笹笠箕範のレビューコレクション
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行列のできる激辛ラーメン店辛いものは辛いでしょうけど、熱い料理の辛味は激烈。殊にラーメンなんて日にはもう…。 でもでも、なんだか美味しそうに感じるのは何故なのでしょうか。 心が辛味で沸き立つ、素敵な話だったと思います。
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Pygmalionてっきりショーの「ピグマリオン」をモチーフにしているのかと思いきや、オヴィディウスの「変身物語」のピュグマリオンからきたタイトルだったのですね。 最初の読みはじめにはドリーブの「コッペリア」を連想しましたが…。 人は人を作れない。人類はコッペリウスになれてもゼペットになることはできないのでしょう。扱われる人形や人間にとっても、そうなのでしょうね。 深く思惟してしまう物語でした。
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のけ者くらぶ
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夢の狭間で
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アンドロイドは小説家になる夢を見るか?
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シリウスの揺り籠自分の大学生活を振り返って、このゲームの世界だったら良かったという想いと、このゲームの世界じゃなくて良かったという想いが交錯します。 じゃなくて、という気持ちが大きいのが、このゲームが与えてくれる現実に対する安堵なのかもしれませんね。
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この世にさよならまた明日
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海からの手紙
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ルサールカ
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レディ・ブルー