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SHIAのレビューコレクション

  • とがラジオ
    とがラジオ
    選ばれた人しか聞けないというラジオ…なんだかとても怖そうな雰囲気ですが…。 @ネタバレ開始 逮捕された~のあたりは「ほー、即死させていくスタイルかと思ったらちゃんと逮捕されている、良心的!」と思い、天罰により大軍勢でガブガブ!のあたりも「これは自業自得…死ななかっただけ良かったと思ったほうがいいかも…」となりましたが…いざ主人公さんが読み上げられたときは「これは…! どっち!?」と頭が少し混乱しました。 本当にポイ捨てをしていなければ冤罪、ポイ捨てをしていたらそれは確かに良くないことではありますが…。 前者の場合は、このラジオは情報の真偽に関わらずそのまま咎めていくということ…つまり、誰でも嘘や思い込みなどの情報で誰かの命さえもを奪えるということ…とても怖いですね。 この部分を曖昧にして終わっているのがとても秀逸だと思いました。 @ネタバレ終了 ラジオを持っていないので選ばれることはないと思いますが、もしラジオを持っていても選ばれたくないなぁ…と思う、とても怖いお話でした。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • マッチョ・ピッツァ・フィアーバ
    マッチョ・ピッツァ・フィアーバ
    毎年楽しませていただいている作者様の作品、今年も拝見できてうれしいです。 そして、毎年疑問だったのですが…この写真素材たちどうやって用意しているんだろうと思っていました。 今年も盛大に疑問でした(本当、毎年すごいです) レッツ・マッチョメン! @ネタバレ開始 今年も名言迷言まみれで、大変楽しかったです。 私の体中の筋肉が楽しい感情を感じ取り、喜びで打ち震えておりマッチョ…はっ、語尾までマッチョに!? 店名が意外と普通だったので驚きました(なんてことを言うんだ) でも動画などは元通りに全力マッチョしていたので、安心しました。 さらに、今作も前作までに出てきたマッチョメンズが登場して、第二形態になったりと楽しかったです。 いやもう、本当にシナリオがすごすぎてどれだけの言葉を尽くしてもいかに楽しかったかをお伝えすることができないのです。 プロテインも真っ青のボキャブラリーマシマシムキムキのシナリオ、いったいどれほどの筋肉があればこのような筋肉に満ち満ちていて、大変面白いシナリオが書けるのでしょうか。 もはや拡声器で叫ぶしかないです。 あなたが筋肉の神かっ!!!!!!!!! と。 息を吸うように会話の中にさりげなく挟まれる筋肉たち…そう、これはもう一つの言語と言っても過言でない「筋肉語」、今年も堪能させていただきました。 たまに「え? なんて?」と言いたくなるルビも面白かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました! マッチョ!

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  • 惑わしミンクス
    惑わしミンクス
    仕事でドタバタして24時間ぶっ通しで起きていた深夜、深山さんの新作が公開されているではありませんか! 深山さんの最新作だ、うれしい~~!!ともうテンション爆上りで、就寝前の最善の行動と確信して飛びついていきました。 深山さんの作品だからプレイする!というくらい私の激推しフリゲ制作者様である大好きな深山さんの最新作、堪能させていただきました! @ネタバレ開始 凛音さんがとにかくかわいい!!!!です!(拡声器) 性別的に凛音さんに操っていただくことのできないひよこユーザーですが、凛音さんに操られたいです。 「アイス買ってきなさい」「いますぐに! サーティー○ンのバラエティーボックスでいいですか!?」という幻覚を見ました。 私の幻覚(すみません)は置いておいて、きちんとした感想を。 主人公の斗亜くんが壊れたスマホで不器用な当たり屋さんをしているときはただの不器用さんなのかなと思っていましたが、後々になって分かる恵梨香さんとの流れに身を任せてしまうあの感じだと、当たり屋として肩などをぶつけたときに相手が怪我したりするのは…と心のどこかで躊躇する気持ちがあったのかなと思いました。 人によっては流されやすいと評する方もいるかもしれませんが、やさしい人なんだなと。 凛音さんの家に来た後間もなく、空腹を満たしているときにおばあ様を思い出して泣きそうになるなど、心根がやさしいから恵梨香さんの火遊びも断れなかったんだなと…手を出すには相手(彼氏)が悪すぎましたが…。 凛音さんとの買い物デートの会話は、女性のファッション評に慣れていない男の子を弄っている感満載の凛音さんと頑張ってハッキリ言ったら逆に弄られている斗亜くんが大変大変可愛かったです。思わずにやにやしてしまいました。 斗亜く~ん、女性に体型のことをいうのは駄目なんだよ~と画面越しにお姉さんムーブをかますプレイヤーでした(ここ女性ユーザーは高確率でお姉さんムーブするはず…!) お風呂から出てきた凛音さんにキスをせがまれて、さすがにここは流されないだろうと思っていたら…そこも流されちゃうのか、斗亜くん!?と斗亜くんのやさしさMAXに「ええっ!?」となり、次の瞬間に「この子がいくつだと…」と自戒した瞬間、なぜかホッとしました…。 ここは凛音さんが傷ついたような顔をするのがグッときました。 その後の「手加減せずに殴り合え」の女王様然としたシーンでは「凛音様!」と思わず様付けしたくなる威厳がありました。同時に、先ほどの不安そうな傷ついたような姿は、稀にしか見せない彼女のやわらかな内側なのだなと感じて切なくなります。 NOを言ってくれる人がほしい、という言葉を、私は「〃私〃を見てくれる人がほしい」という意味にも解釈しました。 私が間違ったことをしたときには止めてくれる、私が嬉しいときには一緒に笑ってくれる…命令が利かないがゆえに、裏表なくありのまま自分を受け入れて接してくれる人。心を寄せて傍に入れてくれる人。斗亜くんに求めているそれは、彼女が斗亜くん以外では手に入れることのできないもので、ずっと切望し続けたもの、とっくのとうに擦り切れた遠い願いのようなものだったのではないかと感じました。 だから、あんな手を使ってでも引き留めたいと思ったのだろうと感じました。 斗亜くんを抱きしめ歓喜に染まる彼女の顔こそ見えませんでしたが、きっと泣きそうな顔で笑っていたのでは…と想像しました。 さて…若干不穏な感じの曲が流れつつのエピローグ…晶くんが盛大な独り言を言っているようには見えないので、当然目の前にいるのは…の時点で「あっ…(察し)」でした。恵梨香さんのところに行った時もお察しでしたが、恵梨香さんのちょっと小馬鹿にしたような表情差分、素敵ですね。あの少し歪んだ笑い方、大変嘲笑されている感があります。「へらっ」という擬音が聞こえました。 さむいそら様の描かれたとても雰囲気のある晶くんと恵梨香さんも大変魅力的でした。 晶くんは最後、大変残念ですが……あれは人的にもアウトなので…無抵抗のお年寄りを傷つけて何も思わない人は…うん…という感じでした。凛音様におかれましては、晶くんと一緒におばあ様とちょっと遊んだという他の子たちもロープを木にかけるような感じの内容でお話してほしいです(このユーザーはひよこの皮を被った悪魔です) あの無言で進む最後の最後のシーン、静かな空気の中で足元だけヒリヒリしているような雰囲気が良かったです! 事の顛末は何も知らない斗亜くんですが、これから先、凛音さんと一緒に幸せになってほしいと思いました。 斗亜くんも凛音さんもとても美しい御姿で、スチルたちも大変眼福でした! 作品を追うごとにどんどん美麗になられるイラストに、今回もうっとりでした。 そして、私が初プレイしたときは読了後のタイトル未実装だったため、再度プレイさせていただきました。 あーー!! なんて素敵な二人!! 凛音さんのこの満足そうなお顔!!(深々とお辞儀して拝み) ずっと見ていたくなる大変素敵なイラストでした。 FAは凛音さんを描かせていただきました。 私は色々な意味でやるときはやってしまう女の子がドストライクです…凛音さん尊い…!! (文字が拡大鏡必須の豆粒ちゃんになっていますが「最高でした!!」と書かれています…最高でした!!) 追伸:2階の見てはいけない部屋は…はたしてどんな秘密が…。(私の読解力がないだけでしたらすみません…!!) 秘密の部屋にはあの時触れられたのみでしたので、大変気になります。いずれ公開されるnoteなどで秘密が明らかになるのでしょうか…楽しみです。 @ネタバレ終了 今回も最高オブ最高でした。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • あなたは世界でいちばん怖い「電話ボックス」を知っていますか
    あなたは世界でいちばん怖い「電話ボックス」を知っていますか
    ホラーは得意ではないのでタイトルの雰囲気に少々引け腰になりつつ…紹介文などからこれはガチホラーではなさそう、よし行ける!とふんでいざ挑戦させていただきました。 途中まで心が折れそうでしたが、途中から主人公の熱意によって救われ笑い転げました。 @ネタバレ開始 じゃりじゃりと踏む足音、なんかどんどん激しくなっていません?と相当ビビッていたところ…「僕の後ろから、何人もの~」…。 うそぉおおおおおーーーー!!!!と、もう怖すぎて怖すぎて、主人公さんの後ろの人たちがびっくりする音量で悲鳴を上げるところでした。 その後も少女の怖すぎるホラー描写が延々と続くので「主人公、帰ろう…もう空を飛んでお家に帰ろう…?」と主人公に空を飛ぶように勧誘し始めたところで、あの主人公の一喝。 その後の怒涛の電話ボックス愛に笑いがこみあげてきて、さきほどまでの恐怖はすべて忘れ去りました。 主人公、しゃべるしゃべるしゃべる…すごくしゃべる、おもしろすぎです! そして強すぎる! テレホンカードで無双する主人公、あまりにも強くて途中のテレホンカードのありがたい解説まで必殺技の説明のようで面白かったです。 使命に目覚めた主人公さんの最強ぶりたるや、圧巻でした。 タイトルの意味もプレイ後だと「なるほど!」と納得です。怖すぎますね、幽霊視点だと! @ネタバレ終了 完全なホラーの世界にいたはずなのに、気づけば笑いが止まらない…こんな体験は初めてでした。 大変面白かったです! 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 博士と絵描きのロボット
    博士と絵描きのロボット
    絵を描くために何が大切かを教えてくれる、初心を忘れないためにもじっくり見たい物語でした。 @ネタバレ開始 いいねや万バズ狙いで常にソワソワしているような承認欲求に心がドロドロになった人などには、まさに清涼剤のように効くかもしれないな…と思いました。 誰もが初めはそうだったのに、…とパン屋の少年に共感しました。 物語の当初はすべてロボット任せだった博士が、最後は自ら一生懸命描いていたのがとても良かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 春田環の虚構演戯
    春田環の虚構演戯
    過去作ご登場の大変気になる謎の存在だった春田さんの物語と聞いて、これはプレイせねばと意気揚々とやってまいりました。 プレイしてみて驚愕の真実…謎で無敵な存在に見えていた春田さんの一人の人間としての強さも弱さも見ることができて、ますます好きになりました! @ネタバレ開始 ウィンクしたお顔がとてもチャーミングな春田さんとともに脱出するぞーと拳を突き上げていたのも束の間…まさかのお母さま! 重たい真実にショックを受けました…精神的におかしくなってしまうほどのことだったとしても、欠片ほども愛していなかったのだろうかと、春田さんが不憫でなりませんでした。 撃たれたときは「ライターくん!? ちゃんと受け止めたよね、ライターくん!?」とライターの存在を覚えていたので、ライターが盾になって無事でよかったです。 重たい過去を背負いながらも、力強く楽しく生きていってほしいなと思いつつ…Extraで最後の最後にバシッと決める春田さん、カッコイイです! 煙草のスチル最高でした。これは煙草を吸う者同士でしかできない超レアなシチュエーション! 盛大に萌えさせていただきました。 センパイから別の呼び方に変わる日も近いのかな…なんて、最後はワクワクしながら読了となりました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 四辻の骨董怪
    四辻の骨董怪
    新たなイケオジ様に会えると聞いて飛んできました、こんにちは! どれもこれも迷っちゃうなー(チラッ)、これもあやしいなー(チラッ)…と、チラチラとイケオジ様を見ながら手に取ったものを「これでお願いします!」と決めたら……。 @ネタバレ開始 ―――ワラニンちゃんに、叩きころがされました(表現をぼかしております) バッドエンド一直線ならお任せの私、無事にころがされました。 その後も「なんで本物しか選ばないかな…」と四辻さんに言われそうなくらい本物しか選ばず…私のバッドエンド鑑定眼が優れすぎておりました。 そのあと、ようやくその地獄から抜け出して…え、そういうことだったの!?となりました。 四辻さんもとてもミステリアスなイケオジ様ですね! 見つめ合っていいの!? では遠慮なく!!(遠慮しなさい) 四辻さんを無言で眺めていてもいいのなら、粛々と納まるとします。 動機が不純。 でも他にも四辻さんと一緒にいるために納まる人は私以外にたくさんいる…そう感想をいくつか読めば同士がいるはず!と信じて。 その後もカッコイイ四辻さんと見つめ合い納められながら、読了となりました。 どれに収められても四辻さんと一緒ならどれでもいいか♡と、もはや不純な動機の塊と化しお店に居座る所存です。 あ、ライターになったらあの素敵なクールイケオジ様に買われたので、私、ライターになります(おい) という未来も捨てがたいぃいいーーー!!!! 四辻さんも今回は少しだけ出てこられたあの無敵のイケオジ様も、どちらも本当に素敵なイケオジ様でした! @ネタバレ終了 あさぎさんのイケオジ様からしか得られないイケオジ様成分、今年も堪能させていただきました。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • きまぐれシャノワール
    きまぐれシャノワール
    完成版を楽しみにしていました本作、最初から最後までノンストップで堪能させていただきました。 あたたかさに溢れたやさしい物語に、素晴らしい一枚絵やカットインのイラスト、演技力激高な声優さんたちの演技、ふんだんに使用される効果音やエフェクト画像…物語の中にぐいぐいと引き込まれ、気がついたらフルコンプでした。エンディングはナナ様推奨の順番で到達したので、最後はとても幸せな気持ちで読了となりました。 @ネタバレ開始 みのりさんとロダンさん、もう末永く―――永遠にお幸せに!!! と拡声器で叫びたくなる、胸が熱くなってジーンとするお話でした。 ハッピーエンド2種はどちらも素敵な終わり方で、甲乙つけ難く、どちらも最高ということで。 みのりさんはいつものおさげ姿もとっても可愛いのですが、髪をまとめた姿も少し大人びて見えてとても可愛かったです。 悩みや葛藤が等身大の女の子らしくて、開始してからすぐにとても好感が持てました。 チートにも似た超人的才能などがあるわけではないがゆえの弱さを含めて、とてもやさしくて頑張り屋さんな姿に心から頑張れと何度も応援しました。 ロダンさんをいざ助けに行かなくては!の時には、物語開始当初の気弱な姿はどこにもなく、強い意志をもって大切な人を助けに行くと奮起する成長した姿に感動しました。 自分が剣を持ったり魔法をバンバン使っていくようなものではなく、「みのりさん」は最初から最後まで「みのりさん」としてあり続け、ロダンさんのピンチにおいても彼女がロダンさんと築き上げてきた時間が持つ強い絆を最大の武器―――〃彼女の持ちうるすべて〃としたところが、個人的に本当に本当に大好きです。 彼女が持っている見えなくても絶対に〃ある〃確かなものが危機を超えていく様は、目頭が熱くなりました…。 ロダンさんも「とても強い魔法が使えてすごい!」というところを前面に出した後の幼少期からの複雑な環境や内面、みのりさん一家やおじい様たちと触れ合うことで自分が突き進んできた道に迷いを感じ、本当に大切なものは…と葛藤するところに、外見の可愛さから入って内面に惹かれていきました。 外見かわいいね!からの「カッコ良すぎぃいーーー!!!」と言いたくなる人間モード、そして何よりバッドエンドもハッピーエンドもとにかく強くて熱いみのりさんへの一途な思いに画面の前でスタンディングオベーションしました。 物語当初はエーテルハートを見つけたらさっさと帰るぜと言っていた頃のロダンさんからの成長に、二人はお互いを補い合って成長していったんだなと感じました。 どちらも完璧ではなくて、どちらも弱いところがあって、どちらも強いところがある。 だからこそ、二人はお互い手を取り合って成長して強くなっていけたんだな…と、もう二人の成長と深まる仲にキュンキュンしました。 真帆さんや翼くん、ほのかさんたちご友人や同学校の生徒さんたちも最高にあたたかく、特に真帆さんは頭一つ飛びぬけて好きです。 みのりさんが真帆さんのことを悪く言わないでと叫んだとき、みのりさんが大好きになりました。 そして、真帆さんからもみのりさんをとても大切に思っていることをお互い伝え合う関係、本当に尊い…尊い…と拝みたくなります。 三人が一緒にいるシーンはどれも大好きですし、みのりさんが成長してクラスの交友関係が広がっていったときの広がりある三人の関係も大好きです。 エンディングでもうすぐ赤ちゃんが~の話が出たときは「真帆さんと翼くんもお幸せに!!!」とお祝いしたくなってニコニコが止まりませんでした。 エリザベートさんは見た目の御美しさもさることながら、その物腰の柔らかさや聡明なところなど、すべてが大々々好きです!! こんな先生に勉強を教わりたいよ…!と思う教師としてのやさしさにも惚れ、そして物事をどんな状況もそのまま受け止め冷静に判断していく凛々しさにも惚れました。 さらに、とても情が深い…愛情も思いやりも深い…最高すぎではありませんか…エリザベートさん…ロダンさんが魔王に支配されてしまったとき、いったいどれほどの悲壮な決意で「私が」と思ったのか、あの弓引くシーンは画面の前で手に汗握ってドキドキしながら見守っていました。 「エリザベートさんがロダンさんを…なんて駄目だよ!」と私の情緒の乱れ具合が半端なかったです。 エリザベートさんは出番があるごとに惚れて、惚れて、惚れて、惚れ続けました。 最後の最後のセリフ、すごく嬉しかったです。 エリザベートさんにあの素敵な言葉をいただけて、本当に幸せになれそうです! ありがとうございます! そして、本作はみのりさんのお料理のおいしそうなこと! みのりさんの卵焼き、どれだけおいしいの!? 食べたい! 食べたい!とロダンさんではありませんが、みのりさんの卵焼き(の美味しそうなシーンと描写)が忘れられない…! その他にも美味しそうなシーンが多く、みのりさんの手料理、一度…いや十度くらいでいいので食べてみたい衝動に駆られました。 行きます、〃きまぐれシャノワール〃へ! 本作は一枚絵やカットインが豊富で、どのイラストも素敵でした! どれが一番良かった?と聞かれても、一番なんて決められないくらいどれも素敵で最高です。 ナナ様が大切に大切にあたためておられた本作、触れられて本当に幸せでした。 みのりさんの様子に心配してハラハラしたり成長に喜んだり、ロダンさんの危うさが心配になりやはりハラハラしたり成長に喜んだり、ともにあることで深まっていく二人の絆にほっこりし、みのりさんのロダンさんへの想いとロダンさんのみのりさんへの想いに幸せな気持ちになりました。 みのりさんとロダンさんが、これから先もずっとずっと幸せでありますようにと願うとともに、エリザベートさんたちも幸せでありますようにと願い、筆を置かせていただきます。 はー(幸せの吐息)…本当に幸せな気持ちです! ありがとうございます! @ネタバレ終了 プレイを終えたときに幸せな気持ちになれるあたたかな成長と絆の物語、とても素敵な時間をありがとうございました!

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  • ラブリーすももちゃん
    ラブリーすももちゃん
    初回は鋼の意思でかわいいすももちゃんの構って攻撃をスルーし、作業し続けました。 ありとあらゆる手を使って遊んでとねだってくるすももちゃんが可愛すぎました。 @ネタバレ開始 すももちゃんの構って攻撃は本当に可愛くて、主人公さんとシンクロする形で「殴っちゃダメー!」「すももちゃん、ちょっとすももちゃん!」と楽しませていただきました。 周回で無事に原稿を落としました。 作業を続けたほうがすももちゃんが大活躍するので、やはり鋼の意思で作業するのが正解…かも? @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 救済センター
    救済センター
    かかってきた電話に応じる救済センターで職場体験。 人の人生に関わる選択肢は、どちらを選ぼうかドキドキでした。 @ネタバレ開始 救済って難しいなと思いました。 人によって救いとなるものが違っていて、こうすればいいだろうと進んで行ったことやあなたのためにと行ったことがすべて的外れな独りよがりになってしまうことは多々あると思います。まさに救ってほしかった・救ってくれなかったのジレンマに陥るといいますか…そもそも苦悩はその人のものであって自分のものではないのに、その苦悩を他人がどうこうできると思うことが傲慢なのではないか?とも思ったりしました。 話を聞いてあげるだけ。アドバイスはしない。ああしろこうしろとも言わない。 6号さんとの会話で、それが本来できる精一杯なのかもなと思いました。 そういう意味で、主人公が6号さんを現状からどうすることもできなかったのは、物語の流れとして違和感がなく、かえって良かったと思いました。 6号さんが思い詰めて自殺してしまうエンドもですが、見送られるエンドもどちらも6号さんを決定的な意味では救いはしない。 人が人を救いたい気持ちというのはいったいどこからくるものなのかも分かりませんが……人を救うということの意味を本作を通じて考えました。 @ネタバレ終了 短編でありながら奥の深い物語でした。 素敵な作品をありがとうございました!

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