語り部のレビューコレクション
-
カツカツStudents!学生時代自分が英語得意だったので英語部でクリア。 サクサク進められる点と、部活動精霊という設定が良かったと思います。 また、気になった点があるので以下に記載しておきます。 @ネタバレ開始 他のかたも言っているようにテキストの文字が小さいのが少し気になりました。 あとは、少々サクサク進められすぎてゲーム性が弱い面があるんじゃないかなと感じました。 例えば。 ・同じキャラの会話イベントが一度ならず何度も発生してしまう。 ⇒大変かもしれませんがキャラのイベントを複数用意すると彩るかと思います。 ・四季や曜日を意識する必要が無いため、学生生活を送っている実感が薄い。 ⇒曜日や四季限定イベントなどあるとゲーム性が増すと思います。 ・BGMやSEが少なく同じような音が続くため、ワンテンポに思えてしまう。 ⇒もう少しバリエーションを増やしても良いのでは。 あくまで個人の感想ですので、参考程度にして頂けると幸いです。 @ネタバレ終了
-
Last Song-ラスト ソング-とても楽しく切なく読み進められました。 パートボイスもあり、短いながらも満足感のある作品だったと思います。 ピアノの旋律が作品とマッチしていてその辺も良かったですね。 ありがとうございました。 @ネタバレ開始 ユリア様が本当にぐう聖過ぎて好きです。音楽以外には全く無頓着なように見えて、自分の死後シャルへの財産贈与など面倒な手続きを全部やっていたところなんかグッときますね。 特に、自分が本当に死ぬって覚悟した時は少しだけ弱さを見せるシーン。 このシーンの有無で全然違うキャラだったろうなと思います。人間ですものね。 ただ強いて言えば、ユリア様がシャルのために命を捨てる動機付けがもうちょっと欲しかったです。どちらかというとリアル寄りの物語であり、現実ではなかなか出来ることではないのでリアリティがもう少し欲しかったかなと。 あと完全に思い付きですがシナリオ分岐があっても面白いかもですね。 思い切ってシャル犠牲ルートを作り、願いとともにユリア様を助けるとか。 そしてシャルは悪魔になり、またユリア様に再会する、、、とか。 色々妄想してしまいました。気に障ったならすみません。 そして最後の悪魔の正体のシーン。 何やら続編や拡張がありそうな予感がしており気になりました。 なんだかんだヤクモは悪魔の中でも慈悲深い方なんだなぁって思わせたのも良かったですね。 @ネタバレ終了