ちゅうぃっとのレビューコレクション
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嘘の手紙実は数か月前からこの作品をずっと気になっていたのですが、エイプリルフールが来るまでプレイしないと決めました。 すごく心に沁みるお話で、演出もオシャレで、素敵なゲームでした。 @ネタバレ開始 最初に手紙を読んだ時、嘘は二行目かなとつい予想をしてしまいました。 そして、昇降口にいる生徒との会話で、原田に対する不信感が深まりました。 実際に山中にひどい仕打ちをしたのはほかの人間でしょうけど、親しかったはずの原田の小さな(見方によっては大きい)裏切りの方が深い傷になってもおかしくないと思いました。 しかし、私自身も強い人間とは程遠い存在ですので、トラブルを避けたい気持ちも分かってしまいます。 そうなると、山中の最後の嘘は、優しい嘘だったのか、それとも原田なら手紙の嘘を見つけ出そうとするだろうと見越して、意地悪な謎を残してしまったのか、ますます真相が気になってきました。(まだEDをひとつも見ていないのにいきなり想像力を暴走させるタイプのプレイヤーですみません…!) 一周目はそんな感じでED3にたどり着いて何もわからなかったので、もちろん満足せずにそのまま二周目を始めました。 二周目はED2でしたが、ゲーム画面が基本モノクロだったからこそ、このルートがとても印象に残りました。 屋上への階段が赤く染まっていることはもちろんですが、そこで手紙を開くと真っ先に赤い「だ」が目に入るようになっていて、心がドキッとしたのと同時に、オシャレ…!と思わずにはいられませんでした。 そして三周目でED1も見て、あれ?これで全部かな?って一瞬思ってしまいましたけど、そこでゲーム終了しなくてよかった…!(ゲーム概要を読んだくせにエンディングの数を忘れてしまった鳥頭野郎です) 四周目は、まだ屋上にたどり着いてなかったのに、階段で手紙に薄く「生きたい」と書かれているのを見ただけで、不覚にもウルっとしてしまいました… それで、最後までクリアした時には、もう気持ちがぐちゃぐちゃで今でも上手く言葉にできませんが… なんと言いますか、私自身、友人をいじめられる経験も、いじめられるのを友人に見て見ぬふりをされる経験も、今まで一度もありませんでしたが、やはり強い人間では決してないので、もし原田の立場にいたら原田と同じように見て見ぬふりをしてしまう気がしますし、もし山中の立場にいたら山中と同じように原田を恨んでしまう気がします。だからこそ、あの二人がいい結末を迎えられたようで本当によかったと思いました。(ちょっとありきたりなことしか書けなくてすみません) おかげで目から甘くないアクエ○アスがたくさん出てしまいましたので、仕方がないのでポ○リを飲みました。 …というのは嘘です。どちらも家にないので牛乳を飲みました。 あと、全エンディング回収してから気づいたのですが、一回離れてから戻ると、違うイベントが発生する場合もあるんですね…!もったいない遊び方をしてしまったとちょっと反省しています! とにかく、本当に素敵なゲームでした。 普段コメントや感想を書いていませんので、もしおかしなことでも書いてしまったらすみません…!