tenthousandのレビューコレクション
-
キミまで700kmナナさま、
キミナナ、プレイさせていただきましたーーー!!!
「私もゲーム作るぞ!」とナナさんが宣言してから(ご本人はすごく大変だったと思いますが)、見ている方からしたら本当にすぐに出来上がってしまい、ファー!(おさるのジョージ)というほど素敵なゲームで、もー、ありがとうございました!おめでとうございます。
どこがすごいって、まずは言わせてください、技術面です!UIも、名前変更も、ヒロインも、薫くんも、背景も、BGMも、全部パーペキ(古い人間なんです)。しかもコンフィグ、セーブロードに加えて、用語集まであるんだぜ!おまけまで!!!ファー!
【ここからネタバレ含む。クリックで表示】
あ、言い忘れてましたが、薫くんの方言最高でした。ぶちええ。
以上!寝る!寝て夢の中で広島行く!
tenthousand -
COVERUPおや?貴方は奇妙な館に迷い込んだようだ。本棚にあるファイルの背表紙はどれも空欄。そう、待ち受ける1ダースの奇妙な物語を解いて、レポートを埋めるのは貴方の役目。但し、くれぐれもご用心を。なぜって……
無事に館の外に出られることを願っていますよ。外の世界が「奇妙でない」とは限らないけれど。
それではいってらっしゃい。
。。。。というイメージのゲーム。
スマホでプレイしましたが、快適に操作できて、BGMも効果音も、背景も、全てしっくりくる「奇妙」仕様。仕事で頭の中がごちゃっとなって辛かったところ、休み時間にやったらやめられなくなって、終わった後は少し頭がスッキリしてました。
滅茶苦茶面白かったです。読み進めるうちに奇妙な謎解きがクセになってきて、攻略なしで最後まで行けました。平易なのに惑わせる文章が「上手い」。素敵なワンダーランド体験をありがとうございました!!! -
バッドエンドの世界 -双子-プレイさせていただきました。
「バッドエンドの世界」と聞いて、暗さや陰惨な側面を強調した作品かと思い敬遠していましたが、この作品は愛と哀しみについて語ったもので、その余韻は温かく心地よいものでした。
【ここからネタバレ含む。クリックで表示】
素晴らしい作品をありがとうございました。
tenthousand -
テスオワ・昼タベールやっと全てクリアしました!
ゲーム下手くそ選手権で日本一になる自信がある私も楽しく遊ぶことができました。
エンドは全部見ましたが、本当に細かく作り込まれていて、探訪しても探訪してもマカタの町が終わらない。。。
いつの間にか、テストが終わってお腹が空いてフラフラ街を彷徨っていた中学生時代に戻っていたりして。
愛すべきスマホのシリーが「スマホっほっほっほ」と笑うのがツボ過ぎました。
素晴らしいゲームをありがとうございました。またマカタの町で会いましょう! -
占い師レイ様の助言
-
firefly(ファイアフライ)いやはや、参りました。
この感動は、言葉では表せません。
エンディングを見まして、私は無意識に「どんぐりころころどんぐりこー」と泣きながら口ずさんでいました、とさ。
さ、五島行きのチケット買いにいこう。 -
筋筋肉肉あぁ……、面白かったです。始終、私の大頬骨筋がピクピクいっていたので、本当に喜んでいるのだと二人にはわかってもらえると思います。ついでにいうと腹筋も、時折ピクピクいっていたので、このゲームを100回くらいすれば、私も誰かを守れる筋肉をあるいは手に入れられるのでは、と画策しています。
二人の会話が全て筋肉に彩られ、問題も全て筋肉によって解決されるのをみていると普通にジムに筋トレしに行きたくなりました。モチベーションアップにもピッタリですね!●イザップとかからオファーがくるのではないかと今から楽しみにしています。
素敵な作品をありがとうございました。 -
燕に餞 -10 minutes to airplane fall-拝読しました!!!
これぞノベルゲームという作品で楽しませていただきました。
飛行機が墜落する前の10分という一幕劇で、主人公やまわりの背景を浮かび上がらせるという手法が「活きて」いる作品でした。
映像、効果音、BGMいずれも控えめでありながら、伝えたいことははっきりと伝わる、映画のようなゲームでした。
また違うお話を見てみたいです。
素敵な作品をありがとうございました。 -
わたしの素敵なおうじさま観劇させていただきました。
劇場に向かう行き道とと帰り道では違う人になってしまったように、ちょっとぼーっとしております。
ストーリーについては、何を書いてもネタバレ過ぎますし(ネタバレ防止機能があっても、これは、書けない…!)その他のことを書きたいと思います。
素晴らしいゲームでした。以前より、著名な制作者であられることは存じ上げていましたが、これほどまでとは。
全体の雰囲気の統一感が徹底されている上に、本屋さんで売っている誕生日カードのようにセンスがいい。さらに、組み合わされる挿絵が、心を揺さぶります。
ユメイちゃんのお部屋を探索できる機能なども、ぽちぽちするのがとても楽しい。イラストで表現される世界と、写真で表現される世界が、同じはずなのに、違うように見える、この視覚の差を利用した表現方法に震えました。
また、音楽と効果音の組み合わせが、とても自然かつ、まさに効果的で、没入感がとんでもなかったです。語りで使われるピアノの旋律もチョイスが素晴らしかった。
シナリオも、まるでよくできた小説を読んでいるかのような、わかりやすく、自然な、流れるような文体で、途中で「読んでいる」ことを忘れていました。
UIの仕様もとても凝っていて、こういうのが作りたかったんだよ…(100年たっても無理)という、ゲームとのマッチ感が半端ない。各章のつなぎも分かりやすくてユーザーフレンドリーな上に、ストレスがない…
はぁ…とため息しか出ない完成度の高さ。
ついでにオマケも大変面白く拝見しました。人たるものこうでなくてはいけませんね。
まさに、素晴らしい作品をありがとうございました。
ピアソラを聴きながら、ファンアートを書きました。愛しの「ユメイちゃん」に捧げます。 -
つくもと空の屋台謎々解かせていただきました。すごく面白かったです。
九十九の神様たちが次々と訪れるのですが、これがまた、かわいい。
【ここからネタバレ含む。クリックで表示】
謎は謎々が90%解けない私にも解けました!
ヒントの出し方が特徴的で(コナンくんの犯人みたいのが出てくる)、それがめちゃくちゃ面白い。しかもわかりやすいです。
空がテーマの屋台なのですが、グラフィック、BGMいずれもクオリティが高くて、こういうのがユーザーファーストのゲームだなぁとしみじみ。
あまりに感動して、つくもちゃん描いてしまいました。(どれもキャラデザが最高!なんだ!)
素敵な作品をありがとうございました。