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笹笠箕範のレビューコレクション

  • THE MAGIC CRAFT エピソード2
    THE MAGIC CRAFT エピソード2
    目で耳で、そして心で味わえる、前作とともに素晴らしい作品です! キャラクター一人一人の呼吸まで伝わってくるほどに、ノベルゲームを超えた名作です! 凄く楽しかったです! ありがとうございます!

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  • カオス・ストーカー2
    カオス・ストーカー2
    迫りくる、おぞましい存在。 なすすべもない恐怖はまさに本物! こだわりの詰まった凄い作品でした!

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  • ヤンデレ彼女と付き合う方法!
    ヤンデレ彼女と付き合う方法!
    これまた、まあ…、と思っていたら! 勢いと驚愕が大波の様に押し寄せてきました! 純愛…、ううう…。 凄い作品でした!

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  • ルームメイト ~うさぎ系ヘタレ男子~
    ルームメイト ~うさぎ系ヘタレ男子~
    前日譚としてだけではなく、ドSな女性が極みになっているところが楽しめました。 超絶凄いです!

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  • ペンフレンド ~国境を越えた色仕掛けの罠~
    ペンフレンド ~国境を越えた色仕掛けの罠~
    ドもド、超のつくドクズの末路! 因果応報とはコイツですね。 全部真相を知ると更に怒りもし、あきれもし…。 勧善懲悪大万歳でありました。 追伸 ●ゲーム起動時に一時的に出現する右下の歯車マークについて。 ビルダーであればプロジェクトファイル内の「(ゲーム名のフォルダ)/data/system/Config.tjs」のconfigVisibleをfalseに設定する(スクリプトでもほぼ同様です)と表示されなくなります。 ●変数について 本編クリア後に何か要素を追加してタイトルなどにボタンを表示し、ゲーム再起動時にも消さずに表示させたい場合は、使用する変数を「システム変数」にすれば解決されます。ビルダーならばプロジェクトを開いている状態でメニューバーからプロジェクト→変数管理で変数管理画面を開き、目的の変数を選択し「システム変数」のチェックボックスにチェックを入れるだけです。これで「ゲーム変数」と違ってゲームを一旦閉じても変数の変更が残ります。スクリプトの場合は詳しい解説が公式サイトの下記URLにありますのでご一読ください。 https://tyrano.jp/usage/tech/hensuu 素晴らしい作品でした、ありがとうございます!

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  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    絡み合う物語と物語。 その複雑さが頭で感じていながら喉越しの良い飲み物を飲む様にツルリと入り込んで、非常に味わい深い作品でした。 ボリュームもあって、とにかくすごい作品だと思います!

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  • せめて、笑ってくれたなら。
    せめて、笑ってくれたなら。
    誰しもが「悲しみ」に耐える力を持ち合わせていない。 例え他人の苦しみが楽しいような人間でも、己のことに関しては騒いではいられないはず。 どんなに達観しているか鈍感そうなのかにしても、「悲しみ」を耐えられはしないのです。 そしてほとんどの人間が、悲しみの中でしか生きていけないのが現状なのです。 鳥の様に空を飛び、魚の様に水を支配し、太陽のようなエネルギーを再現し、…しかし己の体一つ満足に自由さを得られない。 私はこの作品の中で「悲しみ」に生きる人間がどう行動していくか、という深いテーマを感じさせられました。 一つの出来事を多方向から見た光景。実に内容量も豊富で素晴らしかったと思います。 素晴らしいひと時と得難い感動を、ありがとうございました。

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  • 私の【怪】験談
    私の【怪】験談
    プレイ直前「こ、怖いのかな…」 プレイ直後「も、もしかして?」(ほっこり) 表現方法に斬新さがあり、心の底から「なんて良い【怪】験談だろう!」と思う事限りない、素晴らしい作品でした!

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  • 源静流の庭園
    源静流の庭園
    現在、藤原氏の流れは九条家によって継がれており、現存する藤原姓のほとんどが明治維新の際に名乗られたものである、と聞いた覚えがあります。 それは置いておいて。 この敷地内は、恐ろしい楽園なのですね。 そして、人は言葉によって人を縛ることができるのだと、深く心に思いました。

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  • 墜恋
    墜恋
    変化を恐れる心は、大抵の人間にはあります。 成長するにつれて昔を懐かしみ、老いては若き日々を取り戻したいと思い、やがて来る最期を思っては永遠の命が欲しくなる。 不変、こそが最大の願いになってしまうことはほぼ確実。 人間関係だって、それと同じです。 どんな一時でも、不都合を自ら求める者は少数。「逆境こそチャンス」などというのは、なんとか逆境を「偶然に」乗り越えたことのある「思いあがった」人間だけ。 「望み」が膨張して肥大化しきった人間が、それを隠そうとしなくなった時、傍観する人々は「病んでいるね」と口にするのです。それは精神疾患とは別の「息をするようにエゴを吐く」けれども「静かに生きて絶対に道を変えない」存在として。 あまりヤンデレには詳しくないのですが、自分なりに考察させられる物語でした。

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