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bato@のレビューコレクション

  • 可惜夜のがんがら荘
    可惜夜のがんがら荘
    可惜夜シリーズ、今回は廃団地です。 謎解きが今までで一番難しかったように感じました……それでもなんとか進めたのですが、1つだけ適当に入力したら合っていたという謎解きがあり、悔しかったです。 マップはこれまでのシリーズで一番狭い場所ですが、プレイヤーを飽きさせない仕組みが散りばめられていて楽しくプレイできました。 個人的な好みかもしれませんが、今どの部屋にいるのかが画面の端に表示されるとより分かりやすいかなぁと思いました。 壁の汚れや塗装剥がれなどのグラフィックも雰囲気があって程よく怖かったです。 そしてラストは少しだけ救いのある結末で良かったです。 素敵な作品をありがとうございました。 @ネタバレ開始 適当に解いてしまった謎解きはラジオです。攻略記事の解説で単純な足し算だと分かったのですが、2倍にして足し算して…などと難しい事をやってしまい、的外れな謎解きをしてしまっていたようでした。 この謎解きに限らず、もっと単純に考えなければならないようです。 あまりゲームと関係無いですが、ラジオの部屋のお隣さんには少し同情してしまいました……集合住宅に騒音問題は付き物ですもんね。 それとバグ?なのかどうか分かりませんが、204号室にある本に「Rooftop Key!」と書いてありますが、メニューから閲覧できるヒントには「2nd floor key」と書いてました。 @ネタバレ終了

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  • 可惜夜のあかすぐり
    可惜夜のあかすぐり
    可惜夜シリーズ、今回の舞台は船内です。 これまでのシリーズとは打って変わって、霊や怪現象ではなく人怖系となっています。 今作ではマップを開いての移動システムが廃止されて、ちょっと残念に思っていたのですが、マップが複雑ではないため特に問題ありませんでした。 謎解きについて、スタート地点の電話でヒントが聞けるシステムになっていますが、その事をすっかり忘れて終盤まで頑張ってしまいました。 今回も素敵な作品をありがとうございました。 @ネタバレ開始 救命艇へ乗り込む際に襲来するドスの効いた声がシリーズで一番怖かったです。幽霊よりも。 何と言っていたのかちょっと気になりました。 謎解きですが、ピエロのとこだけどうやっても分からず、またしても攻略記事のお世話になってしまいました。 ピエロが手に持っているのは飴、右側と左側でそれぞれ日本語と英語、つまり「A」meと「C」andyと思ったらハズレ。攻略記事にて「&」はそういう意味だったのかと納得。 ノックする部屋については、助手子のヒントによると各部屋の手記に答えがあるとの事。 手記の書き手が、信者側の陣営かそうでないかで左右のノックを振り分けるのかと思い、考えてみた順番でノックすると解錠。難しい謎解きだなぁと思っていたらただの偶然だったようです。 本当の答えはピエロの部屋にありました(ピエロ謎解き前でした)。 重箱の隅レベルな話ですが、船舶の通路は行き止まりを作ってはならないという法規があります。 今作ではちゃんとそのようなマップになっていて、しっかり作り込まれているなぁと勝手に感心してしまいました。 @ネタバレ終了

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  • 可惜夜の愛州中学校
    可惜夜の愛州中学校
    可惜夜シリーズ、今回は廃校が舞台。理科室や美術室など、懐かしい名前が並びます。 一度しか出ない脅かし要素(一瞬顔が変わる等)が所々に散りばめられていて、程よく怖かったです。いきなり大画面ドーンだけではなく、さりげなく出てくるのが良いんです。 謎解きも助手子のヒントのおかげでなんとか攻略でき、掲示板のマップ移動も便利なシステムだと思いました。 大変楽しめました。 @ネタバレ開始 ハサミの入手場所がどうやっても分からずに攻略記事のお世話になってしまいました。 ビデオテープを再生して手順を見るところは、1回では覚えられず何度も見る事になったのですが、ループの区切りに出てくる霊が(アカネ)だんだん笑えてきてしまいました。ホラーと笑いは紙一重といいますか。 @ネタバレ終了

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  • 可惜夜のみつかね村
    可惜夜のみつかね村
    第一作から続いて二作目をプレイ、今回は離島を自由に移動しながら謎を解いていく形式。 マップを開いての移動は良いシステムだと思いました。 謎解きはゲーム内のテキストをくまなく調べると解けるものが多く、難易度はちょうどよかったです。 @ネタバレ開始 私の環境だけかもしれませんが、バグらしきものがありました。 ・商売人の家で油を買う画面にて、買うのをやめるボタンが表示されませんでした。 ただしクリック判定はあるようで、上から4番目に相当する何も無い場所をクリックすると戻れました。 ・最序盤、油を持って行くシーンで声を出してしまい妖怪に殺され、セーブするのを忘れていたので仕方なくもう一度「はじめから」を押して本編を開始すると、なぜか油をもう既に取得した状態でゲームが始まりました。 @ネタバレ終了

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  • 可惜夜のからくり屋敷
    可惜夜のからくり屋敷
    シリーズの途中からプレイしてしまったので最初から辿る事に。 何度も死にまくり何度もロードしてようやくクリア出来ました。 とても面白いゲームです! @ネタバレ開始 謎解きも凝っていて、いきなりタイトル画面に戻ったと思ったら、それも謎解き。 非常に面白い仕掛けです。 @ネタバレ終了

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  • 可惜夜のさかしま町
    可惜夜のさかしま町
    久しぶりにこういったタイプの作品をプレイしましたが、けっこう楽しめました。 ホラー慣れしていない人にとってはけっこう怖いかもしれません。 謎解きの難易度はヒントがあったおかげでどうにか解く事ができましたが、けっこう難しかったです。 あと個人的な好みですが、鍵が開いた時のSE(カチャッみたいな)があると良いかなと思いました。 他のシリーズもプレイしてみようと思います。 @ネタバレ開始 たぶん自分がアホなんでしょうけど、箱No.4の謎解きは「CUBE」以外に思いつかなくて一番時間がかかってしまいました。やっと正解が分かって、なるほどなと。 「東:花屋」のヒントの文章ですが、「覗く」が「除く」になってました。おそらく誤字でしょうか。 @ネタバレ終了

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  • その夜は泥の中
    その夜は泥の中
    日々の忙しさや煩わしさにすっかり疲弊して、全てが面倒くさくなっている薊の心境が、自分にも身に覚えがありすぎてちょっと笑ってしまいました。 忙しすぎたり、疲れすぎたりすると他人を受け入れる余裕が無いものです。 最初はその煩わしさの一つであった蘇芳が、気が付けば大事な存在へと変わりゆく過程の描写が良かったです。 @ネタバレ開始 薊から見たら自分に無い物を全て持っているような蘇芳の方も、実は色々と闇を抱えた状態にあるという事が後々判明します。ジョハリの窓ってやつですか。 それぞれの視点で書き分ける文章力も秀逸でした。 2人には末永く幸せになってもらいたいですね。 @ネタバレ終了

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  • 埋められたふたりの人形
    埋められたふたりの人形
    土着信仰をベースに、ホラーのようで青春物でもあるような、それぞれの要素がうまくブレンドされていて、かつコンパクトに纏められた短編でした。 スタッフロールの歩佳っぽい写真は生々しさが出ていてちょっとドキッとした(ホラー的な意味で)。

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