きなもち黒みつのレビューコレクション
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お料理革命C.C.C
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Ĉi tio estas…-人間改良計画-
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尊い命
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「はい」か「YES」で答えられる質問だけ闇深ディストピアだぜ…… @ネタバレ開始 主人公もデンファレくんも、決して間違ってはないんだと思う。 「はい」か「YES」で済ませられる世界を、END1とEND2でデンファレくんは拒絶した。 でも、END3ではそんな世界を受け入れ、主人公と同じ顔になる。 果たしてそれはいいことなのか、悪いことなのか。 私はEワークの意味を理解して、こんな話を思い出した。 インドでは、みんながゴミをわざと路上にポイ捨てする。 なぜなら、ゴミをポイ捨てする人がいなくなると、道端にポイ捨てされたゴミを拾って生計を立てている人が、食べていけなくなってしまうから。 ……でも、インドだけでなく、日本にも、Eワークのような仕事はあると思う。 刺身にタンポポを載せる仕事。アレは間違いなく、機械化しても全く問題がない仕事だ。人間にやらせるよりも、機械を買うほうがコストがかかるから人間にやらせているだけで、別に人間がする必要はない。むしろ、機械がしたほうが正確性が上がる。 機械は発達しつつある。書類をつくる際に誤字脱字をしても、機械がミスを見つけて注意してくれる。イラストも、(今はまだところどころおかしいところがあるとはいえ)AIがすぐに描いてくれる。そもそもお題を決めさえすれば、文章をAIが書いてくれるのだ。 もはや、このゲームのような未来が訪れる日は近いのかもしれない。 以上、私のよくわからない駄文でした。 @ネタバレ終了 本当に、こんな神作をつくってくださりありがとうございます!! 本当に、