藤井まいたけのレビューコレクション
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黄昏エレベーター
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よざくら奇譚プレイ時間は、10分程。
一言で表すと、とても味わい深い作品。
短編なので物語に、大きな起伏があるわけでは無いのですが、しっかりと謎が掲示されていて、ラストでちゃんと納得がいくそんな物語。
短いながらも読後感が良く、楽しくプレイできました。 -
ユキとアカリプレイ時間1時間ほど。
分岐なしの1本道。
主人公は、妻を亡くしており、その事実を受け止められ無いまま、生活を送っています。
そんな中、あかりと名乗る少し変わった少女との出会いをきっかけに過去の出来事と向き合い、成長していくそんなお話でした。
序盤から謎の提示が上手にされていて、そのまま次から次へと疑問が移り最後まで楽しくプレイさせていただきました。 -
あいちゃんピキング!探索系のゲーム。
探索系が苦手な自分で全エンド回収まで1時間ちょっと。
なかなかに画面が動くゲームで、プレイしていて楽しめました。特にハトの所3回やられました笑
背景は、手書きのような暖かさで、キャラも同様に可愛く描かれていました。 -
石を見る。
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夢見るユメミ1周10分程度で、プレイできます。
内容は思春期特有の悩みと言ったらいいでしょうか。誰もが一度は、感じたことがあるもので、自分らしさとは何かといった問題を主人公なり結論を出してエンドを迎えます。
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おるばり! BNバンド仲間との活動を通す中で、主人公の思いの変化が描かれた青春物語。
おるばり!シリーズは初見でしたが、どのキャラもしっかりと立っていて最後まで楽しくプレイできました。
テーマが「絆」ということもあり、バンド仲間との絆、顧問との絆など様々な絆が丁寧に描かれていました。特に師弟愛というものが所々に感じられ、それが良いアクセントになっており、胸にぐっと来るそんな良い作品でした。