようと決めていました。 ハイセンスなBGMがそのまま世界を形作っており、とても素敵です。 テキストに散りばめられた絶妙なエッセンスに作者様の博識さが窺えます。 深夜の冷えた空気を味わうように徘徊させていただきました。 こちらの作品が気になった方、間違いなく好みだと思うので ぜひプレイしてみてください。制作お疲れさまでした。

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  • レディ・ブルー
    レディ・ブルー
    薄紫のビジュアルと気怠そうで魅力的な少女に 惹かれてプレイしましたが、ビジュアルに似合う 少しの毒と美しさが混じった作品でした。 @ネタバレ開始 少女との未来も考えていたぐらいですし、主人公は誠実で 決してのんを雑に扱うような人物ではなかったと思うのですが、 想像力が欠如していたのが致命的なミスとなりましたね……。 よく観察しなかった結果だと「ねる」が批判したのも頷けます。 幸せなのんとの日々には戻れなくなった後の回想が切ないですね。 @ネタバレ終了 制作お疲れさまでした。

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  • ハコノナカノコ
    ハコノナカノコ
    なんと言葉にすればよいのか分からないのですが、 少しでも今の気持ちをお伝えしたくて感想のようなものを書いています。 心を動かされました。何がとか、どうとか言葉にするのは難しいですが、 そういったものを答えるのは野暮ではないかと思うぐらいに、 目と耳と心で「感じてほしい」作品です。 作品、というよりも世界、でしょうか。 ここに存在している世界。ハコノナカ。 @ネタバレ開始 花畑の中で彼の歌声を聴きながら、キミはキミを思い出せるのでしょうか。 思い出せないかもしれないし思い出せるかもしれない。 @ネタバレ終了 その瞬間は出会いだったけれど別れであって。 別れだけど出会いだった。 @ネタバレ開始 箱 猫 春 過去 箱の中 箱の過去 箱の名 その瞬間は、「春」と呼ばれる点だった。 出会いと別れは分岐点になっていて、交錯点でもあり、消失点でもある。 キミは、迷子で。きっと珍しいことでもないのでしょう。 ただその瞬間に迷子だったのがキミだったというだけで。 迷子になったことを責めるでもなく急かすでもなく、 @ネタバレ終了 ただそこにいてくれることを肯定してくれるネコさんといる春は とても心地がよかったです。ここへ来てよかったのかもと思ってしまうほどに。 @ネタバレ開始 「旅に終わりはないのさ。地球の上だろうとドーナツの上だろうとね」 「選び選ばされたその瞬間からまた始まる。ただそれだけ。その繰り返し」 こちらの言葉がとても好きでした。巡ってゆくんですよね。春を含んだ季節も。 導くものの名が“出会い”でも“別れ”でも 辿り着く先が同じだというところもよかったです。 @ネタバレ終了 やっぱり自分は何もわかっていないのかもしれませんが、 わからずともいいのではないかと思います。 ただ、この気持ちになれたというだけで充分なのですから。 私も、私の続きを始めたいと思いました。 素敵な作品をありがとうございます。出会えてよかったです。

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  • さよならチョコミント
    さよならチョコミント
    ふと爽やかな夏空に惹かれてプレイしましたが、 作者様の独自の世界観にたっぷりと浸れる素晴らしい作品でした…。 曲と物語の雰囲気もよく合っています。 とても短い時間でプレイ出来ますし、誰かにおすすめしたい一作です。 @ネタバレ開始 1週目で謎が残ったので、2週目をプレイしたのですが 「理解できた」とは安易に言えないのですが、 戦時中のお話だったのでしょうか。 白いバニラアイスが落ちた時に爆発したような表現が あったことを考えると、何かが仕込まれていた…? 少女が装備らしきものを身に着けていたので、彼女は主人公の敵…? 僕に攻撃しようとしていたとか…? もしそうなら、仲良くしていたはずが対立しなければならない 出来事があったのか、もともと敵なのに仲良くしていたのか…。 実はSFで、彼女はアンドロイドなのかなとも思ったりも。 色々と想像を働かさせてくれました。 @ネタバレ終了 思いついた事を書きましたが、ひとつも当たっていないかもしれません。 ちょうど夏が終わった九月にこの作品を体験しましたが、 夏の空気、切なさを感じてまた来年の夏が待ち遠しくなりました。 繰り返しになりますが、素敵な作品でした。ありがとうございます。 プレイして良かったです。制作お疲れさまでした。

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  • 私が『ヤンデレ』になった理由
    私が『ヤンデレ』になった理由
    作者様のヤンデレ玄人の波動を感じ、 「その道のプロ」の作品は体験しておくべきだろうとプレイしたのですが、 やはり作者様のヤンデレ観が作品に現れていて良かったです! @ネタバレ開始 『ヤンデレは決して怖いだけのイカれた人ではない』という ヤンデレ観の通り、少女がいわゆるヤンデレになった過程を きちんと描いているのが好印象でした。 「まだせめて好きでいたい」「好きでいるのに理由が必要か」 このあたりの少女のモノローグが刺さりました。 元は純粋に相手を恋い慕う気持ちから始まっていて 常人に理解不可能な感情ではないので、素直に共感できるんですよね…。 おまけで少女のターンになったのを見て、おめでとう!と思いました(笑) @ネタバレ終了 タイトル画面のセンスも好きです。制作お疲れさまでした。

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