クララ-claudiaのレビューコレクション
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怪異ジャッジ・イリュージョン新作、楽しみにしておりました!(手を付けるのは遅くなってしまいましたが!) 魅力的な怪異の皆さんに出会えるのを楽しみにしていました! 今回、演出がめちゃくちゃ豪華になっててすげぇ…と終始圧倒されながらプレイしていました。幻覚、いいですねぇ…梅雨の物憂げな時期にプレイしてよし、夏の肝試しに挑んでよし、って感じです。 @ネタバレ開始 今回すべての怪異のジャッジに1回で成功しております。 以下個別の感想: ノクターン…分かる…朝は来てほしくない… でも私は話し相手がいないと寂しくなるタイプなので、賑やかな夜の楽しさも知っています。 もっと良い夜が過ごせるようになるといいなって思います。 ペーパーフェイス…アッ怪異ですねこれ! とはいえ楽しませようとしてくれるのは本当っぽいので、人間との付き合い方を覚えてくれたらホントの友達になれそう。将来に期待ですね。 幻覚で花いちもんめを思い出してちょっとゾクッとしました。 ハートビートは…まあ、怖がらせる気満々だから原怪異なんだろうなあとは早めに察知していました。いつもの怪異の3倍は怖い。 何度も人間を餌食にする手口がとてもヤバイ。会いたくないっすね… ハニーポット…あらかわいい!歴代の怪異でいちばん好きかも!! 一緒にとろけたい…とろけたい…けど、誘惑を振り切ってジャッジ。 なんにでもなれますよ!諦めなければね! プリンセス…このタイプはガチでヤバイんですよ…手口がマジだから… でもプミプミはかわいい…かわいいが…。 そんなこんなでヒミツの怪異いきまーす! ブックシェルフ…この子は原怪異かとちょっと悩みましたが、人間かなと。 知識でついていけなくなって暴走する経験は私にもあるもので、親近感。 ボイド…あっなんかこのパターン見たことある! 早めにジャッジしないと問答無用で食われるアレを思い出して、できるかぎり早めにジャッジしちゃいました(今回はそんなにシビアでもないんですがね…。) でも異世界転生とかに憧れてると、まんまと引っかかっちゃいそうですよね。 最期にファクトリー。 んん?2体セットの怪異か?それとも建前と本音がせめぎ合ってるタイプなのか?でてこずりましたが…モノクロの方が仕事仕事うるさいので葛藤なんだなって。 好きなことを仕事にするのはほんと難しい!! …とまあ、今回はテーマ的にも怪異達の事情的にも、とても考えさせられる作品だったなあという振り返りです。 なお、いちばんてこずったのはハニーポットちゃんです。 目的の境が見えない子のジャッジがいちばん厄介なんですよね。 @ネタバレ終了 とても楽しませていただきました。感謝ですっ!